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Fターム[4G072LL17]の内容

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Fターム[4G072LL17]に分類される特許

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【課題】高湿環境下における凝集の発生と共に、低湿環境下での帯電性の悪化が抑制されたゾルゲルシリカ粒子を提供すること。
【解決手段】温度50℃で30分乾燥させた後のBET比表面積をSA(m/g)とし、温度200℃で30分乾燥させた後のBET比表面積をSB(m/g)としたとき、下記条件式(1)及び(2)を満たすゾルゲルシリカ粒子である。
・条件式(1):35≦SA≦50
・条件式(2):5≦|SA−SB|≦15 (もっと読む)


【課題】粗粉の発生が少ないシリカ粒子が得られるシリカ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカ粒子とアルコール及び水を含む溶媒とを含有するシリカ粒子分散液を準備する工程と、超臨界二酸化炭素を前記シリカ粒子分散液に接触させて、前記溶媒を除去する工程と、を有するシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程での亀裂の発生や多孔体破壊などを防止しつつ、エアロゲルを効率良く製造するための有用な製造装置を提供する。
【解決手段】第一の液体溶媒を含有する湿潤体中の該第一の溶媒を、高圧状態の第二の溶媒で置換しつつ乾燥処理してエアロゲルを製造する様に構成されたエアロゲルの製造装置において、前記第一の溶媒と同一または互いに相溶である溶媒を高圧状態にして供給する第一溶媒高圧供給部と、前記第二の溶媒を高圧状態にして供給する第二溶媒高圧供給部と、前記第一の溶媒と第二の溶媒を高圧状態で混合する高圧混合部と、前記高圧混合部から供給された高圧混合溶媒を、処理槽内に設置された湿潤体と接触させて処理するエアロゲル処理部と、を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、化学式がSiClx、ここでx=0,01〜0,8であって、特にはクロロポリシランを600℃未満の温度で熱分解して生成することのできる塩素化ポリシランに関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、一般式(1) Si(SiR34 (1)のネオペンタシランの製造方法において、一般式(2) R3Si−(SiR2−)xSiR3 (2)[式中、Rは、Cl、Br及びIから選択され、xは、負ではない5までの整数を表す]のケイ素化合物を、触媒活性化合物(K)の存在で反応させ、この場合に形成されるテトラハロゲンシランの分離を、遊離される前記テトラハロゲンシランよりも高い沸点を有する室温で液状の化合物(L)の存在での蒸留により行う、ネオペンタシランの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産フローが短く、汚染が無く、操作が簡単で、原料の獲得が容易で、設備が低廉であるだけでなく連続的な生産が容易である、シリコン化合物SiX或いはシリコン化合物SiXを含有する混合物から直接にシリコンナノ粉末、シリコンナノワイヤー及びシリコンナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、化合物SiX又は化合物SiXを含有する混合物を陰極とし、且つ陽極を設けて、金属化合物の溶融塩を含有する電解質中に設置すると共に、陰極と陽極に間に電圧を印加させ反応条件を制御して、陰極でSiナノ粉末、Siナノワイヤー及びSiナノチューブのいずれか一種以上を製造する、電気化学的方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の完全な分離と回収および再利用が、良好な生産性で実現でき、これにより低コストによる量産が可能となる高純度シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】温度を910〜1300℃に維持された容器1と300〜400℃に維持された容器2及び0℃以下に維持され且つ出口側に廃ガス処理装置を介して外気に繋がる開口部を有する容器3を直列に結合し、容器1の入口より、高純度の四塩化ケイ素ガス、亜鉛蒸気及び不活性ガスを、1000〜1200hPaの圧力下で四塩化ケイ素が化学当量比で亜鉛を上回る状態で供給する。これにより系内に亜鉛が存在しない状態を作り、容器1でシリコンを捕集し、容器2で溶融状態の副生塩化亜鉛を微粒シリコンと共に捕集し、容器3で余剰四塩化ケイ素を液体で回収する。容器2の副生塩化亜鉛は、微粒シリコンを回収した後、水溶液電解工程に送られ、亜鉛を回収し、再利用する。 (もっと読む)


【課題】効率的にシリコン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸化物粒子および分散媒を含有する酸化物粒子分散液を単結晶シリコンに接触させながら、この分散液に超音波をかけることにより、該酸化物粒子を該単結晶シリコンに衝突させて、該単結晶シリコンの少なくとも一部を粉砕してシリコン微粒子を生成させることを特徴とするシリコン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的にシリコン微粒子含有液およびシリコン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】多孔質化された単結晶シリコンに、該多孔質化された単結晶シリコンに対して実質的に不活性な液体を接触させながら、該多孔質化された単結晶シリコンの少なくとも一部を粉砕することにより、シリコン微粒子を生成させると共にこのシリコン微粒子を該液体中に分散させる工程を含むことを特徴とするシリコン微粒子含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的にシリコン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】単結晶シリコンを研磨粒子分散液と接触させながら研磨することにより、シリコン微粒子を生成させると共にこのシリコン微粒子を前記研磨粒子分散液中に分散させてシリコン微粒子分散液を得る工程を含むことを特徴とするシリコン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【目的】球状シリカ粒子の従来の製造手法の中で、大粒の粒子と小粒の粒子の比率、これらの粒子の平均粒子径を特定範囲内で制御することを可能とする独立2峰性の粒径分布を有する球状シリカ粒子懸濁溶液とその製造方法、および球状シリカ粒子を提供する。
【構成】独立2峰性の粒径分布)を有する球状シリカ粒子の懸濁溶液であって、該懸濁溶液の調製が35℃以上溶媒の沸点以下で行われ、大粒粒子の平均粒子径(Dl)が900〜1800nm、小粒粒子の平均粒子径(Ds)が50〜400nmであり、DlとDsの比(Dl/Ds)が5〜20であり、小粒粒子の占める体積割合が20〜40%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面化学修飾基を多量に含み、膜乳化に適した細孔を有する多孔質シリカ膜を提供する。
【解決手段】本発明は、SiO2を主成分とし、0.3〜50ミクロン、及び50ナノメートル以下の細孔を有する膜乳化用多孔質シリカ膜である。発明の多孔質シリカ膜は、相分離を利用したゾル―ゲル法によって調製することが好ましい。 (もっと読む)


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