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Fターム[4G072RR12]の内容

Fターム[4G072RR12]に分類される特許

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【課題】 高コストの原料を使用せず、また濃縮操作も必要としない調製方法である。
【解決手段】 このアンモニウム含有シリカ系ゾルの製造方法は、平均粒子径が4〜30nmの範囲にあり、ナトリウム又はカリウムを含有するシリカ系微粒子が溶媒に分散してなり、固形分濃度が10〜50質量%であるシリカ系ゾルについて、限外濾過を行いながら、アンモニア水溶液を添加することにより、ナトリウム又はカリウムとアンモニウムイオンの交換を行うことによって、該シリカ系微粒子に含まれるナトリウム又はカリウム量を低減させ、アンモニウム量を増大させる。 (もっと読む)


【解決手段】非球状シリカ微粒子と、その表面に形成されたシリカ以外の金属酸化物から形成される複数の疣状突起とからなり、動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にある非球状複合シリカ微粒子が分散媒に分散してなることを特徴とする非
球状複合シリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状シリカゾルは、研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨速度の効果において優れるものである。また、シリカに比べて、原料価格の高い金属を有効に利用することができる。本発明に係るシリカ系微粒子は、非球状であり、かつ、その表面に疣状突起を有する特異な構造を有することから、通常の球状シリカ微粒子または非球状シリカ微粒子とは異なる充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性を有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にあり、表面
に複数の疣状突起を有する非球状アルミナ−シリカ複合微粒子が分散媒に分散してなる非球状アルミナ−シリカ複合ゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルに含まれる非球状アルミナ−シリカ複合微粒子は、通常の非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルは、複合ゾル、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れ、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨速度の効果において優れる。 (もっと読む)


【解決手段】表面に下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサンを処理前のシリカ質量に対して4%以上グラフト化したシリカ粒子。


(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基、R2はメチル基又はエチル基、aは1〜50、bは0又は1、dは0又は1、c及びeは0〜10の整数であり、a+b+dは3〜52の整数を示す。)
【効果】本発明によれば、シリコーン組成物に配合して高透明性で腐食性ガスの透過性が小さく、被覆保護性に優れた硬化物を与えるシリカ粒子及び該シリカ粒子を配合した発光半導体装置の封止に好適なシリコーン組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ高品質な合成石英粉の製造方法、並びに該合成石英粉を溶融してなる、泡が極めて少ないガラス成形体を提供する。
【解決手段】平均粒径10〜500μmのシリカゲルを、1000℃以上で10〜50時間、酸素含有雰囲気中で加熱処理して製造する合成石英粉の製造方法において、該酸素含有雰囲気中での加熱処理後、得られた合成石英粉にヘリウムガスを接触させることを特徴とする合成石英粉の製造方法および該製造方法により製造された合成石英粉を溶融し成型して得られることを特徴とするガラス成型体。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、比表面積が50〜1500m2
/gの範囲にあり、中空構造を有する中空シリカ微粒子が集合し、結着してなる中空シリカ微粒子集合体からなる平均粒子径1μm〜50μmの球状シリカ粒子。
【効果】本発明に係る球状シリカ粒子は、平均粒子径1〜50μmの中空シリカ粒子でありながら、嵩比重を0.7〜1.0g/mlの範囲にすることができるので、空隙に富み、その形状も球状であり、単分散性が高い。本発明に係る製造方法により、この様な球状シリカ粒子を製造することができる。本発明に係る球状シリカ粒子は、軽量骨材、インク受容層の成分などに好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】クラックや割れ、さらには着色(黒化)のない真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】非加水分解基を有するアルコキシシランを加水分解、重縮合させてポリオルガノシロキサン粒子を作製し、これを焼成してシリカ粒子を製造するシリカ粒子の製造方法であって、焼成雰囲気中の酸素濃度を1〜15%に維持しながら焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散性シリカナノ中空粒子及びシリカナノ中空粒子の分散液の製造方法において、シリカ殻からなるナノ中空粒子の凝集を防止して、溶媒や溶融樹脂等に微細凝集粒子として容易に分散させることができ、かつ、固形分としてより多くの量を混入することができること。
【解決手段】シリカナノ中空粒子1にn−ヘキサン及び表面修飾剤を加えて高速攪拌機で攪拌・分散して(S10)、湿式ジェットミルで強力に分散させて略0.5μm以下の微細凝集粒子とし(S11)、エバポレーターに掛けて濃縮し(S12)、オートクレーブでn−ヘキサンの超臨界状態として表面修飾を行い(S13)、再分散して高速攪拌機で攪拌・分散して(S14,S15)、この分散液に変性シリコーンオイルを添加して(S16)、超音波分散機で超音波分散させ(S17)、分級・濾過(S18)を行って、シリカ殻からなるナノ中空粒子1の高濃度分散液5を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性樹脂に高い絶縁性を付与することが可能なシリカゲル粉末を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲル粉末は、比表面積が200〜1000m2/g、細孔分布曲線の主ピークの細孔直径が4nm以下であり、中空球の形状をしていることを特徴とする。このシリカゲル粉末は、中空球の形状をしている粉末珪酸アルカリと鉱酸とを、pH1以下の酸性領域で反応させることで得られる。中空球状の粉末珪酸アルカリとして、平均粒径が10〜500μmのものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粒径が比較的大きく、且つ粒度分布のばらつきが小さい真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水系溶媒に、非加水分解基を有するアルコキシシランとアルコールの混合溶液を添加して反応液を用意する準備工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を析出、成長させる析出・成長工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を熟成させる熟成工程と、ポリオルガノシロキサン粒子を焼成する焼成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の単分散性が高く、優れた導電性を示すことが可能な導電性シリカ粒子を提供する。また、そのような導電性シリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。さらに、該導電性シリカ粒子を含有する導電性被膜形成用組成物または導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の導電性シリカ粒子は、球状シリカ粒子表面に金属含有コロイド粒子が担持されてなり、画像解析法により測定される平均粒子径(D2)が0.5μm〜10μmの範囲にあり、粒子径変動係数(CV値)が5%以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを提供する。
【解決手段】 (a)真球度が0.8〜1の範囲にあり、(b)ナトリウム滴定法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.20〜1.70の範囲にあり、(c)画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が10〜60nmの範囲にある、球状無機酸化物微粒子の表面に疣状突起を有する金平糖状無機酸化物微粒子が、溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド半導体材料と、それを含有するデバイスとに関する。
【解決手段】本発明のハイブリッド半導体材料は、有機実体によってグラフト化された半導体ナノ物質が分散している有機半導体マトリックスを含み、この有機マトリックスは小半導体分子を含み、前記有機実体は、前記小半導体分子の場合と同様の活性電気官能基を有する。
本発明のハイブリッド半導体材料には、特に、大衆消費者エレクトロニクスの分野における用途がある。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粒子表面に複数の疣状突起を有する金平糖状シリカ微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状複合シリカゾルを提供する。
【解決手段】 金平糖状複合シリカゾルは、球状シリカ微粒子の表面にシリカ以外の金属酸化物を含む複数の疣状突起を有する複合シリカ微粒子であって、BET法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜5.0の範囲にあり、前記画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状複合シリカ微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粒子表面に複数の疣状突起を有する金平糖状シリカ微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状複合シリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカ微粒子が水系溶媒に分散してなるシードシリカゾルのpHを9〜12、温度を60〜200℃の範囲に調整し、金属酸化物(シリカを除く)の前駆体を、0.001≦m/a≦0.1(ただし、aは該シードシリカゾル中のシリカ微粒子のSiO2モル数を表し、mは前記金属酸化物前駆体中に含まれる金属のモル数[酸化物換算]を表す。)を満たす添加量にて、連続的または断続的に添加する。 (もっと読む)


【課題】着色が低減されたチタン含有金属酸化物の製造方法を提供する。着色が低減されたチタン含有金属酸化物を金属酸化物マトリックスとして用いた、青色レーザを用いたホログラフィックメモリ記録においても好適なホログラム記録材料、その製造方法、及びホログラム記録を提供する。
【解決手段】金属元素として少なくともTiを含む金属酸化物を製造する方法であって、ゼミナルジオール及びビシナルジオール以外のグリコールが配位したTiのアルコキシド化合物を準備する工程と、前記グリコールが配位したTiのアルコキシド化合物を加水分解させ、金属酸化物の前駆体を得る工程と、金属酸化物前駆体の重縮合反応を進行させ、金属酸化物を形成する工程と、を備える金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、水に対して安定なシリカ多孔質体を提供する。
【解決手段】シリカ多孔質体を、屈折率を1.3以下にし、水に浸漬する前と、水に24時間浸漬した後との波長550nmでの屈折率差が0.15以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として改質チタニウム化合物粒子からなる、有機溶媒に再分散可能な特性を備えた塊状組成物に関する。
【解決手段】 チタニウム化合物粒子の表面を、特定のアルコキシシラン、特定のハロゲン化シランまたはその加水分解物から選ばれた1種または2種以上の改質剤で表面処理して得られる改質チタニウム化合物粒子とn-ブタノールとを含む、有機溶媒に再分散可能な塊状組成物並びにその製造方法、および該塊状組成物を有機溶媒に再分散させてなる有機溶媒分散ゾル。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度でもハンドリング良好である湿式シリカの水性分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 湿式シリカと下記の(1)〜(3)重合体を1種以上含有する分散剤と湿式シリカからなる水性分散液によって達成できる。
(1)水溶性(メタ)アクリル系カチオン性単量体とノニオン性水溶性単量体との共重合体。
(2)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子に(メタ)アクリル系水溶性カチオン性単量体をグラフトした重合体混合物。
(3)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子にジアリルアミン系水溶性単量体をグラフトした重合体混合物。
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