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Fターム[4G073BA13]の内容

Fターム[4G073BA13]に分類される特許

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一般に、a)2価金属化合物と3価金属化合物との物理的混合物を粉砕するステップと、b)前記粉砕された物理的混合物を、約200℃〜約800℃の範囲の温度でか焼するステップと、c)前記か焼された混合物を水性懸濁液中で再水和させて、添加剤を含有する陰イオン性粘土を形成するステップと、を含み、添加剤は前記ステップ(a)の物理的混合物中に任意選択的に存在し、かつ、前記ステップ(c)の水性懸濁液中に存在し、また前記添加剤は実質上バナジウムを含まない、添加剤を含有する陰イオン性粘土の調製のためのプロセスを開示する。
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【課題】高密度のメモリデバイスとして有用な強誘電体メソ結晶を基板表面に配向して規則正しく並んだ構造の強誘電体薄膜およびその製造方法の提供。
【解決手段】各種基板上へスピンコーティングにより原料溶液を塗布(1段目、2000回転、10秒、2段目、4000回転、30秒)し、その後、大気中で熱処理して規則的に配列されたナノサイズの細孔からなる珪酸塩メソ多孔体薄膜を作製する。次に強誘電体前駆体溶液を合成し、この溶液中に珪酸塩メソ多孔体薄膜の形成された基板をつけ込み、1日静置し、取り出した後、空気中で焼成することにより珪酸塩ナノ多孔質薄膜の細孔内に強誘電体メソ結晶が充填されてなる強誘電体担持薄膜を作製する。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、プラズマ暴露による輝度低下が少ない真空紫外線励起発光素子用の蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式mM1O・nM2O・2M32(式中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上、M2はMgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上、M3はSiおよびGeからなる群より選ばれる1種以上、0.5≦m≦3.5、0.5≦n≦2.5、ただしm=n=1のときはM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる2種以上またはSrまたはBaである。)で表される化合物に付活剤としてEuおよびMnからなる群より選ばれる1種以上が含有されてなる真空紫外線励起発光素子用の蛍光体。ディオプサイド、オケルマナイト、メルウィナイトのいずれかと同じ結晶構造を有する上記記載の蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減できる膨張可能な雲母の製造方法を提供する。
【解決手段】 粉状の雲母と、金属アルカリ物質とを、質量比例を1:1〜1:20で混合する混合工程と、
混合後の粉状雲母とアルカリ物質を150℃〜230℃まで加熱し、そのまま30分温度保持することにより、アルカリ物質の金属イオンを雲母に拡散し込む加熱工程と、
加熱後の粉状雲母とアルカリ物質を冷水によって希釈することにより、粉状雲母の温度を低下させる冷却/洗浄工程と、
希釈後のアルカリ溶液と粉状の雲母固体を分離させる第1固体/液体分離工程と、
酸性溶液が冷水で希釈した後、雲母に使用されることにより、雲母におけるアルカリ物質を中和し、雲母のPH値が7未満の時、雲母が膨張現象を発生する中和工程と、
水によって酸性溶液を希釈し、再び希釈後の酸性溶液と雲母固体を分離させることにより、所望の膨張可能な雲母を得る第2固体/液体分離工程と、を有する。 (もっと読む)


UZM−12であると特定される一連の結晶性アルミノシリケートゼオライトが合成された。これらのUZM−12組成物は、ERIトポロジーを有し、Si/Al比の値が5.5よりも大きく、また15〜50nmの平均粒径及び球形状を有するナノ結晶体として調製することができる。このUZM−12組成物を処理し、フレームワーク・アルミニウム原子を少なくとも部分的に除去することによって、Si/Al比の値が5.75よりも大きく、UZM−12HSであると特定されるゼオライトを提供することが可能となる。上記UZM−12及びUZM−12HSの両方は、種々の炭化水素転化プロセスにおいて触媒作用を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 疎水性で均一な細孔径を持つ層状物質が立体的に結合した多孔質機能性フィラー、及び多孔質機能性フィラーを簡単にかつ再現性良く製造するための方法を提供する。
【解決手段】 層状物質の層間に無機物を挿入してなる複合材料であって、該複合材料が立体的に結合された構造を有することを特徴とする多孔質機能性フィラー。溶媒に分散させた層状粘土鉱物、もしくは層状粘土鉱物の粉末と無機物前駆体のコロイド溶液を、室温でもしくは加熱しながら反応させることにより、層状粘土鉱物と無機物の層間架橋体を作製し、薄層化した板状粒子の立体化を行って複合材料を製造することを特徴とする多孔質機能性フィラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタン原料から12CH3Dを効率的に分離濃縮することができる吸着剤及びこの吸着剤を用いた分離濃縮方法並びにこの吸着剤を用いた分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】同位体選択性吸着剤は、メタン原料ガスに含まれる12CH3D及び12CH4のうち12CH4を選択的に吸着する同位体選択性吸着剤であり、ゼオライト系吸着材を、650℃以上800℃以下の温度で熱処理してなるものである。この吸着剤を用いて12CH3Dを良好に分離する分離濃縮装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、三フッ化窒素ガスの精製方法、およびそれに用いられる吸着剤に関するものである。本発明は、アルカリ土類金属でイオン交換されて150〜600℃で30分〜100時間の間加熱処理されたゼオライト3A、4Aまたは5Aを充填させたカラムに四フッ化炭素(CF)を含有する三フッ化窒素(NF)ガスを通気させ、三フッ化窒素だけを選択的に吸着するステップを含む三フッ化窒素ガスの精製方法およびそれに用いられるゼオライト3A、4Aまたは5Aからなる三フッ化窒素吸着剤に関するものである。 (もっと読む)


(a)アニオン性粘土と金属添加物との物理的混合物を、200〜800℃の温度で焼成すること、および(b) 段階(a)の焼成された生成物を再水和すること、の段階を含む、金属含有組成物の調製方法。この方法は、不溶性金属添加物の使用を許す。この方法は、可溶性金属添加物の使用を要求せず、このことは経済上および環境上の利点を持つ。 (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用重合体を調製するのに有用なハロゲン化またはボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減または阻止する。
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一連の結晶性アルミノシリケート組成物が調製された。これらの組成物は重層構造を有し、UZM−13、UZM−17及びUZM−19であると特定される。400℃から600℃での焼成に際して、これらの組成物は、三次元骨格構造を有し、UZM−25であると特定される微細孔質結晶性ゼオライトを形成する。これら全ての組成物を得るためのプロセス、及びこれらの組成物を利用するプロセスが開示される。 (もっと読む)


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