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Fターム[4G073BD23]の内容

Fターム[4G073BD23]に分類される特許

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UZM−12であると特定される一連の結晶性アルミノシリケートゼオライトが合成された。これらのUZM−12組成物は、ERIトポロジーを有し、Si/Al比の値が5.5よりも大きく、また15〜50nmの平均粒径及び球形状を有するナノ結晶体として調製することができる。このUZM−12組成物を処理し、フレームワーク・アルミニウム原子を少なくとも部分的に除去することによって、Si/Al比の値が5.75よりも大きく、UZM−12HSであると特定されるゼオライトを提供することが可能となる。上記UZM−12及びUZM−12HSの両方は、種々の炭化水素転化プロセスにおいて触媒作用を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着性能が高く、かつ吸着剤使用量が少ないゼオライト成型体からなる吸着剤を提供するものである。
【解決手段】本発明は、ゼオライト前駆体を、飽和水蒸気と接触させることによって製造したバインダーレスゼオライト成型体であって、該バインダーレスゼオライト成型体のNH−TPD法のh−ピークから求めた酸量が1.0mmol/g以下であることを特徴とするバインダーレスゼオライト成型体からなる吸着剤である。当該成型体にはホウ素、チタン、クロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ガリウム及びインジウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなるメソ構造化材料であって、前記粒子のそれぞれは、酸化アルミニウムをベースとするメソ構造化マトリクスを含み、該メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、前記マトリクスの重量に基づいて46重量%超を示す酸化アルミニウム含有量を有し、該マトリクスは、1〜20nmの厚さの無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μm最大径を有する、メソ構造化材料に関する。前記メソ構造化マトリクスはまた、酸化ケイ素を含有してもよい。メソ構造化材料の球状粒子のそれぞれはまた、メソ構造化された多孔度とゼオライト性の多孔度の両方の混合された多孔度を有する材料を形成するようにゼオライトナノ結晶を含有してもよい。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を合成するための方法は、プレゾル溶液を調整する過程と、プレゾル溶液を超臨界流体条件下で加水分解しかつ縮合して、規則的な孔構造を有する巨視的メソポーラス粒子を形成する過程とを含む。プレゾル溶液は、CTAB及びP123のような界面活性剤の混合物を含むことができる。超臨界流体はscCOとすることができる。メソポーラス粒子は、2〜15nmの範囲のメソ孔直径及び1〜5μmの巨視的直径を有する球体とすることができる。この粒子はクロマトグラフィ及び他の用途に有用である。
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【課題】炭酸ガスの吸収および吸収能力の低下後の再生を長期間に亘って繰り返しても、高い炭酸ガス吸収性能を示す炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】リチウムシリケートを主成分とし、貫通孔を有する粒状の多孔質体であって、前記貫通孔を垂直に横切る断面において前記貫通孔と外面との間の肉厚が3mm以下であることを特徴とする炭酸ガス吸収材。 (もっと読む)


【課題】 吸着性能、触媒活性等に優れたコアセル型ゼオライト成型体を提供する。
【解決手段】 コア粒子と、コア粒子を被覆する被覆層とからなるゼオライト成型体であって、被覆層が前記コア粒子を構成するゼオライトとは異なるゼオライトで構成されてなるコアセル型ゼオライト成型体。前記コア粒子を構成するゼオライトがA型ゼオライトおよび/またはX型ゼオライトであり、被覆層を構成するゼオライトがY型ゼオライト、β型ゼオライト、MFI型ゼオライトおよびモルデナイト型ゼオライトから選ばれる1種以上である。形状が球状であり、平均粒子径(D)が0.3〜5mmの範囲にあるか、形状がペレット状であり、ペレットの平均径(DP)が0.3〜5mmの範囲にあり、ペレッ
トの平均長さ(LP)が0.3〜20mmの範囲にある前記成型体。 (もっと読む)


【課題】原料粉体が大粒径粒子の場合にも球状化率の高い良好な無機質球状化粒子を効率的に製造可能な無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機質粉体を無機質粉体供給路から粉体溶融炉中の燃焼火炎に供給して溶融球状化する無機質球状化粒子製造装置であって、前記無機質粉体供給路に粉体分散板を装着してなる無機質球状化粒子製造装置、及び前記無機質球状化粒子製造装置を使用する無機質球状化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高規則性であって、小さな孔径分布の微細孔を有する略球形のナノポーラス体、及びかかるナノポーラス体を効率よく低コストで製造する製造する方法であって、得られるナノポーラス体の微細孔の平均孔径を幅広い範囲で選択可能な方法を提供する。
【解決手段】
無機材料からなる骨格構造中にナノメータレベルの孔径を有する多数の微細孔が形成された略球形のナノポーラス体、並びに係るナノポーラス体の製造方法であって(a) 金属アルコキシド及び/又はその重縮合物と、界面活性剤と、溶媒とを含有する反応溶液中で、前記金属アルコキシド及び/又は前記重縮合物を加水分解し、加水分解物溶液を得る工程、及び(b) 一定方向に流れる50〜170℃のガスに前記加水分解物溶液を噴霧することによりその溶媒を揮発させる工程を含み、前記加水分解物溶液が金属塩を含有するようにした後で金属塩含有加水分解物溶液を噴霧する方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径が異なる複数種類の球状シリカ系メソ多孔体を同時に製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中でシリカ原料と界面活性剤とを混合し、前記シリカ原料中に前記界面活性剤が導入されてなる多孔体前駆体粒子を得る第1の工程と、前記多孔体前駆体粒子に含まれる前記界面活性剤を除去して球状シリカ系メソ多孔体を得る第2の工程とを含む球状シリカ系メソ多孔体の製造方法であって、前記界面活性剤として炭素数8〜26の長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を用い、下記式(1):
<t<T (1)
[式(1)中、Tは析出開始時間、Tは反応終了時間、tは添加時期を示す。]
で表される条件を満たす添加時期tにシリカ原料、水溶性ポリマー溶液及び誘電率33以上の極性溶媒からなる群から選択されるいずれかの追加成分を添加することを特徴とする、粒径が異なる複数種類の球状シリカ系メソ多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 組織化されたメソ細孔構造およびミクロ結晶骨格の両方の利点を有するアルミノケイ酸塩材料を提供する。
【解決手段】 階層的な多孔度を有する材料が記載され、この材料は、少なくとも2つの球状基本粒子によって構成され、該球状粒子のそれぞれは、細孔サイズが0.2〜2nmであるゼオライトナノ結晶と、ケイ素酸化物をベースとするマトリクスを含み、該マトリクスは、メソ構造化され、かつ、細孔サイズが1.5〜30nmであり、厚さ1〜20nmの非晶質壁を有し、該球状基本粒子は、10μmの最大直径を有する。ケイ素酸化物をベースとするマトリクスは、アルミニウムを含んでもよい。前記材料の製造も記載される。 (もっと読む)


本発明は、溶射により製造された、SiOと、Y、La、Ta、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luからなる群から選択される1種以上の元素のX線不透過性金属酸化物との少なくとも1種のナノ微粒子混合酸化物(a)を含有する歯科用複合材料に関する。
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本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えばクロマトグラフィーカラムまたは毛細管のための吸着剤としての、モノリシック成形品の製造方法に関し、ここで、成形品は、製造後にこれらのゲル化型中に直接残留することができる。このことは、本発明の方法により達成され、ここで、ゲル化型の表面を、モノマーゾルで充填する前に、表面エッチングにより活性化させ、表面積または表面の化学的改変を増大させる。 (もっと読む)


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