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Fターム[4G073FC19]の内容

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本発明は、工程(I)ミクロ孔性材料、結合剤及び潤滑剤を含有する混合物の製造、(II)混合物の混合及び圧縮、(III)圧縮した混合物を成形して成形体を製造する工程及び(IV)成形体のか焼を包含する、ミクロ孔性材料及び少なくとも1種の珪素含有結合剤を含有する成形体の製法(その際、結合剤として軟化点≧30℃を有するシリコーン樹脂を使用する)、この方法で製造可能な成形体、特に有機合成、極めて特にはメチルアミンの製法における、その触媒としての使用に関する。 (もっと読む)


25kg/m3未満の密度を有し、20:1より大きいSiO2:Al23モル比を有し、さらに50:1より大きいSiO2:Me2Oモル比を有する珪酸塩フォームであって、Meがアルカリ金属である珪酸塩フォームを主要な特徴とし、これらは主に断熱材または防音材として使用され、50℃未満の温度で界面活性剤および発泡剤を用いて平均直径が1−100nmのSiO2分散粒子を混合し、かつ60−100℃の範囲の温度への加熱または減圧により混合物を泡立たせる工程からなる珪酸塩フォームの製造方法を要旨とする。 (もっと読む)


本発明は、(1)二酸化ケイ素及び/又は二酸化ケイ素前駆体を、テトラ−アクリルアンモニウム化合物を含む、少なくとも1種のR化合物(R及びRはメチルであり、R及びRは両方ともn−プロピルである)、及び少なくとも1種のタイプの塩基を含む水溶液と混合し;(2)このようにして得られたコロイド溶液を、選択された圧力におけるコロイド溶液の沸点より高い温度から大気圧における180℃の範囲の温度に加熱して、少なくとも1種のタイプのケイ酸塩含有懸濁液を得る、少なくとも1種のタイプのケイ素及び酸素を含むケイ酸塩の製造に関する。前記発明は、ケイ素及び酸素含有ケイ酸塩が、結晶化補助剤の形態で加えられることで特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】金属錯体が長期間に亘って安定的に十分な吸着量でメソ多孔体に吸着し、酸化反応等に対する触媒活性の向上と共に長寿命化を達成することが可能な錯体複合材料を提供する。
【解決手段】メソ多孔体と、該メソ多孔体に吸着した金属錯体及び有機シラン化合物残基とを備える錯体複合材料であって、金属錯体が、鉄、ルテニウム、マンガン、モリブデン及びタングステンからなる群から選択される少なくとも一つの中心金属と、ピリジン骨格を有する平面四座配位子とからなる平面型錯体、並びに、前記中心金属から選択される複数の中心金属と、1〜4個の窒素原子を含む5又は6員環の複素環骨格を有する非対称型配位子とからなる非対称型複核錯体からなる群から選択される少なくとも一つであり、且つ有機シラン化合物残基が、次の一般式:(R)−Si−(X)4−pで表される有機シラン化合物の残基である錯体複合材料。 (もっと読む)


本発明は、焼成された状態であって、シラノールの存在によって発現する結晶格子中の欠陥が存在しない状態で下記の実験式によって表される微孔質結晶性ゼオライト物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
(式中、MはH、少なくとも1種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは+3の酸化状態の少なくとも1種の化学元素を示し、Yは+4の酸化状態の少なくとも1種の化学元素(但し、Siは除く)を示し、xは0〜0.2の値を示し、yは0〜0.1の値を示す。)。該ゼオライト物質は、合成されたときの状態及び焼成された状態において、ITQ−32として知られている特徴的なX線回折図形を示す。本発明は、該ゼオライト物質の製造法及び該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


ゼオライトTS−1を生成するのに十分な水のみを含有する反応混合物から、結晶性チタノケイ酸塩ゼオライトTS−1を調製するための方法が、開示される。一実施形態において、この反応混合物は自立しており、所望する場合は成形され得る。この方法において、この反応混合物は、結晶化条件において及び追加された外部の液相が存在しない状態で加熱され、その結果、過剰な液体を、結晶化された生成物から除去する必要がない。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライトSSZ−32及びZSM−23などのゼオライトにおける四面体原子の連結性によって画定されるMTT骨格トポロジーを有するゼオライトを、ある一定の窒素含有有機化合物を使用して調製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘム蛋白質複合体及びその用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体の細孔内部にヘム蛋白質を備えるヘム蛋白質内包複合体であって、前記ヘム蛋白質は、前記細孔内部で多量体を形成しており、該多量体は、高密度に集積した蛋白質として、前記シリカ系メソ多孔体の細孔内壁に吸着されていることを特徴とするヘム蛋白質複合体、該複合体を機能性成分として含みヘム蛋白質の活性を安定に有する機能性部材。
【効果】ミオグロビン等のヘム蛋白質の活性を安定に保持した新規ヘム蛋白質−シリカ系メソ多孔体複合体、及びその機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、金属製の基質を含有する層状複合体および、下記の手順、即ち、a) 金属製のベース層の準備、b) 少なくとも一つのイオン溶液中でソルヴォサーマル合成法を用いてケイ酸塩・結晶及び/又はケイ酸塩・粒子を製造し、さらに、c) 金属製のベース層の表面の少なくとも一つをb)において準備されたケイ酸塩・結晶及び/又はケイ酸塩・粒子を用いて被覆するという手順のケイ酸塩被膜製造法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


【課題】小孔径および/または中孔径を有するゼオライトの処理方法とそれの軽質オレフィンのオリゴメライゼイションへの使用を提供する。
【解決手段】7Åより小さいか等しい孔径を持つ少なくとも一種類のゼオライトの処理方法であって、少なくともa)該ゼオライトの脱アルミニウム化の工程、b)H以外の少なくとも一種類のカチオンを用いるカチオン交換工程、c)少なくとも一つのシリコン原子を含む少なくとも一種類の分子化合物の存在下に工程b)で得られた該ゼオライトを処理する工程、d)少なくとも一つの熱処理工程からなる、方法。 (もっと読む)


【課題】細孔径が小さく、かつ規則性の高い細孔構造を有するメソポーラスシリカ、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】ヘキサゴナル構造を有し、粉末X線回折(XRD)における(1,0,0)面の面間隔が2〜3nm以下の範囲にあるメソポーラスシリカ、並びに、
(a)一般式(1) [R1(CH33N]+Cl- (1)
及び一般式(2) [R12(CH32N]+Cl- (2)
(式中、R1及びR2は、炭素数4〜8のアルキル基を示す。)
で表される第四級アンモニウム塩と、シリカ源を含むシリカ源含有第四級アンモニウム塩水溶液を調製する工程、(b)この水溶液を加熱処理して、第四級アンモニウム塩とシリカ源との複合体を析出させる工程、及び(c)該複合体を焼成処理し、第四級アンモニウム塩を除去する工程、を含む前記メソポーラスシリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジメチル−N,N−ジ(3,3−ジメチルブチル)アンモニウムカチオンを含むEUO構造型ゼオライトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン、錫、チタンそしてゲルマニウムの中から選ばれた少なくとも一つの4価の元素Xを含むEUO構造型ゼオライトであり、該ゼオライトは結晶内の細孔に少なくともN,N−ジメチルーN,N−ジ(3,3−ジメチルブチル)アンモニウム カチオンを含む。 (もっと読む)


【課題】 配向性ゼオライト結晶を製造する製造液、及び配向性ゼオライト結晶の製造方法、並びに単層の配向性ゼオライト結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 本液は、水とSiO成分を含むゼオライト原料と構造規定成分とを含有し、SiO成分が水に対して0.5〜5.5質量部である加熱保持前水溶液を110〜190℃の温度で15〜150時間加熱保持して得られる。本方法は、この液を温度110〜220℃に保持し、配向性ゼオライト結晶製造液内に、基体を浸漬する工程を備える。更に、本他の方法は、水と、SiO成分、Al成分及びNa成分を含むゼオライト原料と、構造規定成分とを含有し、SiO成分の配合量が水に対して0.05〜5質量部であり、且つ、温度が120℃以上且つ150℃未満である配向性ゼオライト結晶製造液内に、基体を浸漬する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径のアルミノフォスフェート類を安価に提供すること、および強度にすぐれた造粒品の提供。
【解決手段】水熱合成後、アルミノフォスフェート類を分離した母液に、アルミノフォスフェート類に含有されるリン、アルミニウム、ケイ素およびテンプレートを補充する原料を投入し、再び水熱合成を行う。 (もっと読む)


【課題】単なる拡散ではない化合物の運搬・移動を光の刺激により促進し、それによりメソポーラス体内部の化合物の外部空間への放出を光で制御することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】可逆的光異性化基を細孔内に有する光応答性メソポーラス体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有する新規なシリカ、その製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、平均粒子径が4〜15nm、好ましくは4〜10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列していることを特徴とする自己組織化ナノ粒子状シリカ、及びその製造方法に関する。本発明の自己組織化ナノ粒子状シリカは、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40〜100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明はゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから、ゼオライト骨格中に組み込まれるゲルマニウムの量を最大にするように、このゲルのpHを6.5から13.5,好ましくは7.5から11の範囲に調節するために酸の存在下で合成される。必要に応じて、酸の添加の前または後のいずれか、好ましくは前に、反応混合物のゲル中にナトリウム化合物を導入してもよい。 (もっと読む)


本発明は、フッ化物化合物を使用せずにゲルマニウム・ゼオライトを製造する方法に関する。ゼオライトは、好ましくはMFI型構造体、最も好ましくはZSM−5 MFI型ゼオライトである。ゲルマニウム・ゼオライトは、フッ化物化合物を実質的に含まない状況において、硫酸、酢酸、硝酸、リン酸、塩化水素酸または蟻酸などの、フッ素を含有しない酸の存在下で、シリカ源、ゲルマニウム源、アルミニウム源および型剤を含有する水性ゲルから合成される。 (もっと読む)


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