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Fターム[4G073FC19]の内容

Fターム[4G073FC19]に分類される特許

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本発明は、SSZ−74結晶構造を有する合成結晶質物質を、フッ化物イオン源の非存在下に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】中間の気液分離を伴わずに再生可能な源からの仕込原料を処理して、優れた品質のディーゼル燃料ベースを製造する方法を提供する。
【解決手段】用いられる仕込原料は、未加工植物油または予備精製段階に事前に付された油、動物脂肪、またはこのような仕込原料の混合物であり、a)水素化処理する段階、b)炭化水素含有ベースを分離する段階、c)窒素化合物を除去する段階、d)水素化異性化する段階、e)ディーゼル燃料ベースを分離する段階から構成される、高いディーゼル燃料ベースの収率がこのような仕込原料から得られることを可能にする方法。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法:
【解決手段】(a) アルミニウムAl、燐Pおよび金属Meの少なくとも2つの供給源を含む均一な溶液を作り、(b) 上記溶液に第1のMeAPOモレキュラーシーブを加え、この第1のMeAPOモレキュラーシーブ添加する前および/または後にpHを変えて非晶質の先駆体を作り、(c) 水から非晶質の先駆体を分離し、必要に応じて非晶質の先駆体を成形し、(d) 必要に応じて水で洗浄し、450℃以下の温度で非晶質の先駆体を乾燥し、(e) 上記の非晶質の先駆体を有機テンプレート-含有水溶液および段階(a)で既に存在していないAl、PまたはMeの供給源と接触させ、(f)上記の非晶質の先駆体を自己発生条件下で結晶化させて、結晶質モレキュラーシーブの濃縮度を初期の先駆体に対して増加させて、第2のMeAPOモレキュラーシーブを得る。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト結晶に存在する細孔以外の細孔を有さず、大きさにばらつきのない中空を内部に有する中空ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】金属を含有するコアゼオライトを形成し、形成されたコアゼオライトの周囲に、上記金属を含有していないゼオライト結晶を成長させ、コア・シェルゼオライトを形成し、形成されたコア・シェルゼオライトから上記金属を除去し、シリカ分解剤を接触させることによって、コア・シェルゼオライトに中空を形成する。 (もっと読む)


【課題】外殻部が有機基を有するケイ素化合物により構成され、平均細孔径が8nm以下のメソ細孔構造を有する、コアシェル構造のメソポーラスシリカ粒子、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】〔1〕外殻部がメソ細孔構造を有するコアシェル構造のシリカ粒子であって、該外殻部の平均厚みが5〜700nmであり、該粒子の平均粒子径が0.05〜10μmであり、該外殻部が有機基を有するケイ素化合物により構成され、その内部に水不溶性物質(a)を包含してなり、かつ該メソ細孔の平均細孔径が1〜8nmである、コアシェル構造のメソポーラスシリカ粒子、及び〔2〕水不溶性物質、第四級アンモニウム塩、及び有機基を有しかつ加水分解によりシラノール化合物を生成するシリカ源を含有する分散液を調製し、10〜100℃で撹拌して、第四級アンモニウム塩とシリカを含む複合体を析出させ、該複合体から第四級アンモニウム塩を除去する、コアシェル構造のメソポーラスシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シェル部分に規則的に並んだメソ細孔を有し、空洞部分に光触媒などの機能性金属酸化物を内包しており、真球に近い球状を呈し、しかも単分散性に優れた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルを提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子と、前記単分散球状中空粒子の空洞部分に保持された金属酸化物粒子とを備えた金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセル。金属酸化物内包メソポーラスシリカカプセルは、メソポーラスシリカからなる単分散球状中空粒子を作製し、前記単分散球状中空粒子のメソ孔内及び/又は空洞内に金属酸化物前駆体を吸着させ、前記金属酸化物前駆体を金属酸化物粒子に変換することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】均質なメソ細孔構造を有し、粒子径が均一な中空構造又はコアシェル構造を有するメソポーラスシリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】中空構造又はコアシェル構造を有し、外殻部がメソ細孔構造を有するメソポーラスシリカ粒子の製造方法であって、水不溶性物質(a)を及び水を含有する分散液(A)に、陽イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤(b)とシリカ源(c)とを経時的に添加して反応を行う工程を含む、メソポーラスシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を提供する。
【解決手段】金属粒子の表面がメソポーラス材料で被覆されている複合体を、金属原料に有機酸を接触させる工程と、前記有機酸を接触させた前記金属原料の表面にメソポーラス材料を生成させる工程とを有する方法によって製造する。前記金属原料として、金属粒子分散液、金属塩または金属酸化物を用いた場合には、メソポーラス材料が表面に生成している前記金属原料を還元する。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】パターン化された構造内でのゼオライト結晶の合成方法、さらに、ゼオライト結晶内において、カーボンナノ構造体を高収率で形成する方法を提供する。
【解決手段】上面にパターン化された構造(開口)を有する基板を準備し11、上記基板にゼオライト合成溶液若しくはジェルを含浸させ12、上記パターン化された構造に合成溶液を含ませるため機械的力を加え13、ゼオライト結晶を形成するため水熱処理を適用してゼオライト合成溶液を結晶化し14、上記基板をリンスし乾燥させ15、内包されていない若しくは固着していないゼオライト結晶を取り除くため、付加的に機械的力を加える16ことにより、パターン化された構造内に、ゼオライト結晶を組み込む。さらに、これらのゼオライト結晶を、緻密で配列されたCNTの成長、即ちカーボンナノ構造体の成長のため使用する。CNTの成長は、ゼオライト結晶の多孔質構造体内において達成される。 (もっと読む)


【課題】 高い機械強度を有し、かつ、成型体中に含まれる単位体積あたりの有効ゼオライト含有量が高く、優れた触媒活性を有するゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属成分と4級アンモニウム塩とを含む原料成分又はアルカリ金属成分と4級アンモニウム塩とアルミニウム成分とを含む原料成分を担持させたシリカ成型体を水蒸気に接触させて得られるバインダーレスゼオライト成型体であって、該シリカ成型体の細孔容積が0.3〜0.55cc/gで、該4級アンモニウム塩の担持量が該シリカ成型体に含まれるケイ素に対して0.001〜0.02モルの範囲であるバインダーレスゼオライト成型体。 (もっと読む)


本発明は、第VIB族および第VIII族の金属を含む群から選択される少なくとも1種の水素化脱水素金属と、担体とを含み、該担体は、少なくとも1つのシリカアルミナと、単独のまたは少なくとも1つのZBM−30ゼオライトと混合された、少なくとも1つのCOK−7ゼオライトとを含む触媒に関する。本発明はまた、前記触媒を用いた炭化水素供給原料の水素化分解方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、純粋相であり95%を越える結晶化度を有するTS−1ゼオライトの調製を、より少ない反応体積でもって、また高い生産性及び極めて高い結晶化収率を得ながら可能にする新規のプロセスに関する。また、このようにして調製されるTS−1ゼオライトの特定の結晶形について説明する。 (もっと読む)


【課題】従来のメソポーラスメタシリケートは、固体酸が少なく、耐熱性及び触媒性能が十分でなかった。
【解決手段】テンプレート剤を含む液に結晶性メタロシリケートを溶解させたものを原料に用い、さらにメソポーラス構造指向剤を添加し、反応させることにより、FT−IR分析における波数3610cm-1付近に水酸基のピークを有する従来より固体酸点が多く耐熱性が高いメソポーラスメタロシリケートが得られる。Si元素の一部と置換している元素が、Al、B、Ga、Fe、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔性を有する材料であって、200ミクロンの最大径を有する少なくとも2つの単位球状粒子を含み、前記球状粒子の少なくとも1つは、酸化ケイ素をベースとする少なくとも1種のマトリクスを含む、材料に関する。前記材料は、水銀ポロシメトリによって測定されるマクロ細孔容積0.05〜1mL/g、窒素容積測定によって測定されるメソ細孔容積0.03〜0.4mL/gを有し、マトリクスは、無定形壁を含む。本発明はまた、材料の調製に関する。 (もっと読む)


本発明は、階層的多孔性を有する材料であって、少なくとも2つの単位球状粒子からなる、材料に関する。前記粒子のそれぞれは、酸化ケイ素をベースとするメソ構造化されたマトリクスを含み、メソ細孔の径は、1.5〜30nmであり、無定形のミクロ細孔性の壁は、1.5〜50nmの厚さを有し、単位球状粒子は、200ミクロンの最大径を有する。酸化ケイ素をベースとするマトリクスは、アルミニウムを含み得る。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


水性分散液の製造方法において、該分散液は9〜14のpHを有し且つ75〜99.99質量%の二酸化ケイ素の割合及び0.01〜25質量%の二酸化チタンの割合を有する熱分解法チタン−ケイ素混合酸化物粉末の粒子(その平均アグリゲート直径が分散液中で200nm以下である)、及び少なくとも1種の塩基性第4級アンモニウム化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、その内壁に金属又は金属化合物を保持する複合中空メソポーラスシリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有するシリカからなり、外殻部の内壁に金属又は金属化合物を保持する複合中空メソポーラスシリカ粒子、及び(2)中空メソポーラスシリカ粒子を調製する工程(I)、得られた中空メソポーラスシリカ粒子に金属錯体溶液を含浸させる工程(II)及び工程(II)で得られた金属錯体溶液を中空部分に内包するメソポーラスシリカ粒子を乾燥及び/又は焼成する工程(III)を含む、複合中空メソポーラスシリカ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 温和な条件下でアルミニウムを効率よく導入することが可能な、粒子径が2μm以下の結晶性ケイ酸アルミニウムミクロ多孔体の製造方法を提供することで、産業利用可能な結晶性ミクロ多孔体、あるいは、結晶性ミクロ多孔体成型物を提供すること。また、触媒としての利用等の用途において高い性能を発揮する結晶性ミクロ多孔体を提供すること。
【解決手段】
次の工程(1)ないし(4)
(1)カネマイト、アルミナ前駆体およびアンモニウム化合物、ホスホニウム化合物またはアミン類から選ばれる少なくとも一種の結晶化調整剤を含んでなるアルカリ性の混合液を調製し、6時間以上撹拌する混合工程
(2)工程(1)で得た混合液のpHを、7.6ないし8.4となるよう中和する中和工程
(3)工程(2)で中和された混合液中に析出した微粒子を、混合液中から分離する固液分離工程
(4)固液分離された微粒子を加熱して結晶化させる結晶化工程
を含むことを特徴とする結晶性ケイ酸アルミニウムミクロ多孔体の製造方法およびこれにより製造された結晶性ケイ酸アルミニウムミクロ多孔体。 (もっと読む)


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