説明

Fターム[4G075BA10]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位反応 (3,756) | その他(反応を伴うもの) (1,502)

Fターム[4G075BA10]に分類される特許

201 - 220 / 1,502


【課題】紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御の実現を図る。
【解決手段】ランプハウス11内に配置された紫外光を発する無電極ランプ12から照射される紫外光を、開口222を介してランプハウス11外に放射させる。開口222は、シャッター24で開閉可能となる。シャッター24の先端には紫外光の照度を検出するためのセンサー25が取着され、シャッター24の開閉に伴い照度の検出を行う。この検出結果に基づきランプ12の照度を調整するようにした。センサー24未使用時には紫外光が照射されないように、遮蔽板261,262を配置する。これにより、紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れた液滴を生成することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】第1流路3と当該第1流路3に合流する第2流路4とを内部に有するマイクロリアクター本体2を備え、第1流路3は、第2流路4が合流するように流路面に開口する合流口9と、合流口9から第1流路3の下流に延びる分離部8とを備えており、分離部8は、第1流路3の凹凸状基部13の表面に皮膜16がコーティングされることにより凹凸状に形成されているマイクロリアクターである。 (もっと読む)


【課題】
高い照射強度で重合できると共に、紫外線発生器の本数が少なくでき、省エネ化に有効であり、しかも光量の分布をより均一化できる紫外線照射装置、それを備えたベルト重合機、より具体的には当該ベルト重合機を使用して重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
可動式ベルト基材上に供給されてなる、重合性単量体を含む重合用溶液に光を照射し、連続的に重合を行うために使用する紫外線照射装置であって、該紫外線照射装置は、ベルト基材面を照射する向きに取り付けられた紫外線発生器が備わった紫外線発生器設置室によって構成され、該紫外線発生器設置室は、外部との間にガスの吸気と排気とを行う構造を備え、且つ、排気ガスの温度を10〜60℃に制御する構造を備えたものであることを特徴とする紫外線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】金属ハロゲン化物と液体アンモニアの反応による金属アミドあるいはイミド化合物の製造のように、固体反応生成物が生成して、供給ノズルを閉塞させる反応系において、原料薬剤を原料薬液に容易に供給する手段を提供すること。
【解決手段】1つの原料薬剤をノズルを用いてこれと異なる原料薬液中に注入して固体反応生成物を得るための無閉塞ノズルであって、原料薬剤が内部を流れる中空円筒部と、中空円筒部内に中空円筒部と中心軸を共有して回転するように設置されている駆動軸とを有し、中空円筒部は、原料薬剤を該中空円筒部に導入する薬剤供給口と、原料薬液に原料薬剤を吐出する薬剤吐出口とを有し、薬剤吐出口における駆動軸の先端の少なくとも一部が、駆動軸の長軸方向の位置関係において、中空円筒部の先端によって形成される面付近乃至その面より外側まで延在している、無閉塞ノズル。この無閉塞ノズルを用いた固体反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


分離又は反応ユニット(1;1’;81;81’;101)、及び、そのようなユニットを無菌的に接続するための方法。この分離又は反応ユニット(1;1’;81;81’;101)は、1以上の流体入口(3a、3b、5a、5b;3a’、3b’、5a’、5b’;85a、85b;103a、103b)及び1以上の流体出口(3a、3b、5a、5b;3a’、3b’、5a’、5b’;85a、85b;103a、103b)を有する。入口又は出口の1以上は1以上のフィルム((7、9;11;87a、87b;107a、107b)で封止され、フィルムと分離又は反応ユニットとの間の接触表面が無菌状態となる。これらのフィルムは、別の分離又は反応ユニット上或いは分離又は反応ユニットが接続される流体分配ユニット(20;57;61)上の、対応するフィルムと対合するように適合され、上記の対合するフィルムが、対合後に2つずつ共に引き出されるように適合され、その結果、2つの接続されたユニットの対応する流体入口/出口が無菌的に接続される。 (もっと読む)


【課題】高温ガス、例えば水素及びテトラクロロシランとの接触に適した装置を提供する。
【解決手段】
反応器100は、テトラクロロシランの水素化に用いることができる。反応器100は、炭化ケイ素系の構成材料から調製される少なくとも1つの部品を有する。反応器100は、加圧可能シェル101と、加圧可能シェル101に囲まれた断熱材102と、断熱材102に囲まれた加熱要素106と、加熱要素106に囲まれた反応室107とを含む。 (もっと読む)


本発明は、化学反応器を形成するための第1の回路であって、前記第1の回路が、少なくとも2つの化学物質が中を循環することにより相互に反応する複数のチャネル(10)を備え、前記チャネル(10)が、流体の方向転換を課する屈折部および連接部を含む3次元構造を有する、第1の回路と、反応が中で生ずるチャネル(10)の可能な限り近くで伝熱流体が中を循環する複数のチャネル(36)を備える第2の熱交換回路とを備える、化学反応器を形成するデバイスに関する。
(もっと読む)


【課題】
ナノ無機粒子を高充填した場合でも、ゲル化を抑制した状態で合成することが可能な、ナノ無機粒子が均一に分散した熱可塑性有機無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】
ナノ無機粒子と有機重合物が結合した有機無機複合組成物であって、ナノ無機粒子の含有量が、有機無機複合組成物の全量基準で10〜95質量%であり、ナノ無機粒子1gに有機重合物が0.002〜0.13mmol結合しており、有機重合物の数平均分子量が5,000〜500,000g/molである有機無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 バナジウムを含む水素吸蔵能を有する金属微粒子に、該金属微粒子と反応することが可能な特性基を1つ有する有機化合物を反応させて得られる、水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】上部基板に圧力を与えて上部基板と下部基板との間隙を人為的に低減することによって、分析しようとする流体試料と試薬との反応機会を最大化するラボオンチップ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明によるラボオンチップは、下部基板と上部基板がボンディングされている第1領域と、下部基板と上部基板がボンディングされていない第2領域と、第1領域と第2領域との境界に対向する第2領域の末端に設けられ、第2領域末端の下部基板と上部基板との間隙を調節する間隙調節部材と、上記第1領域と前記第2領域との境界に対向する前記第2領域の末端に設けられ、前記第2領域末端の前記上部基板に圧力を加えて前記第2領域中央の前記下部基板と前記上部基板の間隙を低減する圧力印加部材とを含む。したがって、分析しようとする流体試料と試薬との反応機会を最大化し、極微量のサンプルで高い信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高い熱交換機能を有し、製造も容易な積層内部熱交換型反応器を提供する。
【解決手段】紙製の平板と波板とが積層され波板の山部と平板との間に往路を有する流入側ユニットと、波板の谷部と平板との間に復路を有する流出側ユニットと、が交互に積層されてなる積層前駆体から積層前駆体と同一形状の炭化ケイ素質の積層体を形成し、積層体を流入口と流出口をもつケーシングに封入する。流入口から往路に流入した流体は、積層体とケーシングとの間に形成された連通空間に入り、連通空間から復路を流れる。連通空間又は積層体には発熱手段が形成され、流体は発熱手段で加熱されて流出口から流出される。 (もっと読む)


【課題】 試料の操作に用いられる微小構造を形成するための基板とシート部材との密着性を向上することが可能な試料操作素子を提供する。
【解決手段】 操作対象となる試料が載置面上に載置される下部基板と、下部基板上に、その下面が下部基板の載置面と密着するように配置される上部シート部材30とを備えて試料操作素子を構成する。また、シート部材30は、その下面側に、下部基板の載置面との間で試料の操作を行うための操作構造を形成するための第1凹状構造部31と、下部基板の載置面に対してシート部材30の下面を密着させる際に、下部基板と上部シート部材30との間に介在する気体または液体の逃げ道となる排出構造を形成するための第2凹状構造部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】気温及び流体の温度変化による内筒の熱膨張及び熱収縮に十分に対応できる構造の反応塔を提供する。
【解決手段】下端部に流体の供給口14を備え且つ上端部に流体が溢れ出る開口部38を備えた金属製の内筒3を外筒2の内側に嵌合保持してなる流体の反応塔1において、外筒から突出する内筒の上端部と外筒2の上端部との間に、外筒側ガイド部材15に対し内筒側スライド部材16を上下方向スライド変位可能に当接させて内筒3の揺れを規制する揺れ止め手段17を介設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、マイクロ流路チップの製造にあたり、微細な溝加工が施された第1樹脂基板に、蓋となる第2樹脂基板が、高精度の位置決めで重ね合わせでき、さらに接合を可能とするマイクロ流路チップ用部品、マイクロ流路チップおよび分析装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路チップ用部品は、一方の面に第1流路用溝が形成された第1樹脂基板と、一方の面に第2流路用溝が形成された第2樹脂基板と、前記第1樹脂基板と、前記第2樹脂基板とを回動可能に連結する連結部とを有し、前記第1樹脂基板、前記第2樹脂基板および前記連結部が一体的に成形されてなり、前記連結部を介して、前記第1樹脂基板の前記第1流路用溝が形成された面と前記第2樹脂基板の前記第2流路用溝が形成された面とが当接するように折り畳むことが可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


本発明は、印刷された構造層の領域で液体の流れを阻止するように基材シートの特性を変化させる印刷溶液を用いて、フレキソ印刷又はグラビア印刷により液流案内構造層を基材シートに製造する方法に関する。基材シート内への印刷層の浸透性は、印刷シリンダ圧力及び印刷溶液の組成によって制御できる。本方法では、安価なポリマと溶剤からなる印刷溶液を使用することができる。印刷技術の点から見て、本発明は既存の印刷機と互換性があり、それ故、大量生産に極めて適している。
(もっと読む)


【課題】断続的に大きなせん断をかけることができる流路デバイスを提供すること。
【解決手段】円筒と前記円筒内に設置された円柱とにより形成される同心円筒状の流路、前記流路に流体を供給する供給口、前記流路から流体を排出する排出口、並びに、前記円筒及び/又は前記円柱を円柱の軸を中心に相対的に回転させる回転機構を有し、前記円筒と前記円柱との間隙の幅が1〜1,000μmであり、前記流体の流路における平均流速Vlavrと前記流体の円筒軸方向の流速Vfとが式(1)の関係を満たし、かつ、流体の流路における最大流速Vlmaxと前記円筒に対する前記円柱の回転方向の終端速度Vrとが式(2)の関係を満たすことを特徴とする流路デバイス。
100Vf<Vlavr<10,000Vf (1)
0.4Vr≦Vlmax (2) (もっと読む)


【課題】簡便な構成でマイクロリアクタに一定量の原料を供給し、かつプライミング時の気泡の残留を抑えることができる化学装置を提供すること。
【解決手段】、種類の異なる複数の原料を反応器に供給し、反応器内部の微細流路で混合あるいは反応させて生成物を得る化学装置で、前記反応器を複数設けるとともに、種類の異なる複数の原料を循環させる複数のループ流路と、前記各ループ流路の途中から前記複数の反応器に前記原料を供給する複数の分岐流路を備え、前記ループ流路は、前記反応器内部の微細流路のスケールに比べ十分に大きなスケールに設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来高温高圧下での液相反応の結果物を得るマイクロリアクターが提案されているが、実際に生じている若しくは扱われる高温高圧溶液反応は、固体を伴う不均一系が一般的であり、従来のマイクロリアクターでは、不均一系の反応を実現できなかった。
【解決手段】リアクター部のキャピラリー中に粉砕して粒度を揃えた固体を充填し、両端をフィルタで蓋をし、リアクター部の下流に複数の背圧管を選択できる流路切替器を配置する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、反応器1であって、モノリス4として形成されている不均一系触媒において、反応ガス混合物を得つつ、酸素を含むガス流3を用いて炭化水素を含むガス流2の自熱式の気相脱水素を実施するための横置き型のシリンダの形態の反応器1に関する。本発明では、‐反応器1の内室が、解離可能に反応器1の長手方向で配置される円柱形又は角柱形の、周方向でガス密の、両端面で開放されたハウジングGによって、‐内側領域Aであって、単数又は複数の触媒活性域5を備え、触媒活性域5内に、互いに上下に、互いに並んでかつ互いに前後に積層されるモノリス4からなるそれぞれ1つの充填物が設けられ、かつ各々の触媒活性域5の上流に、固定の組付け部材を備えるそれぞれ1つの混合域6が設けられている内側領域Aと、‐内側領域Aに対して同軸的に配置される外側領域Bと、に分割されているようにした。
(もっと読む)


201 - 220 / 1,502