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Fターム[4G075FC07]の内容

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Fターム[4G075FC07]に分類される特許

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【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】改質原料ガスの温度が低い場合でも効率的に水素含有ガスを発生させることができるプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】流入口2及び流出口3が形成された外枠体1と、一方の端部11から他方の端部12まで貫通する流路13を区画形成する隔壁14を有し、隔壁14の一部がプラズマ発生電極であり、流入口2から流入した流体が一方の端部11から流入し、流路13内を通過して他方の端部12から流出し、更に流出口3から流出するように外枠体1の内部に配設された筒状の反応器本体21と、反応器本体の側面22の少なくとも一部に沿うように形成され、流入口2から流入した流体を反応器本体21の側面に沿って流しながら反応器本体21の一方の端部11まで導く導入路31と、反応器本体の側面22のなかの導入路31に沿った部分に配設された加熱器35、及び導入路31に配設された導入路加熱器32とを備えたプラズマリアクタ100。 (もっと読む)


【課題】微小流体基板を外部コントローラに接続し基板を制御するために必要な入出力接続数を削減する。
【解決手段】微小流体処理デバイスは、複数N個の独立制御可能構成部品を有する基板上に製造される。基板は、当該基板を外部コントローラに接続する複数の入出力接点と、接点を構成部品の端子に接続する複数のリードとを含む。リードにより、外部コントローラが、構成部品の端子の総数よりも大幅に少ない接点を用いて、構成部品の端子に接点を介して制御信号を供給できる。各リードは、対応する接点を複数の端子に接続し、コントローラは、端子毎に別個の接点を必要とせずに、信号を端子に供給することができる。各構成部品の端子が一意の接点の組み合わせに接続されるように、リードを配列する。外部コントローラは、制御信号を供給することによって、この構成部品を活性化することができる。 (もっと読む)


【課題】 (1)高い耐久性を有し、長期間にわたってメインテナンスフリーで、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、アンモニア分解素子を提供する。
【解決手段】 アンモニア分解素子10は、カソード3に接するカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)銀(Ag)、金(Au)および白金(Pt))の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材質選択の幅を確保したまま、熱膨張に基づく反応装置の破損や劣化を抑制する。
【解決手段】反応装置の製造方法は、反応部を備えた反応装置本体を準備する反応装置本体準備工程と、反応装置本体のうち、少なくとも前記反応部を加熱するための加熱部を準備する加熱部準備工程と、反応装置本体と加熱部との位置合わせをする第一配置工程とを有する。加熱部準備工程は、断熱材を準備する断熱材準備工程と、断熱材上に、表面が平坦な平坦化膜を形成する平坦化膜形成工程と、平坦化膜上に、通電により発熱する加熱部を形成する加熱部形成工程とを含む。第一配置工程は、加熱部と反応装置本体とが非接合な状態で対向するように、反応装置本体と加熱部との位置合わせを行う。 (もっと読む)


一体型ゲル系マイクロ流体サンプル処理装置であり、犯罪の法医学的現場検証に適する、増幅チャンバと流体共働すると共に分離及び検出チャネルと流体共働する少なくとも一のDNA抽出チャンバを形成する複数のマイクロチャネルを有する基体を具え、前記サンプルの処理に必要なDNA抽出材料とゲル系反応試薬を含有し、前記装置は、更に外部電源に接続するための電気接点を具え、前記装置を通して前記ゲル系試薬と前記サンプルから抽出されたDNAの動電学的操作を生じさせる装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響が抑制されて安全性が高いとともに高効率の触媒反応が可能なマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、筐体2と、この筐体内の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4と、マイクロリアクター本体の少なくとも1つの面に位置する発熱体7とを備えるものとし、発熱体7は、筐体2を貫通するリードピン11を介して外部電源と接続可能であるとともに、このリードピン11と発熱体7を温度ヒューズ12を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の廃棄物の着火を容易にかつ安全に行えると共に、匂いをなくし、早く効率良く磁粉体を製造できる廃棄物を用いた磁粉体製造装置を提供する。
【解決手段】本体炉22に廃棄物が廃棄物投入部4から投入されると、本体炉22の底面に設けられた電熱線24a、24b、24cによって350度〜400度に加熱された廃棄物は、本体炉22の周囲に設けられている磁石付き送気管23a、23b、23c、23dから炉内部に送られた2000ガウス〜5000ガウスの磁気を帯びた空気によって、燃焼し、磁性を帯びた灰が生成する。また、燃焼に伴う煙が本体炉22の上部に設けられた排煙加熱炉32に導かれ、排煙加熱炉32に設けられた電熱線によって燃焼ガスの煙を燃して排気する。 (もっと読む)


【課題】加工過程で要するグリスを飛散させないようにしたマイクロ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】主基板11の裏面11Rに、その裏面11Rの一部領域を囲い込む初期溝FVが形成された後、この初期溝FVを除く裏面11Rに、グリス12が塗られる。さらに、このグリス12の塗られた裏面11Rを支持基板13が支える状態で、主基板11の表面11Fに対してドライエッチングが行われ、初期溝FVを介して裏面11Rと表面11Fとの間が貫通する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避でき、かつ弁の誤動作を防止できる弁ユニットと、この弁ユニットを備えた微細流動装置と、この弁ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板15に形成された第1領域と、下部基板15に第1領域よりさらに深く形成され、第1領域の一側に接した第2領域と、下部基板15に付着する上部基板20に形成された、第1領域の一部分である重畳部とは重なり、第1領域の残りの部分である非重畳部とは重ならないように位置する弁物質チャンバと、弁物質チャンバに配さ、加熱されることで、弁物質チャンバから非重畳部に流れて第1領域を閉鎖する弁物質と、を備える弁ユニット100,150である。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが通過しても触媒全域を均一な理想温度領域とできる、マイクロ波化学反応の装置及びマイクロ波化学反応方法を提供すること。
【解決手段】触媒層及びマイクロ波発熱物質を設置するための反応管(1)と、ガス流体を触媒層に導入するための入口部(2)と、触媒層を通過したガス流体を排出する出口部(3)とを備え、触媒層にマイクロ波を照射して触媒層に導入したガス流体を反応させる反応装置であり、触媒(12)層手前のガス流体入口側端部にガス流体予備加熱用のマイクロ波発熱物質(11)を設置したことを特徴とするマイクロ波化学反応装置。これにより、マイクロ波照射装置内で、反応用の触媒層の加熱と同じ手段で、反応直前に反応ガスを予備加熱できる。 (もっと読む)


【課題】 熱損失が小さく、かつ小型化を図ることができる反応装置を提供する。
【解決手段】 高温側反応器4および低温側反応器5を収容する収容容器2と、高温側反応器4に低い輻射率を有する輻射部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 原料の反応を良好なものとし、低消費電力で動作することが可能な反応器を提供する。
【解決手段】 基体1の内外を挿通し、前記基体1とロウ材3を介して接合された導入管5aおよび導出管5bに発熱抵抗体5cが設け、導入管5aおよび導出管5bの接合時に、熱を局所的に加えることができるようにし、基体1からの不純物飛散等を抑制し、反応器10に具備された部品の耐熱性が低い場合であっても、部品を熱によって破壊してしまったり、基体1からの不純物の飛散等によって内部の部品に飛散物が付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターへの位置決めと溶接が容易な発熱基板と、高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクターに溶接して使用する発熱基板1を、金属基板2と、この金属基板2上に電気絶縁層3を介して配設された発熱体4とを有するものとし、金属基板2は、周縁部に複数の凸部5を有し、これらの凸部5の先端を結ぶ形状を、マイクロリアクター11の溶接対象面11Aの周辺形状と一致するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒と放電を併用したVOCsを処理する空気処理装置において、触媒の性能を低下させず、放電を停止させることなく、連続的に運転できる高い処理効率を有する空気処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 高圧電極2と、この高圧電極2に対向して所定の距離を隔てて配置され、接地された多孔質触媒体3と、この多孔質触媒体(接地電極)3の側面部外周に取り付けられた加熱用の発熱体4と、高圧電極2と多孔質触媒体(接地電極)3間に高電圧を印加するために接続された高圧電源5と、さらに、多孔質触媒体(接地電極)3の後方に設けられた吸気用ファン6と、高圧電極2の前方に設けられた除塵フィルタ7とを備えた空気処理装置。触媒と放電の併用により、効率よくVOCsを処理することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図れるとともに、反応ガスの流量変動を安定化させて良好な改質反応を起こすことができ、また、反応流路内の触媒の剥離を防止することができる反応器、反応器の製造方法及び発電システムを提供する。
【解決手段】反応器10は、流路基板1の上下面1a,1bに形成された流路溝18と、流路溝18を覆うことによって流路基板1との間に反応流路12を形成する第一及び第二の蓋基板2,3と、を備える。そして、反応流路12内に多孔質部11a,11bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響を抑制しながら高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターを簡便に製造するための方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、真空筐体2と、この真空筐体内の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4とを備えるものとし、筐体用部材作製工程では、筐体を構成するための複数の筐体用部材2A,2Bを作製し、穿設工程では筐体用部材2Bに排気用孔部2bを形成し、接合工程では、マイクロリアクター本体4を筐体用部材に装着し、複数の筐体用部材を接合して筐体2を作製し、気密検査工程では、排気用孔部2bを除く筐体2についてリークの有無を検査し、脱ガス工程では、真空チャンバー21内に筐体2を載置して前記筐体に脱ガス処理を施し、閉塞工程では、真空チャンバー内で排気用孔部2bを閉塞して、筐体2内に真空密閉キャビティ3を形成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減及び小型化が図られ、かつ、種々の材料の特性を同時に有するナノ粒子を生成できるナノ粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本体と、該本体の内部に収容される材料が蒸発するように該材料を加熱する加熱ユニットと、該蒸発した材料を凝縮させる流体が流れるように前記本体を貫通して形成される流路と、前記加熱ユニットから発生した熱が前記本体に伝達されるのを遮断する断熱材と、を備え、前記加熱ユニットは、前記材料を直接接した状態で加熱し、前記断熱材に点または線接触するように設置される。また、前記加熱ユニットには、前記材料が安定的に置かれる複数個の安着部が形成され、前記複数個の定着部は、異なる材料を収容し、同一時間に各材料が蒸発する温度に到達するように加熱される。 (もっと読む)


エネルギを蓄積及び/又は運搬する装置は、蓄熱ステーションと、放熱ステーションと、反応器部分1とを含む。反応器部分は、ケミカル・ヒート・ポンプの一部であるように構成され、活性物質を含む。反応器部分は、蓄熱するため、すなわち活性物質を蓄熱状態へ変化させるために蓄熱ステーションに連結し、放熱するため、すなわち活性物質を放熱状態へ変化させるために放熱ステーションに連結することができる。一実施例において、固体状態及び液体状態の両方の活性物質が母材によって保持又は担持又は結合されるように、反応器部分には活性物質のための母材が備えられる。母材は、酸化アルミニウムなどの非活性材料であり、細孔を有することが有利である。また、この装置は、浄化された形態の揮発性液体の生産に使用することができる。
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【課題】複数の反応領域を備えた反応処理装置において、温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域(A)と、該反応領域ごとに設けられた加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、反応領域(A)間の熱干渉を検出する熱干渉検出部と、前記熱干渉検出部により検出された温度情報に基づいて、前記熱源の加熱量を制御する加熱制御手段と、を少なくとも備える反応処理装置(1)とすること。 (もっと読む)


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