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Fターム[4G075FC17]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 伸縮性材、弾性体 (109)

Fターム[4G075FC17]に分類される特許

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【課題】 バルブを開いた状態から閉じる時の応答速度を向上させることにより、その時の逆流量を減少させ、該バルブをダイヤフラム式ポンプ機構やプランジャ式ポンプ機構の吐出側逆流防止バルブとして用いた場合に、吐出量の低下や、該ポンプ機構の駆動周波数に対する吐出量の直線性の低下を抑制すること。
【解決手段】 毛細管状の流路を有するマイクロ流体デバイスであって、前記流路の途中に該流路を遮断するための堰状構造を有し、該堰状構造部及び該堰状構造を含む近傍の領域が固着しておらず且つ流路内の流体圧力により流路を開放して流体を流通する流路開放部が設けられてなり、該流路開放部に相対する流路外部に該流路開放部を圧迫するように圧迫部材が設けられてなることを特徴とするマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一なマイクロスフィアを大量かつ効率的に安定して製造できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 細孔61a内には分散相が満たされ、スロット状孔61b内には連続相が満たされ、細孔61aとスロット状孔61bとの境界部が分散相と連続相の境界面になっている状態から、分散相に作用する圧力が高くなると、細孔61aからスロット状孔61b内に分散相が扁平な円盤状に拡がる。そして、この円盤状に拡がった分散相が連続相に入ると分散相と連続相との界面に不均一な剪断力が作用し、容易に分散相が分離して、広範囲の粘度を有する材料を用いて均一な粒径のマイクロスフィアが得られる。また、細孔61aを小さくかつ深くすることにより分散相の流動抵抗(圧力損出)を大きくし、均一な粒径のマイクロスフィアの製造速度が向上する。 (もっと読む)


バイパススロットを有するプロセスチャンバーを含む試料処理装置、およびその使用方法を開示する。バイパススロットは、プロセスチャンバーの側壁に形成され、そしてプロセスチャンバーに流体試料物質を送達するために使用される分配チャンネルと流体接続する。
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流動する空気または他の気体の流れの中に、一方および反対の極性のイオンを発生させるための空気イオン化モジュールおよび方法は、流動する流れの、その最大流速領域内に取り付けられたフィラメント電極を含む。細いフィラメント電極が多面の多角形形状に取り付けられ、交互に変わる一方および反対の極性の高いイオン化電圧を受けて、フィラメント電極の上流に配置され、電気的に絶縁されたリファレンス電極に向かう強いイオン流を形成する。フィラメント電極の下流の流動する流れの中に配置された別のリファレンス電極は、選択された極性のバイアス電圧を受けて、イオンおよび流動する気体の出口流における、生成された陽極性および陰極性のイオンの量を制御する。
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小容量の反応混合物でマイクロ波支援の化学反応を実行するためのマイクロバイアルアセンブリが開示され、反応容器(10)は、反応容器の開口端上をキャップするダイヤフラム(30)によって封止される。反応容器は、反応容器を取り巻くスリーブ(20)の端平面内に口を開き、ダイヤフラムは、スリーブに固定されるキャップ(40)によって容器の開口端を封止するためにクランプされる。スリーブは、マイクロ波支援の化学反応を実行するために、反応容器の壁とシステムの他の構成要素との間の半径方向距離を橋渡しするために、反応容器の半径方向拡張を提供する。
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本発明は、ミクロ流体構造要素を生成する方法に関し、該方法は、(a)ミクロ構造要素を成型するための鋳型アセンブリを提供し、前記鋳型アセンブリが、ダイ空洞を共に形成する第1鋳型ダイおよび第2鋳型ダイを備え、前記第1鋳型ダイおよび/または前記第2鋳型ダイが、(i)ミクロ構造鋳型表面を備える金属であることが好ましい鋳型表面と、(ii)前記空洞にわたって前記第1鋳型ダイと前記第2鋳型ダイとの間に延びる1つまたは複数のコアピンとを備えることと、(b)固化される成型材料を加えることと、(d)前記硬化成型材料をダイ空洞から取り出すこととを備える。本発明は、該方法によって獲得可能なミクロ流体構造、ミクロ流体構造のミクロ構造要素を成型するための鋳型アセンブリ、およびその使用法をさらに提供する。本発明は、ミクロ流体構造要素をさらに提供し、要素は、第1外面101および第2外面108を備え、前記第1外面および/または前記第2外面は、少なくとも1つのミクロ流体機能103、109のための少なくとも1つのミクロ構造を備え、前記第1外面および前記第2外面は、少なくとも1つのスルーゴーイングアパーチャ107によって流体連絡する。
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マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。
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本発明は、攪拌タンク反応器システム、及びそのようなシステムを準備する方法に関する。本発明は、更に、攪拌タンク反応器システムを使い捨てバイオリアクタとして、及び使い捨て要素を有するキットの中で使用することを包含する。1つの実施形態において、反応器システムであって、容器と、容器の開口と密封協力する回転アセンブリとを備え、回転アセンブリが、駆動軸を受け取って解放可能に結合するように構成された回転可能ハブを含み、駆動軸が回転可能ハブと動作的に結合されるとき、駆動軸の回転が回転可能ハブの対応する回転を容易にする反応器システムが提供される。
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使い捨て可能な可撓性容器10は第2のチャンバ12から第1のチャンバ11を分離する隔壁500を備える。隔壁に流体を流すことによって、流体は第1のチャンバから第2のチャンバに移動するにつれて処理される。特定の構成の隔壁によって、流体の混合、反応、加熱、及び冷却のほか濾過などの処理が可能となる。
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