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Fターム[4G076BA46]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 合成後の処理 (586) | 粉砕,分級,分別 (160)

Fターム[4G076BA46]に分類される特許

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【課題】均一な厚さの酸化マグネシウム薄膜を塗布法により形成させるのに有用な酸化マグネシウム微粒子の分散液を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒中に、酸化マグネシウム微粒子が分散液全体量に対して0.05〜20質量%の範囲となる量にて分散されてなり、動的光散乱法によって測定された酸化マグネシウム微粒子のD50が5〜50nmの範囲にある酸化マグネシウム微粒子分散液。 (もっと読む)


アルミナ粒子を含む研磨粒子材料が開示される。該アルミナ粒子は遷移アルミナ及び少なくとも5.0質量%の非晶質相を含む。この遷移アルミナ粒子は約3.20g/cm3以下の密度を有する。
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【課題】 優れた流動性を有し、樹脂添加剤として添加した樹脂製品の生産工程において、ハイドロタルサイト粉体のサービスタンクでの詰まりやブリッジの発生を防止することができる流動性ハイドロタルサイト粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1);
[(Mg)(Zn)1−z(Al)(OH)(An−z/n・mHO (1)
(式中、An−は、n価のアニオンを表す。x、y、z及びmは、0.5≦x≦1、0≦y≦0.5、x+y=1、0.1≦z≦0.5、0≦m<1の条件を満たす値である。)
で表され、かつ、かさ比重が0.36〜0.50g/mlであることを特徴とする流動性ハイドロタルサイト粉体。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法を改善して不純物濃度が低く、粒径も最適な炭酸バリウムとその製造方法の提供。
【解決手段】硝酸バリウム水溶液を原料として、アンモニア水を添加してpH調整後、二酸化炭素ガスを吹き込んで炭酸バリウムの沈澱を生成させる本発明の方法によれば、硝酸バリウムの濃度、アンモニア水の添加量および二酸化炭素ガス吹き込みの際の液温等を調整することにより、不純物濃度がS10ppm 以下、Na5ppm 以下、Cl5ppm 以下という低濃度であり、また粒度分布が図1の累積%と粒径との相関図に見られるように、平均粒径D50が0.1〜1.0μmという電子材料用に好適な粒度を有する高純度炭酸バリウムが提供される。 (もっと読む)


【課題】微細な炭酸ストロンチウム微粉末を提供する。
【解決手段】一次粒子の投影面積相当径の平均が5〜80nmの範囲にあり、その投影面積相当径の平均に対する変動係数が40%以内にある炭酸ストロンチウム微粉末。この炭酸ストロンチウム微粉末は、水酸化ストロンチウム濃度が1〜20質量%の水酸化ストロンチウムの水溶液もしくは懸濁液を攪拌しながら、該水溶液もしくは懸濁液に二酸化炭素ガスを、該水溶液もしくは懸濁液中の水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜200mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化ストロンチウムを炭酸化させて炭酸ストロンチウム粒子を得る工程、そして該炭酸ストロンチウム粒子を水性媒体中にて平均粒子径が10〜1000μmのセラミック製ビーズを用いて粉砕し、次いで乾燥する工程を含む製造方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】原料として製紙スラッジ等の廃棄物を使用し、従来の再生無機粒子では得られなかった、製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適性、吸油性に優れた無機粒子凝集体の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙用の填料又は顔料として使用できる無機粒子凝集体であって、古紙脱墨処理工程で排出される脱墨フロスを主原料として、脱水及び乾燥させ、焼成し、粉砕して得られ、粉砕後に粒子を凝集させる工程を付加することなく所定の組成となるように調整し、JIS K 5101法による吸油度が、30〜100ml/100gである無機粒子凝集体を得る、無機粒子凝集体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、セリア(CeO)含有酸化ジルコニウム粉砕用ビーズの存在下、少なくとも1つの無機材料を粉砕するための方法を提供することであり、該ビーズは、特定セリア含量(前記ビーズの全重量に対して重量比で14から20%、好ましくは15から18%、および最も好ましくは約16%の)、および特定の平均粒子サイズ(1μm未満、好ましくは0.5μm未満、および最も好ましくは0.3μm未満の)を有し、このようなビーズは、先行技術の従来のビーズよりも摩耗に対してより抵抗性である。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の粉砕材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野での、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


本発明の目的は、80%超の、好ましくは85%超の、より好ましくは90%超の、およびさらに好ましくは95%超の1μmより微細な粒子の分率、および25m/g未満の比表面積を示すGCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得るための方法を提供することであり、GCCおよびPCCが可能ならば少なくとも別の無機材料と共粉砕されている。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


本発明は、比表面積が5m/g以上であり、且つ、3nm以上の直径を有する気孔と3nm未満の直径を有する気孔との体積分率が8:2〜2:8の範囲であることを特徴とする一液型CMPスラリー用の酸化セリウム粉末、その製法、これを研磨材として含む一液型CMPスラリー組成物、及び前記一液型CMPスラリー組成物を用いる浅いトレンチ素子の分離方法を提供する。本発明は、か焼、選択的に粉砕、及び焼成段階を経て得られた、気孔分率が高く、強度の低い酸化セリウム粉末を研磨材として用いることにより、一液型CMPスラリーにしても酸化セリウム粉末の沈殿現象がなく、且つ、酸化ケイ素膜に対する十分な研磨速度を有するとともに、窒化ケイ素膜の研磨速度を格段に落として酸化ケイ素膜との除去選択比を高めることができ、バランスのとれた諸研磨特性が得られる一液型CMPスラリー用の組成物を製造することができる。
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【課題】酸化セリウムの粉末、該粉末の製造方法および該粉末を含有する分散液を提供する。
【解決手段】
− 酸化セリウム粉末は25〜150m2/gのBET表面積を有し、
− 一次粒子は5〜50nmの平均直径を有し、
− 一次粒子の表面付近の層は約5nmの深さを有し、
− 表面付近の層中でカーボネート濃度は表面から内部へ向かって低下し、
− カーボネート基に由来する炭素含有率は表面上では5〜50面積パーセントであり、かつ表面付近の層中では約5nmの深さで0〜30面積パーセントであり、
− 酸化セリウムの含有率は粉末に対して少なくとも99.5質量%であり、かつ
− 炭素の含有率は粉末に対して0.01〜0.3質量%である。
【効果】分散液は付加的な添加剤がなくても十分に安定しており、中性ないし弱アルカリ性の範囲で化学的機械研磨のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高い酸化セリウム及びそれを用いた高速研磨でありながら研磨傷の低減が達成できる研磨材、基板の研磨方法を提供する。
【解決手段】セリウムより大きなイオン半径を持つ元素を一種類以上含有してなる酸化セリウムであり、好ましくはイットリウム(Y)、ランタン(La)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、プロメチウム(Pm)、サマリウム(Sm)、ユーロピウム(Eu)、ガドリニウム(Gd)、テルビウム(Tb)、ジスプロシウム(Dy)、ホルミウム(Ho)、エルビウム(Er)及びツリウム(Tm)からなる群より選択される元素の一種類以上を含有してなる前記酸化セリウム、及び前記の酸化セリウムを含有してなる研磨材。 (もっと読む)


【課題】 低い焼成温度にて高焼結密度の焼結体を得ることが可能な、易焼結性かつ等方形状の酸化アルミニウム含有希土類元素添加酸化セリウム粉体を提供する。
【解決手段】 本発明の酸化アルミニウム含有希土類元素添加酸化セリウム粉体は、酸化アルミニウムと、希土類元素が添加された酸化セリウムとを含有してなる酸化アルミニウム含有希土類元素添加酸化セリウム粉体であって、前記酸化アルミニウムの含有量は、この酸化アルミニウムと前記希土類元素が添加された酸化セリウムとの合計量の0.01重量%以上、好ましくは0.01重量%以上かつ10重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法を提供することであり、ここで前記炭酸カルシウム含有スラリーは、1種以上のジルコニウム化合物、ならびに場合により、分散および/または粉砕助剤として作用する、リン酸塩を含まない1種以上のさらなる添加剤を加えることにより調製される。本発明の他の目的は、このようにして得られる炭酸カルシウム含有スラリー、およびこのようなスラリーの乾燥から得られる乾燥炭酸カルシウム無機顔料にある。本発明のさらなる目的は、製紙、プラスチック被覆におけるプラスチックまたは水性塗料組成物用などの充填材としての、このようなスラリーおよびこのような乾燥無機顔料の使用である。このようなスラリーおよびこのような乾燥顔料を含む紙、塗料およびプラスチックも、本発明の目的である。 (もっと読む)


【課題】 最少限のエネルギー供給量で短時間に高収率をもたらす、ナノ結晶コランダムの製法。
【解決手段】 この課題は、ナノ結晶α−Alの製造方法において、アルミニウム−クロロヒドラートに核形成剤を添加し、30分より少ない間に熱処理しそしてその際に得られる凝集物を粉砕することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、組成及び粒子径の均一性に優れ、粒子径の小さい希土類元素ドープCeO微粒子を容易に得るための製造方法の提供。
【解決手段】酸化物基準のモル%表示で、(RE+CeO)(REはCeを除く希土類元素より選ばれる1種以上)を5〜50%、RO(RはMg、Ca、Sr及びBaからなる群より選ばれる1種以上)を10〜50%、Bを30〜75%含む溶融物を得る工程と、前記溶融物を急速冷却して非晶質物質とする工程と、前記非晶質物質から希土類元素ドープCeO結晶を析出させる工程と、得られた結晶化物から前記希土類元素ドープCeO結晶を分離する工程と、をこの順に含む。 (もっと読む)


【構成】BET比表面積が0.1〜10m/gで平均粒子径が1〜50μmの無水炭酸マグネシウムを0.1〜5重量%の表面処理剤で処理した、封止合成樹脂または封止合成ゴム用のフィラー及びその樹脂組成物または合成ゴム組成物。
【効果】熱伝導性、耐水性、難燃性、加工性のバランスのとれた封止合成樹脂または封止合成ゴム用フィラーを提供できる。また、本発明の合成樹脂組成物または合成ゴム組成物は熱伝導性に優れているので半導体等の電子部品の放熱材料として好適に利用できる。 (もっと読む)


特にインクジェット適用のための、コートした高品質マット紙を製造するための紙コーティング配合物中に使用することができる、低下した製造コストを有する、新規で且つ革新的なPCC顔料。独特の特性及び構造を特徴とするPCCの安定な多孔質アグロメレートを製造するPCC炭酸化工程に於いて、二酸化炭素含有ガスの低下した流量を使用し、この工程に続いて、固体含有量を増加させるための高濃縮工程を行う、上記のPCC顔料の製造方法。
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要約書:
次の工程:− 場合により酸の添加により2〜4のpH値に調節された水を、ロータ/ステータ装置を介して貯蔵容器から循環させる工程、及び− 金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を、供給装置を用いて、ロータ歯中のスロットとステータスロットとの間の剪断区域中に、連続的に又は不連続的に、ロータ/ステータ装置を作動させて、20〜40重量%の固体含有量を有する予備分散液が生じるような量で導入し、かつ、後で全ての金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を添加する工程、− 供給装置を閉鎖し、剪断率が10000〜40000s−1の範囲内にあるように剪断を続ける工程、及び− 次いで、希釈によって、予備分散液を、分散条件を維持しながら、分散液の所望の固体含有量に調節する工程を有する、5〜25質量%の分散液中の金属酸化物又はメタロイド酸化物の含有量を有する、5〜600m/gのBET表面積を有する、熱分解により製造された金属酸化物及びメタロイド酸化物粉末の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


改善されたα−硫酸カルシウム半水和物が開示される。改善された粉末状硫酸カルシウム半水和物(CaSO・1/2HO)[α型]化合物を製造する方法が開示され、少なくとも1つの方法は、高圧下で硫酸カルシウム二水和物(CaSO・2HO)をブリケットに形成する工程と、このブリケットをか焼して、硫酸カルシウム二水和物を硫酸カルシウム半水和物[α型]に変換する工程と、硫酸カルシウム半水和物[α型]ブリケットを乾燥する工程と、このブリケットを必要に応じて粉砕する工程とを含む。開示された粉末状硫酸カルシウム半水和物[α型]を製造する工程と、この粉末状硫酸カルシウム半水和物[α型]を水と混合する工程とを含む、改善された石膏プラスターの製造方法も開示される。 (もっと読む)


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