説明

Fターム[4G076BA46]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 合成後の処理 (586) | 粉砕,分級,分別 (160)

Fターム[4G076BA46]に分類される特許

141 - 160 / 160


【課題】流動性に優れたアルカリ土類金属炭酸塩微粒子を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属炭酸塩と分散剤を含む溶液を湿式解砕し、次いで得られた分散液を噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 水酸化アルミニウムを原料にして、従来よりもソーダ含有量の低い低ソーダアルミナを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 水酸化アルミニウムを脱ソーダ剤と共に焼成炉に供給し、焼成する。焼成炉には集塵機が設けられている。この集塵機は焼成炉からのダストを粒度別に分級できるようになっている。ここで分級された粒度の小さい側のダストの少なくとも一部はスラリー状等で脱ソーダ化され焼成炉に戻される。また一部は径外に排出したり、直接焼成炉にもどされる。微粒部はソーダ含有量が高いので、これを優先的に系外に排出する。そしてこれらの量をコントロールすることにより効率的に脱ソーダ化ができる。また、その低ソーダアルミナを引き続いて酸性水溶液で洗浄する。 (もっと読む)


より研摩速度が高く、より傷の発生が少ないセリウム系研摩材を提供することを課題とする。本発明に係るセリウム系研摩材は、フッ素ならびに希土類元素として少なくともセリウム、ランタン、プラセオジムおよびネオジムを含有する、希土類酸化物を主成分とするセリウム系研摩材であって、全希土類酸化物(TREO)の含有量に占める酸化ネオジムの含有量の割合(Nd/TREO)が0.001重量%〜5重量%であるセリウム系研摩材である。当該研摩材を用いてガラス等の研摩対象面を研摩すると、従来のセリウム系研摩材を用いる場合と比べてより短時間で研摩を行うことができる。しかも、研摩によって得られる研摩面での傷発生をより確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 表面積が大きく、かつ形状安定性の高い酸化カルシウム含有多孔質粒状物を提供する。
【解決手段】 酸化カルシウムと水酸化カルシウムとを含み、それらの合計量に対して酸化カルシウムの含有量が30〜80質量%の範囲にあり、BET比表面積が40m2/g以上である多孔質粒状物。 (もっと読む)


【課題】
微粒子かつ粒子形状が揃った高純度Ca・Mg複合炭酸塩類及びその焼成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
重金属の含有量が少ない、もしくは重金属を除去した原料を用いて、Caイオン、Mgイオン及びCO3イオンを水中で接触させ得られた反応生成物を加熱処理(好ましくは水熱処理)することにより、下記式(1)で表される微粒子かつ粒子形状が揃った高純度Ca・Mg複合炭酸塩類を製造する。
Ca1-XMgXCO3・・・(1)
(式中、Xは0<X<1)
なし (もっと読む)


大きなアスペクト比を有する板状アルミナ粒子を製造する方法が記載されている。アルミニウム前駆物質化合物のナノ粒径粒子は、場合により粉砕することにより形成され、充分な体積分率の希釈剤と混合し、熱処理されて、その希釈剤中に分散した実質的にばらばらの板状αアルミナ粒子を形成する。系の有効融点を低下するため、鉱化剤を添加してもよい。実質的にばらばらの板状粒子は、熱処理を希釈剤の融点より低い温度で行なった場合、撹拌することなく形成することができる。
(もっと読む)


【課題】研磨速度に優れ、研磨キズが残らず、研磨後の仕上がりが良い研磨材として有用である研磨用α−アルミナ組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】50%平均粒子径が2〜8μm、90%粒子径が20μm以下である水酸化アルミニウムを1050〜1250℃で焼成することによって、研磨粒子として水や有機溶剤に分散した研磨組成物に用いるα−アルミナであって、α結晶粒子径が1μm以下であり、かつ、吸油量が50ml/100g以上であり、かつ、50%平均粒子径が2〜8μm、90%粒子径が20μm以下であることを特徴とする研磨用α−アルミナ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 研磨速度が速く、速い研磨速度を長期に渡って維持することができ、且つ製造工程が簡略で、安価なセリウム系研磨材の製造方法を提供する。
【解決手段】 1000℃の温度で1時間加熱した場合の灼熱減量が乾燥質量基準で0.5質量%以下であり、且つ結晶子径が200Å以上400Å以下である、セリウム系研磨材製造のための混合希土類酸化物とする。またこの灼熱減量が乾燥質量基準で3〜15%である、セリウム系研磨材製造のための混合希土類フッ素化物とする。また更に、これらの混合希土類酸化物又は混合希土類フッ素化物から、セリウム系研磨材を製造する方法、及びそれによって得られるセリウム系研磨材とする。 (もっと読む)


改良された方法は、表面が調整されたハイドロタルサイトの製造のために記述される。本方法は、マグネシウムの前駆体とアルミニウムの前駆体とを、適切なアルカリの炭酸塩の存在下、高温で反応することを備える。生成物は、≦20m/gのBET表面積と、≦0.5μmの平均粒径とを有し、ハロゲンの捕捉剤及び難燃剤として有益である。 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の種晶粒子が分散され、アルミニウム化合物を含む水性混合物から水を除去して乾燥粉末混合物を得、得られた乾燥粉末混合物を焼成することを特徴とする。
好ましくはアルミニウム化合物は、アルミニウム加水分解物である。種晶粒子の粉砕度が1.15以下の場合には、アルミニウム塩が溶解され、種晶粒子分散された水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水性混合物を得る。
種晶粒子:未粉砕の金属化合物粒子を粉砕して得られ、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半値幅(H)が粉砕前の半価幅(H0)に対して1.06倍以上である種晶粒子 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造できる方法を開発する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、アルミニウム塩が溶解され、金属酸化物からなる種晶粒子を含み、アルミニウム塩および種晶粒子の酸化物換算の合計含有量100重量部あたりの種晶粒子の含有量X(重量部)が式(1)
X ≧ 350 / S (1)
〔式中、Sは種晶粒子のBET比表面積(m2/g)を示す。〕
を満足する水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水にアルミニウム加水分解物および種晶粒子が分散された水性混合物を得、得られた水性混合物から水を留去してアルミニウム加水分解物および種晶粒子を含む粉末混合物を得、得られた粉末混合物を気流中で塩分解した後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易にバインダー樹脂に分散させることのできる磁気記録メディア用αアルミナ粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の磁気記録メディア用αアルミナ粉末は、BET比表面積が10m2/g以上であり、ネック率が30%以下であることを特徴とする。このαアルミナ粉末をバインダー樹脂に分散させて磁気記録メディア用コーティング組成物を製造する。この磁気記録メディア用コーティング組成物を支持基材上に塗布して磁気記録層を形成して、磁気記録メディアを製造する。この磁気記録メディアは、表面が平滑である。 (もっと読む)


本発明は、有機液体中、例えば、アルコール、ケトン又は特に塩化メチレン中の好ましくは変性した炭酸ストロンチウムの分散液を開示する。分散液は、複屈折が減少した又は複屈折を有しない、従って、光学用途に適した、ポリマーの製造に使用し得る。有機液体を除去することによって得られる粉末は、驚くべきことに、少量のエネルギーで分散液に変換され得る。 (もっと読む)


球形の形状を示しながら多様な粒子サイズを有することができる酸化セリウム粉末及びその製造方法を提供する。本発明のセリウム粉末は、セリウム原料に融剤としてアルカリ金属化合物を混合して乾燥させた後、高温処理して製造されることを特徴とする。本発明のセリウム粉末の製造方法は、セリウム原料に融剤としてアルカリ金属化合物を混合して乾燥させた後、高温処理することを特徴とする。前記セリウム原料は、酸化セリウム、水酸化セリウム、及び炭酸セリウムから選ばれることを特徴とする。
(もっと読む)


溶融アルミナ/ジルコニア粒子の混合物は、重量%で100%になるように、以下の化学組成、すなわち、40〜45.5%のZrO+HfO、46〜58%のAl、0〜10%の添加剤、0.8%未満のSiO、1.2%未満の不純物を有する。前記混合物は、不純物含有粒子の度合いが2%未満であり、前記混合物のあらゆる粒子の断面で測定されるノジュール濃度が少なくとも全体の50%において500ノジュール/mmを超える。 (もっと読む)


【課題】酸化セリウム研磨粒子及び該研磨粒子を含む組成物を提供する。
【解決手段】酸化セリウム一次粒子が結合して構成されたさらに大きい二次研磨粒子を形成する条件下で、セリウム前駆体の混合物を熱処理して酸化セリウム研磨剤を製造するCMP工程に適したスラリ組成物を形成するのに適した向上した酸化セリウム研磨剤を製造する方法である。これにより、酸化セリウム一次粒子の構造及び/または二次研磨粒子内の不完全に酸化されたセリウムの存在によってその機械的強度が低下し、それにより研磨剤を使用するCMP工程中に基板表面が損傷される可能性が低下する。 (もっと読む)


100nm以下の微小なサイズの分離された炭酸カルシウム粒子で形成された炭酸カルシウム製品の製造方法および装置。ピン粉砕機の原理に基づいて作動する粉末化および噴霧装置14を経由して、水酸化カルシウムを、炭酸カルシウム粒子を沈降させるために沈降反応器10の内側にある二酸化炭素を含むガス中に供給する。該沈降反応器中の温度は、65℃以下に保持する。
(もっと読む)


沈降炭酸カルシウム(PCC)および該沈降炭酸カルシウムを含有するインクジェット記録紙の生成物およびその調製方法が開示される。沈降炭酸カルシウムは脱水され、そして両性および/またはアニオン性分散剤の存在下に粉砕されて、高固形分PCC組成物が製造される。コーティング配合物に使用されると、インクジェット紙の印刷性を高める表面形態(モルフォロジー)および化学的性質を、該PCCは有する。本発明教示のPCCを含有するインクジェット記録紙は、低減されたインクのフェザリングおよび拡散、並びに改良された光学濃度、乾燥時間、および耐水性を有する。 (もっと読む)


予め選択された平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を調製する方法であって、金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径における所望の低下百分率を予め選択する工程、凝集体金属酸化物粒子の分散体に関する分散標準であって(i)該分散体の固体濃度と(ii)該分散体が高せん断ミキサーにおいて粉砕された場合に起こる凝集体金属酸化物粒子の凝集体粒子直径における低下百分率とを関連付ける分散標準を提供する工程、並びに凝集体金属酸化物粒子の分散体を該標準によって決定された固体濃度の10%以内の固体濃度で高せん断粉砕装置において調製及び粉砕し、所望の平均凝集体粒子直径を有する凝集体金属酸化物粒子の分散体を提供する工程を含む方法が提供される。さらに、凝集体金属酸化物粒子の平均凝集体粒子直径を低減するための方法及び当該方法によって調製された分散体が提供される。
(もっと読む)


【課題】 セリウム酸化物を主成分とする酸化物固溶体粉末であって研摩材として用いることができるものであり、研摩材として用いたときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものを提供すること。【解決手段】 酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム酸化物が固溶している酸化物固溶体粉末は、これを用いてガラス基板等のガラス材を研摩したときに高い研摩面精度の被研摩面を得ることができるものであり、研摩材として好適である。酸化セリウムを主成分とする希土類酸化物にカルシウム元素を固溶させると、化学研摩力が高くなり、より高い研摩面精度が得られると考えられる。 (もっと読む)


141 - 160 / 160