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Fターム[4G076BA46]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 合成後の処理 (586) | 粉砕,分級,分別 (160)

Fターム[4G076BA46]に分類される特許

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【課題】粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムを安価に効率良く湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】連続式の媒体撹拌型湿式粉砕機であって、筒状をなすとともに両端が閉塞された粉砕容器2と、粉砕容器2の内部に回転可能に設けられるとともに、粉砕容器2の内部に位置する処理物と粉砕媒体とを撹拌する撹拌部材18と、粉砕容器2の内部に設けられるとともに粉砕容器2の内部の処理物と粉砕媒体とを分離する筒状のセパレータ13とから構成されている粉砕機1に、パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを含有するスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とするスラリー製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウニ殻カルシウム剤を製造する方法に関するもので、ウニ殻の特性を利用することにより、簡単な操作で純白かつ微細な粉末製品を得る方法を提供する。
【手段】 ウニ殻をまず(イ)700℃以下の温度で煙の発生が無くなるまで焼成し、(ロ)次に1000ないし1100℃の温度で焼成して、主成分である炭酸カルシウムを酸化カルシウムに変えた後、(ハ)組織を壊さずに空気中に薄く広げて放置することにより、自ら微粉末状に崩壊させる。 (もっと読む)


【課題】SO型ハイドタルサイトは結晶が小さく、且つ凝集が強いため、粗大な2次粒子となり、用途が限られていた。
【解決手段】従来の共沈法に替わるMg等の水酸化物または酸化物とAl等の塩基性塩を反応させる新しい合成法を開発した。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアスペクト比が小さい棒状の炭酸バリウム粒子粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子表面に1又は2以上のくびれ部を有する棒状粒子を含み、前記棒状粒子のアスペクト比が1.5〜4.5である棒状炭酸バリウム粒子粉末。前記棒状粒子のBET比表面積が15m/g以上である。前記くびれ部が、棒状粒子の長軸方向に対して直角方向または傾斜方向に設けられている。針状炭酸バリウム粒子粉末を含む水性スラリーを50℃以上で加熱処理する工程を有する棒状炭酸バリウム粒子粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が十分に高く、長時間高温に晒された後においても十分に優れた酸素貯蔵能を発揮することが可能なセリア−ジルコニア系複合酸化物を提供する。
【解決手段】セリア及びジルコニアの複合酸化物を含み、前記複合酸化物中にセリウムイオンとジルコニウムイオンとによりパイロクロア相型の規則配列相が形成されており、且つ、前記パイロクロア相型の規則配列相が、大気中、1000℃の温度条件で5時間加熱後に、加熱前と比較して50%以上残存していることを特徴とするセリア−ジルコニア系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積等の原料粒子の物性や原料粒子の粉砕条件が変化しても、成形体密度のばらつき度合を低減可能な粉末を作製することができるジェットミル、およびこのジェットミルを用いた透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジェットミル1のケーシング2には、分級板15が取り付けられている。分級板15は、ケーシング2に取り付けられた状態において、粉砕室14内に突出する突出部6を備えており、突出部6は、粉砕室14の径方向における突出部6の最大厚み(厚みd2)/粉砕室の最大内径rが、0.05以上0.15以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の成分が廃熱ボイラ等の内壁に付着することを防止する排ガス成分付着防止剤において、付着防止効果を向上させる。
【解決手段】互いに異なる第1の無機化合物と第2の無機化合物とを含む排ガス成分付着防止剤を廃熱ボイラ13等に注入することで、生成されるクリンカを脆弱化させる。第1の無機化合物としては、炭酸マグネシウムまたは酸化マグネシウムを用い、第2の無機化合物としては水酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、または酸化マグネシウム(第1の無機化合物が炭酸マグネシウムである場合)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】BET比表面積が0.1〜10m/gで平均粒子径が1〜50μmの無水炭酸マグネシウムで、アルミニウム及びアルミニウム系合金材料用の発泡剤。
【効果】アルミニウム及びアルミニウム系合金材料用の発泡剤を提供できる。また、本発明の発泡剤をアルミニウム及びアルミニウム系合金材料に適用することで、軽量化と圧縮強度のバランスの取れたアルミニウム金属又はアルミニウム合金材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液に、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液を添加してこれを苛性化した際に生成する石灰スラッジから、製紙用填料あるいは塗被紙用顔料として使用可能な不純物の含まれない高白色度の炭酸カルシウムを取得する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジを、白液回収工程を経た後、高温熱風を使用したサイクロンを通すことによって石灰スラッジを乾燥させると共に、不純物が分離された高白色度の石灰スラッジを得ることを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。また、サイクロンに用いられる高温熱風は、キルンからの排熱を利用したものであることが好ましい。 (もっと読む)



【課題】低温で容易に焼結すると共に、1500℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度が3.90g/cm3以上であって、焼結時の密度変化が極めて低い焼結特性に優れた良焼結性αアルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを焼成して製造されるαアルミナであって、1500℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度(焼結後試料の質量/焼結後試料の体積)Aが3.90g/cm3以上であり、かつ、この焼結嵩密度Aと1600℃で3時間の焼結条件での焼結嵩密度Bとの間の密度変化率{[(B−A)/A]×100}が1%以下である良焼結性αアルミナであり、ソーダ分含有量0.1質量%以下の水酸化アルミニウムを定置型焼成炉の炉内に仕込み嵩密度1.0g/cm3以下の条件で仕込み、焼成し粉砕して製造される。 (もっと読む)


本発明は,低エネルギー強度の反応装置における沈降炭酸カルシウム(PCC)の製造方法であって,脱水ステップを行わずに,PCC製品に含まれる固形分の量を35%以上にまで引き上げることができる方法に関する。本工程は,2以上の別々の反応槽内で並列的に実行され,水酸化カルシウムを,二酸化炭素を含むガスに接触させて,炭酸カルシウムを生成する工程と,酸化カルシウム,石灰,乾燥した水酸化カルシウム,又はこれら3つの任意の組合せを水酸化カルシウムと炭酸カルシウムの混合物に添加する工程とを含む。本発明は,さらにPCCの製造において特化された反応システムを提供するだけでなく,この反応システムの使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、有機酸含有水酸化アルミニウムスラリーから水酸化アルミニウムである難燃剤を製造する方法に関する。
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【課題】貯蔵性と輸送性とに優れ、かつ酸性ガス(特に、二酸化硫黄ガス)の処理能力が高い高反応性消石灰を提供すること。
【解決手段】比表面積が45〜70m2/gの範囲内、ゆるみ見掛け密度が0.34〜0.39g/cm3の範囲内、そして固め見掛け密度が0.60〜0.68g/cm3の範囲内にあり、ゆるみ見掛け密度に対する固め見掛け密度の比が1.5〜1.8の範囲内にあることを特徴とする高反応性消石灰。 (もっと読む)


【課題】 苛性化工程を利用して、白液分離性及び洗浄性が良好で、かつ粉砕性に優れた、製紙用顔料としての利用に適した安価な炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】 硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程において炭酸カルシウムを製造する際に、原料として(i)前記苛性化工程で発生した生石灰及び前記工程外から導入した生石灰との混合物又は前記工程外から導入した生石灰単独であって、
(ii)前記工程外から導入した生石灰の配合比率が生石灰の全配合重量の50重量%以上であって、
(iii)前記工程外から導入した生石灰の下記のB型粘度の測定方法:
6メッシュ篩パスの生石灰の粉体100gを25℃、400mLの水に投入、攪拌して300秒後に測定、
によるB型粘度が10〜800(m・Pa・s)である、生石灰を使用する。これに対して前記苛性化工程で発生し、及び/又は前記工程外から導入し、白液を製造するに必要な所定量の緑液を添加混合し、反応温度30〜105℃にて苛性化反応を行い、製紙用顔料としての利用に適した炭酸カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】 高いpH領域の粉砕において、より少ない分散剤量で顔料スラリーの粘度が低くでき、効率良く苛性化軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で得られる塊状の軽質炭酸カルシウムの湿式粉砕方法において、前記軽質炭酸カルシウムをスラリー化した後、スラリー温度が65〜85℃の範囲内で前記湿式粉砕を行うことによってスラリー温度60℃における濃度73%スラリーのB型粘度(60rpm)を2000mPa・s以下にすることを特徴とする前記粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】 苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムの粉砕処理を行う方法において、粒度分布が狭い微粒の軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法、更にその微粒の軽質炭酸カルシウムを用いて塗工することにより白紙光沢発現性、不透明度に優れる塗工紙を提供すること。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法において、パルプ製造工程の苛性化工程で製造される軽質炭酸カルシウムを50重量%以上含み、固形分濃度が60〜70重量%であるスラリーを調製し、軽質炭酸カルシウムの平均粒子径が0.4〜1.2μmになるまで前記スラリーを湿式粉砕することを特徴とする前記軽質炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細で、かつ水性媒体への分散性に優れた高分散性炭酸ストロンチウム微粉末を提供する。
【解決手段】表面に、側鎖にポリオキシアルキレン基を有するポリカルボン酸もしくはその無水物からなるポリマーが付着していて、電子顕微鏡写真の画像解析によって求められた一次粒子の投影面積円相当径の平均が30〜90nmの範囲にあって、該投影面積円相当径の変動係数が40%以内にある高分散性炭酸ストロンチウム微粉末。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルやシーラント樹脂組成物の低粘度特性、チキソトロピック性等を改善する表面処理炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】BET比表面積(SW)5〜45m2 /gの炭酸カルシウムが、重合脂肪酸からなる表面処理剤と他の表面処理剤とで表面処理されており、且つ重合脂肪酸の単位比表面積あたりの処理量(As)が0.015〜0.15[ %/(m2 /g)] で、表面処理剤全体の単位比表面積あたりの処理量(Ts)が0.15〜0.35[ %/(m2 /g)] であることを特徴とする。
As=AG/SW〔%/(m2 /g)〕
Ts=TG/SW〔%/(m2 /g)〕
AG:表面処理炭酸カルシウムにおける重合脂肪酸の処理量(%)
TG:表面処理炭酸カルシウムにおける全表面処理量(%)
SW:窒素吸着法によるBET比表面積(m2 /g) (もっと読む)


【課題】現在主流となっている微粒子酸化亜鉛系紫外線吸収剤は、波長が370〜400nmの紫外線を殆ど吸収できない問題がある。
【解決手段】微粒子の酸化亜鉛または酸化亜鉛固溶体および/または黄色のアニオン染料とか黄色のアニオン系有機紫外線吸収剤を構成成分とするハイドロタルサイト類を有効成分とする紫外線吸収剤。 (もっと読む)


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