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Fターム[4G077EC05]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 結晶成長共通−原料の調製、原料組成 (1,132) | 原料の調製 (418) | 原料成形体の調製(例;原料棒の焼結) (87)

Fターム[4G077EC05]に分類される特許

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【課題】長時間の成長でも原料の昇華速度が長時間に亘り安定しており、安定した品質の窒化アルミニウム単結晶を製造することのできる窒化アルミニウム単結晶用原料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】昇華法によって形成される窒化アルミニウム単結晶24用の原料22であって、窒化アルミニウム粉末と有機バインダとを含んでなる組成物を、圧粉成型後、加熱して有機バインダを除去し、さらに焼成して粉末粒子同士の合一化を行って得られる。 (もっと読む)


指向性の高い熱伝導性を有するグラファイト製品を提供する。中間相ピッチ(12)の中間相部分(14)が互いに並んで、安定化される延伸中間相ピッチを生成する。必要によっては、前記グラファイト製品をさらに炭化および黒鉛化できる。
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【課題】溶融状態においてリアルタイムでの不純物濃度の検出を可能とするシリコン溶融装置および該装置を用いたシリコン精製装置、精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリコン溶融装置は、溶融シリコンを保持する坩堝を備えた第1チャンバと、開閉可能な部材を介して第1チャンバと連結された第2チャンバと、第1チャンバ内部および第2チャンバ内部を移動可能な回転冷却体とを具備し、上記第2チャンバ内部に、回転冷却体の少なくとも一部を溶融シリコンに浸漬することにより形成された凝固シリコンに含まれる不純物濃度を検知する機構を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高配向度及び高密度を兼ね備え、優れた圧電特性を発揮することができる結晶配向セラミックスの製造方法、及び該結晶配向セラミックスを製造するための異方形状粉末を提供すること。
【解決手段】前駆体1を酸処理し加熱して得られ、結晶面{100}面が配向する配向粒子からなる異方形状粉末、及びこの異方形状粉末を用いて得られる結晶配向セラミックスである。異方形状粉末は、次のようにして得られる。まず、所定の組成のビスマス層状ペロブスカイト型化合物を前駆体1の目的組成とし、この目的組成とは異なる配合割合で原料を混合して原料混合物を作製する。次いで、原料混合物を加熱することにより、前駆体1を合成する。前駆体1を3時間以上酸処理して酸処理体を得る酸処理体に、K源及び/又はNa源を添加し、フラックス中で加熱することにより、異方形状粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】FZ法によるシリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】FZ法によるシリコン単結晶の製造方法であって、CZ法により形成されたP型のシリコン結晶を原料棒とし、N型の不純物をガスドープして、N型のシリコン単結晶を形成する。その際、前記不純物のガスドープ量を、前記N型のシリコン単結晶の抵抗率が前記原料棒の抵抗率より低くなるように調整している。 (もっと読む)


複数のシリコン芯を製造する高周波コイル引き孔の配置であって、高周波コイル技術分野に属し、本発明が分流槽の位置配置を変化し、且つ前記「C」形の分流槽と補助電流引導孔によって補助され、又は2つの引き孔がその間に分流槽によって接続されてバーベル状均部に形成され、分流槽外端の引き孔が放射状に形成され、電流が流れる時に、分流槽又は分流槽と補助電流引導孔の分流作用下で、ほぼ均一に前記各引き孔に回って流れ、分流槽の補助下での電流が更に均一に各引き孔の周囲に分布できるため、電流が引き孔の周囲に均一に分布する目的を達成し、不良品の数も低減する。
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【課題】炭化珪素単結晶の、より均一な結晶成長を促進する炭化珪素単結晶の製造装置及び炭化珪素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】昇華用原料80を加熱して前記昇華用原料80を昇華させ、昇華させた前記昇華用原料80を種結晶70上に再結晶化させて炭化珪素単結晶を製造する炭化珪素単結晶の製造方法において、昇華用原料80の少なくとも一部は、中空部が形成された筒状であり、種結晶70は、昇華用原料80の中空部に配設される。種結晶70と昇華用原料80との位置関係は、誘導加熱コイル30による加熱時間の経過とともに中空部の延在方向に沿って変化し、誘導加熱コイル30によって所定温度に加熱される加熱位置は、種結晶70の位置とともに移動する。 (もっと読む)


【課題】昇華用原料と、種結晶とが収容された坩堝を用いる場合において、誘導加熱コイルなどの複雑な制御を回避しつつ、坩堝内を種結晶の成長に適正な温度条件に容易に維持することができる炭化珪素単結晶の製造装置及び炭化珪素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素単結晶の製造装置1は、黒鉛製坩堝10と、黒鉛製坩堝10の少なくとも側面を覆う石英管20と、石英管20の外周に配置された誘導加熱コイル30とを有する。黒鉛製坩堝10は、反応容器本体50と、蓋部60とを有する。種結晶70は四角柱であり、黒鉛製坩堝10の平面視において、黒鉛製坩堝10の中央部に配設される。昇華用原料80は、炭化珪素を含む炭化珪素原料であり、円筒形状を有し、種結晶70よりも黒鉛製坩堝10の外周部側に配設され、種結晶70の周囲を囲んでいる。これにより、坩堝内を種結晶の成長に適正な温度条件に容易に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】昇華用原料と、種結晶とが収容された坩堝を用いる場合において、結晶欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】炭化珪素単結晶の製造装置1は、黒鉛製坩堝10と、黒鉛製坩堝10の少なくとも側面を覆う石英管20と、石英管20の外周に配置された誘導加熱コイル30とを有する。黒鉛製坩堝10は、反応容器本体50と、蓋部60とを有する。種結晶70は、反応容器本体50の底部51に形成される種結晶載置部52に載置される。種結晶70は、載置されるのみであって接着されない。 (もっと読む)


【課題】所定量の半導体粉末を溶融して球状溶融体を形成し、これを冷却固化する半導体粒子の製造方法を改良し、質量と寸法形状のバラツキが小さい球状の半導体粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体粉末を含む所定質量の小固形体を造粒操作により作製し、これを加熱して、小固形体内の半導体粉末群を溶融させて一体化することにより、球状溶融体を形成し、これを冷却固化する。上記小固形体は半導体粉末相互間をバインダーで結合させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に、低温でシリコン結晶を製造することができるシリコン結晶の製造方法および太陽電池膜の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で、粉末、バルク体または融液から成る金属ナトリウム1と、バルク体または粉末から成るシリコン2とを、620℃以上の温度で加熱して混合体3を作製する。その混合体3からナトリウムを蒸発させてシリコン結晶を成長させるよう、混合体3を700〜900℃の温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】VO2(M)(単斜晶型)ナノワイヤ等の一次元ナノ構造体を低温かつ高速に再現性良く形成することができる一次元ナノ構造体の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基板2に対向して、VO2ターゲット7を配し、この状態でレーザー光10をターゲット7に照射し、これによって生じたターゲット昇華物質と雰囲気ガスとによって発生するプラズマ(プルーム11、12)が基板2に実質的に届かないようにする圧力条件下で、ターゲット昇華物質をクラスター14として基板2に付着させてVO2(M)ナノワイヤを形成する。 (もっと読む)


【課題】REBaOとBa−Cu−O系混合原料との固液反応を用いることにより、RE123系酸化物超電導体を形成する方法は、低温で保持部材が金属シースの単芯線材または多芯線材を形成する方法であったが、臨界電流Icおよび臨界電流密度Jcの値が低く、しかもそれらの再現性に乏しいという課題があった。
【解決手段】少なくともREBaOとBa−Cu−O系原料とを含む混合原料を保持部材の内部に保持した状態で、混合原料を加熱することにより、REを含む複合相前駆体を形成する工程と、複合相前駆体を形成する工程を行なった後に保持部材の内部に保持された複合相前駆体を加圧することにより、複合相前駆体を緻密化する工程と、緻密化された複合相前駆体に、酸素を含む雰囲気中で熱処理を行なう工程とを備える、RE123系酸化物超電導体の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶に生じる有転位化を抑制し、ピンホールの発生を低減し得るシリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶引上げ装置のチャンバ内に設置された石英ルツボ12にシリコン原料を溶解してシリコン融液を貯留し、石英ルツボ12に貯留したシリコン融液から棒状のシリコン単結晶を引上げるシリコン単結晶を製造する方法において、シリコン原料33を充填する前に、石英ルツボ12内部の底部に円盤状又は底面が石英ルツボの底面に沿った形状を有する多結晶又は単結晶のシリコンブロック32を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低い融点を有することから低温での焼結が可能であり、相対密度が高く透明性に優れるとともに種々の熱的特性にも優れる安価な透光性セラミックスを提供することにある。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、ZnとAlとを含む酸化物またはMgとZnとAlとを含む酸化物である複合酸化物からなるものであって、該複合酸化物は、単結晶または多結晶体であり、かつスピネル型結晶構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末状αアルミナ前駆体から、比表面積の低い球状αアルミナを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉末状αアルミナ前駆体に平均粒子径0.2μm以下のαアルミナ種晶を含む水性スラリーを添加しながら造粒し、得られたαアルミナ前駆体造粒物を焼成することを特徴とする。本発明の製造方法により得た球状αアルミナを坩堝に充填し、加熱溶融したのち、溶融物を引き上げながら結晶化させてサファイア単結晶を製造できる。 (もっと読む)


【課題】立方体の炭素からダイヤモンド1カラットを製造する方法を提供する。
【解決手段】黒鉛の立方体0.3gを空気圧中で一気に2000度10分で加熱すると、ダイヤモンド1カラットになる。 (もっと読む)


【課題】シリコン原料の溶融時間を短縮し、石英ルツボの延命化を図ることができるシリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】ルツボ1内に充填するシリコン原料の総重量の10%以上に、シリコン単結晶4から派生した非製品部9を用い、この非製品部9と多結晶シリコン8をルツボ1内で溶融させてこのシリコン融液3からシリコン単結晶14を引き上げる。これにより、シリコン原料の溶融の際に、非製品部9が早期に溶融してシリコン原料全体の溶融が促進する。 (もっと読む)


【課題】炭素ドープ結晶引き上げにおいてSiC発生を低減し、炭素粉末をCドープで使用可能とし、炭素ドープ単結晶の品質低下の防止を図り、有転位化の低減を図る方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法によりチャンバ内において炭素をドープしてシリコン単結晶を製造する方法であって、ルツボ3内にシリコン原料Sを配置する工程において、炭素ドープ剤を、ルツボ内面3aに対して5cm以上離れた位置、つまり、領域範囲K3内に配置し、この状態で配置工程後にシリコン原料Sを溶融する溶融工程をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 波長変換光学素子等として有用なボレート系結晶を短時間で低コストに簡便に、かつより均一性に優れたものとして品質を向上させることのできる新しいボレート系結晶の製造方法と、それらの結晶を波長変換光学素子として用いたレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】 原材料として、水溶性のセシウム化合物およびホウ素化合物と、必要に応じてセシウムおよびリチウム以外のアルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちの1種以上の水溶性の化合物を共に水に溶解して水溶液とし、この水溶液の水分を蒸発させ、その後焼結することによりまたは焼結せずに育成原料とし、得られた育成原料を融解して、一般式Cs1−x(0≦x<1)(Mはセシウムおよびリチウム以外の1種以上のアルカリ金属またはアルカリ土類金属元素)で表わされる化学組成を有するセシウム・ボレート系結晶を育成する。 (もっと読む)


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