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Fターム[4G077HA01]の内容

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【課題】真空紫外域における透過率が向上したガーネット型単結晶、それを用いた光学部品およびその関連機器を提供すること。
【解決手段】一般式A12(陽イオンの占めるサイトが、A、B、Cの3サイトである結晶構造を有し、AはAサイトを占める元素を示し、BはBサイトを占める元素を示し、CはCサイトを占める元素を示し、Oは酸素原子を示す。)で表されるガーネット型単結晶であって、前記酸素原子と置換するかまたは酸素欠損を埋めるかのいずれか一方または両方を行う元素としてフッ素を含有している。 (もっと読む)


【課題】気相合成法により高品質で大型な単結晶を作製することを可能とするダイヤモンド単結晶基板を提供すること
【解決手段】一部、又は全てが気相合成法で作製したダイヤモンド単結晶である基板において基板内で厚み分布がある面を持ち、厚みの最大部分と最小部分との比(最大厚み/最小厚み)が1.05以上1.3以下であり、厚みの最大部分が該基板の面積で外周位置にあり、厚みの最小部分が最大部分よりも基板中央部分にあることを特徴とするダイヤモンド単結晶基板。 (もっと読む)


本発明は人工結晶分野の低温β−BaB単結晶、その育成方法およびそれによる周波数変換器部品を提供する。溶融塩法を採用し本単結晶が得られる。この単結晶は完全にBBO潮解性が強い欠点を克服し、ほとんど潮解しない。本単結晶のダブル周波数の効果と光損傷限界値はBBO結晶に比べかなり改善され、かつ硬度も著しく増加している。この単結晶はショア硬度が101.3で、モース硬度が6であることに対し、BBOはショア硬度が71.2で、モース硬度が4である。可視光―紫外線光エリアの透過率曲線のテストにより、この単結晶のカットオフ波長が190nmで、吸収開始波長が205nmである。これらはBBOの性能より優れていて、BBSAGがレーザー非線形光学分野、紫外線、深紫外線周波数変換器部品などにおいて将来性がある。 (もっと読む)


【課題】電磁波透過体として好適なAlxGa1-xN単結晶およびAlxGa1-xN単結晶を含む電磁波透過体を提供する。
【解決手段】好ましくは昇華法により好適な条件で成長させたAlxGa1-xN(0<x≦1)単結晶2は、25℃の雰囲気温度下で1MHzおよび1GHzの少なくともいずれかの高周波信号が印加されたときの誘電正接が5×10-3以下である。また、電磁波透過体4は、一主面2mを有するAlxGa1-xN単結晶2を含み、AlxGa1-xN単結晶2は25℃の雰囲気温度下で1MHzおよび1GHzの少なくともいずれかの高周波信号が印加されたときの誘電正接が5×10-3以下である。 (もっと読む)


さまざまな品質のシリコン原料を使用してシリコンインゴットおよび結晶を形成する技術が記載される。共通の特徴は、所定量のゲルマニウムを溶融物に添加し、それぞれの結晶シリコン材料のシリコン格子にゲルマニウムを取り込むように結晶化を実行することである。ゲルマニウムがこのように取り込まれることで、シリコン材料のそれぞれの特性、主に、材料強度が向上する。これにより、太陽電池の製造およびこれらの太陽電池からのモジュールの作製におけるこのような材料の適用に好ましい効果を及ぼす。ゲルマニウム濃度が(50〜200)ppmwの範囲のシリコン材料は、材料強度の向上を示しており、この場合の最良の実用範囲は、生成された材料の品質に依存する。

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【課題】析出板の厚みばらつきを容易に減少させることができる基板および析出板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板9の第1の表面22には、1つの辺に平行に延びるスリット31が、一定の間隔を空けて複数設けられる。基板9は、スリット31が、溶融原料への浸漬方向に対して直交するように保持される。基板9の前方部が溶融原料に浸漬したときに、未だ浸漬されていない後方部への熱の移動は、基板9のスリット31を除く基板実体部27を介して行われる。このため、スリット31が構成されない基板と比較して、後方部が浸漬する時点での局所温度と、前方部が浸漬する時点での局所温度との差が減少するので、基板9の材料を変更することなく析出板の浸漬方向におけるばらつきを減少できる。 (もっと読む)


【課題】基板の浸漬角度も任意に変更することができ、浸漬条件の自由度を向上させることができる薄板製造装置を提供する。
【解決手段】浸漬機構6は、水平の第1の回転中心12を中心に旋回する一対の腕部材13と、腕部材13の先端近傍に水平な第2の回転中心を有する回転軸部材14と、回転軸部材14に下地板を保持する台座を有し、一対の腕部材13は、回転軸部材14を挟持し、回転軸部材14とは反対側にバランサー15が配置されている。バランサー15は円筒状部材で構成され、一対の腕部材13を繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン粒子を安定的かつ高効率に単結晶化するとともに、単結晶の結晶シリコン粒子を一括的にかつ低コストに製造することができる結晶シリコン粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 結晶シリコン粒子の製造方法は、シリコン粒子101をその形状を保持したままシリコンの融点Tm以上の温度T1に加熱して内部のシリコンを溶融させて、温度T1から融点Tm未満であって1383℃以上の温度T2まで過冷却する工程1と、次に溶融したシリコン粒子101が全て凝固するまでTm未満であって1383℃以上の範囲内の所定の温度に保持する工程2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン粒子を安定的かつ高効率に単結晶化するとともに、単結晶シリコン粒子を低コストに製造することができる結晶シリコン粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 結晶シリコン粒子の製造方法は、窒素ガスから成る雰囲気ガスまたは窒素ガスを主成分として含む雰囲気ガス中で、シリコン粒子101をシリコンの融点以下の温度に加熱してシリコン粒子101の表面に窒化珪素膜を形成し、次に酸素ガスから成る雰囲気ガスまたは酸素ガス及び不活性ガスから成る雰囲気ガス中で、シリコン粒子101を加熱して窒化珪素膜の内側のシリコンを溶融させて降温して凝固させて単結晶化とする。 (もっと読む)


【課題】気相成長法により得られるダイヤモンド単結晶基板の割れの問題を克服して、半導体材料、電子部品、光学部品等に用いられる、大型かつ高品質なダイヤモンド単結晶基板を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド単結晶種基板からの気相成長により得られたダイヤモンド単結晶基板であって、励起光の集光スポット径が2μmの顕微ラマン分光法で、種基板層と気相成長層の界面に顕微焦点を設定して測定したダイヤモンド固有ラマンシフトが、界面の、0%より大きく25%以下の領域(領域C)では、歪みのないダイヤモンドの標準ラマンシフト量から−1.0cm−1以上−0.2cm−1未満のシフト量であり、界面の領域C以外の領域(領域D)では、歪みのないダイヤモンドの標準ラマンシフト量から−0.2cm−1以上+0.2cm−1以下のシフト量である。 (もっと読む)


【課題】 結晶シリコン粒子を安定的かつ高効率に単結晶化するとともに、単結晶の結晶シリコン粒子を低コストに製造することができる結晶シリコン粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融落下法によって結晶シリコン粒子101を作製し、次に結晶シリコン粒子101の表面に研磨加工を施して結晶シリコン粒子101の表層部に加工変質層を形成し、次に窒素ガスから成る雰囲気ガスまたは窒素ガスを主成分として含む雰囲気ガス中で、結晶シリコン粒子101をシリコンの融点以下の温度に加熱して結晶シリコン粒子101の表面に窒化珪素膜を形成し、次に酸素ガスから成る雰囲気ガスまたは酸素ガス及び不活性ガスから成る雰囲気ガス中で、結晶シリコン粒子101を加熱して窒化珪素膜の内側のシリコンを溶融させ降温して凝固させて単結晶化する。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法でフッ化金属単結晶体を製造する際にしばしば生じる、種結晶体表面への黒色物質の付着を抑制し、種結晶体が原料溶融液を弾いてしまう現象を回避し、もって引上げ開始時の種結晶体と原料溶融液との接触が一回で成功する確率を高くする方法を提供する。
【解決手段】種結晶体116の原料溶融液104と接触する面の表面粗さRaを0.5μm以下とする。所定の形状に研削加工された種結晶体116を2000番程度の研磨紙布を用い表面に光沢を生じる程度まで研磨すればよい。これにより、黒色物質の付着を大幅に抑制することが可能となり、フッ化金属単結晶体118の製造効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


より高い不純物濃度のアルカリ金属を保有する六方晶系ウルツ鉱基板を使用することによって、低い不純物濃度のアルカリ金属を伴う六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層を得る方法であって、エピタキシャル層がその上に成長させられる基板の表面は、c面とは異なる結晶面を有する方法。本発明の1つ以上の実施形態による、六方晶系ウルツ鉱基板上に成長させられる六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層は、六方晶系ウルツ鉱基板中のアルカリ金属の不純物濃度よりも低い、六方晶系ウルツ鉱型層中のアルカリ金属の不純物濃度を有し、六方晶系ウルツ鉱型エピタキシャル層は、c面とは異なる結晶面を有する六方晶系ウルツ鉱基板の表面上に成長させられる。
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【課題】 UV/VUV領域の波長のレーザーに対する強誘電体フッ化物結晶のレーザー耐久性を簡便に評価する評価方法、及び、このレーザー耐久性評価方法による強誘電体フッ化物結晶の選別方法を提供すること
【解決手段】 本発明の評価方法では、強誘電体フッ化物結晶からなる測定結晶に、波長νのエネルギー線を照射して、このエネルギー線が前記測定結晶を透過する初期透過率T1を測定し、測定結晶に、エネルギー密度5〜100(mJ/cm・パルス)のArFエキシマレーザー又はKrFエキシマレーザーを10パルス以上照射し、測定結晶に、上記波長νのエネルギー線を照射して、このエネルギー線が前記測定結晶を透過するレーザー照射後透過率T2を測定し、これらのT1及びT2を用いて、下記計算式(1);
透過率の減少率(%)=(T1−T2)/T1×100 ・・・(1)
により測定結晶の透過率の減少率(%)を算出する。そして、この透過率の減少率の値により測定結晶のレーザー耐久性を評価する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、このような実情に鑑み、インジウムを用いることのない導電性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
発明1は、可視光の透過性を有する導電性材料であって、化学式Ga2−x(ZnO)(mは自然数。M:Gaに代替可能な元素)であらわされ、図1に示す結晶構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストで半絶縁性の酸化ガリウム単結晶を得ることができる半絶縁性酸化ガリウム単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ガリウム粉末を原料としてラバーチューブに封入し、ラバープレスで成形、電気炉で温度1500℃、10hで焼結した焼結体を原料棒として、フローティングゾーン法で酸化ガリウム単結晶を育成し(S1)、育成された酸化ガリウム単結晶を原料として酸素100%の雰囲気中にてフローティングゾーン法で酸化ガリウム単結晶を成長させる(S2)。 (もっと読む)


【課題】下地基板を融液に浸漬させることにより下地基板の表面上に形成される結晶薄板の生産を停止することなく安定した原料の追加供給を行なうことができ、また品質の劣化やばらつきを低減するとともに結晶薄板の製造歩留まりを向上することによって、結晶薄板の生産性を向上させることができる溶融炉を提供する。
【解決手段】融液1102を保持するための主坩堝1101と、融液1102を加熱するための主坩堝加熱装置1104と、融液1202を保持するための副坩堝1201と、融液1202を加熱するための副坩堝加熱装置1204と、固体原料1402を投入するための固体原料投入装置1401と、副坩堝1201から主坩堝1101に融液1202を供給するための融液搬送部1301と、固体原料投入装置1401から副坩堝1201への固体原料1402の投入の有無を決定する固体原料投入制御装置1506とを備えた溶融炉1000である。 (もっと読む)


リチウムに基づく出発基板から薄層を転写させる方法であって:10%から80%の割合で基板のリチウムイオンをプロトンで交換するために、この基板の遊離面を通り深さe1にわたる、この基板と酸である第1の電解質との間でのプロトン交換工程;第1の深さe1より浅い第2の深さe2にわたる、少なくとも実際にはすべてのプロトンをリチウムイオンで交換し、深さe1と深さe2との間に中間層を残すために、遊離面を通る、この基板と第2の電解質との間の逆プロトン交換工程であって、この中間層には、プロトン交換工程の間に組み込まれたプロトンが依然として存在し、この深さe2が前記遊離面と中間層との間の薄層を規定する工程;中間層の脆化に好適な条件下で行われる熱処理工程;および中間層にて、基板の残存部分から薄膜を分離するのに好適な分離工程を含む、方法。
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【課題】高品質な単結晶シリコン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶シリコン粒子101の表層部に窒化珪素膜を形成する第1の工程と、酸素ガスから成る雰囲気ガスまたは酸素ガス及び不活性ガスから成る雰囲気ガス中で、結晶シリコン粒子101を加熱することによって、窒化珪素膜を酸窒化珪素膜とするとともに、結晶シリコン粒子101のシリコン部に接する酸窒化珪素膜の内表面に窒素の高濃度層を形成しながら結晶シリコン粒子101の形状を保持した状態でシリコン部を溶融させ、ついで降温し凝固させて単結晶化する第2の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の少ない良質な単結晶を生産性よく製造することのできる炭化ケイ素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素単結晶製造装置の容器内に昇華用原料を収容すると共にこの昇華用原料に略対向して炭化ケイ素単結晶の種結晶を設置する工程と、加熱により昇華させた前記昇華用原料を前記種結晶の表面上で再結晶させて炭化ケイ素単結晶を結晶成長させる工程とを含む炭化ケイ素単結晶の製造方法であって、種結晶1を炭化ケイ素単結晶製造装置の容器に設置する工程の前に、種結晶1の裏面に、ケイ素成分を含む熱硬化性樹脂2を塗布する工程を含む。蓋体11の表面に接着剤としての熱硬化性樹脂3を事前に塗布してもよい。これにより、種結晶に生じているマイクロパイプ欠陥などの中空欠陥を、別途の装置や処理を付加することなく有利に閉塞させることが可能となる。 (もっと読む)


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