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Fターム[4G078DC06]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 撹拌具(機能) (297) | 噴出孔付き (75)

Fターム[4G078DC06]に分類される特許

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【課題】 飛灰を脱塩処理後、セメントキルンにスラリーとして添加して原料化するにあたり、スラリー輸送用配管及び散気装置におけるスケールの成長を防止し、安定して飛灰をセメント原料として有効利用することなどを可能とする。
【解決手段】 槽2内でカルシウム含有水Wに散気を行う散気装置であって、回転軸3を介して散気ガスGを送り、回転軸3に放射状に取り付けた円筒形散気ノズル5の円筒側面に形成した隙間より散気する。散気ノズルは、スプリング式とすることができ、放射状に取り付けられた散気ノズル5は、槽2内の流体抵抗によって撓み、回転軸3は2方向に回転可能とすることが好ましい。散気ノズル5を、槽2の下側30%の高さ範囲に設置し、槽2内に、粒状媒体を備えることが好適である。回転軸3にさらに撹拌翼4を装着したり、撹拌翼4と散気ノズル5を別々の回転軸に取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】槽内全体を小動力、かつ高い効率で、しかも均一な攪拌を長期の連続運転にて行えるようにした水中攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌流体Wを導入した攪拌槽1内に、浮沈昇降する際、その攪拌流体Wの抵抗を受けて自転するように形成した攪拌羽根3を突設した攪拌体2を配設するとともに、攪拌体2に、攪拌体2内に所定量の流体wを収容し、この流体wを攪拌体2の外部或いは外周部に配設した可撓性のタンク4内に給排することで攪拌体2の体積を変化させることで浮力を変化させ、浮沈させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】比重を変化させることにより攪拌体を攪拌槽内で昇降させ、かつ攪拌体の浮上時攪拌体からの排出液の噴流にて攪拌槽内の攪拌を行うとともに、攪拌槽の内底部に汚泥が沈殿堆積するのを防止するようにした攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌槽1内の攪拌流体W中を、自らの比重変化により昇降ようにした攪拌機であって、攪拌槽1内の攪拌流体W中を浮上する際に、攪拌体2からの排出液を噴射するようにした複数本のノズル3を攪拌体2の外周部に突設する。 (もっと読む)


【課題】 糞尿などを発酵してバイオガスを出力する際に、バイオガスをより安定して得ることができる発酵システムを提供する。
【解決手段】 糞尿などの被処理物12を受け入れ、その発酵により得られたバイオガス19を出力する発酵槽11と、被処理物12の内部でインペラー21および22を動かして攪拌する攪拌装置20と、発酵槽11から出力されたバイオガス19の一部を、インペラー21および22に同期して動く気泡放出管31および32を介して被処理物12の内部に放出する気泡供給システム30とを有する発酵システム10を提供する。インペラー21および22と、気泡放出管31および32とを同期して動かすことにより、インペラー21および22により形成される渦25および26の内部に気泡39を微細化させずに巻き込ませることができ、気泡39により被処理物内の微細なガスの気泡を集めて回収効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】臭気の漏れを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミ等の含水性処理物が投入される処理容器42と、送風を行いながら生ゴミを攪拌する回転翼44と、回転翼44との協働で生ゴミを破砕するカッター62を備える。処理容器42は、フィルタユニット75と接続された排気ファン7を備え、生ゴミの破砕乾燥時に、回転翼44からの送風を行いながら、処理容器42内の空気を強制的に排気することで、臭気が処理容器42から漏れることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 家庭の調理場から排出される生塵を、人手によるハンドル40操作だけで、回転と昇降をさせながら攪拌させることができ、しかも、構造が簡単で、既存の生塵処理槽にも実施でき、保守管理が容易で、ロウコストの生塵攪拌装置Zを提供する。
【構造】 適度な外径の垂直リング状板21内側に、複数の垂直放射状アームを介して垂直中空基軸22を連結した支持台20の、垂直中空基軸22から起立する垂直ガイド軸26に、垂直リング状板21の半径とほぼ同半径の攪拌フォーク37付き放射状アーム35を下部に備える、中空軸31付き攪拌具30を回転及び昇降可能に設けるとともに、中空軸31の頂部に、ハンドル軸42下部を、係止ピン45により係脱可能に連結する。 (もっと読む)


本発明は穀物を循環させる装置に関する。このような装置は主として穀物のための搬送スクリュ(1,1′)と該搬送スクリュ(1,1′)を駆動する駆動ユニット(2)から成っている。本発明の目的は装置が時間的に制限されずに使用可能でかつ穀物を循環させるために操作力が必要とされないようにすることである。このためには駆動ユニット(2)は載置体(9)と回動不能に結合されている。この載置体(9)はその下方の載置面で前記搬送スクリュ(1,1′)の軸線に対し角度を成して配置されている。載置体(9)は搬送スクリュ(1,1′)の搬送力に抵抗する大きさの面を有し、穀物へ突入する制動板(12,22,22′)を有し、該制動板(12,22,22′)が回転する前記搬送スクリュ(1,1′)の周方向力に抵抗して作用する。
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【課題】
羽根車を液槽中に露出して回転させる自吸吸気式の曝気攪拌装置の羽根車は、ケーシング等の容器の中に納められた羽根車に比べ曝気攪拌が効率的でないという課題があった。
【解決手段】
縦向きに置かれ回転可能な中空軸の下端に取り付けた曝気攪拌用の羽根車にあって、第1の発明は、上下の表面が平板に覆われ、側面に渦巻羽根を設け、渦巻羽根の先部と隣接する他の渦巻羽根の基部との間に気体吐出口を設けた扁平状の中空羽根車であり、第2の発明は、一定の間隙を保持するように上下に複数の渦巻羽根を取り付け、前記複数の渦巻羽根は2枚の平板の間に収められ、前記間隙の外側の平板は中央部に開口部を有し、前記間隙の内側の上部の平板は中空軸と連通し、前記間隙の内側の下部の平板は上部の平板と一定の間隙を保持するように固定された羽根車である。 (もっと読む)


【課題】底質土面に不陸があってもそれに追従して汚染浮泥層のみを確実に固化処理することのできる固化処理装置及び固化処理工法を提供する。
【解決手段】ノズル14の上方に上ストッパー9が、ノズル14の下方直近に下ストッパー10が設けられており、上ストッパー9及び下ストッパー10間をロッド2に沿って移動可能に覆い部材8が設けられている。覆い部材8は、円形板状の頂壁部21と、頂壁部21の外縁21aから頂壁部21に対して垂直下方に延びる円筒状の鍔部22とを備えている。頂壁部21には、その中心部にロッド2が貫通する開口25が設けられており、開口25の周縁に円筒状の案内筒24が設けられている。ロッド2は、案内筒24内に隙間18を有しながら挿入される。案内筒24は、上ストッパー9内の空間17に隙間19を有しながら挿入される。 (もっと読む)


本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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【課題】溶湯処理において、撹拌力を増大して効率良く溶湯中に微細気泡を均一に分散させ、かつ湯面のくぼみの拡大を抑制して介在物の巻き込みを防止できる気泡の放出分散装置を提供する。
【解決手段】気泡の放出分散装置は、溶湯(M)中で回転し、内部にガス供給通路(11)を有するシャフト(10)と、前記シャフト(10)の下端に設けられ、前記ガス供給通路(11)に連通するガス吹出口(26)を有する回転子(20)とを備える気泡の放出分散装置において、前記シャフト(10)の外周面または前記回転子(20)の上面に、回転軸に対して傾斜する攪拌翼(12)が突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理槽及び回転翼の洗浄性、サニタリー性を向上するとともに、洗浄液の処理を合理的に行うことのできる、新規な円錐型攪拌処理装置並びにその洗浄方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 回転翼2は、処理槽1の上部開口部を塞ぐ蓋体15側に具えられ、且つ蓋体15及び処理槽1は、昇降機構3によって上下方向に相対的に接近離反するように構成されるものであり、回転翼2が処理槽1から抜け出した状態となったときに、この回転翼2を囲繞する防水体5が具えられ、更に蓋体15または処理槽1のいずれか一方または双方には、洗浄ノズル6が具えられたことを特徴として成り、回転翼2を処理槽1から抜け出した状態とすることができ、回転翼2及び処理槽1を隅々までくまなく短時間で洗浄することができる。 (もっと読む)


本発明は、狭い滴径分布を有する微細な分散マイクロナノエマルジョンを機械的に保護しつつ形成する方法に関する。ここでは、膜またはろ過組織の表面に滴を形成し、膜またはろ過組織を運動させることにより第1の液相とは混合不能な第2の液相で膜またはろ過組織の表面から滴を分離させる。せん断流成分に重畳された拡大流成分が膜表面に形成された滴の効率的かつ保護された分離に寄与する。さらに本発明は、本発明の方法を実施するための膜体またはろ過組織体を備えた装置に関する。この装置は、拡大流成分を形成するために、偏心されたケーシングおよび/または内壁に対する空隙に流れ調整部材の設けられたケーシングを有し、このケーシングは可動、特に回転可能に配置されている。
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【課題】反応混合物内への液体、及び選択的に気体反応物質の均一な分配を提供する撹拌装置を提供する。
【解決手段】供給部と少なくとも1つの出口開口とを有するシャフト11上に配置された、ガス撹拌機12及び液体ミキサ又は2つの液体ミキサ13を含む撹拌装置10において、撹拌機の出口開口及び1つ又は複数のミキサの出口開口が、互いに離れており、撹拌機及び1つ又は複数のミキサの直径dに対する出口開口の間の距離aの比a/dが約0.02〜約0.5であり、撹拌機又はミキサの直径dに対する外縁部の間の距離bの比b/dが約0.01〜0.4である。 (もっと読む)


【課題】 水分を含む有機系の廃棄物等の処理対象物を効率よくかつ、悪臭が発生しない状態に乾燥処理できる有機系処理対象物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 内部に有機系の処理対象物を収容する密閉状に設けられた収容体12と、収容体12内の処理対象物Pに向けて蒸気を噴出する蒸気噴出手段14と、処理対象物を撹拌する撹拌手段16と、蒸気を噴きつけられながら撹拌手段により撹拌される処理対象物に向けて空気を噴出させる空気噴出手段18と、を有する有機系処理対象物の乾燥処理装置10から構成される。これにより、効率良く有機系の廃棄物を乾燥できるとともに、廃棄物から悪臭成分を除去して乾燥処理後の廃棄物からの悪臭発生を防止できる。 (もっと読む)


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