説明

Fターム[4G112MD00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (1,451)

Fターム[4G112MD00]の下位に属するFターム

Fターム[4G112MD00]に分類される特許

501 - 520 / 534


【課題】 ジェットグラウト工法等の地盤改良において、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)必要とされる所定の早期強度を確保すること等を同時に充足させることのできる地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記A成分25〜75質量%と下記B成分75〜25質量%(合計100質量%)とが混合された地盤改良用粉末添加剤(以下、粉末添加剤ともいう)を、セメント系固化材100質量部に対し0.2〜10質量部の割合で含有することを特徴とする地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を用いる。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000のビニル共重合体から成り、該固形分濃度が10〜80質量%の水溶液
B成分:多孔質シリカ微粉末 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下において優れた流動性及び初期強度発現性とを併せ持ち、流動保持性に優れた超速硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類を必須成分とする超速硬性セメント(A)と、ポリエチレンオキシド鎖を持つポリアクリル酸系分散剤(B)と、ポリアクリル酸系分散剤(C)とを含んでなる超速硬性セメント組成物であって、
該ポリエチレンオキシド鎖を持つポリアクリル酸系分散剤(B)は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基を表す。nは、平均付加モル数を表す。)で表される単量体に由来する繰り返し単位と、下記一般式(2);
【化2】


(式中、Mは、水素原子、一価金属原子、二価金属原子、アンモニウム基又は有機アミン基を表す。)で表される単量体に由来する繰り返し単位とを有する共重合体を含むものである超速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


石膏スラリーが、半水硫酸カルシウムと、水と、親水性の分散性コーティングで被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む。このコーティングは、スラリーの残りへの粉末石膏の露出を遅らせるために、半水硫酸カルシウムよりも溶解度が小さく、それにより時期尚早の結晶化およびそれに伴う早期の剛化が防止される。別の実施形態は、半水硫酸カルシウムと、ポリカルボン酸塩分散剤と、水と、被覆された硫酸カルシウム二水和物とを含む石膏スラリーである。この場合、親水性の分散性コーティングは、分散剤の石膏スラリーを流動化する能力を高める改質剤として働くように選択される。 (もっと読む)


【課題】 グラウト材としての流動性を損なうことなく、細骨材の材料分離現象を防止し、さらには硬化後も温度応力および乾燥収縮によるひび割れ発生を抑制でき、コンクリートの断面修復または増厚用に好適に使用できる、コンクリートとの付着性に優れ、硬化後の表面硬度が十分なポリマーセメントグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材は、セメント100質量部に対し、ブレーン粉末度5000cm/g以上の分級フライアッシュまたは高炉スラグ微粉末を10〜120質量部、2種類以上の粉末減水剤を合計で0.5〜2.5質量部、収縮低減剤を2〜10質量部、再乳化型粉末樹脂を5〜30質量部、細骨材を120〜400質量部配合してなり、さらに水と混合して得られ、コンクリート構造物の断面修復または増厚用のグラウト材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系分散剤を使用した低水セメント比のコンクリートにおいて、分散剤の銘柄(種別)に依らず、安定して、練混ぜ直後の流動性に優れ、かつ流動性の経時変化も小さいセメント組成物を提供すること。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏とを含有するセメント組成物であって、前記セメント組成物中の半水石膏量が0.2〜3.5質量%、半水石膏と二水石膏の合量に対する半水石膏の割合が50〜95質量%、及び水溶性アルカリ量が0.17〜0.32質量%であるセメント組成物、及びセメント組成物を粉砕した粒子が、セメント組成物に対して0.003〜1.0質量%の付着水分量を有するセメント組成物である。 (もっと読む)


レオロジー上昇特性を有する、有機及び/又は無機のコア成分A)及び物理的及び/又は化学的な相互作用に基づき、この上に塗布されてコーティングとして機能するシェル−成分B)から成っている建築化学用途の添加剤が提案されている。成分A)は、最終使用時に粘度−上昇特性を発揮する、非−セルロースタイプの水溶性の及び/又は水膨潤可能な及び/又は吸水性の化合物である。シェル−成分B)は、有利に、建築化学的使用の間に時間を遅延して成分A)を放出する膜形成性ポリマー、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル及びポリエチレングリコールである。成分B)は、多層に構成されていてよく、少なくとも1つの反応性層を含有していてよい。この新規添加剤は、着色剤中で時間を遅延して開始する作用を有する添加剤としても、無機結合剤をベースとする建築材料系中の粘度上昇又はレオロジー展開を時間的にコントロールするためにも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 スランプロス等の性能を大きく損なうことなく、製造したコンクリートなどセメント組成物の粘性を低下させ、作業性に優れたセメントを得ることができるセメント用添加剤組成物、およびそれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】 アミノ基またはイミノ基由来の活性水素を5個以上40個未満有しかつ、3個以上の窒素原子を有する化合物(PA)のアミノ基またはイミノ基由来の活性水素に、(i)および(ii)のセグメントが結合順序に関係なく結合され、(i)のセグメントの合計平均付加モル数aと(ii)のセグメントの合計平均付加モル数bとが0.5≦a/b≦5の関係を満たすオキシラン誘導体(A)からなるセメント用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の圧縮強度が高く、表面状態の優れるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 主成分と、硫酸アルミニウムと、収縮低減剤とを含むセルフレベリング性水硬性組成物であり、
主成分はポルトランドセメント100質量部、骨材150〜350質量部、混和材0質量部を超えて20質量部未満及び膨張材0〜40質量部からなり、
硫酸アルミニウムはセメントと骨材との合計量(100質量%)に対して0.1〜0.7質量%含むセルフレベリング性水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずに流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現できるコンクリート組成物用微粉末およびフレッシュコンクリートを提供すること。
【解決手段】 本発明は、遊離酸化カルシウムを0.0質量%より多く且つ1.0重量%未満含有するコンクリート組成物用微粉末である。このコンクリート組成物用微粉末によれば、コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずにコンクリートの流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高強度、特に曲げ強度が高く、しかも安価な透水性コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】 連続空隙7を有する多孔質コンクリートからなる表層2と、貫通孔3が形成されたポリマーセメントモルタルからなる基層4とを、一体化してなる透水性コンクリート部材であって、前記ポリマーセメントモルタルは、セメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤とを少なくとも含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


ポーラスコンクリートを製造するために、減水する性質、分散させる性質及び/又は流動性を高める性質を有する有機添加剤の使用が提案される。この添加剤は、ナフタレンスルホン酸又はアルキルナフタレンスルホン酸をベースとする重縮合生成物、スルホン酸基含有メラミン−ホルムアルデヒド樹脂並びに不飽和のモノカルボン酸誘導体又はジカルボン酸誘導体及びオキシアルキレングリコール−アルケニルエーテルをベースとするコポリマーの系列の少なくとも1つの代表例である。この添加剤は、石灰、水硬性結合剤、好ましくはセメント及び砂を含有し、未発泡の及び特に混水不含のポーラスコンクリートベース混合物に好ましくは添加され、その際に0.01〜10質量%の量が好ましいとみなされる。提案された使用によって、ポーラスコンクリートのための製造方法が明らかによりエネルギーのかからない、ひいてはより費用対効果が大きく、その場合にポーラスコンクリート生成物の典型的な性質が不利な影響を受けることなく、実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】透水係数が高い砂地盤でも、汚染土壌の封じ込めに必要とされる遮水性能を有する高性能遮水壁を、掘削汚泥の排出量が少ない深層混合処理工法により構築する方法を提供する。
【解決手段】深層混合処理工法による遮水壁の構築方法において、水とセメントの重量比W/Cを80〜100%程度とし、透水係数を下げるベントナイトをセメント重量の10〜20%配合し、流動性を高める分散剤として界面活性剤を1%程度配合したセメントミルクを原位置の地盤中へ注入し攪拌・混合して地盤を固化させることにより透水係数が10−6cm/sec以下の遮水壁を形成する。 (もっと読む)


フォームを含有するウォールボード中での分散剤の効果的な利用は、第1の分散剤および第1の分量の水とミックスして、漆喰が石膏スラリーを形成する方法から成る。第2の分散剤および第2の分量の水とブレンドされ、石鹸からフォームを作製する。次に、フォームとスラリーとを混合する。異なる第1および第2の分散剤ならびにその相対量の選択により、スラリー中のフォーム気泡および石膏コア中の得られた空隙のサイズ分布の制御が可能になる。ミキサおよびフォーム水の両方での同じ分散剤の使用は、分散剤の有効性の向上をもたらす。 (もっと読む)


水和して高強度床材化合物を形成するスラリーを調製するために水とともに使用される混合物の組成が開示される。混合物は、約50重量%〜約98重量%の硫酸カルシウム半水和物を含む。3種の繰返し単位のポリカルボキシレート分散剤が、混合物中に約0.2重量%〜約10重量%の量で含まれる。繰返し単位は、ポリエーテル繰返し単位、アクリル酸型繰返し単位及びマレイン酸型繰返し単位を含む。分散剤の効果を高める調整剤も混合物の成分である。推奨量の水と混合されると、床材組成物として有用なスラリーが形成される。 (もっと読む)


水、硫酸カルシウム半水和物、ポリカルボキシレート分散剤及び調整剤を含む、改善された石膏スラリー。調整剤は、ポリカルボキシレート分散剤の効果を改善するように化学的に構成されている。好ましい調整剤としては、セメント、石灰、消石灰、ソーダ灰、カーボネート、シリケート及びホスフェートが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】リン含有モノマー(A)及びマクロモノマー(B)に基づくコポリマー、それらの生産のための方法、及びセメント、石灰、石膏、及び硬石膏に基づく無機結合材懸濁液用の添加剤としてのそれらの使用を提供すること。
【解決手段】リン含有モノマー(A)は第1にマレイン酸、イタコン酸又はシトラコン酸誘導体に基づく電子不足ビニル結合から成り、第2にホスホン酸、亜リン酸、又はリン酸含有残基に基づくリン含有陰イオン基を有し、マクロモノマー(B)はポリアルキレンオキシド構造を有する。当該ポリマー添加剤は、流動化剤として、優れた減水特性を有し、また遅延作用を持たずに、コンクリートの流動性を比較的長時間(60〜90分)に亘り、ほとんど不変のレベルに保持する。 (もっと読む)


本発明は、反応性シリカ材料を含有しない、乾式モルタル組成物または水性モルタル組成物の形の非風解性のセメント状モルタル組成物を提供し、当該セメント状モルタル組成物は、a)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して普通のポルトランドセメント1質量%〜10質量%、b)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対してアルミン酸カルシウムセメント1質量%〜30質量%、c)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して硫酸カルシウム1質量%〜15質量%およびd)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して、ビニルエステル、(メタ)アクリレート、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエンおよびビニルハロゲン化物、ならびに必要に応じて前記物質と共重合しうる他のモノマーから構成されている群からの1つ以上のモノマーをベースとしたポリマーの水性ポリマー分散液または水により再分散可能なポリマー粉末0.5質量%〜30質量%を含有する。 (もっと読む)


本発明の建築材料製造用パルプスラッジ灰組成物は、パルプスラッジ灰と酸性基を有する改質された珪酸ソーダとを混合して製造することを特徴とする。
本発明のパルプスラッジ灰組成物は、改善された物理的特徴だけでなく、優れた強度及び耐水性を持つ。よって、建築材、土木材、インテリアー材及び安全用充填材等の多様な産業分野に有用である。
(もっと読む)


一実施形態では、下敷として使用する膜は、スパンボンドポリマーの2層間に挟まれたメルトブローンポリマーの層を有する、少なくとも3層を備えるベースマットと;ベースマットに塗布する可撓性コーティングであって、セメント系水硬性成分、水溶性のフィルム形成ポリマー、及び水を含むコーティングと、を備える。この膜は可撓性である。セラミックタイルの下部に使用される下敷用の別の実施形態では、ベースマットと、厚さ1/8インチ未満の硬化した水硬性成分のコーティングとを備える。可撓性膜の作製方法は、水硬性成分と、水溶性のフィルム形成ポリマーと、水とを含む成分を組み合わせ、それらを混合しコーティングを形成するステップを含む。その上にコーティングが塗布されるベースマットを可撓性表面支持層の上方に用意するか、または無表面支持層で用意する。ベースマットの少なくとも1つの面上をコートした後、被覆物を乾燥して膜を形成する。 (もっと読む)


ポリビニルアルコール樹脂及び流体損失改善スルホン酸官能化共樹脂を含み、ポリビニルアルコールが約1〜約25cpsの範囲の特性粘度を有する、水硬セメント用の流体損失添加剤。本発明は、幾つかの態様においては、全樹脂含量が約10%〜約40%の範囲であり、粘度が15,000cps未満である、PVOH樹脂及びスルホン酸官能化共樹脂の水性濃縮液を包含する。本発明によれば、要求に応じてリアルタイムで水硬セメントスラリーの特性を調整し、濃縮された水性流体損失添加剤を提供することによって在庫を減らすことが可能である。 (もっと読む)


501 - 520 / 534