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Fターム[4G112PA09]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822) | ガラス (36)

Fターム[4G112PA09]に分類される特許

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【課題】 路盤材の必要強度を確保しつつ長期強度を抑制して補修工事の容易化・短時間化を図ることができる軌道工事用の路盤材を提供すること。
【解決手段】 骨材と、骨材同士を結合する結合材とを備えた軌道工事に用いられる路盤材において、前記骨材としてガラスの発泡率を調整することにより圧縮強度が所定範囲内に設定されたガラス発泡体を含有する。また、前記ガラス発泡体は、一軸圧縮強度が2〜4N/mmに設定されており、廃ガラスに発泡剤を添加して焼成することにより製造されている。更に、前記結合材は、早強ポルトランドセメントを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、建材として適した光透過性建材を製造することが可能な光透過性建材の製造方法、及び光透過性建材を提供する。
【解決手段】光透過性建材101の製造方法は、接着層1に積層された光透過性基板2に対して破砕加工を施すことにより複数の破砕間隙13を形成する破砕工程と、複数の破砕間隙13を充填するように光透過性粒子31を含むセメント層32を光透過性基板2に積層する左官工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント、樹脂発泡体、及び無機質軽量骨材を含有する軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 A液収容器21に収容した、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部と水とを含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、管11にA液を送り込み、同時に管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。まず、管12に管34が合流し、次に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、フレッシュモルタルへの加水量を低減し、フレッシュモルタル時の偽凝結を抑止し、断熱性に優れた軽量モルタルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部とを含有する軽量モルタルであって、前記無機質軽量骨材の全量中の60〜100質量%が、吸水率10質量%以下の無機質軽量骨材であることを特徴とする軽量モルタルである。 (もっと読む)


【課題】プレミクスモルタル製品を製造する際に排出されるCO量を低減するとともに、該プレミクスモルタル製品が本来所望される機能を有効に保持することができる、プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法を提供する。
【解決手段】プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法は、プレミクスモルタル製品中、セメントと、低炭素材料が少なくとも2種以上配合されてなる低炭素性複合材とを、質量比が97:3〜70:30の配合で含有することにより、該プレミクスモルタル製品の製造時の二酸化炭素排出量を、低炭素材料を含まないプレミクス製品製造時の二酸化炭素排出量と比較して0.03CO−kg/kg以上削減する。 (もっと読む)


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた無機質組成物、及び該無機質組成物を用いた耐水性等に優れた成形体を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.01〜5mmのガラス粒子100重量部に対し、石膏10〜200重量部、及び水ガラスを固形分として5〜150重量部含み、石膏と水ガラスの重量比が90:10〜40:60であることを特徴とする無機質組成物、及びそれを使用した成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを、人的な補修等を施す必要なく、発生したひび割れを自己修復することができ、コンクリート構造物の長期耐久性を高めることができる、ひび割れ自己修復コンクリート材料及び当該コンクリート材料を使用した、コンクリートのひび割れ自己修復方法を提供する。
【解決手段】セメント材料、アルカリシリカ反応性物質、アルカリ金属、細骨材及び粗骨材を含むコンクリート材料であって、細骨材とアルカリシリカ反応性物質の含有比が質量比で80:20〜50:50であり、該アルカリ金属は、セメント材料100質量部に対して0.5〜2.0質量部の割合で含有される、ひび割れ自己修復性コンクリート材料である。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を骨材として用いた舗装用ブロックを提供する。
【解決手段】舗装用即脱ブロックの舗装面形成層1は、透水性を有する多孔質モルタル硬化体からなる。該多孔質モルタル硬化体は、フラットパネルディスプレイのガラス基板の廃材を破砕してなる厚さ1.2mm以下のガラス片2からなる細骨材と、他の細骨材である砂4と、セメント等からなるモルタルマトリックス3からなる。一部のガラス片2の平面部2aは、舗装面1aに表出している。平面部2aで光Aを鏡面反射することによって、「きらきら感」が出る。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体の収縮を効果的に抑制することのできる収縮抑制用骨材、並びに当該骨材を含むセメント組成物及びセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の収縮抑制用骨材は、多孔質骨材に、室温における平衡相対湿度が50〜99%RHとなる濃度の塩水溶液が保持されてなるものであり、セメント質硬化体に配合されることによって、セメント組成物の水和反応の進行やセメント質硬化体の乾燥に伴い骨材周囲環境の水の化学ポテンシャルが低下すると骨材からセメント質硬化体に水が供給され、これにより、セメント質硬化体の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


本発明は、複数の開口部がその全幅を貫通し、該開口部のそれぞれに、光に対して透明な材料が充填されていることを特徴とするセメント系モルタルから作った複合パネルに関するものである。また、本発明は、このパネルの製造方法に関するものである。
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【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】セメント結合剤組成物及び構造製品における結合剤組成物の使用を提供する。
【解決手段】セメント結合剤組成物は、硬化時にCO2を吸収するMgOに基づく。本発明の結合剤組成物は、また、式xMgCO3-yMg(OH)2-zH2O (式中、xは少なくとも1であり、y又はzの少なくとも1つは0より大きい)を有する(水和された又は水和されていない)少なくとも1つの炭酸マグネシウムを含む。結合剤組成物は、必要により、吸湿性材料、例えばNaClを含んでいてもよい。MgOを炭酸マグネシウムの存在下に水と混合した場合、ロゼット状形態(図示した)を有する水酸化マグネシウムが得られる。 (もっと読む)


シランカップリング剤で表面をコーティングした粒状ガラスと寒水を骨材とし、これにシランカップリング剤で表面をコーティングした蓄光顔料とセメントを加えて水で混練し、明るいところではモルタルの地色で、暗いところでは蓄光顔料の発光色に変化することを特徴とする夜光セメントモルタル。
【課題】 モルタルに蓄光顔料を混入すると蓄光顔料は中性域の状況でなければ性質が作用せず、一週間程度で発光性能が無くなる。また、長時間水に晒されると性能劣化が起こり、発光性が無くなる。この欠点を改良する。
【解決手段】 セメントモルタルに添加した蓄光顔料の発光性が無くなる欠点を解決するには蓄光顔料が直接アルカリに触れず、また水に触れないようにするためアルカリ及び水に犯されない物質、シランカップリング剤で蓄光顔料の表面をコーティングすればよい。 (もっと読む)


【課題】特殊なミキサーや付加設備を使用せずに、気泡分布が均質で、粗大気泡の発生を抑え、発泡方向における上側と下側との密度差が少ない気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントを主原料とするコンクリート原料と、アルミニウム金属粉末と、界面活性剤と、水とを混合して得られる水性スラリーを発泡させてなる気泡コンクリートの製造方法である。本発明においては、アルミニウム金属粉末とコンクリート原料の少なくとも一部とを、予め混合して混合粉体を作製する工程を経てから、水性スラリーを作製するから、アルミニウム金属粉末同士の凝集を防ぎ、アルミニウム金属粉末のみを水性スラリー原料に混合するよりも短時間で均質な水性スラリーを作製することができる。 (もっと読む)


極めて延性の繊維強化脆性マトリックス複合材は、動的及び/又は衝撃荷重を受ける恐れがある保護構造物にとって高価値である。家屋、ビルディング及び橋梁などのインフラストラクチャは、ハリケーンによって持ち上げられた物体、爆弾及び他の発射体のためにこうした荷重を経験する恐れがある。普通コンクリート及び繊維強化コンクリートに比較して、本発明の複合材は、衝撃荷重を受けた場合でも、従来のコンクリート及び繊維強化コンクリートより数百倍大きい、歪み硬化挙動を伴う大幅に改良された引張歪み容量を有する。脆性マトリックスは、水硬性セメントであっても無機ポリマーであってもよい。本教示の例示的実施形態では、複合材は、ポゾラン性添加材、軽量フィラー及び細骨材を工学的セメント系複合材の新鮮な混合物に組み込むことによって生成混合物を形成し、次いで、生成混合物を型内に投入し、生成混合物を硬化させることによって調製される。
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