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Fターム[4G112PB23]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 硫黄含有化合物 (334) | リグニンスルホン酸又はその誘導体 (72)

Fターム[4G112PB23]に分類される特許

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【課題】 比較的高い温度で成形打設しても、コンクリート性状や成形物としての状態に支障を及ぼすことなく成形効率を高めることができるコンクリート用の成形助剤を提供する。
【解決手段】 (A)3CaO・2Na2O・5Al23、(B)アルカリ金属炭酸塩及び(C)リグニンスルホン酸又はその塩を有効成分とする遅延剤を含有してなるコンクリート成形助剤。また、前記(A)〜(C)を含有してなるものに、さらに、(D)石膏類及び/又は(E)アルカリ金属アルミン酸塩を含有してなる成形助剤。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、あるいはシリカ供給体を原料としたときの必要な強度を確保できる新しい混合セメント(硬化材)及び該混合セメントからなる硬化体を提供する。
【解決手段】シラス、珪石、珪藻土、陶器を破砕した陶器片、ごみ溶融スラグ、高炉スラグの少なくとも1つを含むシリカ供給体20〜95重量%、石灰1〜20重量%、石炭灰1〜20重量%、石膏1〜45重量%及びポルトランドセメント1〜50重量%の混合物であって、該混合物全体の90重量%以上が最大粒径200μm以下であることを特徴とする混合セメント。 (もっと読む)


本発明は建築の分野に属し、工業用床及び基礎スラブの構築に使用できる。セメント、砂−石混合物、水、可塑剤、ナノサイズのポゾラン、収縮低減添加剤並びに鋼及び/又は合成繊維を含む本発明の複合コンクリート混合物は、薄く、完全目地無しで面積制限がなく大きな複合コンクリートスラブの構築を可能にし、収縮ひび割れもカールも見られない。 (もっと読む)


【課題】優れたセメント分散性能を有するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮できる、オキシカルボン酸類あるいは糖類、スルホン酸系分散剤、ポリカルボン酸系分散剤からなるセメント混和剤及びこれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数が2〜8のアルケニル基を有するポリカルボン酸系分散剤(A)、スルホン酸系分散剤(B)、オキシカルボン酸類あるいは糖類(C)からなるセメント混和剤であって、(A):(B):(C)の含有割合が、5〜90重量%:5〜90重量%:1〜90重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%)を含有することを特徴とするセメント混和剤。 (もっと読む)


本発明は、無機結合剤の煤煙浮遊の量を減少させるための少なくとも1種のリグノスルホン酸塩を含む添加剤組成物Zの使用に関する。さらに、本発明は、無機結合剤の煤煙浮遊の量を減少させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で塗工性に優れるとともに、塗工時の塗膜のチェッキングの発生を抑制することができる(耐チェッキング性に優れる)エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系エマルジョン、セメントおよび減水剤を含有してなるエマルジョン組成物であって、減水剤をセメント100重量部に対して5〜40重量部含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
除草作業が必要であった箇所、特に、広大な面積を有する地表面に対し、優れた防草機能を付与するとともに、ひび割れが発生しにくく、また良好な強度を有する、防草モルタル吹付け工法を提供すること。
【解決手段】
リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分とする溶液(A)に、セメントと補強繊維と細骨材とからなる材料を添加して混練し、次いで、リグニン系組成物及びケイ酸ナトリウムを主成分として調製された溶液(B)を添加して混練してなるモルタルを、吹付対象体に吹付けて固化させることを特徴とする、防草モルタル吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート1の打ち込みから硬化の過程で生じる材料分離及びブリーディング水の発生を大幅に低減すると共に、コンクリート1の流動性を向上させる。
【解決手段】水11、セメント12及び骨材13,14を含むコンクリート材料の練り混ぜ後に、ブリーディング水に相当する量の水11aを拘束する増粘剤15と適量の流動化剤16を添加する。このため、フレッシュコンクリート1がまだ軟らかいうちは、増粘剤15で拘束すべき水11aに相当する分を流動化剤16により分散させ、増粘剤15の増粘効果によって骨材13,14の材料分離抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】長距離圧送性や、高温度環境下でのフレッシュ特性、充填性およびセルフレベリング性を備えた充填材を提案する。
【解決手段】初期スランプフローが700mmから800mmの範囲内となるように設定されて、40℃から60℃の高温度環境下において使用される充填材20であって、セメント、フライアッシュ、膨張材および石灰石微粉末とからなる粉体と、前記粉体に対する重量比率が0.70%から0.75%の範囲内で添加される標準形高性能AE減水剤と、前記粉体に対する重量比率が0.20%以上となるように添加される超遅延性減水剤と、細骨材と、水と、を混合して得られる充填材20。 (もっと読む)


【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、乾燥によるコンクリート硬化体からの水の蒸発を抑制することにより優れた収縮低減機能を発現することによりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高いコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、を含む、コンクリート用収縮低減剤、および、セメントを含む。 (もっと読む)


【課題】 収縮低減性及び耐凍害性の付与を目的としたAEコンクリートの製造にあって、フレッシュコンクリートの空気量調整が容易で、且つ収縮低減性、耐凍害性にも優れたコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される少なくとも一種の化合物を含み、低沸分の含有量を抑制した収縮低減剤と、樹脂酸誘導体及びポリフェノールからなる組成物とを組み合わせてフレッシュコンクリートに添加することを特徴とするコンクリートの製造方法。
O−(AO)n−R (1)
(式中、R、Rは水素原子、メチル基又はエチル基を表す。ただし、RとRが同時に水素原子となることはない。AOはオキシアルキレン基を表し、nは1乃至11の数を表す) (もっと読む)


アルミン酸カルシウムセメント、水、ポリリン酸塩、ポゾラン及び凝固(set)遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤がハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を含む組成物を調製し;該組成物を坑井ボア中に配置し;前記組成物を凝固させることを含む、坑井ボアを保全する方法。組成物の総重量を基準とし、約30重量%〜約60重量%の量のアルミン酸カルシウムセメント、及び約0.1重量%〜約15重量%の量の凝固遅延剤を含む組成物であって、前記凝固遅延剤が、ハロゲン化アルカリ及び塩基性リン酸塩を、約3:1〜約1:3の比で含む組成物。 (もっと読む)


【課題】低品質骨材を使用したコンクリートの凍結融解抵抗性を改善し、そのコンクリートを表層部に使用したコンクリート堤体を提供する。
【解決手段】水結合材比:40〜60%、細骨材率s/a:20〜45%、単位骨材量の合計:1850〜2200kg/m3であるコンクリートにおいて、使用する粗骨材の少なくとも1種以上をJIS A1110:2006に規定される吸水率が3%を超え6%以下である低品質骨材とするとともに、AE減水剤、AE剤を添加し、かつ対結合材質量比で0.001〜0.05%の消泡剤を添加して、空気量を4〜7%に調整した堤体用コンクリート。このコンクリートは、堤体の外部コンクリートの一部または全部に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用砕砂を得るために砕砂製造装置を用いた場合に、処理に苦慮している泥水を有効活用するコンクリート用微粉砂を用いたコンクリート組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水を含むコンクリート組成物であって、細骨材中に平均粒子径が30〜80μmであるコンクリート用微粉砂を3.0質量%以上含むことを特徴とするコンクリート組成物である。また、原料砂と水とを粉砕媒体が収容された円筒状ドラムに供給し、該円筒状ドラムを回転させることにより原料砂を粉砕・研磨し砕砂を得る工程と、砕砂を分級し、分級された微粉を回収し、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンクリート用微粉砂を得る工程と、得られたコンクリート用微粉砂と、セメント、粗骨材、細骨材、混和剤及び水とを混合しコンクリート組成物を調製する工程とを含むコンクリート組成物の製造方法である。 (もっと読む)


水と、パラフィン系炭化水素と、ポリビニルアルコールと、合成オレフィンワックス成分を含むワックス成分とを含む、水性ワックスエマルジョン。合成オレフィンワックス成分は、(i)合成ノルマルα−オレフィンワックス、(ii)酸化によって及び/又は蒸留若しくはストリッピングによる精製によって変性された炭素原子約20個以上の炭素鎖長の合成オレフィンワックス、並びに(iii)それらの組合せからなる群から選択することができる。かかるエマルジョンは、硬化性石膏組成物及び耐水性壁板に有用である。水性モンタン系ワックスエマルジョンに使用されるモンタンワックス代替物も開示される。 (もっと読む)


【課題】短時間で脱型可能な圧縮強度が発現され、長期強度増進が大きく、製造時の急激な温度上昇が抑制され、得られた成形体の外観に優れるコンクリート成形体、及び、その生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系水硬性材料と、アルカリ金属炭酸塩およびオキシカルボン酸から選択される反応調整剤と、水と、を含む第1の混合物、及び、ポルトランドセメントと、オキシカルボン酸、又は、オキシカルボン酸とリグニンスルホン酸とを主成分とする反応調整剤と、水と、を含む第2の混合物を、混合してなるコンクリート組成物により得られるコンクリート成形体。 (もっと読む)


【課題】 モルタル又はコンクリートの強度発現と中性化抑制効果を奏する液状の混和剤を提供する。
【解決手段】 モルタル又はコンクリートと混和する混和剤は、リグニンスルホン酸カルシウム、塩化カルシウム、亜硝酸カルシウム、ヒドロキシエチルセルロース、ケイフッ化マグネシウム、水を含む。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを添加したものであっても流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.005〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を2重管構造の管間に充填材として充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材a1を作り、その流動化材と水wとの混合物a2を、フライアッシュ添加のセメントsと水との混合物a3と撹拌混合して充填材とする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、フライアッシュを添加した充填材であっても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】低温下でも流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.01〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を耐震継手の2重管構造の管間に充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材aを作り、その流動化材と水との混合スラリーaを、セメントsと水wとの混合スラリーaに投入し撹拌混合して充填材aとする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、低温時においても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


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