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Fターム[4G112PB40]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 多糖類又はその誘導体 (299) | セルロース又はその誘導体 (225)

Fターム[4G112PB40]に分類される特許

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【課題】流動性確保及び天端部の空隙発生防止に加えて、ブリーディング発生防止を図り、強度、品質の均一化を図り、さらには、曲げ靱性の向上によるコンクリート片の剥落やひび割れ等発生を防止することのできる中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】セメントと、水と、混和材と、細骨材及び粗骨材からなる骨材と、増粘剤と、補強繊維とを含むスランプフロー値35〜50cmの中流動コンクリートであって、
前記補強繊維は、ポリプロピレンを主成分とする延伸繊維であって、繊維の断面形状が4個の突起部を有する略四角形であり、かつ、該略四角形の対向する2面に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部と、該四角形の突起部に繊維の長手方向に沿って所定の間隔で付形された凹部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】フレッシュコンクリート1の打ち込みから硬化の過程で生じる材料分離及びブリーディング水の発生を大幅に低減すると共に、コンクリート1の流動性を向上させる。
【解決手段】水11、セメント12及び骨材13,14を含むコンクリート材料の練り混ぜ後に、ブリーディング水に相当する量の水11aを拘束する増粘剤15と適量の流動化剤16を添加する。このため、フレッシュコンクリート1がまだ軟らかいうちは、増粘剤15で拘束すべき水11aに相当する分を流動化剤16により分散させ、増粘剤15の増粘効果によって骨材13,14の材料分離抵抗性を向上させる。 (もっと読む)


建物構造体を補強するために、合成繊維、特にウェブの形態における合成繊維を組み込んでいる構造体を形成する、改良された特性を有するセメント系モルタル。このモルタルは、モルタル中に分散されたメチルメタクリレート/n−ブチルアクリレートコポリマー樹脂およびガラスフィラメントを含む。本発明はまた、前記モルタルを使用した、建物構造体を補強する方法にも関する。
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【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、塩化ビニル/エチレン系共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物を提供する
【解決手段】水硬性成分と、細骨材と、流動化剤とを含む自己流動性水硬性組成物であって、細骨材が、細骨材(100質量%)中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、細骨材の吸水率が、1.6%以下である、自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】 5℃程度の低温での施工使用に適し、且つレベラー材等への使用にも適したより高い流動性を有する高流動モルタルであって、温度の高い環境下でも粘性が下がり過ぎて施工作業性や施工物の性状に支障を及ぼすことなく施工使用可能な高流動モルタルを提供する。
【解決手段】 粒度構成が粒径0.6mmを超える粒子を含有せず、粒径0.3〜0.6mmの粒子含有率0.1〜0.5質量%、粒径0.15〜0.3mmの粒子含有率8〜15質量%、粒径0.09〜0.15mmの粒子含有率12〜25質量%及び残部粒径0.09mm未満の粒子からなる炭酸カルシウム(α)、炭酸カルシウム以外の細骨材(β)、膨張材、保水性及び増粘性物質、減水剤及びポルトランドセメントを含有してなり、質量比で(α)/(β)が0.8〜3である高流動モルタル。 (もっと読む)


【課題】セメントが異なっても優れた流動性及び優れた材料分離抵抗性が得られるグラウト混和剤及びグラウト混和剤を提供すること。また、優れた流動性及び優れた材料分離抵抗性が安定的に得られるグラウト材及びPCグラウトを提供すること。
【手段】増粘剤、膨張材及び特定の二種以上の短時間型減水剤を含有することにより、前記課題を克服することができる。短時間型減水剤が、ポリカルボン酸系減水剤であると好適である。また、短時間型減水剤が、短時間安定型減水剤及び短時間低下型減水剤、特に短時間安定型ポリカルボン酸系減水剤及び短時間低下型ポリカルボン酸系減水剤であると好適である。 (もっと読む)


【課題】施工性、耐久性、強度発現性に優れている大型タイル接着材の提供。
【解決手段】(A)水硬性物質100質量部に対し、(B)細骨材を24〜99質量部、(C)ポリマーを3〜25質量部、(D)セルロース誘導体又はセルロース誘導体とスターチ類を有効成分とする保水剤0.13〜0.5質量部、(E)アルカリ土類金属硫酸塩0.4〜5質量部を含有してなるタイル接着材であって、(C)ポリマーと(E)アルカリ土類金属硫酸塩の質量比[(C)/(E)]がポリマーの固形分換算で2〜19、さらに(D)保水剤と(C)ポリマーの質量比[(D)/(C)]がポリマーの固形分換算で0.015〜0.10である大型タイル接着材。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、従来に比べ、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持し、さらに減水性、凝結遅延性の調整も可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が2,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量90〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱膨張と収縮の繰り返しに対する追従性に優れ、安定的に高い付着強度を有し、かつ施工性の良好なタイル接着材の提供。
【解決手段】(A)水硬性物質100質量部に対し、(B)軽量骨材を3〜15質量部、(C)普通骨材を20〜60質量部、(D)ポリマー及び(E)セルロース誘導体を有効成分とする保水剤を含有してなるタイル接着材であって、(B)軽量骨材と(C)普通骨材の質量比(C/B)が2.0〜8.0、かつ(B)軽量骨材と(D)ポリマーの質量比(D/B)がポリマーの固形分換算で0.2〜2.0であり、さらに(E)保水剤と(D)ポリマーの質量比(E/D)がポリマーの固形分換算で0.02〜0.12であるタイル接着材。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、所定構造のセルロース系ポリマーを用い、有用なポリイオンコンプレックスを提供することである。
【解決手段】
所定の反復単位および所定の分子量を有するカチオン性セルロースポリマーと、所定の反復単位および所定の分子量を有するアニオン性セルロースポリマーの水性溶液とを、水性溶媒中、これら両物質が解離状態となるpH条件下に、混合することによって不均一性溶液を得、得られた不均一性溶液の混合を継続することによって沈殿物として得られることを特徴とするポリイオンコンプレッス。 (もっと読む)


【課題】混練したグラウト組成物の材料温度が40℃以上の高温の場合においても30分以上の可使時間をもち、優れた流動性を備えた高温用グラウト組成物を提供する。
【解決手段】セメント、増粘剤及びポリカルボン酸系減水剤を含有する高温用グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクが地下水に流されたり、所定の注入位置から流れて逸脱したりすることを防ぐという耐水性、付着性、強度発現性か得られる注入用セメント組成物の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、石膏、酢酸ビニル・バーサティック酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体、凝結調整剤及びセルロース誘導体を含有してなる注入用セメント組成物。更に、減水剤を含有しても良い。注入用セメント組成物と水を含有してセメントミルクとしても良い。 (もっと読む)


【課題】既設トンネル内に水が存在する空隙部に充填する充填工法及び充填組成物を提供する。
【解決手段】既設トンネル内の空隙部へ、下記特徴を有するセメント系組成物を充填することを特徴とするトンネル空隙部の充填工法、及び既設トンネル内の空隙部への充填に使用してなり、かつ、下記特徴を有するセメント系組成物。
(1)セメント系組成物が、セメント系鉱物、セメント系急硬材、増粘剤、酢酸ビニル系重合体若しくは共重合体類、及び水を含有してなること。
(2)土木学会、水中不分離性コンクリートの水中不分離度試験方法(案)に定められたpHが11以下であり、JSCE K 531 1999に定められた測定方法で材齢7日時の封緘養生後の付着強さが0.8N/mm2以上であり、JIS A 1106 2006に定められた測定方法に基づき、材齢7日時の水中養生後の曲げ強度が2.0N/mm2以上であるセメント系組成物であること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高流動モルタル用の白華防止剤及び白華の発生しにくい高流動モルタルを提供することにある。
【解決手段】(A)セルロース誘導体、(B)ポリマー及び(C)無水石膏を含有し、成分(A)と(B)の固形分質量比((A)/(B))が0.1〜1.4であり、かつモルタルへの配合時の成分(A)及び(B)の合計量がセメント100質量部に対し0.3〜9.0質量部である高流動モルタル用白華防止剤。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】屋外環境下などの水勾配の形成が必要な施工において、非吸水性の下地床の上面に、下地床との密着性がよく、水勾配の形成が容易で、施工効率が高く、耐久性に優れた、複合床構造体の施工方法及びその方法によって得られた複合床構造体を提供する。
【解決手段】勾配を有する非吸水性の下地床の上面に、アルミナセメントを含むポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、樹脂粉末を含むレベリング材を用いてレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、複合床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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