説明

Fターム[4G132AA16]の内容

セラミック製品 (3,604) | 成分 (997) | 炭素質成分 (627) | 有機化合物 (263) | 合成高分子 (244) | C,H,O以外の元素を含むもの (46) | N元素含有(ポリイミド、アミド) (37)

Fターム[4G132AA16]に分類される特許

21 - 37 / 37


【課題】カーボン繊維紙から、多孔質カーボン電極基材を作成するために、均一な繊維配向を持ち、空洞率、電気伝導率、厚み、曲げ強度の適当な組み合わせを有する多孔質カーボン電極基材を提供する。
【解決手段】厚みが0.1から1.0mm、曲げ強度が0.7MPa以上、気孔率が50%以上および表面抵抗率が1.0Ω/sq以下の性質の組合せを有する織物構造の多孔質カーボン電極基材とし、(a) 酸化した織物または予め炭化した酸化した織物を提供する工程、(b) 織物に樹脂材料を含浸して樹脂材料を担持した織物を提供する工程、(c) 樹脂材料を担持した織物を加熱圧縮する工程、および(d) 加熱圧縮した織物を炭化する工程を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のナノ構造を有する炭素構造体を安価且つ効率的に作製することが可能な炭素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】含炭素材料をパターンに成形した後、得られたパターンを原形型で被覆し、焼成して炭素化させる。 (もっと読む)


【課題】高圧を長時間加えなくても成形型の凹部に熱硬化性樹脂を充填可能で、その上、成形型からの脱型時における樹脂の変形や破損が抑えられたガラス状炭素の製造方法の提供。
【解決手段】粘度が200P以下、成形収縮率が2.0〜8.0%である熱硬化性樹脂を成形型の凹部に流し込ませる樹脂充填工程と、成形型に流し込ませた熱硬化性樹脂を加熱により成形する成形工程と、成形した樹脂を脱型させる脱型工程と、脱型させた樹脂を炭化させる炭化工程と、を有するガラス状炭素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結時における炭素系母材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体の炭素系母材との溶着などを抑制し得る焼結用セッター材を提供する。
【解決手段】炭素系母材表面に、ガラス状カーボン40質量%以上を含む炭素質材料を用いて形成された厚さ10〜1000μmの被覆層を形成し、かつ当該被覆層がその表面に露出したセラミックス粒子を保持する焼結用セッター材。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料の製造の方法を提供することである。
【解決手段】 金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を金属抽出剤で処理して前記金属イオン含有ポリアミック酸複合材料から任意の量の金属イオンを抜き出す工程を含んでなる金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を製造することができる。この金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料をイミド化処理することによって金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を得ることができる。さらに、この金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を炭化処理することによって金属含有量が制御された金属含有炭化物複合材料を清掃することができる。 (もっと読む)


本発明は、グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善した高熱伝導性部材を提供することを目的とする。本発明は、グラファイト系マトリックス中に炭素粒子が分散してなる高熱伝導性部材であって、(1)前記グラファイトを構成する各グラフェン層のc軸が実質的に平行であり、(2)前記c軸に垂直な方向の熱伝導率κ‖が、400W/m・k以上1000W/m・K以下の範囲であり、(3)前記c軸に平行な方向の熱伝導率κ⊥が、10W/m・k以上100W/m・k以下の範囲である。
(もっと読む)


【課題】
最高炭化温度および昇温速度を一定の範囲内に設定することによって、導電性に優れ、かつ得られる炭化シートの表面品位を著しく向上させることができる炭化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維または/および炭素繊維前駆体を含む炭化シート前駆体を炭化焼成炉内に連続的に走行させて炭化シートを製造する方法であって、前記炭化焼成炉内の最高炭化温度を1400〜1800℃の範囲内に設定とし、かつ前記炭化焼成炉内において、1100℃から最高炭化温度までの炭化過程のシートの温度上昇勾配を10〜3000℃/minの範囲に設定することを特徴とする炭化シートの製造方法。
(もっと読む)


【課題】 1.0×103cm2以上の大面積でも、破損することなく、面内の熱拡散率のバラツキ小さい、ロールがけにより平坦化する必要のない、高熱伝導性グラファイトフィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、高分子フィルムが、1)分子配向度MOR―c値が1.35以下、2)配向主軸方向の線膨張係数(a)と配向主軸に垂直方向の線膨張係数(b)の比(b/a)が1.0以上・1.3 以下、3)加熱収縮率が0.1%以下の高分子フィルムであることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


本発明は、より効率的な光触媒反応又は光電極反応が起こる酸化物半導体を含む多孔体を提供することを目的とする。本発明は、網目構造骨格を有する多孔体であって、1)前記骨格が内部と表面部から構成され、2)前記内部が実質的にカーボン材料からなり、3)前記表面部の一部又は全部が酸化物半導体である多孔体とその製造方法に係る。
(もっと読む)


本発明は、芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを得、該フィブリル状ポリマーを非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴とする炭素繊維の製造方法と、該方法で得られる炭素繊維を用いた新規な触媒構造体と、該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体と、該固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を具えた固体高分子型燃料電池とに関するものである。
(もっと読む)


【課題】 筐体の面方向の熱伝導率(A)が500W/m・K以上で、筐体の面方向の熱伝導率(A)と厚み方向の熱伝導率(B)との比(A/B)が100以上である高熱伝導性筐体を提供する。さらに、グラファイトの脱落のないクリーンで表面性の優れた筐体を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムの少なくとも一部が樹脂層で被覆されている、または、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムと樹脂層が交互に積層してなる、高熱伝導性筐体、で解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70質量%の炭素を含み、そして20μmを超える平均気泡サイズ、この気泡サイズに対する35〜99.5%の空隙率及び90%を超える貫通気泡含有量、50m2/gを超える内部表面積を有し、さらに断面が凹状側部を有する三角形である壁体を有し、そして気泡骨格材料内に、0.2〜50nmの寸法及び0.01〜0.8cm3/gの容量を有する細孔を有するフォーム、及びその使用に関する。さらに本発明は、ポリマーフォームの熱分解により、少なくとも70質量%の炭素を含むフォームを製造する方法であって、ポリマーフォームが、6質量%を超える窒素含有量を有し、35〜99.5%の空隙率及び1%を超える貫通気泡含有量を有する少なくとも30質量%のポリマー材料を含み、ポリマーフォームに組み込まれるか及び/又はその表面に施された、塩化亜鉛、炭酸カルシウム、ポリリン酸アンモニウム塩、金属粉末及びエクスパンドグラファイトから選択される無機材料を有し、及び/又は熱分解中及び/又は熱分解後に、水蒸気及び/又は二酸化炭素で400℃を超える温度にて処理されていることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 C/Cコンポジット材を容易に製造可能とする、C/Cコンポジット用前躯体、及びC/Cコンポジット材、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維とマトリックスとを含み、焼成されることで表面に開口する空隙5を有するC/Cコンポジット材1となるC/Cコンポジット材用前躯体であって、複数のプリプレグと、プリプレグに挟まれ、焼成温度より低い温度で焼失または体積減少し、空隙5を形成する網目状の空隙用中子を、さらに含む。そして、このC/Cコンポジット用前躯体を焼成するC/Cコンポジット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ポリイミドかポリベンズイミダゾールのどちらか、又はポリイミド及びポリベンズイミダゾールの双方から成る粉末状のプレポリマ有機前駆体由来のモノリシック及び金属ドープモノリシック多孔性カーボンディスクの製造方法を開示する。この粉末を圧密(圧縮)してディスクにし、熱分解して、所望のカーボンディスクを形成する。また、カーボンをプレポリマ有機前駆体に加えて、多孔性カーボン−カーボン合成ディスクを調製する。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善すると共に、引張強度を高めた高熱伝導性部材を提供すること。
【解決手段】 主組成が炭素(C)からなる高熱伝導性部材であって、主面に対して平行な方向(面方向)にa−b軸が略配向したグラファイト構造体1内に、カーボン繊維集合体からなるカーボン構造体3が配置されているので、層方向にも効率的な熱伝導特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善した高熱伝導性部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この目的を達成する本発明に係るは、高熱伝導性部材主組成が炭素(C)からなる高熱伝導性部材であって、主面に対して平行な方向(面方向)にa−b軸が略配向したグラファイト構造体に、所定量の金属あるいは金属化合物粒子が分散されている。これにより、従来と比較して高い層方向熱伝導特性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱分解過程における高分子フィルム同士の融着を防ぐことができ、熱分解過程において生じる歪をより小さくすることで、より優れたブロック状の高配向性グラファイトを製造することができるグラファイトの製造方法を提供する。
【解決手段】高分子フィルムを複数枚積層して印加圧力を制御しながら焼成することでグラファイト化させる方法であって、あらかじめ高分子フィルムに表面粗化処理を施してグラファイトを製造する。 (もっと読む)


21 - 37 / 37