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Fターム[4G140AA45]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いるもの (1,182) | 水素貯蔵材料 (700) | 材料の組成 (464) | 合金からなるもの (190) | 希土類元素を含むもの (26)

Fターム[4G140AA45]に分類される特許

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【課題】再生可能エネルギ量の変動を考慮しつつ高効率で再生可能エネルギを貯蔵供給可能とした再生可能エネルギ貯蔵システムを提供する。
【解決手段】再生可能エネルギを貯蔵する再生可能エネルギ貯蔵システムであって、再生可能エネルギを電気エネルギに変換する発電手段1と、電気エネルギによって水素ガスを製造する複数水素製造装置2から構成される水素製造手段2と、水素製造手段によって製造された水素ガスを高純度化するバッファタンク3と、水素ガスを不飽和炭化水素に対して付加させる水添手段4と、水素製造装置の接続構成を切替える切替手段7と、切替手段を制御する制御装置8と、を備え、複数の水素製造装置とバッファタンクを接続する配管に、製造された水素ガスが水素製造手段に逆流することを防止する逆流防止機構9を備えた再生可能エネルギ貯蔵システム。 (もっと読む)


【課題】伝熱性に優れる水素吸蔵材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素吸蔵材は、水素吸蔵合金とカーボンナノチューブとから構成され、カーボンナノチューブが水素吸蔵合金の表面に結合している。水素吸蔵合金とCNTとの接触熱抵抗が小さいこと、及び、CNTの長手方向の一端が水素吸蔵合金に結合しており、CNTは長さ方向に対する伝熱性が優れる特性を有することから、水素吸蔵材は優れた伝熱性を有する。そして、この水素吸蔵材は、加熱雰囲気下に水素吸蔵合金を配置するとともに炭素源ガスを供給し、化学的気相合成法により水素吸蔵合金の表面からカーボンナノチューブを成長させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】新規の組成をもつ水素吸蔵合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】YおよびAlの二元系合金またはY、AlおよびVの三元系合金からなり水素を吸蔵脱離可能な水素吸蔵合金であって、Yに対するAlの含有割合(Al/Y)が原子比で0.8以上1.3以下である。Vを含む場合には、全体を100原子%としたときにVを22原子%以下とする。CrB型結晶構造のY−Al化合物相を含むことで、水素の吸蔵および放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】短絡の原因となる不純物を除去することができる、新たな水素吸蔵合金粉の製造方法を提案する。
【解決手段】磁石を用いて磁着物を排除する磁選工程を行うことにより水素吸蔵合金粉末を製造した。すなわち、水素吸蔵合金原料を溶解して溶湯とし、これを冷却して得られた水素吸蔵合金インゴットを粉砕した後、磁石を用いて磁着物を磁力選別することにより、短絡の原因となる不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】水素を貯蔵する方法及びユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、水素を貯蔵し、水素を生成するための方法に関するものであり、この方法においては、水素を貯蔵するために、カチオン・ドナー、特にH+イオン・ドナーと、アノード(20)と、原子状及び/又は分子状水素を貯蔵することができるカソード(22)と、カソードとカチオン・ドナーの間の、非導電性且つイオン伝導性の材料を有するイオン透過性の仕切り壁(21)と、を有するユニット(2)が、少なくともカソードと非導電性材料の界面における原子状及び/又は分子状水素の形成、及び、少なくともカソード内における水素の貯蔵、を可能にする電場に曝され、そして、気体水素を回収するために、カソードが加熱され及び/又は減圧下に置かれる。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵量が多く、しかも水素放出温度が低い水素吸蔵合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段 】下記一般組成式(1)
Mg1−x (1)
〔式中、MはLi、Na、K、Rb、Ca、Sr、Ba、Sc、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びPdからなる群から選択される少なくとも1種を示す。x=0.04〜0.8を示す。y=0.2〜2を示す。〕
で示される水素吸蔵合金。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、流体容器内に含まれる流体と接触する固体構成要素の変形に反応する充電指示器を含み、変形は流体容器内に含まれる流体の質量の関数であることを特徴とする、流体容器内に含まれる流体の質量を測定するための充電指示器に関する。
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【課題】水素吸蔵合金粉末にナノカーボン材を内包もしくは混合させることにより、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが可能な水素貯蔵材料の製造方法、及びその方法によって製造されたハイブリッド粉末を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金を、気相状態または液相状態から固相状態に相変態させるときに、ナノカーボン材を噴射して、ナノカーボン材を凝固核として成長させた水素吸蔵合金は、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが判明した。 (もっと読む)


【課題】高い水素吸蔵量を維持して、水素吸収速度を向上した実用性の高い水素吸蔵材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ金属がドープされたナノカーボン材、並びに水素吸蔵金属及び/又は合金からなり、かつ該水素吸蔵金属及び/又は合金と、該ナノカーボン材により形成される空隙を有する複合体であることを特徴とする水素吸蔵材料、並びに前記水素吸蔵材料を有する水素吸蔵手段、熱制御手段及び圧力制御手段を備えた水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量化と小型化を兼ね備えた水素吸蔵合金、水素吸蔵タンク、多層構造体、および複合水素吸蔵合金の製造方法を提供するものである。 【解決手段】 本発明に係る水素吸蔵部材は、水素吸蔵層と水素透過層が交互に各一層以上積層され、前記水素吸蔵層の厚みが10nm以上かつ10μm以下であり、なおかつ前記水素透過層の厚みが10nm以上でかつ前記水素吸蔵層の厚みの35.2%以下である。水素吸蔵層の厚みを10nm以上にすることにより、水素吸蔵層の構造が不安定あるいは不完全になることを抑制できる。水素吸蔵層の厚みを10μm以下とすることにより、単位体積あたりの表面積を増大させて水素吸蔵能力を高めることができる。水素透過層の厚みを10nm以上とすることにより、水素吸蔵層が吸放出する水素が積層面内を透過し易くなる。水素吸蔵の厚みの35.2%以下とすることにより単位体積あたりの水素吸蔵層の比率を74体積%以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】現在の水素貯蔵材料において、一部の水素吸蔵合金の水素反応速度は遅い。そこで速度を早くするために他の金属を混ぜるが、それでは水素吸蔵量が減少する。
また、水素反応速度が早い合金もあるが、それらもやはり水素吸蔵量が少ない。現在、水素反応速度と水素吸蔵量を共に満たす水素貯蔵合金がなく。水素は高圧ガスの状態で貯蔵されており、危険である。
【解決手段】本発明は、一定以上小さくした水素吸蔵合金粉末に、グラファイト層の数が少ないナノカーボン材を適当量混合させることで、水素反応速度と水素吸蔵量を共に向上させる水素貯蔵材を提供し、水素貯蔵の安全性の向上をもたらすものである。 (もっと読む)


水または他の反応可能な液体の固体水素化ホウ素燃料との反応において、液体反応物および/または添加物がゲル形態(14)に変換される。固体金属水素化物および触媒は単一の固体部材(26)として形成される。単一の固体水素化物/触媒部材はゲル(14)中に挿入されて水素を生成する反応を開始し、ゲルから引き抜かれて反応を停止または遅延させる。そのような燃料生成処方を採用する自己調整型のガス発生装置(10、40)は自動的にその反応速度を制御してガス発生装置の内部圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


優れた低温放電特性を提供する電気化学的水素吸蔵合金を含む、優れた性能を提供する電気化学的および熱的水素吸蔵合金組成物。合金組成物は、界面領域に、高多孔質であり触媒金属粒子を含む微小構造を含む。微小構造は、球状またはチャンネル状の形状を有し、構造的に十分開放的で、微小構造中および触媒金属粒子近傍の反応性化学成分の移動度の増大を促進する、高い容積分率の空孔を含む。したがって反応性部位へのより大きな接近性が得られる。反応性化学成分の移動度が大きくなるほど、かつ/または触媒粒子の密度が高くなるほど、特に低い作動温度においてより速い反応速度と改善された性能(例えばより高い出力)が得られる。微小構造は、合金組成物中に微小構造調整元素を含有させて、加工条件を制御し、かつ/または水素吸蔵合金の形成加工後の過程でのエッチングステップを含むことによって形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、水素と反応して水素化物を形成することができる金属間化合物を含む水素吸蔵材料に関する。また本発明は、そのような水素吸蔵材料を含む、電気化学的に活性な材料に関する。また本発明は、正極と負極を有する電気化学セルであって、前記負極が、本発明による水素吸蔵材料を含む電気化学セルに関する。また本発明は、本発明による少なくとも一つの電気化学セルによって給電される電子機器に関する。さらに、本発明は、本発明による水素吸蔵材料を調製する方法に関する。
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本発明の実施形態群は、活性物質粒子と結合剤を含む水素貯蔵複合材料に関し、ここでこの結合剤は、この活性物質粒子間の空間的な相対位置関係を保持する上で充分な程度に活性物質粒子を固定化する。 (もっと読む)


【課題】 水素放出ピーク温度を低温化させた水素貯蔵材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、金属水素化物と金属アミド化合物との混合物および反応物を有し、金属種をナトリウムとマグネシウムの2種類とした。例えば、金属水素化物として水素化マグネシウムを、金属アミド化合物としてナトリウムアミドを用い、これらをミリング処理等により粉砕、混合して水素貯蔵材料を製造する。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウムおよびパラジウムの合金を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物(単数種または複数種)を形成させる工程からなる、可逆的水素貯蔵方法に関する。本発明の方法は、式(I)MgPd⇔MgPdH(式中、原子比xは、3〜6の値を有し、nは形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)または式(II)MgPd⇔MgPd+Mgx−2(式中、原子比xは、7〜9の値を有し、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数)を有する平衡系を用いる。
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【課題】 本発明では、主として、パイプの肉厚を厚くする構造よりも、容器全体の軽量化を図ることができる水素貯蔵容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 水素タンク10は、両端が開放された筒状の胴部11と、この胴部11の両端に設けられる一対の鏡部12,13とからなるタンク部Tと、このタンク部T内に収容される水素吸蔵合金MHに対して熱量の受け渡しを行う冷却水が通る流路Rと、この流路R内の冷却水の熱を水素吸蔵合金MHに伝達するとともに、水素吸蔵合金MHの熱を冷却水に伝達するフィン11aとを有する熱交換部Hと、を備えている。そして、フィン11aは、一対の鏡部12,13のうちの1つである第2鏡部13に接続されるとともに、流路Rは、フィン11aが接続される第2鏡部13内に設けられる。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属およびケイ素の合金を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物(単数種または複数種)を形成させる工程を含む可逆的水素保存方法に関する。本発明の方法は、式(1)(式中、MはLi、NaまたはKの中から選択され、原子比Xは、値XLi≦1、1≦XNa≦3、1≦X≦2を有し、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)または式(II)(式中、Mは、Li、NaまたはKの中から選択され、原子比XSi≦Si/Mは1〜4の値を有する)を有する少なくとも1つの平衡系を用いる。
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