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Fターム[4G146AA12]の内容

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Fターム[4G146AA12]に分類される特許

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電気化学的工程を含むナノ材料を分散する方法。約0.1mgm−1以上の濃度の個々の帯電したナノ材料および溶媒を含む分散されたナノ材料の溶液、および電気化学セルが開示されている。 (もっと読む)


【課題】アームチェア型カーボンナノチューブを多く含む溶液及び薄膜を提供する。
【解決手段】遠心チューブ内にコール酸ナトリウム及びドデシル硫酸ナトリウムを混合させた溶液をiodixanol分子により濃度勾配をかけて配置し、一方、デオキシコール酸ナトリウムを界面活性剤として用いてカーボンナノチューブを分散させ、その分散液からコール酸ナトリウム・ドデシル硫酸ナトリウム・iodixanol分子混合水溶液を作製し、前記遠心チューブに挿入し、この遠心チューブを遠心分離機にかけ、アームチェア型カーボンナノチューブを30%以上含む溶液及び薄膜、或いはカイラル角が20度以上の金属型カーボンナノチューブが90%以上含まれる容液及び薄膜が得られた。 (もっと読む)


金属とアミンを含む電子液体にナノチューブを接触させることを含むナノチューブを分散する方法。約0.01mgm−1を超える濃度の個々のナノチューブおよび溶媒を含む分散されたナノチューブの溶液、および結晶が100nm以上の厚さを有するナノチューブの最密配列を含むナノチューブ結晶を開示する。
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【課題】新規な安価な密度勾配剤を用いて遠心操作により高純度で金属型・半導体型CNTを分離する方法を提供する。
【解決手段】糖類という非常に安価な物質を密度勾配剤として用い、その密度の範囲を、1.18〜1.29g/mlとするとともに、9〜18℃で遠心分離を行うことにより、金属型CNTの第一吸収バンドの強度と半導体型CNTの第二吸収バンドの比が0.8以上の金属型CNT又は半導体型CNTを分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルやタッチパネルに使用可能な透明性が高く抵抗率が低いカーボンナノチューブ膜と、その製造方法を提供するものである。
【解決手段】カテキン、カテキン誘導体およびカテキン重合体からなる群より選ばれた1種以上の化合物と、カーボンナノチューブを含む、水溶液よりなる分散液を基板上に塗布した後、乾燥させる工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ膜製造方法およびそれにより製造されたカーボンナノチューブ膜に関する。 (もっと読む)


【課題】CNT系材料と他の導電体との低接触抵抗を実現でき、あるいは他の導電体との接触に高い信頼性が確保できる技術を提供する。
【解決手段】凹所に設置され、その凹所上の空間にその先端部が突き出たCNT系材料のその突き出た先端部に、酸化性物質であるまたは酸化性物質を発生しうるガス状物質を接触させつつ、活性エネルギー線を照射する。 (もっと読む)


【課題】メタンガスなどの吸熱反応性炭素含有原料から、活性化したアルミナ担持Fe:Mo触媒を用いてSWCNT(単層カーボンナノチューブ)を製造する方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法では、SWCNT成長温度は約560℃未満であり、約900℃よりも高い温度で還元雰囲気に前記触媒を暴露することによって、前記触媒を活性化する。 (もっと読む)


光透過性の導電性ハイブリッド膜は、基板上に堆積されたカーボンナノチューブネットワークと、導電性透明ハイブリッド膜を提供するためにカーボンナノチューブネットワーク全体に分配された透明導電性無機ナノ粒子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含む。各々の前記カーボンナノチューブフィルムは、分子間力で長さ方向端部同士が接続された複数のカーボンナノチューブを含む。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブなどのカーボンナノ線状構造体からなる導電材によって構成され、その光透過性や電気伝導性を損なわずに発現させることのできる光透過性導電体、及び簡便でスケールアップの容易なその製造方法、それを用いた帯電除去シート、並びに電子デバイスを提供すること。
【解決手段】光透過性支持体3をカーボンナノチューブ(CNT)の分散液に浸漬し、その表面にCNTを吸着させ、洗浄後、溶媒を蒸発させて、吸着されたCNTを固着させ、光透過性支持体3に直接結合した導電材2を形成する。導電材2はカーボンナノチューブ1のみで形成され、カーボンナノチューブ1がその一部で接し合いながら、二次元に集積しているため、光透過性が高い。また、接し合っているカーボンナノチューブ1同士は直接に結合しているため、導電性が高い。予め支持体3の表面にCNTに対する親和性を向上させる処理を行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブフィルムを含む。各々の前記カーボンナノチューブフィルムが、互いに絡み合った複数のカーボンナノチューブを含む。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。 (もっと読む)


【課題】薄膜構成材料の配向性を向上させ、薄膜の膜厚の均一性及びその制御性も向上させることのできる操作性の容易な薄膜の製造方法及びその装置、並びに電子装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】CNTと界面活性剤とを混合して、CNTが分散された分散液8を調製する第1工程と、分散液8からなる分散液膜21を保持リング25に形成する第2工程と、分散液膜21と基板17とを接触させた状態で相対的に垂直に往復スライド移動させることにより、分散液8を基板17の表面に膜状に移行させる第3工程と、基板17の表面に形成された膜状の分散液8を乾燥させることを経て、CNT薄膜を形成する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カイラリティの異なるカーボンナノチューブを含む混合物から、所望のカイラリティのカーボンナノチューブを高い回収率で分離可能なカーボンナノチューブの分離方法を提供する。
【解決手段】カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。
(1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程
(2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程
(3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程 (もっと読む)


【課題】 多層カーボンナノチューブと少なくとも同程度の高温で超伝導状態となることができる超伝導膜構造及びその作製方法の提供。
【解決手段】超伝導膜構造は、基板上に複数の単層カーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ膜が形成されてなる超伝導膜構造であって、前記単層カーボンナノチューブが、前記単層カーボンナノチューブを構成する炭素原子の一部がホウ素原子で置換されたホウ素置換型単層カーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を含まない高純度のカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フラーレンと有機溶媒の混合物を超音波ネブライザ2を用い、加熱した雰囲気中に導入することによるカーボンナノチューブの製造方法。有機溶媒は、メタノール、アセトン、ヘキサン、トルエン、テレピン油、酢酸メチル、酢酸エチル、エーテルである。キャリアガスは、窒素、ヘリウム、アルゴンである。加熱雰囲気中に基板5,6を置くことによりカーボンナノチューブ薄膜を形成する。反応チャンバは石英管3であり、加熱手段として、電気炉1を用いる。 (もっと読む)


【課題】大気中でもシリコンナノチューブを安定に保持できるようにする。無酸素の環境下で熱量をとりだすことができる燃料用材料を提供できるようにする。
【解決手段】ナノチューブ構造体30は、カーボンナノチューブ(CNT)20の内部にシリコンナノチューブ(SiNT)10を収容したものである。CNT20の両端は閉じられており、大気中においてもSiNT10は安定に存在し得る。この材料を発熱材料として使用する際には、CNT20の端部を開口して点火を行なうと、SiNT10がCNT20から飛び出し、ナノチューブ構造のSiがダイアモンド構造の結晶に相変化することにより発熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を含む液晶表示装置に関する。
【解決手段】本発明のCNT/導電ポリマー複合材料は、複数のカーボンナノチューブと、複数の導電ポリマーファイバーと、を含む。前記複数のカーボンナノチューブは複数の導電ポリマーファイバーと接続されている。前記導電ポリマーファイバー及び前記カーボンナノチューブは、それぞれ均一に前記CNT/導電ポリマー複合材料内に分散されている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の十分低い、CNTなどの炭素フィラメントを用いた炭素線やその炭素線を用いた集合線材を提供する。
【解決手段】炭素線1は、集合体部3とグラファイト層4とを備える。集合体部3は、複数の炭素フィラメントとしてのカーボンナノチューブ2が接触して構成される。グラファイト層4は、集合体部3の外周に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタに関する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは、ソース電極と、前記ソース電極と分離して設置されるドレイン電極と、前記ソース電極及び前記ドレイン電極に電気的に接続される半導体層と、絶縁層と、前記絶縁層により、前記半導体層、前記ソース電極及び前記ドレイン電極と絶縁状態で設置されるゲート電極を含む。前記ソース電極、前記ドレイン電極及びゲート電極の少なくとも一つが金属性のカーボンナノチューブ構造体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の装置は、信号装置と、カーボンナノチューブ構造体を含む音波発生器と、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体が前記信号装置に接続されている。前記カーボンナノチューブ構造体の単位面積当たりの熱容量が2×10−4J/cm・K以下である。前記カーボンナノチューブ構造体において、カーボンナノチューブが分子間力で接続され、均一に分布されている。 (もっと読む)


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