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Fターム[4G146AA12]の内容

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Fターム[4G146AA12]に分類される特許

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高アスペクト比分子構造(HARM構造)を含む構造であって、その構造は、HARM構造の実質的に平面なネットワーク(2)、およびネットワーク(2)と接触する支持体(3)を含む。支持体(3)は、その中に開口部(5)を有し、その開口部(5)の周辺領域(4)において、ネットワーク(2)は支持体(3)と接触し、それによって、ネットワーク(2)の中央部分は支持体(3)に支持されない。ネットワーク(2)は実質的にランダムに配向されたHARM構造を含む。 (もっと読む)


本開示は、基材上に直接成長させたカーボンナノチューブを有するカーボンナノチューブアレイと、そのようなカーボンナノチューブアレイの製造法とを記載する。様々な態様において、カーボンナノチューブは、ナノチューブの炭素と基材との共有結合によって基材に共有結合されうる。本カーボンナノチューブアレイは、従来式カーボンナノチューブ成長法ではカーボンナノチューブの成長を通常もたらさない基材上に成長させることができる。例えば、本開示のカーボンナノチューブアレイは、カーボンホイル、カーボンファイバー及びダイヤモンドを含む炭素基材上に成長させることができる。カーボンナノチューブの成長法は、a)基材を用意し、b)前記基材上に触媒層を堆積させ、c)前記触媒層上に絶縁層を堆積させ、そしてd)カーボンナノチューブを前記基材上に成長させる
ことを含む。本明細書においては、例えば電子デバイス及びポリマー複合材料用途を含む様々なカーボンナノチューブアレイの使用が想定されている。 (もっと読む)


【課題】導電性と機能性を兼ね備えた糸を作製する。
【解決手段】配向したカーボンナノチューブとイオン液体から構成される糸。 (もっと読む)


【課題】炭素に先立って金属が蒸発するのを抑制することによって、カーボンナノチューブの収率向上とカーボンナノチューブの純度向上とを図ることができる金属−炭素複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料とこの炭素材料に分散された金属微粒子2とを備えた金属−炭素複合材料であって、上記炭素材料は炭素骨材1とこの炭素骨材1より黒鉛化度が低いピッチ3とから構成され、且つ、上記炭素骨材1と上記金属微粒子2とを含み内部に開気孔4を備えた基部と、この基部の開気孔4内に設けられ上記金属微粒子2から成る充填部と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ可溶化剤を提供する。
【解決手段】例えば、下記式(14)、(15)で示されるようなトリアリールアミン構造を繰り返し単位として含有し、末端にアシル基を有する、重量平均分子量が1,000〜4,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散・可溶化剤であり、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物。
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【課題】性能の向上したアクチュエータを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ、重合性イオン液体ポリマーおよびイオン液体から構成され、前記重合性イオン液体ポリマーがイオン液体の陽イオンまたは陰イオン部分と重合性不飽和基を有する重合性イオン液体モノマーを重合したものである導電性薄膜。 (もっと読む)


【課題】高比表面積、高純度でありかつ高さあるいは長さの飛躍的なラージスケール化を達成した配向単層カーボンナノチューブ・バルク構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】配向した単層カーボンナノチューブが複数本集って構成され、かつ比表面積800〜2500m/g、及び蛍光X線で測定した純度;98%以上を備えることを特徴とする単層カーボンナノチューブ・バルク構造体。この構造体を、金属触媒の厚さを制御して該金属触媒を基板上に設け、前記金属触媒から複数本のカーボンナノチューブを反応雰囲気ガス中で炭素源として炭素化合物を用いて、かつ反応雰囲気中に水蒸気、酸素、オゾン、もしくは、低炭素数の含酸素化合物、またはこれらの混合ガスを添加して気相成長法により所定の方向に配向させて形成する。 (もっと読む)


【課題】高導電率と高透明性を有するカーボンナノチューブフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明導電性カーボンナノチューブフィルムの製造方法、前記方法により製造されるカーボンナノチューブフィルム、および該カーボンナノチューブフィルムを含むカーボンナノチューブ素子を提供する。通常の濾過法により得られたカーボンナノチューブフィルムに比べ、本発明の方法で得られたカーボンナノチューブフィルムは透明性が高く、シート抵抗が著しく低くなる。 (もっと読む)


【課題】気泡残留が少なく強度がより増強、好ましくは伝導性が改善した樹脂材料を提供する。
【解決手段】当該樹脂材料に主として高強度を付与する目的で複数のカーボンナノチューブ(CNT)1からなるCNT材が、マトリクス樹脂4中に配合されてなる樹脂材料において、アスペクト比がCNT1より小さい複数のカーボン粒子3が、上記各CNT1の隙間2内でマトリクス樹脂4よりもその存在割合が高くなるように当該隙間2中に混合されている。 (もっと読む)


【課題】ドーピングにより高導電化したカーボンナノチューブ成型品であっても、大気中で長期にわたってその高い導電性が維持でき、大気中で100℃以上の温度でも安定して高い導電性を維持することができる導電性カーボンナノチューブ成型品提供する。
【解決手段】水溶性の塩を水性溶媒に溶解させた溶液中で、カーボンナノチューブ成型品を浸漬させて電気化学セルの作用極として0〜0.6V対参照極の電位制御を行い、電気化学ドーピングを行う工程と、前記工程で電気化学ドーピングを施したカーボンナノチューブ成型品を水洗浄した後、乾燥させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを損傷することなく、特にカーボンナノチューブの側壁を損傷せずに、カーボンナノチューブを製造・精製できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)触媒と必要に応じた助触媒の存在下でアーク放電法によりカーボンナノチューブを製造する工程、(b)触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と、触媒及び/又は必要に応じた助触媒に存在する金属元素と錯体を形成し得る物質とを配位結合させて錯体を得る工程、および(c)前記錯体を除去する工程を含むカーボンナノチューブの製造方法、および精製方法に関する。また、前記方法により得られるカーボンナノチューブおよび該カーボンナノチューブを用いる素子にも関する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有物中での単層カーボンナノチューブの分散度を明確に判定する方法、及び単層カーボンナノチューブの分散度判定装置を提供する。
【解決手段】本発明では、エネルギー1.9±0.1eVのレーザ光をカーボンナノチューブ含有物に照射することによってラマンスペクトルを取得し、単層カーボンナノチューブの集合体に起因するラマンシフト221±5cm-1のピーク(ピークA)の強度に基づき、カーボンナノチューブ含有物中での単層カーボンナノチューブの分散度を判定する。ピークAの強度が小さいほど、カーボンナノチューブ含有物の分散度は大きい。ラマンスペクトルに含まれる特定のピークの強度を測定することにより、カーボンナノチューブ含有物中の単層カーボンナノチューブの分散度を容易にしかも明確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容量特性に優れた電極を得ることができる高密度カーボンナノチューブ集合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定量のカーボンナノチューブを所定量のイソプロピルアルコール中に混ぜ、撹拌することにより分散溶液を得た後、その溶液を100〜280MPaで超高圧処理し、得られた高分散溶液をろ過、乾燥することによりシート化し、このシートをさらに0.01〜100t/cm2のプレス圧力で圧延して、高密度化したカーボンナノチューブ集合体を得る。この高密度化したカーボンナノチューブシートは、カーボンナノチューブのミクロ凝集の大きさの標準偏差δが10nm以下となるように高分散された状態でシート状に堆積したものである。 (もっと読む)


【課題】性能の向上したアクチュエータを提供する。
【解決手段】アスペクト比が104以上のカーボンナノチューブおよびイオン液体から構成
される導電性薄膜;長さが50μm以上のカーボンナノチューブおよびイオン液体から構成
される導電性薄膜。 (もっと読む)


本発明は、向上された摩擦係数及び/又は良好な接触抵抗及び/又は良好なフレッチング腐食耐性及び/又は良好な磨耗耐性及び/又は良好な変形性を有する、金属テープ上の金属/カーボンナノチューブ(CNT)−及び/又はフラーレン複合体コーティング、又は事前に打ち抜きされた金属テープに関する。本発明は、更に、本発明によってコーティングされた金属テープの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNT複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のCNT複合材料は、複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体と、複数のナノ粒子と、を含む。ここで、前記複数のカーボンナノチューブは相互に接続されている。前記複数のナノ粒子は均一に前記カーボンナノチューブ構造体に分散されている。本発明のCNT複合材料の製造方法は、複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、複数のナノ粒子を含む予備材料を提供する第二ステップと、前記複数のナノ粒子を前記カーボンナノチューブ構造体に分散させて、CNT複合材料を得る第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】容量特性に優れた電極等を得ることができる高密度カーボンナノチューブ集合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定量のカーボンナノチューブを所定量のイソプロピルアルコール中に混ぜ、撹拌することにより分散溶液を得た後、その溶液を100〜280MPaで超高圧処理し、得られた高分散溶液をろ過、乾燥することによりシート化し、このシートをさらに0.01〜100t/cm2のプレス圧力で圧延して、比表面積が600〜2600m2/g、密度が0.5〜1.5g/cm3である高密度化したカーボンナノチューブ集合体を得る。 (もっと読む)


【課題】CNTの製造過程で発生するCNT以外の炭素成分などの不純物を連続的に大量精製する方法を提供する。
【解決手段】酸化剤の含まれたカーボンナノチューブ混合液を50〜400atmの圧力と100〜600℃温度で亜臨界水または超臨界水条件の精製反応槽に注入して非晶質炭素を除去する第1精製段階S500を含む。カーボンナノチューブ溶液の製造段階S100、カーボンナノチューブ溶液の注入段階S200、酸化剤の注入段階S300、予熱段階S400、第1精製段階S500、冷却段階S800、ろ過段階S911、生成物回収段階S913及び減圧段階S915を経由する、カーボンナノチューブの連続的な精製方法及び装置である。 (もっと読む)


高品質なカーボン単層ナノチューブ(SWNT)を合成する方法およびプロセスを提供する。前記方法により、触媒単位重量当たりの炭素前駆体量および輸送ガス量を最適化する手段を提供する。780℃にて、約4.2×10−3モルCH/秒−g(Fe)の流量で、炭素前駆体ガスを担体に担持した触媒に接触させたとき、約20%の変換効率を達成できる。また、炭素前駆体ガスの流量を約1.7×10−2モルCH/秒−g(Fe)以上にすると、品質が向上し、より速くカーボンSWNTが成長する結果になった。一方、炭素原子の供給速度を遅くすると(約4.5×1020C原子/秒−g、すなわち6.4×10−4モルCH/秒−g(Fe))、欠陥の多いナノチューブが生成する結果になった。 (もっと読む)


高品質なカーボン単層ナノチューブ(SWNT)を合成するための方法およびプロセスが提供される。減少した濃度(圧力)の炭素前駆体ガスが、担体上に配置され、SWNT合成開始温度より約10℃高温であるが、所定の成長条件に対して炭素前駆体ガスの熱分解温度より低温の触媒と接触する。炭素前駆体ガスの濃度(圧力)は、ガスの全圧を減少させること、不活性キャリアーガスで希釈すること、またはそれら両方によって制御できる。本発明の方法は、ラマンスペクトルにおけるGバンドとDバンドとの比が5から200の状態でSWNTを製造する。 (もっと読む)


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