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Fターム[4G146BC50]の内容

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Fターム[4G146BC50]に分類される特許

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【課題】グラフェン酸化物の水分散物を形成する工程を含むグラフェン製造方法を提供する。
【解決手段】該分散物に溶剤を加えて溶液を形成する工程、及び該溶液の温度を制御してグラフェンを形成する工程をさらに含む。グラフェン酸化物を水に分散する工程が音波処理によること。分散物がおよそ1ミリリットルの水に対しておよそ1ミリグラムのグラフェン酸化物の割合で含むこと。溶剤が水混和性溶剤であること。水混和性溶剤がn−メチルピロリドン、エチレングリコール、グリセリン、ジメチルピロリドン、アセトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、アミン、及びアルコールの少なくとも1つであること。分散物に溶剤を加える工程が前記分散物の量とおよそ等量の溶剤を加えること。 (もっと読む)


【課題】珪藻土、ゼオライト、木質破砕などの多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し吸着性能が十分発揮できることを特徴とし、粒状の細分化、分別化の工程でもって適用用途に対応した汎用性の進化と向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土、ゼオライト、木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、地域の天然資源の活用を視野に入れ地域事業の育成、さらに地域産業開発となる。 (もっと読む)


型板(1)上に結晶表面構造(4)を製造するための方法である。この方法は、型板(1)を反応環境に提供する工程であって、この結晶表面構造(4)の形成のために必要とされる1つ以上の成分(3)がこの型板(1)内に含まれている、工程と、この型板(1)内のこの成分(3)の移動度を上昇させ、かつ型板−環境の界面上のこの成分(3)の表面拡散距離を上昇させるために、この反応環境内においてこの型板(1)を加熱する工程と、移動性のこの成分(3)を、この型板−環境の界面の方にゆっくりと移動させ、かつ結晶構造(4)としてこの型板(1)の表面上にこの成分(3)を組織化させるために、この反応環境内における条件を変化させることによって、この型板(1)を活性化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を提供することである。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、複数の第一カーボンナノチューブ及び複数の第二カーボンナノチューブを含む。前記複数の第一カーボンナノチューブは第一方向に沿って配列されている。前記第二カーボンナノチューブの配列方向は、前記第一カーボンナノチューブと異なっている。前記第二カーボンナノチューブの少なくとも一部は、隣接する前記第一カーボンナノチューブと接続されている。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンカーボネート系電解液中で安定であり、かつ、リチウムイオンのドープ・アンドープ速度、電池容量、高密度充填性により優れたリチウム二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】
複数の稜線状ひだ部が連続して伸長することにより多角形状の開口部を有する凹部が表面に複数設けられてなり、ディスクセントリフュージ装置により測定したストークスモード粒子径Dstが500nm以上、前記Dstに対するX線回折法により測定した結晶子サイズLaの比La/Dstが0.04以上である炭素微小球からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極材である。 (もっと読む)


本発明は、
−基板((S)の表面上に金属の層を生成する工程であって、金属の層がモル濃度閾値比C/C+C(ここで、Cは金属/炭素混合物中のモル金属濃度、Cは前記混合物中のモル炭素濃度)を超えて均質の固溶体が得られるように炭素との相図を有する工程と、
−得られたモル濃度比が、金属中に炭素の固溶体を得るように閾値比より大きくなるような温度で、炭素原子または炭素含有基または炭素含有イオンの制御された磁束に金属層を露出する工程と、
−混合物の相を2相(金属相と黒鉛相それぞれ)に変え、その結果(炭素原子取り込み金属層)/基板界面に位置する少なくとも下部グラフェン膜(31)と金属層の表面に位置する上部グラフェン膜(30)を形成する工程と、
を含むことを特徴とするグラフェン膜成長の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原料として汎用の炭化水素化合物を用い、放射性廃棄物が発生しない非放射性の安定同位体13Cの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素化合物原料と水素とイオウ化合物とを反応触媒としてニッケル焼結体又はニッケル合金の焼結体の存在下に500℃〜1000℃で反応させる。イオウ化合物のイオウ含有率が前記炭素化合物に対して50ppm〜7%であり、前記水素の圧力が9.8×10Pa〜22.3×10Paである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の高機能ナノカーボンを生成するのに化石資源由来のエネルギーを使用せず、且つ、高機能ナノカーボンだけでなく活性炭等も連続的に製造でき、更に有機物処理材料を連続的に投入しつつ連続して高機能ナノカーボン、活性炭、木酢液等をまとめて安定的に製造することができることを課題とする。
【解決手段】有機物処理材料を乾燥する初段乾燥手段1と、乾燥された有機物処理材料を炭化・熱分解し熱分解液を回収する中段炭化・熱分解液回収手段2と、回収した熱分解液からナノカーボンを生成する後段ナノカーボン生成手段3とを有し、連続して有機物処理材料からナノカーボン、活性炭を製造することを特徴とするナノカーボン・炭化物連続製造装置。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の高機能ナノカーボンを生成するのに化石資源由来のエネルギーを使用せず、高機能ナノカーボンだけでなく活性炭等の炭化物も連続的に製造でき、更に、有機物処理材料を連続的に投入しつつ連続して高機能ナノカーボン,活性炭等の炭化物,木酢液等をまとめて安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】第1の有機物処理材料を乾燥する初段乾燥手段1と、乾燥された第1の有機物処理材料を炭化・熱分解し熱分解液を回収する中段炭化・熱分解液回収手段2と、回収した熱分解液からナノカーボンを生成する後段ナノカーボン生成手段3とを有し、中段炭化・熱分解液回収手段2に初段乾燥手段1に投入する第1の有機物処理材料とは別の乾燥した第2の有機物処理材料を投入することで、2種類の第1・第2の有機物処理材料から連続してナノカーボン、炭化物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便かつ安定した材質で製造することができ、さらに電気特性に優れた有機半導体を使用してなる電界効果トランジスタ、及びそれを形成してなる半導体チップを提供する。
【解決手段】
本発明は、有機半導体層が、フラーレンが結合した分子が自己組織化して内壁表面及び外壁表面の両面に結合したフラーレンからなる層を有するナノサイズ構造体を含む電荷輸送材料からなることを特徴とする電界効果トランジスタ、及びそれを形成してなる半導体チップに関する。 (もっと読む)


【課題】原子スケールで整った端構造を持つ短冊状の単層グラファイト薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】酸素原子2を用いてカーボンナノチューブを劈開させることにより、特定の端構造を有する短冊状の単層グラファイト薄膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ構造体は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含む。一枚の前記カーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブがそれぞれ前記カーボンナノチューブフィルムの表面に平行に配列されている。単一の前記カーボンナノチューブの長さが、1cm以上である。本発明は、前記カーボンナノチューブ構造体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に入手できるカルシウム又はカルシウム化合物を用いて簡単な操作により二酸化炭素中の炭素を固定する方法を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素の存在下でカルシウム又はカルシウム含有化合物に衝撃を与えて二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウム化合物として固定化する方法で、二酸化炭素をカルシウム又はカルシウム含有化合物に直接噴射する、あるいは液体媒体中にカルシウム又はカルシウム含有化合物を入れ、該液体媒体中に二酸化炭素を高速で吹き込むことにより、該液体媒体中に二酸化炭素を供給し、存在させると共に、併せて該液体媒体を動揺させることにより二酸化炭素中の炭素を炭素又は不定比含炭素カルシウムとして固定化する方法。 (もっと読む)


【課題】所望する長さ寸法に損傷を引き起こすおそれ少なく分断することが可能なカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】本カーボンナノチューブ1は、長さ方向少なくとも途中1箇所にその両側領域部分2a,2bとは性質が異なる異質領域部分4を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易にしかも安価に作製することができるアモルファスカーボン薄膜作製方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体セル6の流体層5内に二酸化炭素及び炭化水素を封入し超臨界状態を形成する工程と、流体層5内に紫外波長のレーザー光を照射する工程と、を含むアモルファスカーボン薄膜作製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の炭素ナノチューブ合成ユニットを直列に配置して、炭素ナノチューブ合成工程を連続的に進行することを特徴とする。このような特徴によれば、均一な品質の炭素ナノチューブを合成することができる炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド単相の多結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】非ダイヤモンド状炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、赤外域3300−3400cm−1付近の水による吸収が、ダイヤモンドのフォノンによる吸収の最大値の10%以下である高硬度ダイヤモンド多結晶体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は超臨界流体を大気圧近く又は大気圧まで急速膨張させてナノメートルサイズからミクロンサイズまでの超微粒子あるいは微粒子を効率良く作ることができる製造方法等を提供する。
【解決手段】 供給装置に投入したナノ物質原料を開閉弁を開いて物質に応じて臨界温度及び臨界圧力の調整が可能な超臨界形成室に供給するとともに、該超臨界形成室内を前後動するピストンが超臨界形成室に供給されたナノ物質原料の設定供給量に応じて後退し、前記超臨界形成室内の前記ナノ物質原料が設定温度に達するのを待って、上記ピストンを前進させ、前記超臨界形成室を超臨界状態又はそれ以下の設定圧力、設定温度状態を維持し、その後ピストンの後退により超臨界形成室の圧力を下げ、以後ピストンの前進・後退運動を複数回繰返した後、超臨界流体又は超臨界に達しない流体を急速に超臨界形成室から開放する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド単相の多結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る高純度ダイヤモンド多結晶体は、非ダイヤモンド状炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、水素不純物量が200ppm以下であり、酸素不純物量が50ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


所定の直径、長さ、対掌性、及び壁構造(即ち、単壁又は多壁)を有するナノチューブの選択的製造が可能になる、過飽和カーボン溶液源から、エピタキシャル成長を介してカーボンナノチューブを製造するシステムと方法が開示される。 (もっと読む)


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