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Fターム[4G146BC50]の内容

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Fターム[4G146BC50]に分類される特許

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【課題】電気炉内に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際に、液状原料から濃度を制御した原料ガスを得られるようにすること。
【解決手段】定量ポンプ14−1によって、液体状の原料を収容した原料タンク121から一定量ずつ原料を汲み上げ、気化器16−1によって、この汲み上げた原料を加熱することで気化して原料ガスを生成し、電気炉22内に導入する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である工場等から排出される二酸化炭素を炭素とオゾンに還元して、低コストで二酸化炭素を固定化できるとともに、固定化により付加価値の高い生成物を得ることができる二酸化炭素の分解システムを提供する。
【解決手段】工場等から排出される二酸化炭素を、オゾン発生装置を利用して炭素と酸素に変え、さらに生じた酸素をオゾンに分解する。オゾン発生装置は、紫外線法や放電法、高圧オゾン発生装置、大気プラズマ装置による。であり、プラズマジェットの熱源の温度は約1,000℃であり、熱源は、工場の余剰熱源、その他、太陽光や風力、水力発電等、二酸化炭素の排出が少ない方法による。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い反応速度で効果的に炭素被覆金属元素含有ナノワイヤを製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る炭素被覆金属元素含有ナノワイヤ製造方法は、圧力容器中2に設けられた電極12,13が超臨界流体の二酸化炭素中に保持された状態で電極12,13に高周波電力を供給して超臨界流体の二酸化炭素中にプラズマを発生させるとともに、有機溶媒供給源4より有機溶媒を圧力容器2に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装飾性のある炭化物の製造において、大量処理、作業性向上可能な炭化物製造方法を提供すること。
【解決手段】 上面のみが開放された一次容器内に粒状緩衝材を敷き均すベッド形成過程P1と、敷かれた粒状緩衝材2の上に複数の対象物を水平方向に並置する対象物セット過程P2と、該対象物を粒状緩衝材2にて覆うカバー過程P3と、一次容器を炭化処理装置用の二次容器に収容するコンテナ収容過程P4と、二次容器を炭化処理装置に収容して炭化処理に供し、目的炭化物を得る炭化処理過程P5とによる製法である。 (もっと読む)


複数のカーボンナノチューブを基材に形成する方法であって、複合触媒層を基材に蒸着する工程と、複合触媒層は第8族元素と非触媒元素から成り、非触媒元素はナノチューブの成長に単独では触媒作用を及ぼさない1つの金属から成り、複合触媒層を酸化して、酸化した複合触媒層を形成する工程と、酸化した複合触媒層を還元して、還元された複合触媒層を形成する工程と、還元された複合触媒層の上に、前記カーボンナノチューブを成長させる工程とを含むことを特徴とする。
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本発明は、基板上でのカーボンナノチューブの膜の生産方法、このような方法によって生産された膜、及びこのような膜の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】下地金属との間の抵抗を低減可能な炭素被覆金属部材を提供する。
【解決手段】炭素被覆金属部材10は、基板1と、導電性炭素膜2とを備える。基板1は、SUS316Lからなる。導電性炭素膜2は、ECRスパッタリング法を用いて基板1上に形成される。この場合、導電性炭素膜2を形成する前のECRスパッタリング装置20の圧力は、1.33×10−2Pa以下に設定され、基板1の温度は、室温〜300℃以下の範囲に設定され、基板バイアスは、15V〜40Vの範囲に設定され、ターゲットバイアスは、−1000V〜−200Vの範囲に設定され、ターゲット27に印加されるパワー密度は、1.75W/cm〜8.75W/cmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】収率が著しく向上したフラーレン細線の製造方法の提供。
【解決手段】フラーレン分子の粉末の溶解液に光を照射して得たフラーレン分子粉末の飽和溶液に、液−液界面を形成し、これに超音波照射してフラーレン細線を製造する方法において、前記照射する光を青色光(400nm−500nm)としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】誘導フラーレンの製造に適した低エネルギー大電流のプラズマ流を取り出すことが可能なプラズマ源と、誘導フラーレンの大量合成が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】イオンエネルギーを制御可能なプラズマ源のプラズマ発生部は、金属板2、ヒーター1、ヒーター加熱電源6から構成される。空間電位設定電極3、電子反射電極4、電子供給電極5は、互いに平行に、かつ、金属板2とほぼ平行に配置する。金属板2と空間電位設定電極3の間には、プラズマ生成電源7が接続され、空間電位設定電極3側が高電位になるように電圧が印加されている。また、接地電位に対して、空間電位設定電極3には電源8により正の電圧が印加され、電子反射電極4には、電源9により負の電圧が印加され、電子供給電極5には電源10により電極5が発熱するように電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉内で畜産排泄物を燃焼させて磁性炭素を製造するに際して、電場・磁場の作用の下で、その燃焼継続範囲を広げ、燃焼速度と燃焼効率とを高め、これらにより、低コストで、高品質の磁性炭素を製造することを可能にする磁性炭素の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 畜産排泄物を燃やすことにより、磁性炭素を製造する磁性炭素の製造装置1が、燃焼炉2と、該燃焼炉2の炉壁を構成するとともに、該燃焼炉2を冷却する冷却水を収容する冷却水槽3と、該冷却水槽3に冷却水を供給する冷却水供給路4と、磁場発生手段6とを備えている。磁場発生手段6は、それが発生する磁場に冷却水供給路4を通すことにより、該冷却水供給路4自体に磁場を生成するようにされている。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタン等の炭素源14と、鉄等の活性成分を有する担体の集合体からなる流動触媒21と、該流動触媒21を流動層反応器23内で流動化させる流動ガス22とが材料供給ライン20を介して供給される流動層反応器23と、前記材料供給ライン20に介装され、水分の濃度を調整する水分濃度調整装置25と、前記流動層反応器23の出口側のカーボン材料生成物24の排出ライン26に設けられ、出口側の水分濃度を計測する出口側水分計27とを具備、出口側水分計27を用いてその濃度が770ppm以上となるよう制御し、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【課題】工程が単純でありながらも炭素の層間距離を飛躍的に拡大させ、体積当り静電容量が大きく、また電圧印加による電極の膨張を低減させる電極活物質の製造方法、電極活物質、電極、及びエネルギ貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明の活物質は、易黒鉛化炭素を含む炭素物の一部または全部の層間に酸素と結合させた酸化黒鉛構造を形成させてから層間内の酸素の一部または全部を除去することにより炭素物の層間に電気二重層の容量発現が可能な微細空孔を有する。電気二重層キャパシタ用エネルギ貯蔵活物質の製造工程としては炭素物を熱処理して前処理する段階、前処理された炭素物を酸化剤で酸化させる段階を含み、熱処理して還元させる段階をさらに含むこともできる。粉末X線回折法で求めた活物質の段階別層間距離は、前処理段階において0.33〜0.36nm、酸化段階において0.5〜2.1nm、及び還元段階において0.34〜0.5nmである。 (もっと読む)


【課題】
低温且つ制御が容易な方法でカーボンチューブを製造することが可能なカーボンチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】
導電層を有する基板2上のアルミニウム膜4を陽極酸化して、柱状の空孔を有する多孔体としてのアルミナ5aを形成する工程と、そのアルミナを一方の電極として、炭素を含有する有機溶剤を電気分解して、空孔11aの側壁に炭素を積層する工程と、前記多孔体を取り除く工程とをを具備するカーボンチューブ1の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが孤立分散状態で安定であるカーボンナノチューブ分散ペースト、分散溶液、およびそれらを簡単かつ迅速に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】両性界面活性剤などの両性分子とカーボンナノチューブ凝集体(バンドル)を混合する。これによってカーボンナノチューブ分散ペーストを得ることができる。カーボンナノチューブ分散溶液は、分散ペーストを極性が高いイオンおよび電荷を有する高分子の溶液に溶解すること得られる。このようにして得られた分散カーボンナノチューブは、例えば、有害物質除去剤、カーボンナノチューブガラス、カーボンナノチューブ細胞培養基材、カーボンナノチューブ膜、カーボンナノチューブ配向膜、カーボンナノチューブビーズ、カーボンナノチューブ繊維、およびカーボンナノチューブ塗料、などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ複合構造及びその製造方法に関し、単層、二層、多層など層数を異にするカーボンナノチューブが連続して形成されたカーボンナノチューブ複合構造を実現する。
【解決手段】 層数を異にするカーボンナノチューブ、即ち、多層カーボンナノチューブ1や単層カーボンナノチューブ2が連続して且つ一体に形成されて成り、単層カーボンナノチューブ2の先端部分2Aは、例えばFED電子源に用いた場合、電界集中が起こり易いので、良好な電子放出を行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、フラーレンの作製中およびカーボンナノ構造体の作製中に得られる炭素含有残渣をさらに加工処理するための方法に関する。本発明の方法は、該残渣が化学置換基の導入によって官能基化され、その際、前記官能基化が該作製中または作製後に行なわれることを特徴とする。また、前記方法に従って得られる官能基化された炭素含有残渣、およびヒドロキシル化剤、湿潤剤、ゴム化合物中の添加剤として、およびつなぎ縄法遠隔官能基化のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


量子ドットはとりわけナノエレクトロニクスにおいて有利に利用可能なその電気的特性の量子化を示す。しかし、量子ドットの精確な構造、製造及び組み込みは非常に難しく、十分には成功していない。本発明の量子ドット(QP)は、ダイヤモンド状構造を有する電気絶縁性炭素層(DLCQP)の中にグラファイト状構造(GLC)を有する円柱状領域として埋め込まれた構造を特徴としている。この電気絶縁性炭素層(DLCQP)は、2つの電気絶縁性の、この特性をイオン通過の後でも示す絶縁層(IL、IL)との間に設けられている。従って、初めて幾何学的かつ局所的に精確に定められた量子ドットがナノエレクトロニクスにとって非常に関心の高いDLC材料において提供されるのである。この量子ドットは8nmより下の寸法を有することができ、とりわけ単一電子トランジスタ(SET)の実現に適している。集積されたナノワイヤによってシンプルな接続が行われる。製造は簡単なやり方でイオンビーム(IB)による層パケット(LS)の照射によって行われる。この場合、量子ドット(QP)及びナノワイヤ(NW)は、イオントラック(IT)においてダイヤモンド状構造を有する非導電性炭素(DLC)をグラファイト状構造を有する導電性炭素(GLC)に変換することによって生じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノサイズのエレクトロニクス材料やオプトエレクトロニクス材料などとして有用な直径が制御された極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体及びその効率的、且つ大量・安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】直径が2.0nm未満の極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体。好ましくは直径が0.6nm〜1nmの極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体。2種類の分解温度の異なる炭素源を使用し、それらの割合を変えることにより、単層カーボンナノチューブの直径を制御し、極細単層カーボンナノチューブからなる炭素繊維集合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 含水率が高く、なおかつ腐りやすくて悪臭を放つ貝毒や重金属顧を含む軟体質のウロ(中腸腺)を再資源化しようとするもので、触媒活性炭を利用して脱水、脱臭、毒素の吸着を図り、無害化することによって活性炭の材料をつくろうとするもの。この材料で触媒活性炭をつくり、循環型の処理方法で処理費用もかからない処理方法の提供。
【解決手段】 ホタテ貝内臓部分を粘性度が強い高含水率のままで原料として使用し、水分を15%以下にする前処理を行い、乾留炉で炭素化することを特徴とする、ウロの無害化・再利用のための処理方法。 (もっと読む)


(a)アノード及び(b)カソード間に十分な時間直流を通す工程を含む、イオンを含有する粒状材料を電気脱イオン化し、この粒状材料から少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかを除去する方法が開示される。ここで、アノード及びカソードは両方とも粒状材料の水性スラリーと電気的に接触しており、アノードはアニオン交換膜と電気的に接触しており、カソードはカチオン交換膜と電気的に接触しており、この方法により、粒状材料から除去されるべき少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかが除去される。また、イオンを含有する粒状材料を電気脱イオン化し、この粒状材料から少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかを除去するためのデバイスが開示される。
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