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Fターム[4G146CB26]の内容

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Fターム[4G146CB26]に分類される特許

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【課題】電気化学反応に適用される化学電極等の素材として最適な形態を有する多孔性ダイヤモンド膜、およびこうしたダイヤモンド膜を効率良く製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性ダイヤモンド膜は、{100}結晶面を主体とする高配向性ダイヤモンド膜の表面に、該表面と平行な断面が正方形若しくは矩形である微細孔が、前記表面に対して垂直方向に延びるように多数分散形成されたものであり、こうした多孔性ダイヤモンド膜は、{100}結晶面を主体とする高配向性ダイヤモンド膜の表面に、Fe,Co,NiおよびPtのうちの何れかの金属元素を付着させた後、水素を含む還元性雰囲気で加熱処理することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ中に本質的に含まれる合成用触媒金属を水素吸蔵材料として利用することにより、水素吸蔵能力をさらに高めたガス吸着材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料と、当該カーボンナノ材料の合成用触媒金属と第2金属からなる水素吸蔵合金とを含むことを特徴とする、ガス吸着材料が提供される。 (もっと読む)


混合物は、ポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを備える。ポリマーは、少なくとも一つの疎水性モノマーユニットを含んでいる。
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【課題】 細孔壁で電解液の分解が抑制されるように活性炭を改質する方法と、そのような処理で得られる活性炭と、その活性炭を利用し、出力と容量の低下が長期間にわたって抑制される蓄電装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、活性炭の細孔壁を改質する方法に具現化される。
本処理方法は、細孔壁を含む表面にカルボキシル基が吸着している活性炭をアミン系化合物に接触させる工程(ステップS2)と、アミン系化合物に接触させた活性炭を高粘性の酸に浸漬する工程(ステップS3)と、酸から取り出した活性炭を低粘性の処理液に浸漬する工程(ステップS4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用い分散安定性に優れる分散液を提供する。また、この分散液を塗液として用いることで、ヘイズおよび表面電気抵抗に優れる塗膜を実現する。
【解決手段】特定の外径(10〜50nm)および結晶性(0.70〜1.50)を有するカーボンナノチューブ、塩基性官能基を有する化合物、分子量15000以下の化合物、およびケトン系溶剤を用いて分散液を作製する。また、この分散液を基材上に塗布することで、ヘイズおよび表面電気抵抗に優れたカーボンナノチューブ塗膜を得る。 (もっと読む)


【課題】表面修飾した性質を長期間維持できる炭素材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基とフッ素原子とにより表面修飾されたことを特徴とする炭素材料であり、表面修飾したフッ素原子とスルホン酸基がモル比で(フッ素原子含量×0.5)>(スルホン酸基)である炭素材料。その製造方法は、炭素材料とスルホン酸基供給源とを反応させてスルホン酸基により表面修飾された炭素材料を得る工程と、続いて前記スルホン酸基により表面修飾された炭素材料とフッ素ガスとを反応させてスルホン酸基とフッ素原子とに表面修飾された炭素材料を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクスの分野で有用な新規材料として期待されている強磁性金属内包フラーレンは、これまで、実際に製造に成功した報告例がなかった。
【解決手段】(a) フラーレン類を開口する開口工程、(b) 開口したフラーレン類にメタロセンを内包する内包工程、(c) メタロセンを内包したフラーレン類の開口部を封鎖する封鎖工程を行なって、メタロセン内包フラーレン類を製造する。その後、(d) メタロセン内包フラーレン類に内包されているメタロセンを加熱分解して、金属原子と炭素及び水素を分離する分解工程を行なって、強磁性金属内包フラーレン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】バンドルを分散させてバンドル・サイズを小さくすることにより、単層カーボンナノチューブ間の密着状態を解除して空隙を確保し、ガス吸蔵能力を高めたガス吸蔵材料を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブがバンドル構造を形成しているガス吸蔵材料において、個々のバンドルを構成する単層カーボンナノチューブの本数が平均10本以下であることを特徴とするガス吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性および熱伝導性に優れ、かつこれらの特性の高温状態における経時的変化が少ない耐熱性および耐久性に優れた複合材料となる混合物及びこれからなるフィルムなどの成形物を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドに、重量平均分子量が1,000から1,000,000の高分子量樹脂、アルコキシシラン含有化合物またはアルコキシシラン含有化合物を加水分解したものうち、少なくとも1つ以上を含有することを特徴とする混合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭素と非炭素との組織化されたアセンブリーおよびその様な組織化された構造体を製造する方法に一般的に関する。好ましい実施態様において、本発明の組織化された構造体は、ナノロッドの形態またはその集合形態をとる。より好ましくは、ナノロッドは、非炭素物質によって充填され、被覆され、または充填および被覆されたカーボンナノチューブから作られている。本発明は単層カーボンナノチューブの分離にさらに向けられている。特に、それは半導体性単層カーボンナノチューブの、導電性(あるいは金属性)単層カーボンナノチューブからの分離に関する。それは単層カーボンナノチューブの、それらのキラリティおよび/または直径による分離に関する。
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【課題】本発明は、複合材料及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを含む複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブを含む複合材料は、ポリマー材料と、複数のカーボンナノチューブと、を含む。前記ポリマー材料は、第一表面と、それと反対の第二表面と、を有する。前記複数のカーボンナノチューブが所定のパターンで前記ポリマー材料に嵌入される。本発明は、カーボンナノチューブを含む複合材料の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】フラーレンやナノチューブ、ナノ粒子の改良された生成方法を提供する。
【解決手段】適切なエネルギー源によりアセトン、エチレン、メタン、一酸化炭素等の合成ガスに変換される炭化水素液の提供に基づくものである。この合成ガスは、フラーレンやナノチューブ、ナノ粒子の生成に必要な前駆物質を形成するものである。記載の方法により形成されたナノチューブは一般に、従来生成されたナノチューブに比べ短く幅広のものである。フラーレンやナノカーボンを生成するための改良された装置も開示され、この装置では、可動コンタクタが密閉可能なチャンバの第一の電極に取り付けられ、該コンタクタは第二の電極に対し、電極間に電気アークを形成できるように離間している。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブによる電極の架橋を安定的にかつ大量生産可能に行なうこと
【解決手段】 対向する電極3a、3b上に、上記電極の対向方向に沿って流路5aを設けた流路パターン5を載置し、カーボンナノチューブ7を分散させた溶媒を上記流路に案内させて一方向に流し、上記溶媒を乾燥後上記流路パターン5を上記電極から剥離することによりナノチューブ7を位置制御する。隣接する上記電極間の間隔Mと隣接する上記流路間の間隔Nとの間に一定の関係を設ける。流路パターン5は対向する電極上に載置されるフィルム状材からなり、上記電極の対向方向に沿って多数の流路を設ける。上記各流路は一定の間隔で平行に形成され、隣接する流路間の間隔Nが隣接する上記電極間の間隔Mと一定の関係を有する。上記フィルム状材の端部にはカーボンナノチューブ7を分散させた溶媒を付与される液溜部5b、5cを設け、上記液溜部と上記各流路とを連通する。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


【課題】表面修飾され且つ工業的用途に適した炭素類を提供することにある。また、もう一つの課題は、種々の溶媒に安定して分散させることのできるCNT等の炭素類を提供する。
【解決手段】非対称性の分子構造を有する多層カーボンナノチューブに次亜塩素酸ナトリウムなどの酸化剤の存在下でマイクロ波を30分以下照射することにより製造され、表面がカルボキシル基、又はカルボキシル基から誘導されたカルボニル基含有官能基(ハロホルミル基、アルキルアミド基など)で修飾されている炭素類である。 (もっと読む)


【課題】 DNA等を固定可能であって、良好な分散性を示す超分散ダイヤモンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a) 一次粒径の平均が1〜50 nmのの超分散ダイヤモンドと強酸を反応させ、もって前記超分散ダイヤモンドを酸化させる工程と、(b) 酸化させた超分散ダイヤモンドに塩基性溶液を加えて中和する工程と、(c) 酸性溶液を加えて混合する工程とを有し、各工程の後で溶液から超分散ダイヤモンドを超遠心分離することを特徴とするカルボキシル基修飾超分散ダイヤモンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバー自身の強度を実質的に低下させることなく、しかも好適な強度を有する複合材料を与えることができるカーボンナノファイバーを提供する。
【解決手段】 表面に炭素膜を有するカーボンナノファイバー。該表面炭素膜において、炭素同士の結合が室温のX線光電子分光分析でsp3結合/sp2結合比が5%〜90%である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブに高密度で安定的に情報を記憶し読み出す方法を得る。
【解決手段】 表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を用意する段階と、インターカレーションを生じるドーパントを含む溶媒(2)中に表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を浸漬する段階と、溶媒中に浸漬された表面変性カーボンナノチューブ材料の所望の点に電界を印加しこの所望点の光学的特性を変化させることにより情報を記憶する段階を実行することによって、カーボンナノチューブに情報を記憶させる。情報の読出しに当っては、カーボンナノチューブ材料のラマン分光測定を利用する。 (もっと読む)


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