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Fターム[4G146CB26]の内容

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Fターム[4G146CB26]に分類される特許

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【課題】アームチェア型カーボンナノチューブを多く含む溶液及び薄膜を提供する。
【解決手段】遠心チューブ内にコール酸ナトリウム及びドデシル硫酸ナトリウムを混合させた溶液をiodixanol分子により濃度勾配をかけて配置し、一方、デオキシコール酸ナトリウムを界面活性剤として用いてカーボンナノチューブを分散させ、その分散液からコール酸ナトリウム・ドデシル硫酸ナトリウム・iodixanol分子混合水溶液を作製し、前記遠心チューブに挿入し、この遠心チューブを遠心分離機にかけ、アームチェア型カーボンナノチューブを30%以上含む溶液及び薄膜、或いはカイラル角が20度以上の金属型カーボンナノチューブが90%以上含まれる容液及び薄膜が得られた。 (もっと読む)


【課題】新規な安価な密度勾配剤を用いて遠心操作により高純度で金属型・半導体型CNTを分離する方法を提供する。
【解決手段】糖類という非常に安価な物質を密度勾配剤として用い、その密度の範囲を、1.18〜1.29g/mlとするとともに、9〜18℃で遠心分離を行うことにより、金属型CNTの第一吸収バンドの強度と半導体型CNTの第二吸収バンドの比が0.8以上の金属型CNT又は半導体型CNTを分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、応答速度が速く且つ比較的大きい応力を提供できる電歪複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電歪複合材料は、フレキシブル高分子基材と、前記フレキシブル高分子基材の中に分散された複数のカーボンナノチューブと、前記フレキシブル高分子基材の中に分散された複数の強化粒子と、を備えている。本発明は、さらに前記電歪複合材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】CNT系材料と他の導電体との低接触抵抗を実現でき、あるいは他の導電体との接触に高い信頼性が確保できる技術を提供する。
【解決手段】凹所に設置され、その凹所上の空間にその先端部が突き出たCNT系材料のその突き出た先端部に、酸化性物質であるまたは酸化性物質を発生しうるガス状物質を接触させつつ、活性エネルギー線を照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルムの製造方法を提供する。該製造方法によって製造されたカーボンナノチューブフィルムは、自己の支持構造、より良い導電性及びより大きな透明度を有する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、カーボンナノチューブアレイを製造する第一ステップと、プラズマを利用して前記カーボンナノチューブアレイを処理する第二ステップと、前記カーボンナノチューブアレイからカーボンナノチューブフィルムを引き出す第三ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱界面材料の製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱界面材料の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の熱界面材料の製造方法は、基板にカーボンナノチューブアレイを成長させる第一ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの一つの表面に少なくとも一種の金属を堆積させる第二ステップと、前記カーボンナノチューブアレイ及び前記少なくとも一種の金属を加熱させて、前記金属を溶かす第三ステップと、を含む。前記第二ステップにおいては、伝送装置を利用して、前記カーボンナノチューブアレイの一側から前記カーボンナノチューブアレイに少なくとも一種の金属を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】強酸、強塩基を使用することなく、容易にCNTの溶媒に対する分散性を改善する方法を提供する。
【解決手段】a)炭素ナノチューブ溶液及び酸化剤を50乃至400atmの圧力で注入して混合液を予熱する段階S100、;b)前記予熱された混合液中の炭素ナノチューブを、50乃至400atmの亜臨界水または超臨界水条件において表面処理する段階S200;c)前記表面処理された生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階S300;及びd)前記減圧された生成物を回収する段階S400;とを含み、別途の表面処理の工程を必要としない、炭素ナノチューブの連続的な表面処理する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】分散剤などを用いずに溶媒への分散が可能であり、電子デバイスなどへの適用が可能な有機分子内包カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】有機分子を内部空間に内包するカーボンナノチューブであって、カーボンナノチューブの外壁が、共有結合により化学修飾されている有機分子内包カーボンナノチューブである。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、また、樹脂に配合することによって樹脂複合材の絶縁性を向上させることが可能であり、且つ樹脂複合材の熱伝導性を少なくとも維持することが可能である繊維状炭素系材料絶縁物を提供すること。
【解決手段】繊維状炭素系材料と前記繊維状炭素系材料上に形成された絶縁被膜とを備える繊維状炭素系材料絶縁物であって、前記絶縁被膜が、前記繊維状炭素系材料上に形成されたカチオン性高分子電解質を含むカチオン性ポリマー層と、前記カチオン性ポリマー層上に形成された金属酸化物またはケイ素酸化物を含む酸化物層とを備えることを特徴とする繊維状炭素系材料絶縁物。 (もっと読む)


【課題】幅広い細孔径分布を有する活性炭の所定領域に添着物を的確に添着することで、良好な蒸発燃料の吸脱着が行われる細孔直径領域の細孔が多い細孔径分布とし、蒸発燃料の吸脱着特性に優れる吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】メソ孔20及びマクロ孔30を有する活性炭1の細孔内に添着物としてシリカゲル50が添着された複合活性炭2からなる吸着材であって、シリカゲル50がメソ孔20及びマクロ孔30内に添着されていることで狭小化され、1〜10nmの範囲の細孔径分布が高められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有機溶媒に分散可能とする方法を提供することを課題とし、さらに、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ表面にタンパク質を吸着させ、さらに当該タンパク質に界面活性剤の親水部分を結合させたものを、有機溶媒に分散させることで、カーボンナノチューブが有機溶媒に均一に分散した分散液を製造する方法、及び、当該製造方法により製造したカーボンナノチューブを均一に分散させた有機溶媒をポリマー樹脂に加えて、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマー樹脂を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓性透明導電性カーボンナノチューブ膜を調製するための方法およびこの方法によって調製されたカーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】可撓性透明導電性カーボンナノチューブ膜を調製するための方法は、カーボンナノチューブを界面活性剤の中に分散させて分散物を形成させる工程、前記分散物をフィルタ膜によってろ過し、 前記フィルタ膜の上にカーボンナノチューブ膜を形成させる工程、および前記カーボンナノチューブ膜の表面の上の界面活性剤を緩衝液によって実質的にすべて除去する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を加熱処理する熱処理装置において生産性が高く維持しかつ搬送経路における炭素材料の詰まりを防止する。
【解決手段】繊維状あるいは粉体状の炭素材料を加熱処理する熱処理装置であって、上記炭素材料を収容すると共に導電材料からなる坩堝4と、該坩堝4に収容された上記炭素材料を圧縮する圧縮手段25と、該圧縮された上記炭素材料に対して上記坩堝4を介して通電することにより加熱処理する通電手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの飛散性、ハンドリングや作業性を改良すると共に、単独またはカーボンナノチューブの本来の機能を最大限に引き出した成型体を提供する。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し減圧後、加圧成型することにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる。 (もっと読む)


本発明は、孤立カーボンナノチューブのエアロゲルを調製する方法およびその応用、特に複合エアロゲルおよび電気化学的化合物の製造に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気中で実施される、(a)アルカリ金属を使用してカーボンナノチューブを還元し、カーボンナノチューブの高分子電解質塩を得る工程と、(b)カーボンナノチューブの前記高分子電解質塩を非プロトン性極性溶媒に曝露して、孤立還元カーボンナノチューブの溶液を得る工程と、(c)孤立ナノチューブの前記溶液を凍結する工程と、(d)溶媒を昇華する工程とからなることを特徴とする。本発明は、特に、前記方法によって得られた孤立カーボンナノチューブのエアロゲルに関し、また前記エアロゲルの使用にも関する。
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【課題】低抵抗であり、かつ電力輸送用途にも使用可能な長尺の高導電性炭素繊維を提供する。
【解決手段】高温の液体Ga中にグラファイトを含有する炭素繊維を浸漬すると、炭素繊維の表面で分断していたグラファイト結晶に対するグラファイト化反応が進行し、グラフェン同士の接合が実現する。この場合、炭素繊維の表面ですべてのグラフェンが多層カーボンナノチューブのように規則正しく配列することはないが、C面同士の接合が増えることで繊維自体の電気伝導性は格段に改善する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維を安定かつ均一に保持してなる複合コーティング皮膜およびその製造方法を得る。
【解決手段】基材3上に炭素繊維を展開して炭素繊維層1を形成した後、その上部に樹脂粉末を展開して樹脂層2を形成し、これを焼付・硬化させることにより複合コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維を安定かつ均一に保持してなる複合コーティング皮膜およびその製造方法を得る。
【解決手段】基材3上にコーティングされた少なくとも1層の下塗り塗膜層2に対し、ウェットオンウェットにて炭素繊維分散液をコーティングして少なくとも1層の炭素繊維含有塗膜層1を形成した後、乾燥・焼付けを行うことにより複合コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、カーボンナノチューブを放射性標識化する方法、該方法を実行することにより得ることができる放射性標識化カーボンナノチューブ、およびその応用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ複合材料は、複数のカーボンナノチューブ及び高分子構造体を含む。該複数のカーボンナノチューブが、前記高分子構造体の中に分散され、該複数のカーボンナノチューブが、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体に形成されている。また、前記カーボンナノチューブ複合材料の製造方法を提供する。前記高分子構造体は、熱硬化性材料又は熱塑性材料である。 (もっと読む)


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