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Fターム[4G146CB26]の内容

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Fターム[4G146CB26]に分類される特許

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ポリマーカーボンナノチューブ複合材料を形成する方法であって、当該方法が、カーボンナノチューブをオゾンに接触させて前記カーボンナノチューブの側壁を少なくとも1つの酸素部分で官能化するステップと、前記の官能化カーボンナノチューブを少なくとも1つのモノマーまたは少なくとも1つのポリマーもしくはコポリマーと反応させて、前記カーボンナノチューブの側壁にポリマー鎖を付着させるステップを含む、方法。
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溶媒中にイオン化ポリマー及び官能基化カーボンナノチューブを含む懸濁液を供給し、
該懸濁液中に基板及び対極を、少なくとも部分的に浸たし、及び
基板上に複合膜を形成するために、基板及び対極間に電圧を印加すること、
からなる基板上の複合膜の形成方法。ポリマー及びナノチューブ上の電荷は同符号を有し、及び電圧は基板上の電荷がポリマー及びナノチューブ上の電荷と異符号を有するように印加される。 (もっと読む)


【課題】金属の表面修飾により、カーボンナノチューブ自体を半導体性から金属性に転移させる。
【解決手段】このカーボンナノチューブは、カーボンナノチューブ本体1と、このカーボンナノチューブ本体1の表面に錯形成により結合した金属クラスター2とを備えている。金属クラスター2の平均粒径は1nm以上である。このカーボンナノチューブは、金属クラスター2からカーボンナノチューブ本体1への電荷移動により、カーボンナノチューブ本体1が半導体性から金属性に転移している。 (もっと読む)


複合材を製造するための方法であって、補強素子間の介在ギャップに液体マトリクス材料を有する補強素子の第1層を設けるステップと、補強素子の第2層を前記介在ギャップ内の前記液体マトリクス材料に浸漬して、前記第2層内における前記補強素子を、部分的に補強素子の第1層に埋設し、また前記補強素子の第1層から部分的に突出させるステップと、第2層における前記補強素子の突出部分を、前記液体マトリクス材料に含浸させるステップと、及び前記液体マトリクス材料を硬化するステップと、を有する複合材の製造方法。
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【課題】金属ナノ粒子を含むカーボンナノチューブ組成物、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、熱処理により金属ナノ粒子に変換できる金属前駆体と、を含むカーボンナノチューブ組成物、基板と、前記基板上に塗布される組成物と、を含むカーボンナノチューブ薄膜であって、前記組成物は、カーボンナノチューブおよび前記カーボンナノチューブ表面に均一に分布する金属粒子を含む、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に可溶なナノダイヤモンドとその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンドを水素で還元して水素化した後、アンモニアと反応させてアミノ基で表面修飾されたナノダイヤモンドとする。さらにアミノ基で表面修飾されたナノダイヤモンドをハロゲン化アルキルと反応させることにより有機溶媒に可溶なナノダイヤモンド。ナノダイヤモンドは、表面に−X−R基(Xはヘテロ原子含有基、Rは炭素数1〜20のアルキル基、置換アルキル基、アリール基、または置換アリール基を表す)を有する。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド基材と、炭化物形成元素の第1の炭化層と、第1の層からの炭化物形成元素を実質的に含まないである、W、Mo、Cr、Ni、Ta、Au、Pt、Pd、又はその任意の組合せ若しくは合金から選択される高融点金属の第2の層と、第2の層の金属が、オーバーコーティングの金属と異なる、Ag、Ni、Cu、Au、Pd、Pt、Rh、Os、Ir、Re、その任意の組合せ又は合金のオーバーコーティングとを含むコーティングされたダイヤモンドに関する。本発明は、さらに、このようなコーティングされたダイヤモンド及びこのようなコーティングされたダイヤモンドを含む研磨材含有工具の製造方法に関する。
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【課題】カーボンナノチューブを含み且つ実質的にバインダ成分を含まない炭素質集合体が基材に固着したカーボンナノチューブ付き基材を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、実質的にバインダ成分を含まない液状媒体で湿った状態にある炭素質集合体22が支持体24に載った固着予備体20を用意することと、該集合体22を基材34に押し付けながら乾燥させることにより該集合体22を基材34に固着させることを含む。固着予備体20を用意する方法としては、カーボンナノチューブを主成分とする炭素質材料12が液状媒体14に分散した分散液10をフィルタ(支持体)24で濾過する方法を好ましく採用することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を、良好に溶融Alに添加することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノ材料13をSi37で囲い、このSi37をMg材料38で囲い、このMg材料38をAl材料42で囲う。カーボンナノ材料とSiは相性がよく、SiとMgとは相性がよい。そして、MgとAlとは相性がよい。カーボンナノ材料13を母材であるAl材料42に強く結合させることができる。
【効果】Al材料とは濡れ性が良くないカーボンナノ材料を、Si、Mgを仲介させることで、Al材料に強く結合させることができる。 (もっと読む)


【構成】本発明は、二次電池用負極材及びこれを用いた二次電池に関する。本発明の二次電池用負極材は、球形化度が10超過100以下である第1芯材の炭素材料及び球形化度が0超過10以下である第2芯材の炭素材料の混合物であって、上記第1芯材の炭素材料と第2芯材の炭素材料との混合重量比が1:1ないし9:1であることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、電極製造時に圧着工程中に負極材が割れる現象を緩和して、初期の高い容量を維持しながら、電池の効率及びサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する金属基炭素繊維複合材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基炭素繊維複合材は、成長過程において成長の起点となる粒状部から複数延出して互いに結合する多層型カーボンナノチューブにより構成された3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体、バインダー及び分散媒を混合して懸濁液を得る工程、懸濁液を乾燥して混合物を得る工程、混合物を圧縮成形して圧縮成形体を得る工程、圧縮成形体を硬化処理して硬化圧縮成形体を得る工程、ラマン分光分析法で測定されるI/Iが0.2を超え1.2以下である炭素繊維構造体を含む硬化圧縮成形体を800〜1500℃の温度条件で焼成して炭素繊維構造体含有プリフォームを得る工程、及び炭素繊維構造体含有プリフォームに、溶融したマトリックス金属を含浸させ、固化して金属基炭素繊維複合材を得る工程を含む金属基炭素繊維複合材の製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の抗生物質、抗ウイルス剤とは全く異なる機構によって、多剤耐性菌、薬剤耐性ウイルスなどの出現を抑制しつつ有害な細菌、真菌、ウイルスなどの微生物を選択的に死滅させる、新規なカーボンナノホーン複合体、該複合体を含む抗菌剤、抗ウイルス剤及び微生物殺菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質−ポリエチレングリコール−分子認識素子コンジュゲートをカーボンナノホーンに吸着してなるカーボンナノホーン複合体、該複合体を有効成分とする抗菌剤、抗ウイルス剤及び該複合体と微生物を接触させて微生物捕捉複合体とし、該捕捉複合体に可視(600nm〜700nm)ないし近赤外光(700nm〜2500nm)を照射することにより、微生物を殺すことを特徴とする微生物殺菌方法。 (もっと読む)


自立型のフィルムは、i)対向する表面を有するマトリクス層と、ii)ナノロッドのアレイであって、前記ナノロッドは前記マトリクス層を通過して、前記マトリクス層の一方または両方の表面に少なくとも1マイクロメートルの平均距離を突出するように配向されているナノロッドのアレイとを含む。この自立型のフィルムを調製する方法は、(a)基板上にナノロッドのアレイを提供する工程と、任意に(b)犠牲的層をアレイに浸透させる工程と、(c)マトリクス層を前記アレイに浸透させて、これにより浸透したアレイを生成する工程と、任意に(d)工程(b)が存在する場合、前記マトリクス層を取り除くことなく前記犠牲的層を取り除く工程と、(e)前記浸透したアレイを前記基板から取り除いて自立型のフィルムを形成する工程とを含む。選択されるナノロッドの種類および密度に応じて、この自立型のフィルムは、光学フィルタ、ACFまたはTIMとして有用である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブがその特性をより適切に発揮し得る状態で分散されたカーボンナノチューブ分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ分散体製造方法では、分散対象となるカーボンナノチューブを水等の液状媒体とともに容器に入れ(ステップS10)、その容器内で攪拌体を高回転数(好ましくは10,000rpm以上)で回転させることによって該容器の内容物を攪拌する高速攪拌処理を行う(ステップS20)。この高速攪拌処理後の結果物に対してさらに超音波処理を行ってもよい(ステップS30)。かかる超音波処理を行うことにより、カーボンナノチューブがより高度に分散された分散体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、凝集したカーボンナノチューブからカーボンエアロゲルを生産する方法であって、以下の工程、すなわち、(A)分散剤の存在下、水の中でカーボンナノチューブの水分散液を作る工程、(B)発泡剤の存在下、ガスの作用で拡張することによって、その工程(A)のナノチューブ水分散液から泡を形成する工程、及び、(C)その工程(B)で得られたその泡を凍結し、昇華によってその水を取り除く工程を含む方法に関する。また、本発明はこのようにして得られたカーボンエアロゲルに関し、さらに、本質的に、分離材料又はバイオマテリアルとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】CNTの網目状薄膜を含み、優れた光透過性及び電気伝導性を示すカーボンナノチューブ(CNT)パターンの透明電極、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板と、前記透明基板上に形成された、CNTの網目状薄膜と、を含むCNTパターンの透明電極である。また、CNTパターンの透明電極の製造方法は、(a)粒状物とCNTとを混合して混合組成物を形成する段階と、(b)前記混合組成物を用いて、透明基板上に混合組成物の薄膜を形成する段階と、(c)前記混合組成物の薄膜から前記粒状物を除去し、CNTを残して、CNTの網目状薄膜を形成する段階とを含む。または、(a)透明基板上に粒状物を配列して薄膜を形成する段階と、(b)前記粒状物の薄膜中にCNTの組成物を注入し、混合組成物を生成して、CNTの組成物が注入された薄膜を形成する段階と、(c)前記CNTの組成物が注入された薄膜から前記粒状物を除去し、CNTを残して、CNTの網目状薄膜を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極装置及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを含む透明導電性薄膜を備える陽極装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の陽極素子の製造方法は、カーボンナノチューブを含むペーストを準備する第一段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを、ガラス素子の表面に塗布する第二段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストを乾燥させてカーボンナノチューブを含む層を形成する第三段階と、前記カーボンナノチューブを含むペーストに蛍光粉を塗布して蛍光層を形成する第四段階と、窒素ガス又は不活性ガスの雰囲気において、前記カーボンナノチューブを含む層及び前記蛍光層を有する前記ガラス素子を、300℃〜500℃で加熱させて室温まで下げる第五段階と、を含む。本発明には、上述の製造方法により製造される陽極素子も提供されている。 (もっと読む)


【課題】ペプチドやタンパク質等の生体物質よりも大きなマクロな粒子を電気化学的反応を利用して可逆的に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】導電性材料への粒子の電気化学的固定化法であって、
(1)金属イオン配位結合部位及び粒子結合部位を夫々一端に含むタグと粒子を反応させて、粒子結合部位を介して該タグを該粒子の表面に結合させる工程、
(2)工程(1)で得られたタグ修飾粒子に該金属イオンを配位させる工程、及び
(3)工程(2)で得られた金属イオン配位粒子を導電性材料に近接させ、該導電性材料に還元電位を印加することにより、該金属イオン配位粒子を該金属イオンの還元により生じる金属原子を介して該導電性材料に固定化する工程、
を含むことを特徴とする前記電気化学的固定化法。 (もっと読む)


本発明は、大規模集積、光、通信およびコンピュータ技術の可能性を有する、マクロエレクトロニクスならびにマイクロエレクトロニクスの分野に関し、特に、これらの分野および他の関連する分野の材料に関する。本発明では、1つ以上の固体層を備える、基板上の異方性半導体膜を提供する。
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【課題】一様な長さを有する高純度の単層カーボンナノチューブを安全に高収率で製造することができ、しかも長さの制御が可能な単層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】各種の方法により合成された単層カーボンナノチューブを含むカーボン系材料を硝酸などの酸で処理することにより、金属不純物を除去するとともに、単層カーボンナノチューブのチューブ壁に欠陥を生成する。次に、このカーボン系材料を硝酸、過酸化水素、過硫酸塩化合物などの酸化剤で処理することにより単層カーボンナノチューブを切断する。次に、このカーボン系材料をアンモニアガスなどの還元性ガスで処理することにより、カーボン不純物を除去するとともに、単層カーボンナノチューブの欠陥を回復させる。 (もっと読む)


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