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Fターム[4G169BB01]の内容

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Fターム[4G169BB01]に分類される特許

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飽和炭化水素、不飽和炭化水素、又は飽和炭化水素と不飽和炭化水素との混合物のアンモ酸化又は酸化方法で、性能調節剤と、未使用の複合酸化物触媒又は使用済の複合酸化物触媒と、未使用と使用後の複合酸化物触媒とを混合して触媒混合物を形成する工程と、触媒混合物の存在下、炭化水素を酸素含有ガス又は酸素含有ガス及びアンモニアに接触させる工程とを有する。性能調節剤は、アルミニウム化合物、アンチモン化合物、ヒ素化合物、ホウ素化合物、セリウム化合物、ゲルマニウム化合物、リチウム化合物、モリブデン化合物、ネオジム化合物、ニオブ化合物、リン化合物、セレン化合物、タンタル化合物、テルル化合物、チタン化合物、タングステン化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物及びこれらの混合物からなる群から選択される化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】触媒性能にすぐれるとともに、高濃度メタノールに対して安定な担持触媒を提供すること。
【解決手段】担体上に、触媒金属が保持された燃料電池電極用の担持触媒であって、前記担体が親水性を有し、該親水性担体の表面の少なくとも一部に、プロトン伝導を促進する金属酸化物超強酸粒子を有することを特徴とする担持触媒。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に結晶欠陥が少ないルチル型酸化チタンを含み、可視光応答性と高い光触媒活性を有する酸化チタン膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】結晶配向したルチル型酸化チタンからなる下層膜が形成された基板表面に、基板温度及びスパッタリング圧を制御した状態で、酸素を含むプラズマ中でチタンを含むターゲットをスパッタリングすることによって、前記下層膜の表面に結晶欠陥少ないルチル型酸化チタンが含まれた上層膜を形成した複層構造を有する酸化チタン膜を得ることができる。該酸化チタン膜は、アナターゼ型酸化チタン膜と同等以上の光触媒活性を示し、さらに可視光応答性を有する。 (もっと読む)


本発明は、高温耐食鋼から構成される少なくとも1つの金属箔(2)を含むハニカム体(1)、特に触媒コンバーター支持体であって、箔(2)は少なくともいくつかの領域(5)に接合点(5)を有し、その表面上に各々の場合60〜80nm(ナノメートル)、好ましくは70〜75nmの厚さ(D)を有する酸化物層(3)を有する、ハニカム体(1)に関する。箔(2)、好ましくはクロムおよびアルミニウム構成成分、特に1〜5%アルミニウムを含む鋼から構成され、酸化物層(3)は、好ましくは実質的に酸化アルミニウム、特にγ−酸化アルミニウムから構成される。酸化物層(3)は、好ましくはハニカム体(1)の全表面上において10%未満、好ましくは5%未満の許容差を有する均一な厚さ(D)を有するべきである。圧延方向(L)および/またはこの圧延方向に対して横である横方向(Q)において、0.3μmより大きい、好ましくは0.5μmより大きい、特に好ましくはおよそ0.6μmの平均表面粗さ(R)を有し、かつハニカム体(1)を製造するために使用される圧延された箔の上で、酸化物層(3)が使用されることが好都合である。これにより、高負荷下でも耐久性がありかつ明確な接合点(5)を有するハニカム体の製造が可能になる。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分の使用量が少なくても、十分な密着力を示す塗膜を形成し得る光触媒体コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング液は、以下の成分(1)、成分(2)および成分(3)含むものである。ZrO2換算の成分(2)の含有量は成分(1)100重量部当たり10〜70重量部である。成分(4)を含んでもよく、その含有量は成分(1)100重量部あたり0.01〜3.0重量部である。
成分(1):光触媒体酸化チタン
成分(2):蟻酸ジルコニウムまたはその塩
成分(3):水 (もっと読む)


【課題】反応に供する前の還元処理におけるひび割れの発生が抑制されたニッケル−ルテニウム系脱硫剤、および触媒を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケルを脱硫剤基準、酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、及びルテニウムを含有する脱硫剤の製造方法であって、ルテニウム含有溶液を用いてニッケル含有担体にルテニウムを担持させる工程、ルテニウム担持担体を乾燥する工程、乾燥後のルテニウム担持担体に水を噴霧する工程、および水噴霧後のルテニウム担持担体を、アルカリ溶液に接触させる工程を有することを特徴とする、ニッケル−ルテニウム系脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造において、アルキルオキシアンスロン及びアルキルテトラヒドロアントラキノンをアルキルアントラキノンに、アルキルテトラヒドロアントラキノンエポキシドをアルキルテトラヒドロアントラキノンに再生するための作動溶液の再生触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、活性アルミナをマグネシウム塩を20重量%以上含有する水溶液で処理し、次にアンモニア処理を施した後、焼成することを特徴とする、アントラキノン法の過酸化水素製造に用いる作動溶液の再生触媒の製造方法およびその再生触媒である。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたり優れた反応率でメタノールを脱水反応させてジメチルエーテルを製造することができるジメチルエーテル製造用触媒と、該触媒を用いたジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 ジメチルエーテル製造用触媒は、主成分がアルミナであり、Al23換算で100重量部のアルミナに対してイオウ元素をSO4換算で0.8〜10重量部含有する。ジメチルエーテルの製造方法は、前記ジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、式(III)のN−非置換又はN−置換アジリジンの製造方法に関し、この場合、この方法は、式(I)のオレフィン[R〜Rは互いに独立して水素、1〜16個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、5〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、ベンジル基及びフェニル基、この場合、このフェニル基は、それぞれフェニル基のo−、m−又はp−位で、メトキシ−、ヒドロキシ−、クロロ−又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基によって置換されていてもよい、を示し、かつ、式中、基R又はRは基R又はRと一緒になって閉環して5〜12員環を形成してもよいか、あるいは、基R及びRは閉環して5〜12員環を形成してもよい]を、ヨウ素又は臭素の存在下で、アンモニア又は式RNHの第1級アミンと反応させる。
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【課題】特定の金属を含むスラリーにハニカム基材を浸漬する工程を経て脱硝触媒を製造する際に用いられるスラリーであって、時間が経過してもその粘度が高くならず、安定した脱硝触媒の製造に用いられ得るスラリー、そのスラリーを用いた脱硝触媒の製造方法およびその製造方法を用いて製造された脱硝触媒を提供する。
【解決手段】シリカゾルと、チタニア粒子と、メタバナジン酸アンモニウムおよび/またはメタタングステン酸アンモニウムとを含む脱硝触媒製造用スラリーであって、アンモニア水溶液によりそのpHが3.5〜6.0に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造に使用できる新規な触媒の開発を行い、溶出が極めてわずかであり、活性が高い性能の良い触媒を提供する。
【解決手段】下式(1)で表され、平均粒子径が300nm以下であるヘテロポリ酸塩結晶を主成分とするヘテロポリ酸塩触媒であって、芳香族化合物のアルキル化又はアルキル芳香族化合物のトランスアルキル化、不均化若しくは異性化反応に用いるヘテロポリ酸塩触媒。平均粒子径は以下の様にして決められる。すなわち、電子顕微鏡で式(1)のヘテロポリ酸塩触媒粒子を観察して、無作為に抽出した視野の写真から粒子1つ1つの直径を測定して、その直径の相加平均を平均粒子径とする。
4-mmSiY1240 (1)
(YはW又はMoを表し、Zは(NH4)又はアルカリ金属原子を表し、mは0<m<4の任意の値を表す。) (もっと読む)


【課題】酸化チタンにより繊維等の支持体が酸化分解されることを十分に抑制することができ、しかも酸化チタンの経時の分散安定性に優れる酸化チタン複合粒子水分散液を効率よく且つ確実に得ることが可能な酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化チタンを、前記酸化チタン100質量部に対して0.3〜3質量部のポリアクリル酸アンモニウム又はポリアクリル酸トリエチルアミンを分散剤として用いて、水に分散せしめて酸化チタン粒子水分散液を得る工程と、
前記酸化チタン粒子水分散液に動的光散乱法で測定した平均粒子径が1〜30nmのコロイダルシリカを前記酸化チタン100質量部に対して酸化物換算で10〜75質量部添加して、前記コロイダルシリカを前記酸化チタンに吸着させて酸化チタン複合粒子水分散液を得る工程と、
を含むことを特徴とする酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


活性炭を含む溶媒体、それらの製造方法、およびそれらの使用方法を開示する。溶媒体は、ガス流などの流体に由来する有毒物質の除去に使用することができる。例えば、溶媒体は、石炭の燃焼排ガスから酸化状態にある水銀元素を除去するのに使用して差し支えない。 (もっと読む)


オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給原料を、担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含む触媒と接触させることを含み、二酸化炭素は反応器供給原料中に全エポキシ化反応器供給原料に対して最大で3モルパーセントの量で存在し、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化の方法、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アミンを対応するニトロ化合物の接触水素化により製造する方法、特にトルエンジアミンをジニトロトルエンの水素化により製造する方法であって、ニッケル、パラジウム、並びにコバルト、鉄、バナジウム、マンガン、クロム、白金、イリジウム、金、ビスマス、モリブテン、セレン、テルル、スズ及びアンチモンからなる群より選択される更なる元素の混合物が、活性成分として担体に存在している水素化触媒を使用することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】三元活性を従来と同等に維持しつつ、H2S の排出を抑制する。
【解決手段】アルミナより酸性度が高い金属酸化物からなる酸性酸化物がアルミナに選択的に担持されてなる酸性酸化物担持アルミナを担体中に含む触媒とする。
酸性酸化物担持アルミナにおけるアルミナの塩基点が酸性酸化物によって中和状態にある。そのためSO3 あるいはSO4 の吸着が抑制され、触媒上に蓄積されるのが抑制されるため、ストイキあるいはリッチ雰囲気におけるH2S の生成が抑制され、H2S の排出を抑制することができる。 (もっと読む)


担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、担体上に付着させられたレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1ミリモル/kgより多く、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択され、担体上に付着させられた第1の共助触媒および第2の共助触媒の合計量は触媒の重量に対して最大で3.8ミリモル/kgである、オレフィンのエポキシ化のための触媒;この触媒を調製する方法;オレフィンおよび酸素を含む供給原料をこの触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製するための方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製するための方法。
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【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】菌体やカビ等の発生および増殖を抑制して、良好な保存安定性を保持できる光触媒分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒粒子、分散剤及び水系溶媒を含有する光触媒分散体であって、前記水系溶媒が、工場用純水を目開きが0.5μm以下のフィルターを通過させた純水であることを特徴とする光触媒分散体。 (もっと読む)


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