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Fターム[4G169BB11]の内容

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Fターム[4G169BB11]に分類される特許

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【課題】 選択還元NOx触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気ガスの100℃〜150℃の排気ガス低温時においても、NOx浄化率を向上することができる排気ガス浄化システム及びその排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排気ガス通路3に、上流側から順に尿素供給ノズル12aと尿素加水分解触媒13と選択還元型NOx触媒14を配設すると共に、NOx浄化制御手段30bを備えた排気ガス浄化システム1において、前記尿素加水分解触媒13の排気ガスとの接触面に窒化ケイ素を設けると共に、前記NOx浄化制御手段30bが、前記尿素加水分解触媒13に流入する排気ガス温度が100℃〜150℃の範囲においても、前記尿素供給ノズル12aからの尿素の供給を停止することなく、尿素を供給する制御を行う。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンおよびGDIエンジンの排気ガスのNOを処理する技術(すなわち、SCRおよびNO吸着器)に用いられる触媒支持体である。触媒支持体は、多孔質セラミック材料からなるハニカム体と、このハニカム体の前面入口端から出口端までハニカム体を貫通する複数の平行なセルチャンネルとを備えている。上記多孔質セラミック材料は、45容積%を超える全体の気孔率と、5μmを超えるが20μm未満のメジアン細孔径と狭い細孔径分布とを備えて内部連結された細孔の網状組織とによって特徴付けられる。この触媒支持体は、圧力低下を伴うことなしに、より高い触媒装填率の達成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価で資源量が多く、また、酸性電解質中で高電位で使用しうる電極触媒を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電極触媒の製造方法は、式(1)
MXm/x・・・(1)
〔式中、Mは、チタン原子、ランタン原子、タンタル原子、ニオブ原子またはジルコニウム原子を、Xは、窒素原子、ホウ素原子、炭素原子または硫黄原子をそれぞれ示し、mはMの価数を、xはXの価数をそれぞれ示す。〕
で示される化合物の粉末を部分酸化することを特徴とする。例えば酸素を含む雰囲気中で上記粉末を焼成して部分酸化する。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノ繊維の生成条件を適正に制御することにより、所望の比表面積を持つ炭素ナノ繊維の生成を可能とした炭素ナノ繊維の表面積制御方法を提供する。
【解決手段】 熱処理炉10内にCu−Ni合金触媒13を装入し、炭素を含有する反応ガス中にて所定の反応温度で反応させることによって炭素ナノ繊維を製造するにあたり、Cu−Ni合金触媒13の組成比、反応ガスおよび/または反応温度を変化させることにより、炭素ナノ繊維の比表面積を23〜766m/gの範囲内の特定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より大きな細孔径を有するセラミックスモノリス担体を簡単に製造できるセラミックスモノリス担体の製造方法及び該製造方法によって得られるセラミックスモノリス担体を提供すること。
【解決手段】コーディエライトからなるセラミックスモノリス担体1を製造する方法である。混合工程においては、コーディエライトを作製するためのAl源、Si源及びMg源を混合して混合原料を得る。成形工程においては、上記混合原料を成形し、外周壁2と、その内側においてハニカム状に設けられた隔壁3と、隔壁3により仕切られていると共に両端面に貫通する複数のセル4とを備えたハニカム構造の成形体を得る。焼成工程においては、成形体を焼成する。また、混合工程においては、コーディエライトを作製するための原料のMg源として平均粒径が2μm以上のタルクを用いると共に、ホウ素を含む物質を添加剤として添加する。 (もっと読む)


本発明に係る可視光応答型3次元微細セル構造光触媒フィルターは、気孔率が85容量%以上のスポンジ状多孔質構造体(A)表面に、アナタース型の酸化チタン皮膜が形成されてなり、且つ、前記スポンジ状多孔質構造体(A)が、(a)炭素、並びに、シリコン及び/またはシリコン合金、(b)シリコン、シリコン合金、炭素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、炭化ケイ素、(c)シリコン、シリコン合金、炭素、炭化ケイ素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、窒化ケイ素、(d)炭素、(e)チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、白金、金、からなる群より選ばれる何れか一種の金属、並びに、炭素、からなる群より選ばれる何れか一種を含むスポンジ状多孔質構造(B)からなるものである。
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骨材としての炭化珪素粒子2が、窒化珪素3を結合材として、炭化珪素粒子2相互間に細孔5を保持した状態で結合してなる多孔質材料1であって、細孔5内の窒化珪素3表面に窒化珪素柱状体(窒化珪素ウィスカー)が存在しないか、又は不可避的に存在するとしても、太さが2μmより大きく且つアスペクト比が10より小さい柱状体の数が、太さが2μm以下またはアスペクト比が10以上である柱状体の数よりも多いことを特徴とする多孔質材料1。耐熱性及びガス透過性に優れた多孔質材料及びその製造方法、並びにハニカム構造体を提供する。
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少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(I):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる緻密な層(CD1)、緻密な層(CD1)に隣接し、少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(II):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる多孔質層(CP1)、および緻密な層(CD1)に隣接し、少なくとも10体積%で、100体積%以下の、式(III):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる触媒層(CC1)を備えるか、あるいは上に規定したとおりの、厚さEC1の、緻密な層(CD1)、多孔質層(CP1)、触媒層(CC1);並びに触媒層(CC1)と緻密な層(CD1)との間に介挿され、少なくとも75体積%で、100体積%以下の、式(IV):M1-x-uM’xM”u1-y-vM’yM”v3-wで示される化合物を含む材料からなる第2の多孔質層(CP2)を備えることを特徴とするアセンブリであり、このアセンブリにおいて、隣接する層の化学元素うちの少なくとも2種は同じであり、1種の化学元素は異なるものである。天然ガスの酸化による合成ガスの製造のために意図された新規な反応器。
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本発明に係る光触媒コーティング用組成物は、金属酸化物の結晶の格子間に窒素原子をドーピングしたもの等の光触媒物質、特定の構造を有するチタン化合物、特定の構造を有するオルガノシランの加水分解物、および特定の構造を有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する。このような光触媒コーティング用組成物は、400nm以下のスペクトル成分が少なく、可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内においても、十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れたコーティング膜を形成することができ、さらには分散液の保存安定性に優れている。 (もっと読む)


担持触媒を調製する新しい方法が提供される。カーボンナノチューブが、酸化剤と接触することによって官能化され、官能化カーボンナノチューブを形成する。次いで金属触媒が、官能化カーボンナノチューブ上に担持又は堆積される。次いで混合物を押し出して、カーボンナノチューブ構造体の内部構造の中により均一に分散した金属触媒を含むカーボンナノチューブ構造体を有する担持触媒を形成する。 (もっと読む)


本発明は、基体と同様な外観、即ち可視光領域において基体と同様な透過及び反射性能を有する積層体であって且つ光触媒活性を有する積層体を提供する。本発明は、酸化チタンを主成分として有する層を少なくとも1層含む少なくとも3層が基体に積層される積層体であって、基体は可視光領域において透明であり、積層体の可視光領域における反射スペクトルが基体の可視光領域における反射スペクトルに近似する積層体を提供する。 (もっと読む)


担持触媒を製造する新規な方法がここに提供される。この担持触媒は金属触媒を含有するカーボンナノチューブ網状組織構造物を含む。その金属触媒は、カーボンナノチューブ網状組織構造物を形成する前に、官能化カーボンナノチューブの上に装填することができる。別法として、金属触媒はカーボンナノチューブ網状組織構造物自体の上に装填することができる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの大量合成に用いることのできる担持金属触媒を調製する方法および工程を提供する。金属および支持体の塩は、同じ溶媒に可溶であるように選択する。触媒は、金属と支持体材料との共析出によって液相から調製することができる。本方法を用いることで、支持体に担持される触媒量を増やすことができる。この触媒を使用することで、カーボンナノチューブの収率が増加する。
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【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】腐食性の雰囲気中で使用され、また流体中で十分な耐性を有する、工業電解用電極や触媒などに使用するための構造体であって、担体の金属やセラミックス基母材を含む構造体をより強固にすると共に化学的、物理的により安定化を図り、電解用電極構造体として、長寿命で、安定した金属電極や触媒用構造体を完成することを課題とした。
【解決手段】母材が金属やセラミックの表面に導電性の窒化チタン層を形成し、該表面上に貴金属、貴金属酸化物を含む貴金属触媒層をコーティング加工して皮膜を生成した構造体とすることによって、基材金属の展性、延性を保持し、表面の硬度が最も高いとされる窒化チタンによって保護され、しかも極めて活性で安定な電極物質をその表面に有する。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


立方晶窒化ホウ素(CBN)を製造する際に、CBN合成触媒成分の表面が、有機物で被覆されているCBN合成触媒を使用する。有機物の質量は、CBN合成触媒成分100質量部に対して、0.01〜50質量部が好ましく、また有機物としては、ステアリン酸および/またはラウリン酸が好ましい。このようなCBN合成触媒を使用することにより、高変換率(高収量)で、(111)面が良く発達したシャープな形状であり、触媒成分の取り込みが少ないCBNを、簡便な工程および作業で生産性良く製造できる。 (もっと読む)


この発明は、単段階プロセスチャネル(120)において平衡限界的化学反応を行うプロセスに関する。交差流型熱交換(154)を備えたマルチチャネル反応器(100)が開示されている。
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実質的に単結晶で、黒色を呈する立方晶窒化ホウ素砥粒である。このような砥粒は、特定の充填率を有することが好ましい。このような砥粒は、立方晶窒化ホウ素を合成する際に、ホウ素源を添加することにより得られる。このような砥粒を用いれば、良好な切れ味を維持したままで、被削材面粗度が向上できる砥石や研磨布紙を形成することができる。
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【課題】 可視光領域における光触媒として高い性能を有する異原子導入型酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、導入する窒素原子を含んだ反応性化合物と酸化チタンを混合後、電離性放射線を照射して、酸化チタンおよび反応性化合物を部分的に活性化し、続いて無酸素雰囲気下で加熱処理することを含む。本発明の方法により、電離性放射線を照射しない場合と較べて可視光下での光触媒性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


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