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Fターム[4G169BC44]の内容

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Fターム[4G169BC44]に分類される特許

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【課題】 高湿度の環境においても、ホルムアルデヒドなど揮発性有害物質を高効率で除去できる揮発性有害物質除去材を提供すること、さらに高価な貴金属を使用することなく高活性、長寿命、低コストの揮発性有害物質除去材を提供することを目的とした。
【解決手段】 水蒸気の阻害吸着の影響を最小限にした浅い細孔を持つ活性炭素ナノ繊維(吸着材又は触媒担体)を調製し、この活性炭素ナノ繊維からなる担体上に触媒として金属酸化物、特に酸化マンガンをナノサイズで高分散させ、更に最適化することで、ホルムアルデヒドなど揮発性有害物質を活性炭素ナノ繊維上に高濃度で吸着させ、引き続き高活性・低コストの金属酸化物ナノ粒子で酸化分解することにより、高湿度の環境においてもホルムアルデヒドなど揮発性有害物質を除去できる揮発性有害物質除去材及びその製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膜材料の技術分野に属する、汚染防止可能の電気触媒複合膜及び膜反応器が開示される。電気触媒複合膜は、基体と触媒コート層からなり、前述基体は多孔質支持体であり、導電性の基体または導電コート層が塗布される非導電性の基体から選ばれ、支持作用、導電作用及び分離作用を果たし、触媒コート層は、基体の電気触媒の活性を増強するように、導電性の基体又は導電コート層の表面及び孔内に担持又は塗布される。膜反応器は、ポンプによる圧力差によって膜分離の動力を提供し、且つ全量ろ過または交差流ろ過を用いて、液材を膜の一側から他側まで透過させて、液体の分離を達成するとともに、陽極である電気触媒複合膜と陰極である補助電極とを、それぞれ導線を介して電源に接続して電解装置を構成する。本発明は、電気触媒複合膜に自浄化機能を与え、膜の汚染防止能力を向上させ、膜分離過程中の無汚染操作を達成し、エネルギー消費が低く、処理効率が高く、各種の汚水処理及び回用に広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアエンジンに助燃剤として供給する水素の製造システムを提供する。
【解決手段】アンモニア分解触媒の存在下にアンモニアを分解して水素を製造するアンモニア分解帯域2と、アンモニア分解帯域の上流側に、アンモニア酸化触媒の存在下にアンモニアを酸化させるアンモニア酸化帯域3とを具備し、該アンモニア酸化触媒が、酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。該アンモニア酸化触媒を用いることにより、担体の酸化により熱を発生させ、この熱でアンモニア酸化反応を起動させ、同反応で生じた熱を下流側のアンモニア分解帯域2に用いることができる。これにより、アンモニア分解工程で電気ヒータ等での予備加熱が不要となり、水素の製造コストの削減することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなるアンモニア酸化・分解触媒を提供する。
【解決手段】酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなるアンモニア酸化・分解触媒に、常温でアンモニアと空気を接触させることにより、還元状態にある担体が酸素と反応して酸化熱が発生し、瞬時に触媒層温度が上昇する。一旦、触媒層温度がアンモニアと酸素が反応する温度まで上昇すると、その後は自立的にアンモニア酸化反応が進行する。この発熱反応で生じた熱が、触媒活性金属の存在下にアンモニアを分解する過程で使われ、水素が生成する。これにより、電気ヒータ等での予備加熱を不要とし、水素の製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生及びNOx浄化触媒の機能回復のための、燃費並びにコスト的に有利な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1の排気通路2に、HC酸化触媒3と、パティキュレートフィルタ4と、NOx吸蔵材を含有するNOx浄化触媒5とを、排気流れ方向において上流側から順に配設し、上記フィルタ4には、パティキュレートを燃焼させたときのCO生成量が多い触媒を担持させ、フィルタ4でのパティキュレートの燃焼によって生成するCOを還元剤として、NOx浄化触媒5においてNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】高効率に粒子状物質を捕集でき、しかも圧力損失が低いハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】ハニカム構造型フィルタ10は、多孔質体からなるフィルタ基体11と、前記フィルタ基体11の粒子状物質30を含むガスの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12と、前記フィルタ基体11の前記ガスの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12と、これら流入側ガス流路12と流出側ガス流路12との間に設けられ前記ガスを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、前記隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも前記流入側ガス流路12の内壁面に、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、酸化物と銀を含有する微粒子を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通気性よく気体を通しながら、電極と当該気体との接触を良くすることができる、ガス分解装置を得る。
【解決手段】 本発明のガス分解装置10は、2層以上のMEA(Membrane Electrode Assembly)を備え、MEAの間に介在して導電するためのインターコネクタ5に、金属多孔体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁にPt、Pd及びRhを含有する触媒層が形成されてなり、該触媒層ではPdを必須成分として含有する層が下側に配置され、Rhを必須成分として含有する層が上側に配置されており、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるエポキシ化合物の開環反応に用いられる触媒であって、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択率が高く、比較的安価に製造することができ、しかも目的物との分離回収が容易な金属担持固体酸触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒。アルコールによるエポキシ化合物の開環反応等における触媒活性に優れ、目的物を高い選択性で得ることができる。触媒金属成分の種類によっては、固体酸に担持させることで、担持前の触媒金属成分に比べて触媒活性が高められるものであり、アルキルクロルヒドリンエーテル等の目的物を高い選択性で製造することができる。固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができる。この金属担持固体酸触媒は、安価な金属塩を用いて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


Pd富化したディーゼル酸化触媒、ならびに圧縮着火/ディーゼルエンジンから排出されるCOおよびHCを酸化するための触媒としてのそれらの適用について説明する。当該触媒は、高められた性能および水熱耐久性を特徴とし、これらの目的は、排気流中の有害なHC種による低温触媒クエンチングを排除するために層状化設計を採用することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁に、CeMg複合酸化物粒子を含有するPt含有層及びRh含有層がPd含有層の上側になるように設けられ、且つPt含有層はハニカム担体の上流側端面から中間部位に亘る範囲に設けられ、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物、又はRh担持CeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる構成とする。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素を内部改質する固体酸化物燃料電池(SOFC)の金属支持のセルに係る。セルは、多孔質金属支持体と、陽極と、電解質と、陰極と、触媒とを備える。多孔質金属支持体は、壁を有する細孔、第1の主表面、および第2の主表面を備える。陽極は第2の表面に隣接する。電解質は陽極に隣接する。陰極は電解質に隣接する。触媒は、多孔質金属支持体の細孔の壁に付着して少なくとも1つの炭化水素を改質する。多孔質金属支持体における触媒の量および濃度が、第1の主表面の方向に減少しており、当該方向はセルの外側の第1の主表面に沿う炭化水素供給流の流れ方向と同じ方向である。 (もっと読む)


【課題】少ない貴金属使用量においても十分に高度な水準で窒素酸化物(NOx)と炭化水素(HC)とを浄化することが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と該担体に担持されたロジウムとを備える排ガス浄化用触媒であって、 前記担体が、アルミナ及びジルコニアを含有し且つセリアを実質的に含有しない第一酸化物粒子と、セリアを含有する第二酸化物粒子との混合物であり、
前記ロジウムの70at%以上が前記第一酸化物粒子に担持されており、且つ、
前記第二酸化物粒子の比表面積が35m/g以下であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの再生インターバルを長くし得る排ガス浄化用繊維フィルタ、これを用いたディーゼルエンジン用排ガス浄化システム、低温域におけるガソリン排ガス中のPMの浄化率を向上し得る排ガス浄化用繊維フィルタ、これを用いたガソリンエンジン用排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化用繊維フィルタ4は、空隙率が70〜90%であり、且つ厚みが0.5〜6mmであるものである。排ガス浄化用繊維フィルタ4は、繊維4aによって構成されている。
ディーゼルエンジン用排ガス浄化システム1は、ディーゼルエンジン8の排ガス流路8aに配設されるディーゼルパティキュレートフィルタ2と、ディーゼルパティキュレートフィルタ2より上流側の排ガス流路8aに配設される上記排ガス浄化用繊維フィルタ4とを有する。 (もっと読む)


【課題】光照射下、特に紫外線照射下および可視光照射下の両方における光触媒活性が高く、透明性および均一性に優れる光触媒薄膜を与える光触媒塗工液ならびに該光触媒薄膜を提供する。
【解決手段】光触媒、ポリ酸化合物および分散媒を含む光触媒塗工液;光触媒とポリ酸化合物とを有してなり、基体上に形成された光触媒薄膜。前記塗工液は、更に、水溶性チタン化合物からなるバインダー成分を前記光触媒に対して1.0〜100質量%含んでいてもよい。また、前記光触媒薄膜は、更に、非晶質酸化チタン系材料からなるバインダーを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】実使用温度環境下においても、長期間安定して有害成分を浄化できる排ガス浄化用ハニカム構造体触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担持層形成工程と触媒担持工程とを行うことにより、基材2と、その表面に形成された金属酸化物からなる担持層3と、これに担持された金属又は金属酸化物からなる触媒4とを有する排ガス浄化触媒1を製造する方法である。担持層形成工程においては、基材2の表面に担持層3を形成する。触媒担持工程においては、担持層3が形成された基材2を、触媒を溶媒に分散してなる触媒スラリー中に浸漬し、このスラリーに超音波を照射することにより、担持層3に触媒4を担持させる。 (もっと読む)


一酸化炭素(CO)および揮発性有機化合物(VOCs)を酸化する方法であって、水蒸気および前記COとVOCs含有のガスを、一種以上のアルミナ、シリカ、ジルコニア、セリア、およびチタニアを含んでなる酸化物担体材に担持された少なくとも一種の卑金属助触媒および少なくとも一種の卑金属触媒を含んでなる触媒組成物と接触させる工程を含んでなる、前記VOCsが、一種以上の酢酸メチル、メタン、臭化メチル、ベンゼン、メタノール、メチルエチルケトン、ブタンおよびブテンを含んでなる。
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一般式XVO/Sによって表わされ、ただし、XVOは、遷移金属バナジン酸塩、または遷移金属バナジン酸塩と希土類のバナジン酸塩との混合物、を示し、SはTiOを有する担持体である、触媒組成物。
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【課題】高収率でアクリロニトリルを合成できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともモリブデンと、ビスマスと、鉄と、シリカとを含み、液相と固相とからなる水性スラリーを調製する工程と、該水性スラリーを乾燥して乾燥物を得る工程と、得られた乾燥物を焼成する工程とを有する、アクリロニトリル合成用複合酸化物触媒の製造方法において、前記水性スラリー中に含まれる、粒子径が1μm以上150μm未満の沈殿粒子のうち、粒子径が1μm以上10μm未満の沈殿粒子の割合が30〜90体積%、粒子径が10μm以上150μm未満の沈殿粒子の割合が10〜70体積%であることを特徴とするアクリロニトリル合成用複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


排ガス処理用基材、およびこの排ガス処理用基材を含むシステムと方法を提供する。触媒基材は、外側の周辺領域を構成する際に、外側の周辺領域と比較して、中央の領域を流れる排ガス流が多いことを特徴とする流れ特性を有する。外側の周辺領域は、その流路の表面にトラッピング物質または吸着物質を有するか、内側の領域に比べて長い軸長を有するか、内側の領域に比べて、流路の開口部を狭くできる。一実施形態において、炭化水素トラップなどのトラッピング物質を含有する保護膜を入口端に塗布する。別の実施形態では、酸素貯蔵成分を含有する触媒を出口端に塗布する。 (もっと読む)


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