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Fターム[4G169CA05]の内容

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Fターム[4G169CA05]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で容易に製造できる特には、強度、反応物質通過性、吸着性、光透過性、光触媒効率などに優れたシリカゲル光触媒被覆多孔体を備えた流体浄化装置の提供すること。
【解決手段】流体と接触させる光触媒物質13と、該光触媒物質13を励起させる光源16とを具備しており、前記光触媒物質13は、平均細孔径が1μm以上の多孔体の内外壁表面に、シリカゲルと光触媒性物質を含む層として被覆されたシリカゲル光触媒被覆多孔体5として配されているところに構成特徴があり、前記シリカゲルと光触媒性物質を含む層が、シリカゲル層と光触媒性物質層からなるところに特徴があるもの、および、シリカゲルと光触媒性物質を含む層が、シリカゲルと光触媒性物質の混合層あるいは、シリカゲル細孔内に光触媒性物質がコーティングまたは担持されている物質の層であるところに特徴があるものを含む。 (もっと読む)


【課題】 水面に配置した浄水具による浄水効果を向上させること。
【解決手段】 本発明では、浄水装置において、透光性及び通水性を有する塊状体の表面に浄水作用を有する光触媒をコーティングした浄水具を水面近傍に配置することにした。特に、水を強制的に対流させるための対流装置を設け、また、前記浄水具に向けて紫外線を強制的に照射する紫外線照射装置を設けることにした。また、上方に開口部を有する網状枠体の内部に前記浄水具を配設することにした。さらに、前記浄水具を水面上に保持するための浮きを前記浄水具の周囲に配設することにした。 (もっと読む)


【課題】変圧器貯蔵所などの現場で無害化処理を実施することが可能かつ、触媒を分離する手間が不要で、有機ハロゲン化合物を簡易に短期間で分解処理することができ、処理後の機器の解体処理も容易な有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解システムを提供する。
【解決手段】容器内に充填又は保存された有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であって、前記有機ハロゲン化合物を反応槽に移送し、該反応槽において水素供与体及びアルカリ化合物と混合した後、該混合液を触媒充填装置に流通させながら必要に応じてマイクロ波を照射して有機ハロゲン化合物を分解し、流通後の混合液を前記反応槽に戻すことにより反応槽内の有機ハロゲン化合物を所定の濃度以下にした後、反応槽内の混合液を処理液槽に移送することを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解処理方法。および該方法に適した移動型の分解処理システム。 (もっと読む)


【課題】難分解性のcis−1、2−DCE等の有機ハロゲン系化合物に対しても、これまでより高い分解能を発揮する分解剤を効率的かつ低コストで得る
【解決手段】
鉄粉の粒子形状が扁平状となるように予め製造された鉄粉に塑性変形加工を施すことからなる有機ハロゲン系化合物分解剤の製造法である。さらには、鉄粉と銅塩粉とをボールミル内で機械的に混合して両粉の粒子が接合した銅塩含有鉄粉を製造する。そのさい、粒子形状が扁平状となるように該鉄粉を塑性変形させることを特徴とする有機ハロゲン系化合物分解剤の製造法である。 (もっと読む)


【課題】処理水の殺菌、浄化が行える光式の処理システムを採るに当り、処理容器の多数を場所を取らずコンパクトに、しかも高価なものとならないように構成させ、プールや大浴場等の大量の流体処理にも適用可能となる流体用照射装置を提供する。
【解決手段】流体用照射装置Aにおいて、透過性を持つPFA製のチューブ1の多数と、多数のチューブ1を縦横並列に配置保持すべくそれらチューブ1の両端夫々に配される一対のPTFE製の蓋部材3,4と、多数のチューブ1に紫外光を照射する光源2をチューブ1と並列配備するための光源支持手段Kとを有し、蓋部材3,4には、多数のチューブ1の管路1Aを直列に連通接続するための内部接続路Rが形成されるとともに、多数の管路1Aが直列に連通接続されて成る単一の折返し流路Wの一対の端部に対する流体の入口部3AがIN側蓋部材3に、かつ、出口部4AがOUT側蓋部材4に夫々形成される。 (もっと読む)


【課題】難分解性の揮発性有機塩素化合物(CVOC)、特に低濃度で広範に亘って分散された難分解性有機塩素化合物を低コストで簡便及び安全に回収し、低エネルギーで完全に無害化する。
【解決手段】酸性条件下におけるゾルゲル法を用いてCNTに対してチタニアを担持させた、チタニア担持カーボンナノチューブ複合材料を作製した。担持プロセスではpHを操作することにより、ゾル時のTiOの粒子径を制御し、その結果CNTに担持されたTiOの粒子の大きさを変化させた。pH=3の場合は比較的大きい粒子径のTiOを使用し、pH=1の場合は、より小さい粒子径のTiOを用いた。CNTBに比較的大きい粒子径を有するチタニアを担持させた触媒をTiO/CNTBとし、より小さい粒子径のTiOを担持させた触媒をnanoTiO/CNTBとした。これらは、CVOC吸着能とCVOC分解能とをともに備え、吸着と分解とを単体で行うことができるハイブリッド処理が可能な複合材料となりうることを確認した。 (もっと読む)


【課題】 光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体を提供すること。
【解決手段】 光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体。好ましくは、細長い形状に結合したシリカが、接着層に0.1〜60重量%含有されることを特徴とする光触媒担持構造体である。 (もっと読む)


【課題】チタンの代わりに、亜鉛酸化物を含む光触媒を提供すること。
【解決手段】本発明は酸化亜鉛(ZnO)ナノ細線を用いた近接場光触媒に関する。本発明の光触媒は、従来の光触媒に使用されて来たチタンを安価の亜鉛で取り替えて費用節減の効果を得ることができるだけでなく、酸化亜鉛ナノ細線の先端に発生する光近接場(optical near field)を用いることで、別途の外部電圧を印加する必要なしに、水素発生に十分な過電圧を得ることができるので、白金のような高価の電極の使用を避け、工程を単純化することができる利点がある。 (もっと読む)


【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


【課題】剥離を防止することができる複合ファイバーを提供すること
【解決手段】複合ファイバー(1)が、第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分(11)と、第2の有機ポリマーと酸化チタンのような光触媒粒子とからなる第2のファイバー成分(12)とを有している。これら第1の有機ポリマーと第2の隆起ポリマーとは、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリアクリラート、ポリビニルアルコール、塩化ポリエチレン、フッ化ポリエチレン、ポリスチレン、並びにこれらの組合せから夫々別々に選択されている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度で大量の硝酸含有廃水を、低コストにかつ特別なメンテナンスを要すことなく、効率良く還元処理する方法の提供。
【解決手段】 硝酸含有廃水からなる原水1を、触媒を充填した反応器中に水素を添加しつつ流通させ、前記原水中の硝酸を還元処理する方法において、前記反応器に固定床触媒反応器4を用いるとともに、この固定床触媒反応器4により処理された処理水6の一部を循環水ライン6b,6cとして、前記原水ライン1bと合流して混合水ライン1cを形成し、この混合水を前記固定床触媒反応器4に循環させて処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒を励起させるための光源として放電光を利用し、励起した光触媒の作用により空気や水等の被処理流体に含まれる有害物質や臭気成分等の除去対象を除去して清浄、脱臭あるいは除菌する浄化処理を行う場合において、光触媒の反応効率をより向上させることが可能な放電型光触媒反応装置および放電型光触媒材料である。
【解決手段】放電型光触媒反応装置は、被処理流体の流路上に設けられ、電子により励起されて紫外光を発光する発光物質2dおよび光触媒材料2cを成分として含む放電型光触媒材料2bと、放電型光触媒材料2bを担持する基材2aと、放電により生じた電子および紫外光を放電型光触媒材料2bに照射して発光物質2dおよび光触媒材料2cを励起させる電極と、電極に電力を供給する電源とを備える。 (もっと読む)


【課題】 硝酸性窒素の還元速度を高めると共に還元ガスの利用率を向上させる。
【解決手段】 結晶性炭素粒子に金属微粒子が担持された平均粒子径が5nm〜1μmの範囲の微粒子からなり、触媒微粒子中の金属微粒子の担持量が金属として1〜50重量%の範囲にある、硝酸性窒素含有水の水処理触媒を用いる。結晶性炭素粒子としては、結晶構造がグラファイト構造であり、結晶子間距離が1〜30nmの範囲にある結晶性炭素化合物、例えば、カーボンブラック、アセチレンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンナノホーン、カーボンファイバー、黒鉛を用いる。 (もっと読む)


【課題】2種類の光ファイバを組み合わせることにより、それぞれロスの少ない導波と光触媒への効率的な漏光を実現する光触媒浄化装置及び光触媒浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒浄化装置1は、光源部2で発光させた光を光ケーブル3を経由して浄化処理部4に送るような構成としている。浄化処理部4は、さらにケーブル端末部6、接続部7、及び光触媒処理部8から構成されている。光触媒処理部8は、所定本数の漏光ファイバ9に酸化チタン等の光触媒を担持させ、これをテープ状あるいはシート状に広げて形成されたもので、終端は固定されず外からの力で自由に変形できるような柔構造としている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池パネル41を電源として、湖沼、池、近海などの深層水域の水を上昇水流を造り出して水面上に送出し、水質悪化に起因して異常発生した植物性プランクトンの不活化や異常発生した有害バクテリアの殺菌、毒素の分解除去などを光触媒作用を用いて殆どランニングコストをかけずに高効率で効果的に行い水質浄化する技術を提供する。
【解決手段】直射日光を受けフロート3で半水没浮遊体として、光触媒多孔質体5を濾材として配設した光触媒浄水テーブル2の中央部より深層に届く断熱揚水管1を設けて、揚水管内下方にリング状ヒーター44を設けて、太陽電池パネル41の発電電力により深層水を加熱し浮力を向上せしめ上昇水流81を造り出し光触媒浄水テーブル2上に送出し光触媒浄化作用を受けた浄化水流83として送出する。 (もっと読む)


【課題】 硝酸性窒素の還元速度を高めると共に還元ガスの利用率を向上させる。
【解決手段】 硝酸性窒素含有水と硝酸性窒素含有水処理用触媒とを超微細気泡還元ガスの存在下で接触させる硝酸性窒素含有水の処理方法である。超微細気泡還元ガスは水素ガスであって、超微細気泡の大きさは平均値で0.1mm以下である。本硝酸性窒素含有水の処理方法における還元ガスの利用率は、30〜100%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】有機物含有水中の難生物分解性有機物やCODを、安価な塩素系酸化剤を用いて、トリハロメタン等の有害な有機塩素化合物を生成させることなく効率的に分解除去する。
【解決手段】有機物含有水を酸化金属及び/又は過酸化金属を含む処理材と接触させて、該有機物含有水中の有機物を酸化分解し、該有機物含有水との接触で還元された使用済処理材を塩素系酸化剤と接触させて酸化することにより再生し、再生された処理材を有機物含有水中の有機物の分解に再使用する。酸化金属や過酸化金属を用いて有機物含有水中の有機物を効率的に分解除去することができ、使用済処理材は、再生して再利用することができる。塩素系酸化剤が有機物含有水と直接接触することがないため、トリハロメタン等の有害な有機塩素化合物が生成する恐れが少ない。 (もっと読む)


【課題】 害が少なく、効率的に滅菌を行ない、花粉を処理することもできるフィルター、空気洗浄装置、冷凍機器および水質浄化装置を提供する。
【解決手段】 フィルターは、マイクロ波を透過する材料に光触媒材料が混合された複合材料により多孔質体として形成され、マイクロ波の照射に対して前記多孔質体に混合された光触媒材料がOHラジカルを生成する。上記のフィルターにマイクロ波を照射する空気洗浄装置を、映画館、ホール、病院、鉄道、地下鉄、バス、タクシーなどのエアーダクト内に設置することで、SARSまたは鳥インフルエンザなどの空気感染を未然に防ぐことができる。さらにマイクロ波出力が20−100Wと低パワーで十分であり、構成が簡易であるため維持管理費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって揮発性有機化合物を効率よく分離する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を含有する排水に超音波振動を付与することにより、前記揮発性有機化合物をミスト化する霧化槽1a〜1cと、その霧化槽1a〜1cの後段に設けられ、ミスト状の揮発性有機化合物を光酸化分解により除去する光酸化分解装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 油脂を含んだ被処理水を効率良く浄化する装置を提供する。
【解決手段】 水処理装置を、少なくとも油脂を含む被処理水を供給する被処理水供給口と、少なくともルテニウムを含む浄化材を保持するとともに、前記被処理水供給口から供給された前記被処理水を、前記浄化材に接触させながら通水する通水路と、前記通水路内に保持された前記浄化材に酸化水を供給し、前記浄化材に前記酸化水を接触させる酸化水供給手段と、で構成する。 (もっと読む)


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