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Fターム[4G169CA05]の内容

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Fターム[4G169CA05]に分類される特許

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【課題】反応槽20の中で用いる並列管構造の触媒の清掃作業を従来よりも容易に行う。
【解決手段】複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒25を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品25bを組み合わせて、並列管構造の触媒25を形成した。これにより、従来に比べて、少ないブラッシング回数で無機物を内壁から除去することが可能になるので、触媒25の清掃作業を従来よりも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光触媒であるリン酸銀が基体に強く固定された光触媒装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒装置は、基体と、前記基体の上に設けられたリン酸銀層とを備え、前記リン酸銀層は、前記基体に接触する複数の粒状のリン酸銀粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備える安全な浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、オゾン生成作用を有する波長の紫外線と殺菌作用を有する波長の紫外線とを放射する紫外線ランプ41と、紫外線ランプ41が内部の収容空間に収容される収容部43とを備える。収容部43は、殺菌作用を有する波長の紫外線を透過させる透過部を含む。酸素導入部50から収容空間に供給される気体に酸素が含まれるので、紫外線ランプ41が放射する紫外線のオゾン生成作用により収容空間でオゾンが生成される。収容空間で生成されたオゾンはオゾン排出部51から排出される。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れた、光触媒を希土類元素を用いることなく得る。
【解決手段】酸化チタンの結晶構造中の一部のチタンイオンサイトに銅イオンを置換固溶させ、CuO八面体18を形成する。この置換が生じた結晶は、ブルッカイト相である。また、銅イオンの近傍には、空孔20a、20bが存在する。これら空孔20a、20bは、置換前には酸素イオンが存在していた箇所である。すなわち、空孔20a、20bによって酸素欠陥が生じている。 (もっと読む)


【課題】超微細粉末又はナノサイズ粉末を組み込んだ不織媒体の提供。
【解決手段】本発明は、流体流の繊維構造体であり、該流体流は、非対称の細孔を生成す
るようにマトリクスに配列されているナノアルミナ繊維と第2繊維の混合物であって、結
合剤を使わずに、粉末活性炭のような微粒子、超微粒子又はナノサイズ粒子が付着されて
いる。粉末活性炭を含有する繊維構造体は、流体流からの汚染物質を阻止する。本発明は
、繊維構造体の製造及び使用する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡の発生を抑制及び除去することができる使用済排出海水の排出システムを提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11を例えば発電プラント等の施設(図示せず)から放水する放水溝101の出口近傍に設けられ、前記排出海水11中の浮遊塵を除去すると共に浮遊泡を分解する光触媒を設けたスクリーン50と、前記スクリーン50を通過後の排出海水11を海20に放出する放水路12の下流の幅方向に亙って設けられ、浮遊泡22を分解する光触媒を設けた浮体(フロート)23と、を具備する。 (もっと読む)


【解決手段】Pdイオン存在下、平均粒子径2〜200nmの第4周期遷移金属元素、第5周期遷移金属元素、白金および金からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属からなる金属粒子を無機系担体物質に担持させることを特徴とする金属粒子担持触媒の製造方法。
【効果】本発明に係る金属粒子担持触媒の製造方法においては、担持した金属粒子の少なくとも一部が、多面体構造をとる金属粒子担持触媒の製造することができ、特にこの金属粒子担持触媒は、一辺10〜100nmの面を有し、さらに、この多面体構造を有する金属粒子は、無機系担体物質上に単位面積(m2)あたり、102〜1017個存在するものである。このため、該金属粒子担持触媒、特にPd−Cu複合粒子担持触媒は、優れた表面活性を示すことが可能であり、例えば、硝酸性窒素処理用の触媒として優れた効果を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス等に含まれる二酸化炭素を再利用可能な有用物質に効率よく簡便な手法で変換可能な二酸化炭素の還元方法及び還元装置を提供する
【解決手段】二酸化炭素を吸収した水性液に、光触媒の存在下で可視光を照射して水性液中の二酸化炭素を光還元する光反応工程によって、メタン等の還元生成物が得られる。吸収塔において排ガス等を水性液に接触させて二酸化炭素を水性液に吸収させ、水性液に吸収された二酸化炭素は、光反応塔で行う光反応において光還元される。 (もっと読む)


【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンとキレート形成有機化合物を含む排水を、安定的にかつ効率良く処理することの処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に排水Wを所定量充填したら、送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第一の酸化処理工程)。次に第一の酸化処理工程の一次処理水W1に排水Wを添加して処理原水W2を調製する。その後送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第二の酸化処理工程)。これにより処理原水W2中のヒドラジンを酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する水、特に各種処理のために過酸化水素が添加され、その処理後に過酸化水素が残存する海水、汽水もしくは淡水または工業用水中の過酸化水素を、簡便な操作で、早期に安全かつ確実に自然界レベルにまで過酸化水素の分解を促進する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】過酸化水素を含む水に、表面に硝酸パラジウム粉末が溶射された金属構造物を接触させ、かつ前記接触と同時に、前記過酸化水素を含む水に接触可能な任意の位置に設けた陽極および陰極の間に直流電圧を印加することにより、前記水中の過酸化水素の分解を促進することを特徴とする過酸化水素の分解促進方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を上昇させる二酸化チタンの分散触媒を提供すること。
【解決手段】電磁石を用いて二酸化チタンと処理後の被処理水を固液分離する方法において、二酸化チタンの分散触媒を構成する多孔体によって吸着する有機不純物の分子量を増加させることにより、光触媒反応の反応速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの分散触媒を用いた水処理装置において、水中の有機不純物を分解する光触媒反応の効率と、ハイドロサイクロンによる固液分離の効率を両立させること。
【解決手段】二酸化チタン超微粒子23は石英から成る担持微粒子21の表面上に固定化することにより複合化されているため、ハイドロサイクロンを用いて複合化二酸化チタンの大部分を水中から再利用できる形で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】トリクロロエチレン等の化学物質の分解効率が高く、且つ過硫酸塩が短時間で消費されることなく分解能力を長期に維持することのできる化学物質分解剤組成物を提供すること。
【解決手段】過硫酸塩1モルに対して、2価又は3価の鉄イオン0.1〜1モル及びアスコルビン酸0.005〜0.1モルを含有する化学物質分解剤組成物とする。この化学物質分解剤組成物を、化学物質に汚染された土壌又は水と接触させることで、当該化学物質を効率よく分解処理することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストやランニングコストの低減を図りつつ、処理対象液の浄化処理能力を十分に向上させ得る浄化処理槽を提供する。
【解決手段】筒状に形成されると共に少なくともその表面部位に光触媒が配設された光触媒体33と、光触媒体33を収容する処理槽本体30とを備えて、処理対象液が光触媒体33の内周面を伝って流下するように光触媒体33が処理槽本体30内に収容された浄化処理槽3であって、処理対象液が内周面を伝って螺旋状に流下するように処理対象液を案内する案内機構を備えている。具体的には、上記の案内機構は、一例として、光触媒体33の筒長方向と交差する向きで光触媒体33の内周面に向かって処理対象液を噴出するノズル35を備えて、ノズル35から噴出した処理対象液を光触媒体33の内周面を伝って螺旋状に流下させる。 (もっと読む)


【課題】エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水において、ヒドラジン分解工程の後段の硝化工程における硝化活性の低下を抑制し、効率的にエタノールアミンを分解することができる処理方法を提供する。
【解決手段】実質的に銅が存在しない条件下において、活性炭およびマンガン化合物から選択される少なくとも1つの触媒と酸化剤とを用いてエタノールアミンおよびヒドラジン含有排水中のヒドラジンを分解するヒドラジン分解工程と、ヒドラジン分解工程で生じた分解処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンを分解し、さらにエタノールアミンの分解により生じたアンモニアを亜硝酸イオンまたは硝酸イオンへと変化させ、脱窒菌と接触させて亜硝酸イオンまたは硝酸イオンを窒素ガスへと変化させる生物処理工程と、を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、浄化処理能力を十分に向上させる。
【解決手段】ドレン水Wを貯留可能に構成された処理槽本体30と、少なくともその表面部位に光触媒が配設されて処理槽本体30内に収容された光触媒フィルタ33と、フィルタ33に紫外線を照射する光源ランプ34とを備え、処理槽本体30は、貯留したドレン水Wにフィルタ33における下方側部位が浸り、かつ貯留したドレン水Wの液面よりも上方にフィルタ33における上方側部位が位置するようにフィルタ33を収容可能に構成されると共に、処理槽本体30内に導入されたドレン水Wをフィルタ33における上方側部位に案内する導水板35を備えて構成され、ランプ34は、処理槽本体30内に貯留されたドレン水Wの液面よりも上方にランプ34における少なくとも一部が位置するように処理槽本体30内に収容されている。 (もっと読む)


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