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Fターム[4G169CA18]の内容

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Fターム[4G169CA18]に分類される特許

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本発明は、排気ガスを処理するための統合系であって、好ましくは、少なくとも1つのNO貯蔵成分と、少なくとも1つのin situアンモニア発生成分と、少なくとも1つのアンモニア貯蔵成分と、少なくとも1つのアンモニア(NH)−SCR成分を含む統合系と、少なくとも(i)リーン排気ガス条件下で、NOを少なくとも1つのNO貯蔵成分中に貯蔵する工程;(ii)リッチ排気ガス条件下で、貯蔵されたNOをアンモニア(NH)にin situ転化する工程;(iii)リッチ排気ガス条件下で、当該アンモニア(NH)を少なくとも1つのNH貯蔵成分中に貯蔵する工程並びに(iv)リーン排気ガス条件下で、NHとNOと反応させる工程を含む、排気ガスの処理方法に関する。これによると、部分工程「NOxの貯蔵」と「NOxによるNH3の転化」は、少なくとも部分的に及び/又は一時的に、同時に及び/又は並行して行なわれる。さらに、当該方法を実施するために好ましい触媒を開示する。 (もっと読む)


自動車の排気処理などの高温の用途に適する低熱膨張特性を有する組成および物品と、かかる物品の製造方法とが開示される。
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本発明は、そのサイズをコンパクトに維持しつつ、長寿命化を図ることができ、さらに、機械的強度及び熱応答性に優れるため、クラック限界が高く、信頼性に優れるハニカム構造体を提供すること目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、前記貫通孔のいずれか一方の端部が、封止されたハニカム構造を有する柱状のハニカム構造体であって、前記ハニカム構造体の体積Y(l)と、入口側の開口率X(%)とが下記式(1)の関係を有することを特徴とする。Y≦−1.1X+68.5(但し、Y≦19、35≦X≦56)・・・(1) (もっと読む)


近年、ディーゼルエンジンからの有毒排気排出の減少において相当の進歩があった。ディーゼル酸化触媒は、例えば、このような排出物中の一酸化炭素、炭化水素、および粒子状物質の可溶性有機物フラクションの減少おいてますます増える使用を見出している。添加物を安定化させる界面活性剤における最近の革新は、現在、エタノールを透明で安定な溶液中でディーゼル燃料と混合することを可能にする。燃焼の際に、エタノール/ディーゼル燃料は、ベースのディーゼル燃料よりもより少ない有毒排気を発生するが、意外にも、ディーゼル酸化触媒と合わせて使用すると、特に粒子状物質が劇的に減少する。ディーゼルエンジン廃棄物に取り付けられるディーゼル酸化触媒の有効性は、予想外にも、ディーゼル燃料中のエタノールの存在によって増強される。 (もっと読む)


自己熱交換型に匹敵する高い省エネルギー性が得られるのに加え、圧力損失を著しく小さくできる反応器、および反応器内部の流路にフィルターを配置することにより、加熱再生が容易な排出粒子状物質減少装置(DPF)等の用途に好適な反応器である。
この反応器は、伝熱面、好ましくは波形伝達体により形成される伝熱面、によって隔てられた2つの流路を有する2流体向流型熱交換構造の一方あるいは両流路の好ましくは中央部に、触媒層や電熱ヒータなどの加熱手段を設けることにより、2流体間で一方の流体の下流から他方の流体の上流へと相互に熱移動させるものである。さらに、この反応器の流路には、加熱手段と同位置および/または近傍にフィルターを設けることができる。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関用の排気機構(10)であって、入口(18)と出口との間に配置された粒子状物質フィルター(12)、および該機構中を流れる排ガスの少なくとも一部を、入口とすぐ向き合う地点から逸らせてフィルターに導入する手段(14)を備えてなる排気機構。
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本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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白金及び酸化セリウムを含むディーゼル微粒子フィルターに使用する触媒において、ディーゼル微粒子フィルター中に存在する白金の量が、その体積当たり、重量で約1g/ft3〜約20g/ft3、ディーゼル微粒子フィルター中に存在する酸化セリウムの量が、その体積当たり、重量で多くとも約750g/ft3であり、且つその白金及び酸化セリウムが、酸化セリウム/白金の重量比約10〜約75でディーゼル微粒子フィルター中に存在する触媒。 (もっと読む)


NOx吸収剤を少なくとも0.1g/inの濃度で及び白金族金属成分を、耐火性金属酸化物担体上に分散させて有するNOx貯蔵還元(NSR)触媒,及び該NSR触媒の下流に配置されたSCR触媒、を含んでなる排気ガス流のための放出ガス処理システムが提供される。本放出ガス処理システムはジ−ゼルエンジンまたは希薄な燃焼ガソリンエンジンからの排気ガス流の処理に有利に使用される。
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隔壁30により仕切られた多数の流路41,42,43を有する複数の多孔質セラミックハニカム構造体1A,1bが流路方向に接合され、所望の流路が目封止され、隔壁30に形成された細孔が排気ガスに通過されるセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも一つのハニカム構造体1Aの隔壁31と、このハニカム構造体1Aに隣接するハニカム構造体1bの隔壁32とが目封止部50で流路方向に隙間54を有するように接合されており、隔壁30及び/又は目封止部50,52の少なくとも一部に触媒が担持されているセラミックハニカムフィルタ、及びセラミックハニカムフィルタとその上流に設けられた燃料供給装置とからなる排気ガス浄化装置、並びにセラミックハニカムフィルタを用いる排気ガス浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、その長手方向に垂直な断面の輪郭にばらつきを生じさせにくく、かつ、シール材層の厚さを薄くすることができるハニカム構造体の製造方法、及び、このハニカム構造体の製造方法において好適に用いることができるシール材を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体の製造方法は、柱状多孔質ハニカム部材の外周部にシール材層が形成されたハニカム構造体を製造する方法であって、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に、前記シール材層の原料となるペースト状のシール材を付着させるシール材付着工程と、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面と摺接可能な環状のスクレーパを前記柱状多孔質ハニカム部材の長手方向に嵌通させることにより、前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面に付着させたペースト状のシール材を前記柱状多孔質ハニカム部材の外周面全体に押し広げるスクレーピング工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、捕集したパティキュレートの再生効率に優れる排気ガス浄化用ハニカムフィルタを提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部が封止されてなる柱状の多孔質セラミック部材が、1又は2以上集合してなるハニカム構造体であって、上記多孔質セラミック部材は、セラミック粒子とシリコンとからなる複合体であるとともに、上記壁部には、触媒が担持されており、上記ハニカム構造体の開口率α(%)と上記触媒の担持量β(g/L)とが、下記式(1)の関係を有することを特徴とする。9.8−0.125×α≦β・・・(1) (もっと読む)


アルカリ土類金属のバナジン酸塩と貴金属とを含み、触媒材料のためのセリア、酸化ランタン、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化スズのいずれかの助触媒を添加したアルミナ、チタニア、シリカ、ジルコニアの高表面積支持材でウォッシュコートされた、ディーゼル粒子状物質排気ガスをろ過するための多孔質フィルター担体を含む、改善されたディーゼル粒子状物質酸化活性および熱安定性を有する、触媒を担持したディーゼル粒子状物質排気フィルター。 (もっと読む)


針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。
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本発明の炭化珪素質触媒体は、骨材としての炭化珪素粒子が相互間に細孔を保持した状態で結合することによって構成された、多孔質でハニカム形状の多孔質ハニカム構造体と、多孔質ハニカム構造体の表面に担持された、アルミナ及びセリアを主成分として含有する触媒とを備えた炭化珪素質触媒体であって、触媒が、多孔質ハニカム構造体の表面に、珪素を含む酸化物を含有した皮膜を介在させた状態で担持され、かつ、皮膜が、多孔質ハニカム構造体を構成する全元素の2〜10質量%の酸素を含有してなり、再生時等において高温に曝されても白色化したり、破損を生じることがなく、耐熱性に優れている。 (もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタは、菫青石からなり目封止されていてウォールフロー型ハニカムフィルター体からなり、かつ正面の入口端部からその出口端部へ体を貫通している複数の平行な端部が目封止されたセルチャネルを有しており、ここで、該フィルタは、13x10-7/℃未満のCTE(25−800℃)と、0.60g/cm3未満のバルクフィルタ密度と、25マイクロメートル未満の中間孔直径d50と、Pm≦3.75の関係を満たす孔サイズ分布及び気孔率と、を有し、Pmは10.2474{1/[(d502(%気孔率/100)]}+0.0366183(d90)‐0.00040119(d902+0.468815(100/%気孔率)2+0.0297715(d50)+1.61639(d50‐d10)/d50に等しく、d10及びd90は体積をベースとした孔サイズ分布の10%及び90%における孔直径であり、d10<d50<d90である。これを作製する方法も示されている。
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本発明は、汚染防止装置(10)に汚染防止モノリス(20)を実装する実装マット(30)を提供する。実装マットの嵩密度は0.12〜0.3g/cm3であり、(i)チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層と、(ii)ゾル−ゲルプロセスから得られるセラミックファイバー層とを含む。好ましくは、チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層とセラミックファイバー層はマットの対向する主面を画定している。本発明は更に、金属ケース(11)と汚染防止モノリス(20)との間に配置された実装マット(30)を用いて、金属ケース(11)に配置された汚染防止モノリス(20)を含む汚染防止装置(10)を提供する。
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