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Fターム[4G169CB09]の内容

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Fターム[4G169CB09]に分類される特許

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反応槽と、反応槽内部に位置する吸収剤と、吸収剤より下流に位置する触媒とを含む反応器システム;供給物を反応させるプロセス並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カルボナート、またはアルカノールアミンを調製するプロセス。
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オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給原料を、担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含む触媒と接触させることを含み、二酸化炭素は反応器供給原料中に全エポキシ化反応器供給原料に対して最大で3モルパーセントの量で存在し、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化の方法、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、担体上に付着させられたレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1ミリモル/kgより多く、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択され、担体上に付着させられた第1の共助触媒および第2の共助触媒の合計量は触媒の重量に対して最大で3.8ミリモル/kgである、オレフィンのエポキシ化のための触媒;この触媒を調製する方法;オレフィンおよび酸素を含む供給原料をこの触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製するための方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製するための方法。
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【課題】外部熱源を用いた場合に対し、エポキシ化反応器の最大到達温度を超えた、エポキシ化プロセスの制御された開始温度を達成する方法。
【解決手段】
本発明の方法は、反応器の温度を高選択性触媒の調整に適した温度とする反応器内の酸化反応を使用する。本発明の方法は、反応器の設計制限内にとどまり設計割合の25から100%の間の反応器へのガス流量を維持している間、高選択性触媒を含む反応器を、反応器の外部熱源を用いた第1温度とする工程を含む。反応器が第1温度に到達すると、少なくともオレフィン、例えばエチレン、その上酸素が反応器の供給ガスへ導入される。オレフィン及び酸素の濃度は、反応器のガス流量が設計の100%へ上昇することを許容する反応器熱を有するように、その上、反応器温度を第1温度より高く且つ外部熱源により到達可能な反応器の温度より高い第2温度へ上昇させるのに十分な反応器熱を有するように調整される。 (もっと読む)


本発明は、チタンゼオライトまたはバナジウムゼオライト、ならびにパラジウム、金、および無機酸化物担体を含む担持触媒を含有する触媒混合物の存在下で、水素および酸素によりオレフィンをエポキシ化するための方法である。担持触媒は、エポキシ化方法におけるその使用前に、450℃から800℃の温度で酸素の存在下で焼成され、20℃を超える温度で水素の存在下で還元される。この方法により、オレフィンの水素化により形成されるアルカン副生成物が著しく低減される結果となる。 (もっと読む)


オレフィンオキシド生成物(好ましくはプロピレンオキシド)、水、未転化オレフィン、酸素および水素を含む気体のヒドロ酸化流出物流れを形成するような反応条件下で、水素および触媒の存在下で、オレフィン(好ましくはプロピレン)を酸素で気相ヒドロ酸化する工程と、流出物流れからオレフィンオキシド生成物を分離し回収する工程とが統合された方法。その分離は、ヒドロ酸化流出物流れを、液体の還流精留剤を用いる第1の蒸留塔に供給し、未転化オレフィン、酸素および水素を含む第1の塔頂流れ、ならびに水およびオレフィンオキシドを含む第1の塔底流れを得る工程を含み、第1の塔頂流れはヒドロ酸化反応器に再循環され、第1の塔底流れから、さらなる分離によって、精製されたオレフィンオキシド生成物を回収する。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】オレフィンと過酸化水素からエポキシ化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有し、かつ式

xTiO・(1−x)SiO

(式中xは0.0001〜0.1の数値を表す。)
で表されるチタノシリケートを亜鉛化合物と接触させて得られるチタノシリケート触媒。

X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.3±0.3
9.0±0.3
6.8±0.3
3.9±0.2
3.5±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】オレフィン類を酸化させてエポキシ化合物を製造する場合において、有機副生成物の発生を十分に抑制しつつ、高い転化率及び高い選択率でエポキシ化合物を製造することが可能なエポキシ化合物製造用触媒混合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
・[Z2−(O2−] ・・・(1)
(式(1)中、Xは対カチオンを表し、Zは元素周期律表第4〜8族元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表し、mは1〜16の整数を表し、aは1〜32の整数を表し、bは1〜64の整数を表し、cは1〜16の整数を表す。)
で表される過酸化物触媒と、
下記一般式(2)及び/又は(3):
・・・(2)
MO ・・・(3)
(式(2)及び(3)中、Mはアルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、2価の遷移金属元素、及び3価のランタニド元素からなる群から選択される少なくとも一つの元素を表す。)
で表される金属過酸化物と、
下記一般式(4):
(RCO)O ・・・(4)
(式(4)中、Rは炭素数1〜10の炭化水素を表す。)
で表されるカルボン酸無水物及び/又は下記組成式(5):
BO ・・・(5)
で表されるホウ酸と、
を含有することを特徴とするエポキシ化合物製造用触媒混合物。 (もっと読む)


遷移金属ゼオライトと貴金属を含む触媒が開示される。この触媒は、押出成形助剤として櫛形分岐ポリマーを用いて押出成形法で調製される。この触媒は、オレフィン、水素および酸素からエポキシドを製造する反応に用いる。櫛形分岐ポリマーは押出成形物の力学的特性を改善する。 (もっと読む)


炭素数3又はそれ以上を有するオレフィン、例えばプロピレンをヒドロ酸化して、オレフィンオキシド、例えばプロピレンオキシドを生成するための方法及び触媒。この方法は、ナノ多孔質チタン含有担体上に沈着された金ナノ粒子を含むヒドロ酸化触媒及び水素の存在下で反応条件下においてオレフィンを酸素と接触させることを含む。ヒドロ酸化触媒は、金―配位子クラスター錯体を担体上に沈着させて触媒前駆体を形成し、次いで前記触媒前駆体を加熱及び/又は化学処理してヒドロ酸化触媒組成物を形成することによって製造する。ヒドロ酸化触媒は、安定した触媒活性、向上した寿命及び改善された水素効率を示す。 (もっと読む)


不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応装置の配管や反応触媒上に析出物が発生するのを抑制し、配管の閉塞や反応触媒が劣化を防止する。
【解決手段】プロピレンの製造装置10は、オレフィン生成装置11、水添反応器12、反応器13、分離器14を備えている。オレフィン生成装置11は、供給された原料から低級オレフィンを含む生成物を生成する。水添反応器12は、オレフィン生成装置11で生成された炭素数が4および/または5の炭化水素に水素を加えたものを反応させる。そして、これら炭素数が4および/または5の炭化水素に含まれているアルキン類/ジエン類を部分水添により二重結合が1つのオレフィンに転化させる。 (もっと読む)


【課題】 オレフィンと酸素と水素からエポキシ化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン、酸素および水素を、液相中、MEL構造、MTW構造、BEA構造、MWW構造もしくはDON構造を有する結晶性チタノシリケート、メソポーラスチタノシリケートおよび層状チタノシリケートからなる群から選ばれるチタノシリケート、貴金属触媒、およびキノイド化合物もしくはキノイド化合物のジヒドロ体の存在下に反応させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】オレフィンと酸素と水素からエポキシ化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンと酸素と水素からエポキシ化合物を製造する方法であって、MFI構造を有する結晶性チタノシリケート触媒を過酸化物と接触させ、次いで液相中、貴金属触媒および先の工程で得られたMFI構造を有する結晶性チタノシリケート触媒の存在下、オレフィン、酸素および水素を反応させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機ハイドロパーオキサイドとオレフィンを反応させてエポキシドを得るために使用したシリル化していないチタン含有酸化ケイ素触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】有機ハイドロパーオキサイドとオレフィンを反応させてエポキシドを得るために使用したシリル化していないチタン含有酸化ケイ素触媒を、酸素を含むガスの存在下で焼成することにより、再生触媒を得るという方法。酸素を含むガスとして好ましいのは空気である。焼成時の温度は、通常300〜900℃で行われる。好ましくは400〜800℃、さらに好ましくは500〜700℃で行われる。焼成は通常0.1〜10時間の範囲で行われる。 (もっと読む)


【課題】チタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、ハイドロパーオキサイドとオレフィンからオキシラン化合物を得る反応に対して、オキシラン化合物の収率が高いという優れた特徴を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有するオキシラン化合物製造用のチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
チタン担持工程:塩基性溶液中で固体シリカにチタン化合物を担持することにより、チタンが担持された固体を得る工程
酸洗浄工程:チタン担持工程で得られた固体を酸性溶液で洗浄することにより、チタン含有珪素酸化物触媒を得る工程
チタン化合物の例としては、チタニウム(IV)メトキサイド、チタニウム(IV)エトキサイド、チタニウム(IV)プロポキサイドなどが挙げられる。 (もっと読む)


チタンまたはバナジウムゼオライト、パラジウムおよび鉛を含む触媒の存在下で、オレフィン、水素および酸素を反応させることを含むエポキシドの製造方法。この方法では、オレフィンの水素化により生成されるアルカン副生成物を著しく低減する。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはバナジウムゼオライトならびにパラジウム、レニウムおよび担体を含む担持触媒を含む触媒混合物の存在下で、水素および酸素を用いてオレフィンをエポキシ化する方法である。本方法では、オレフィンの水素化によって生成されるアルカン生成物を著しく低減する。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


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