説明

Fターム[4G169CB09]の内容

触媒 (289,788) | 化学合成用(C1化学を除く) (9,462) | 反応機構からみた有機合成反応 (5,261) | 酸化(脱水素、酸素の付加) (1,960) | プロピレンオキシド(←プロピレン) (142)

Fターム[4G169CB09]に分類される特許

101 - 120 / 142


【課題】界面活性剤を含む塩基性含水溶液と接触させることを特徴とするチタン含有ケイ素酸化物触媒の再生方法であって、比較的低温で実施可能であり再生後の触媒活性が非常に高いといった特徴を有する固体触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含む塩基性含水溶液と接触させることを特徴とするチタン含有ケイ素酸化物触媒の再生方法。再生に付される固体触媒は、チタン含有ケイ素化合物触媒であり、結晶性またはアモルファス状の固体である。結晶性の固体の例としては、TS−1、TS−2、チタン-ベータ、チタン−MWWが挙げられ、アモルファス状の固体の例としては、チタン−MCM−41、チタン−SBA−15、チタン−シリカゲルが挙げられる。 (もっと読む)


溶媒中の固体触媒のスラリー中で、水素、酸素およびプロピレンのような反応ガスが反応し、反応は、一連の別々の領域中で行われ、その間において、間接的熱交換により反応の発熱が除去される。
(もっと読む)


200〜400m2/gのBET比表面積、97.0±1.5質量%の二酸化ケイ素含有率、3.5±1.0質量%の二酸化チタン含有率、二酸化ケイ素含有率および二酸化チタンの含有率の合計が99.7質量%よりも大きい、熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末。この粉末を含む分散液。粉末あるいは分散液から出発するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン等を含む含ハロゲン等有機ガスを酸化分解する場合や、酸性ガスの共存下で有機ガスを酸化分解する場合であっても、触媒活性を長期にわたって維持しうる酸化触媒を提供する。
【解決手段】Mg及びFeの複合酸化物よりなり、MgFe2 4 相を少なくとも一部に有するマグネシウムフェライトを含むことを特徴とする。マグネシウムフェライトは、酸性ガス(塩化水素やフッ化水素等のハロゲン化合物、硫黄酸化物や窒素酸化物等)と反応しない。このため、ハロゲン、硫黄や窒素を含有する含ハロゲン等有機ガスを酸化分解する場合であっても、分解生成物としての酸性ガスとマグネシウムフェライトとの反応によりマグネシウムフェライトが分解してマグネシウムフェライトの触媒活性が失活するようなことはない。 (もっと読む)


カリウムを含む、粒状形態における1つまたは複数の熱分解性材料を、前記熱分解性材料におけるカリウムの全量を減少させるのに十分な条件下で処理すること、前記処理された熱分解性材料および加熱焼結性材料を含む混合物を調製すること、および、前記混合物を加熱して、前記加熱焼結性材料を焼結し、前記処理された熱分解性材料を熱分解して担体を形成することにより調製された前記担体上に金属を堆積することを含む、触媒の調製方法;この触媒;触媒の存在下において、オレフィンを酸素と反応させることによるオレフィンオキシドの調製方法;ならびに1,2−アルカンジオール、1,2−アルカンジオールエーテルまたはアルカノールアミンを作製するためにオレフィンオキシドを使用する方法。 (もっと読む)


チタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、チタン−またはバナジウム化合物、シリコン源、鋳型剤、炭化水素、および界面活性剤をモレキュラーシーブの形成にとって十分な温度と時間で反応させることにより調製される。この触媒は過酸化水素を用いたオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


遷移金属ゼオライトを含む酸化触媒と、ポリマーカプセル化された貴金属触媒との存在下において、水素および酸素によりオレフィンをエポキシ化する方法が開示される。貴金属触媒は、貴金属およびイオン交換樹脂を含む。ポリマーカプセル化された貴金属触媒を使用する方法は、ポリマーによりカプセル化されていない貴金属触媒を使用する方法より、エポキシドのより高い生産性を与える。 (もっと読む)


【課題】気相反応下で安定した触媒活性を示し、しかも緩和な反応条件で所望とするエポキシ化合物を得ることできる触媒と該触媒を用いた効率的なエポキシ化合物の製造方法およびこれを実施するための有利な製造装置を提供する。
【解決手段】無機担体にモリブデン酸化物を担持したエポキシ化合物製造用触媒。触媒を充填するための触媒充填層と、触媒に接触した原料ガスを滞留させる空間部を備えたエポキシ化合物の製造装置。 (もっと読む)


支持体材料またはこの前駆体、および銀成分を含むドウを成形粒子に成形すること、およびこの成形粒子を乾燥することを含む成形触媒を調製する方法;前記成形触媒、および前記成形触媒の使用。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはバナジウムゼオライト、結合剤、および酸化亜鉛を含む触媒であって、この触媒は、ゼオライト、結合剤源、および酸化亜鉛源の水性混合物を調製し、この混合物を急速乾燥に掛ける。この触媒は、オレフィンのエポキシ化に役立つ。 (もっと読む)


【課題】反応器内の局所的な反応ガスのモル比分布を制御することによって反応の収率を改善する流動床反応器および、これを用いるアンモ酸化または酸化方法を提供する。
【解決手段】流動床反応器内で有機物をアンモ酸化または酸化する方法であって、該流動床反応器が反応器、有機物を含有するガスを供給しかつ分散する散布器および酸素含有ガスを供給しかつ分散する分配器からなり、該散布器がヘッダーおよび該ヘッダーから横方向に接続された複数の分散管とからなり、該分散管が各々複数のオリフィスを有しており、ヘッダーから最も遠いオリフィスの孔径がヘッダーから最も近いオリフィスの孔径よりも大きく、且つ、あるオリフィスの孔径がそのオリフィスよりヘッダーに近い隣接のオリフィスの孔径より大きいかもしくは等しい流動床反応器であり、反応温度は400〜500℃、圧力は3kg/cm未満であるアンモ酸化または酸化方法。 (もっと読む)


【課題】長期間保存後でも例えばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒の保存方法を提供する。
【解決手段】相対湿度60%以下で保存することを特徴とする触媒の保存方法。チタン含有珪素酸化物触媒が下記の第一工程〜第三工程によって製造された保存方法。
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を液状で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去することにより触媒成分を含有する固体を得る工程
第三工程:第二工程で得た固体にシリル化処理を付すことによりシリル化された触媒を得る工程 (もっと読む)


本発明はオレフィン化合物のエポキシ化方法に関するものであり、該エポキシ化方法は1つまたはそれ以上の反応起爆剤と、貴金属、遷移金属およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの金属を含有している少なくとも1つの触媒と、1つまたはそれ以上の枝分かれアルカン、1つまたはそれ以上の環状炭化水素またはアルキル環状炭化水素、1つまたはそれ以上の芳香族化合物またはアルキル芳香族化合物、およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの炭化水素との存在下において酸素によって1つまたはそれ以上の二重C=C結合を含んでいる少なくとも1つのオレフィン化合物の酸化反応を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


少なくとも1つの多孔質空洞含有触媒層を含む触媒コーティングを有する担体であって、空洞が、少なくとも2つの寸法において5μmを超える寸法を有するか、少なくとも10μm2の横断面積を有する不規則な空間である、前記担体について記載する。
触媒コーティングは高い接着強度を特徴とし、好ましくはマイクロリアクターに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】選択性よく酸化オレフィンを製造する工業的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】水及びハロゲン化合物の存在下、オレフィンと酸素を、金属銀もしくは銀化合物もしくは両者の混合物をアルカリ土類金属炭酸塩と接触させて得られる銀触媒であってアルカリ金属含有量が銀触媒総重量に対して1500ppm以下である銀触媒、または金属銀もしくは銀化合物もしくは両者の混合物をアルカリ土類金属炭酸塩と接触させて得られる銀含有組成物を焼成して得られる銀含有焼成物と接触させることを特徴とする酸化オレフィンの製造法。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性を発揮し、その活性が長期に持続し得るチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
【解決手段】 チタン含有珪素酸化物にシリル化処理を付すチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、該シリル化処理が異種のシリル化剤を用いてチタン含有珪素酸化物に2種類以上のシリル基を導入する処理であるチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
下記の第一工程〜第三工程を含む製造方法が好ましい。
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を液状で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去することにより触媒成分を含有する固体を得る工程
第三工程:第二工程で得られた固体に請求項1記載のシリル化処理を行う工程 (もっと読む)


チタノシリケート上に堆積させた1種又は2種以上の触媒金属(例えば、金)と、所望による1種又は2種以上の助触媒金属とを有する当該チタノシリケートを含む、失活又は消費した酸化触媒からチタノシリケートを再生する方法であって、当該方法は、当該失活した触媒を、酸化剤を用いて処理する段階;当該酸化剤処理された触媒を、酸(好ましくは王水)と接触させる段階;上記チタノシリケートを洗浄して、残余の酸を取り除く段階:そして所望により乾燥及び/又はか焼させる段階を含む。
消費又は失活した酸化触媒から活性な酸化触媒を再構成する方法であって、当該方法は、上述のように上記チタノシリケートを再生する段階、次いで1種又は2種以上の触媒金属と、所望による1種又は2種以上の助触媒金属とを、上記再生されたチタノシリケート上に堆積させる段階を含む。 (もっと読む)


高温高圧下に、固体エポキシ化触媒と接触させて、プロピレン、酸素及び水素の液相反応によって酸化プロピレンが製造される。反応条件は液体反応混合物中に溶解した酸素の溶解した水素に対する重量比が少なくとも16になるよう調節されている。 (もっと読む)


次式(1)


で表される有機化合物または高分子化合物と、タングステン酸類と、リン酸と、過酸化水素と、次式(2)または(3)


で表される4級アンモニウム塩とから調製されるオレフィンの酸化触媒の存在下、または、式(1)で表される有機化合物または高分子化合物と、タングステン化合物と、式(2)または(3)で表される4級アンモニウム塩とから調製されるオレフィンの酸化触媒の存在下、過酸化水素で処理することを特徴とするオキシラン化合物の製造方法。該製造方法は特に工業的に有用である。
(もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


101 - 120 / 142