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Fターム[4G169CB09]の内容

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Fターム[4G169CB09]に分類される特許

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【課題】プロピレンと酸素と水素からプロピレンオキサイドをより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】シリル化剤と接触させた活性炭と貴金属からなる貴金属担持物およびチタノシリケートの存在下に、液相中、プロピレン、酸素および水素を反応させることを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキシドの生産性を改善する方法を提供すること。
【解決手段】Ti-MWW層状前駆体とパラジウムを担体上に担持した触媒の存在下、アセトニトリルと水の混合溶媒中、水素と酸素とプロピレンを多段プロセスにより反応させることを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。該Ti-MWW層状前駆体としては、下記に示す値のX線回折パターンを有し、かつ一般式xTiO2・(1−x)SiO2(式中xは0.0001〜0.1の数値を表す。)で表される組成を有するものであることが好ましい。X線回折パターン格子面間隔d/Å(オングストローム)13.2±0.612.3±0.39.0±0.36.8±0.33.9±0.23.5±0.13.4±0.1 (もっと読む)


【課題】本発明は,オレフィンから酸化オレフィンへのエポキシ化用触媒に関する。
【解決手段】異なる平均細孔径と異なる最も集中した細孔径を有する少なくとも2つの細孔径分布を有する担体と,触媒効果量の銀,助触媒量のレニウム及び助触媒量の1種以上のアルカリ金属を更に含み,前記少なくとも2つの細孔径分布は,細孔径の範囲が約0.01μm〜約50μmであることを特徴とする触媒。また,本発明は,上記触媒を使用したオレフィンから酸化オレフィンへの酸化プロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


【課題】触媒活性、効率及び/又は安定性の改良されたオレフィンのエポキシ化触媒用アルミナ担体及びその製造方法並びにオレフィンのエポキシ化方法の提供。
【解決手段】フッ化物アニオン及びケイ酸ジルコニウムを含浸させたアルミナ担体。
アルミナ中に、ケイ酸ジルコニウム、又はフッ化物アニオン及びケイ酸ジルコニウムを含浸させ、1000℃及び1400℃の間の温度でアルミナを焼成してα−アルミナを含む担体、或いはα−アルミナを含み、かつ層板又は小板の形態を有する粒子を有する担体を形成し、そして次に、担体上に銀を含む触媒種を付着させることを含んでなるオレフィンのエポキシ化触媒の製造方法並びにそれを用いたオレフィンのエポキシ化方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を媒体としてプロピレンのエポキシ化反応を行うことにより、効率的にプロピレンオキサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】過過酸化水素を媒体としてプロピレンのエポキシ化反応を行うことによりプロピレンオキサイドを製造する方法であって、有機溶媒存在下、以下の方法により調製された、結晶化時にTi(チタン)を導入したMWW構造を持つ結晶性チタノシリケート触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法。
<結晶性チタノシリケート触媒の調製方法>
(a)Si(ケイ素)化合物およびTi(チタン)化合物を構造規定剤存在下、加水分解して調製したゲルを、水熱合成により水存在下で加熱処理を行い層状の結晶前駆体を調製し、該層状の結晶前駆体を焼成により結晶化してMWW構造を持つ結晶性チタノシリケートを調製する方法 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化の触媒として有用な層状チタノシリケートの簡便な製造方法および当該触媒を用いるエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ボロシリケートをチタン源および無機酸と接触させることにより、層状チタノシリケートを製造する。得られた層状チタノシリケートは、過酸化水素あるいは酸素および水素を用いるオレフィンのエポキシ化反応において良好な触媒活性を示すだけでなく優れた選択性をも有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキシドの生産性を改善する方法を提供すること。
【解決手段】チタノシリケート触媒と、パラジウムを担体上に担持させた触媒の存在下、アセトニトリルあるいはアセトニトリルと水の混合溶媒中、水素と酸素とプロピレンを反応させてプロピレンオキシドを製造する方法であって、液状のプロピレンを反応に供することを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い活性を有するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該製造方法により得られるプロピレンオキサイド製造用触媒及び該触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有し、プロピレンオキサイドの製造に供するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法、該製造方法により得られるプロピレンオキサイド製造用触媒及び該触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法。
珪素源/チタン源混合工程:珪素源とチタン源を混合し、珪素及びチタンを含有する固体を得る工程
第一接触処理工程:珪素源/チタン源混合工程で得た固体を炭素数1〜8のアルコールと接触させることにより第一接触処理固体を得る工程
第二接触処理工程:第一接触処理工程で得た固体を、第一接触処理工程で用いたアルコール以外のアルコールと接触させることによりチタン含有珪素酸化物触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く、安価かつ安全な取り扱いが容易で、不均一系のヒドロホルミル化反応でリサイクルして用いることができるオレフィン系不飽和化合物の変換反応に用いられる不均一系触媒を提供すること。製造コストを抑え、環境負荷を低減できるオレフィン系不飽和化合物の誘導体の製造方法、並びに、アルデヒド及びアミンの製造方法を提供すること。
【解決手段】第5族〜第10族の遷移金属から選ばれる一種以上の金属の酸化物からなる担体(例えば、Co)に第11族の遷移金属(例えば、Au)を担持させた不均一系触媒により、オレフィン系不飽和化合物の変換反応を行う。この変換反応は、H及びCOを含む合成ガスを導入して、圧力2Mpa以上及び温度70℃以上200℃以下の条件下で行う。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


オレフィンの直接エポキシ化に有用な触媒混合物が開示される。触媒混合物は、チタンまたはバナジウムゼオライトと、貴金属、ビスマス、および担体を含む担持触媒とを含む。本発明は、前記触媒混合物の存在下で、オレフィン、水素および酸素を反応させることを含む、エポキシドを製造する方法を含む。この方法により、オレフィンの水素化によって生成するアルカン副生成物が有意に減少する。 (もっと読む)


オレフィンの直接エポキシ化に有用な触媒が開示される。これらの触媒は、貴金属、鉛、ビスマス、およびチタンまたはバナジウムゼオライトを含む。貴金属、鉛、およびビスマスは、チタンまたはバナジウムゼオライトに担持され得る。触媒はまた、チタンまたはバナジウムゼオライトと、貴金属、鉛、ビスマス、および担体を含む担持触媒とを含む混合物でもあり得る。本発明は、前記触媒の存在下で、オレフィン、水素および酸素を反応させることを含む、エポキシドを製造する方法を含む。この方法により、オレフィンの水素化によって生成するアルカン副生成物が有意に減少する。 (もっと読む)


【課題】単一または複数の触媒の存在で、水素/酸素混合物を使用して、アルカンを主成分とする炭化水素原料のアルキレン及び/又はアルキレンオキシドへの、部分酸化プロセスを提供する。
【解決手段】触媒として、Ti又はSiもしくはこの両方を含む支持体の上に担持された貴金属触媒を用い、アルカン、又はアルカンとアルケンの混合物からなる炭化水素原料を、水素及び酸素を含有する酸化剤混合物により、200℃未満の温度において、前記炭化水素原料の選択的部分酸化して、アルケン及び/又はアルキレンオキシドを製造する。 (もっと読む)


遷移金属ゼオライト、貴金属およびチオールを含む触媒が開示される。触媒は、オレフィン、水素および酸素を反応させるステップを含むエポキシ化方法において使用される。触媒中のチオールの存在により、オレフィンの水素化からのアルカンの形成が低減され、ならびに/または水素および酸素のエポキシド選択性が改善される。 (もっと読む)


【課題】不活性な耐熱性固体担体からなるオレフィンのエポキシ化に有用な触媒用の担体を提供する。
【解決手段】担体は、1ミクロン未満の小さな細孔と、5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量である。「1ミクロン未満の小さな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。「5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。本発明は、そのような担体に支持されたオレフィンのエポキシ化に有用な触媒と、オレフィン、特にエチレンを、酸化オレフィン、特に酸化エチレンへ酸化する工程を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】活性、選択率に優れ、かつ、触媒製造工程において再現性よく高い歩留まりで製造可能な、経済性に優れたエポキシド製造用触媒を提供する。併せて、本発明の触媒の存在下で、不飽和炭化水素を分子状酸素含有ガスにより気相酸化して対応するエポキシドを製造する方法を提供する。
【解決手段】担体と、前記担体に担持されてなる触媒成分と、を含むエポキシド製造用触媒において、前記担体として、α−アルミナを主成分とし、水銀圧入法により測定される全細孔容積が0.55ml/g以下であり、水銀圧入法により測定される細孔径100μm以上の領域の細孔容積の合計値が0.010ml/g以上である担体を採用する。 (もっと読む)


【課題】プロピレンと酸素と水素からプロピレンオキサイド化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記A群から選ばれる二以上の同種若しくは異種の環化合物を縮合、または直接結合せしめるか、あるいは酸素原子もしくは炭素鎖もしくは酸素原子と炭素鎖の両者からなる基から選ばれる連結基を介して結合せしめてなる多環式化合物または下記B群から選ばれる少なくとも一つの置換基で置換された当該多環式化合物を含む液相中で、貴金属触媒およびチタノシリケート触媒の存在下、プロピレン、酸素および水素を反応させることを特徴とするプロピレンオサイドの製造方法。但し、B群から選ばれるヒドロキシ基どうしもしくはオキソ基どうしがパラ位もしくはオルト位にある多環式化合物を除く。
A群:ベンゼン、シクロペンタジエン、シクロへプタトリエン、フラン、ピラン、シクロペンテン、シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘキセン、シクロヘキサジエン、シクロヘプタン、シクロへプテンおよびシクロへプタジエン。
B群:ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基、アシル基、オキソ基、ヒドロキシ基およびシアノ基。 (もっと読む)


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