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Fターム[4G169EC04]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 500〜1000m2/g (456)

Fターム[4G169EC04]に分類される特許

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【課題】製造時の過剰一酸化炭素を大幅に低減し、さらに不純物の残留をほぼ解消し、色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供すること、また、金属腐食性物質が少なく、色相に優れ、成形熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルの一部(Cモル)を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、下記式(1)および(2)を満足し、且つ循環ガスの温度が40〜150℃の範囲であることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B=1.000:1.005〜1.100(モル比)・・・・・(1)
A:C=1.00:0.05〜3.00(モル比)・・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルを凝縮器において凝縮させた後に、一酸化炭素を主成分とする残存ガスの一部を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、供給する一酸化炭素(Bモル)は、新たな一酸化炭素(B1モル)と循環される一酸化炭素(B2モル)とからなり、下記式(1)および(2)を満足することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B1=1.0000:1.0005〜1.1000(モル比)・・・(1)
A:B2=1.00:0.05〜1.00(モル比)・・・(2) (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、1.000:1.001〜1.050のモル比で使用して、且つ塩素を分割して一酸化炭素と反応させる塩化カルボニルの製造方法であって、
(i)使用する塩素100モル%中、50〜90モル%の塩素と一酸化炭素とを、200〜1200m/gの比表面積を有する第1触媒に接触させ、
(ii)得られた一酸化炭素を含む生成物と、残余の50〜10モル%の塩素とを、800〜1500m/gの比表面積を有する第2触媒に接触させる、
各工程を含む塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低品位水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素の水素化反応を行う際に、高転化率・高選択率が得られる耐被毒性に優れた水素化触媒を提供する。
【解決手段】活性金属としてPd及びPtを含み、チタニアとシリカの複合酸化物を担体とし、該複合酸化物中のチタニア含有率が25〜90質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の水素化触媒である。該水素化触媒は、比表面積が200m2/g以上、平均細孔径が40〜130Å、酸量が0.4〜0.8mmol/gの担体を用い、前記活性金属の担持量が0.001〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン担体に白金コロイドを担持させる白金コロイド担持カーボンの製造方法に比べて簡易な操作により、担体上における白金コロイドの分散性が同等ないしはそれ以上に優れた白金コロイド担持カーボンを製造する方法およびこの方法により得られた白金コロイド担持カーボンを提供すること。
【解決手段】本発明の白金コロイド担持カーボンの製造方法は、PtイオンまたはAuイオンの存在下、平均粒子径1〜100nmの白金コロイドをカーボン担体に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、金属酸化物の担持量を容易にコントロールでき、しかも結晶性を向上させる簡便な金属酸化物担持炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の金属を含む金属フッ化物又は金属フッ化物とNH4基を有する金属フルオロ錯体との水溶液中に炭素材料を分散させると共にその炭素材料表面に金属フッ化物を吸着させた後、その生成物を濾別、洗浄後、ホウ酸水溶液に分散させ、熱処理して結晶性を向上させた金属酸化物担持炭素材料を得ることを特徴とする製造方法。前記金属フッ化物としては、Mを金属元素としてMF2,MF4,MF6で表される金属フッ化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い水分吸着量を有し、比較的に低温でも脱着が容易な水分吸着剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、広い表面積と大きい細孔体積を有する鉄含有多孔性有・無機細孔体(porous organic−inorganic hybrid materials)を用いた吸着剤、特に水分吸着剤に関するものである。また、100℃以下でも容易に吸・脱着することができ、吸着剤の1重量当たりの吸着量が高く、加湿器、除湿器及び冷/暖房機に適用可能な吸着剤に関するものである。
また、本発明は、多孔性有・無機混成体の新規な製造方法、特に、フッ酸を用いないことを特徴とする製造方法、前記製造方法により製造された多孔性有・無機混成体及びその吸着剤としての用途に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属を含まなくとも高い酸素還元能を有する、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素触媒を提供すること。
【解決手段】上記炭素触媒は、構成元素として少なくとも炭素、窒素及び水素を含有する炭素触媒であって、炭素触媒中における炭素の存在割合が80質量%以上であり、水素の炭素に対する元素比率が0.04〜0.28であり、そして窒素の炭素に対する元素比率が0.005〜0.06であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるリン化合物等による触媒の被毒を防止し、触媒の脱硝活性を向上させる。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、前記担体にMn、Co、Fe及びNiからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素と、V、Mo及びWからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素とを担持する。これらの元素は、酸化物又は複合酸化物であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】より効率的にセルロース系材料を分解糖化して糖又はその誘導体を製造する。
【解決手段】ポリシロキサン含有骨格からなる複数の細孔を備え、前記細孔内表面に以下の(1)式で表されるパーフルオロスルホン酸基を備える多孔体と、セルロース系材料とをマイクロ波の照射下で接触させて前記セルロース系材料を糖化する工程、を実施する。 −[C(H、F)2]n−X−(CF2)m−SO3H ・・・(1)
(但し、Xは、O又は直接結合、n、mは、それぞれ、1以上3以下の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高温条件下に置かれた後にも、酸化セリウムによる高い酸素貯蔵/放出能を示し、また白金による優れた低温触媒活性を示す多孔質触媒を提供する。
【解決手段】酸化セリウム(CeO)と酸化ジルコニウム(ZrO)の固溶体によって表面が均一に修飾されたアルミナファイバーより形成されたアルミナ多孔質骨格と、アルミナ多孔質骨格に埋め込まれ分散された白金(Pt)と、を有する多孔質触媒。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するエアコン用フィルタを提供
する。
【解決手段】
本態様にかかるエアコン用フィルタは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン
複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg
/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥イ
ンフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、
および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視
光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](
Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前
記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化反応用の触媒などの触媒担体として好適な、高い耐熱性を有し、長期間に渡って安定な触媒担体を提供する。
【解決手段】本発明は、シリカ担持アルミナ成形体から構成される触媒担体の製造方法であって、(I)1)再水和性を有する遷移アルミナ粉末を水と混合および成形して成形体を得る工程、2)得られた成形体を110℃以上、200℃以下の湿潤雰囲気中または水蒸気中に保持して再水和された成形体を得る工程、および3)前記再水和された成形体を900℃以上で焼成する工程、の各工程を順に経ることによってアルミナ成形体を調製し、(II)得られたアルミナ成形体にシリカを担持して、シリカ濃度がSiO換算で0.1〜5質量%のシリカ担持アルミナ成形体を得、(III)得られたシリカ担持アルミナ成形体を仮焼することを含んでなる触媒担体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】チタニアコーティングアルミナ担体を用いた、水素化脱硫活性がより一層改良された炭化水素油の水素化処理触媒及びその製造方法、並びにそれを用いた炭化水素油の水素化脱硫処理方法を提供する。
【解決手段】アルミナ水和物粒子を含むヒドロゾルに、チタンを含む酸性化合物水溶液及びアルカリ性化合物を含む水溶液を、温度が10〜100℃、pHが4.5〜6.5の範囲で同時に連続的に添加するチタニアコーティング工程と、夾雑イオンを洗浄除去する洗浄工程と、成形可能な水分量まで脱水後成形する成形工程と、成形担体を乾燥する第1乾燥工程と、周期律表第6族金属化合物、同第8〜10族金属化合物、リン化合物及び糖類をそれぞれ少なくとも一種含む触媒成分水溶液を含浸させる含浸工程と、触媒を乾燥する第2乾燥工程とを含む炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法、それにより製造された水素化処理触媒、それを用いた水素化脱硫処理方法である。 (もっと読む)


【課題】スルホン化カーボンのハメット酸度関数を適切に的確に制御できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のスルホン化カーボンのハメット酸度関数制御方法は、(スルホン酸基密度/酸性官能基密度)の値を制御することによってハメット酸度関数を制御することを特徴とする。(スルホン酸基密度/酸性官能基密度)の値の制御は、炭化処理の温度、時間及び雰囲気、有機物の種類、並びに、スルホン化処理の温度、時間及びスルホン化剤の濃度、のうち少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】種々のガス成分(特に低級アルデヒド類)の吸着効率と再生(吸着能力回復)機能の向上を実現した吸着材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される吸着材は、少なくとも一種のガス種を吸着可能な多孔質基材を備え、少なくとも1種のアルカリ金属化合物と少なくとも1種の光触媒とが互いに混在した状態で前記多孔質基材に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の条件下で炭化水素油をより長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる脱硫方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭化水素油の脱硫方法は、予め脱硫剤を還元する工程を経た後、還元された脱硫剤を用いた脱硫工程を経てなる炭化水素油の脱硫方法であって、前記還元する工程を経る前の脱硫剤が、ニッケル及び亜鉛を含み、かつ硫酸ニッケル及び硫酸亜鉛を用いた共沈法によって調製された後に焼成する工程を経ることによって得られ、前記還元する工程での還元温度が350℃以下であり、かつ前記焼成する工程での焼成温度から前記還元温度を減じた値が0〜140℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化触媒において,少なくともイリジウムとシリカ担体からなる触媒のNOx浄化性能高めることである。
【解決手段】COとNOxを含有し、化学量論よりも酸素過剰の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に配置される触媒であって、該触媒は触媒活性成分としてイリジウムと、活性成分の担体として多孔質シリカとを含み,前記多孔質シリカのカルシウム、ナトリウム及びマグネシウムの含有量が、酸化物換算で250ppm以下であることを特徴とする排ガス浄化触媒及びそれを用いた排ガス浄化方法。 (もっと読む)


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