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Fターム[4G169EC04]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 500〜1000m2/g (456)

Fターム[4G169EC04]に分類される特許

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【課題】低い温度での水蒸気改質反応においても高い水素製造性能を有し、かつ硫黄被毒や炭素析出による改質触媒、改質器およびその下流に位置するユニットへの悪影響を抑制し、水素製造の開始に要する起動時間を短縮して効果的に水素を製造することができる、貴金属使用量の少ない高機能な水蒸気改質触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チタンとチタン以外の金属を1種以上含む複合酸化物前駆体化合物を、有機多座配位子とともに均一に溶解した後、加水分解を行い、引き続き酸素雰囲気下400〜800℃で焼成処理を行って比表面積が310m2/g以上のチタニア含有複合酸化物を得、該チタニア含有複合酸化物を担体として使用することを特徴とする、水素製造用改質触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩でコーティングされたケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩がコーティングされた無機ケイ酸塩−酸化チタン複合体を製造する方法であって、ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製し、上記工程で副生成した塩を除去し、上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行うことにより、表面に無機ケイ酸塩を被覆した酸化チタン複合体を合成する、ことからなる無機ケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料の製造方法、及びその製品。
【効果】多孔質ケイ酸塩−酸化チタン複合材料からなる揮発性有機化合物分解材料を提供することができる。 (もっと読む)


本願は、EMM―12モレキュラーシーブであって、合成されたままの形態および焼成形態では、X線回折パターンは14.17オングストロームから12.57オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、12.1オングストロームから12.56オングストロームの範囲で格子面間隔最大値のピークを有し、8.85オングストロームから11.05オングストロームの間は非分離拡散であり、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークと、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の格子面間隔最大値のピークとの間に谷を示し、最下点でバックグランドに対して補正される測定強度は、10.14オングストロームから12.0オングストロームの範囲の最大値と、8.66オングストロームから10.13オングストロームの範囲の最大値とを接続する線上の同一のXRD格子面間隔ポイントの50%以上であるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。


(式中、R及びRは夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR及びRはこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。) (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気の処理に適した高い還元能と高い比表面積を有する組成物を提供すること。
【解決手段】(a)セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらにセリウム以外のランタン系列元素を含む混合物を形成し、(b)前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、(c)前記沈殿を水性媒質中で加熱し、(d)この水性媒質に、先ず、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸及びそれらの塩、及びカルボキシメチル化された脂肪族アルコールのエトキシ化物型の界面活性剤より選択した添加剤を添加し、次いで必要ならさらに前記沈殿を分離するか、又は(d’)先ず、前記沈殿を分離してから前記添加剤を前記沈殿に添加し、(e)添加剤を添加した沈殿を粉砕し、次いで(f)粉砕された沈殿を、第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなり、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの比表面積を有する組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】各種の金属硫化物を担体として、この上に、超微粒子状の金を高分散に且つ密着性よく担持させることができる、新規な方法を提供する
【解決手段】塩化金酸又はその塩を溶解したpH 0.5〜3の水溶液中に、BET比表面積が0.3 m2/g以上の金属硫化物を分散させて、該金属硫化物上に金超微粒子を還元析出させる方法であって、
塩化金酸又はその塩を溶解した水溶液中における金属硫化物の添加量が、該金属硫化物表面の硫黄モル数と、該水溶液中の金モル数の比率として、金モル数/硫黄モル数=4.5以下となる範囲であることを特徴とする、金超微粒子担持金属硫化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な操作で、紫外線を利用した方法よりも短時間且つ省エネルギーでチタン含有ケイ酸塩多孔体の表面上に高分散状態で金属微粒子を担持させることができ、触媒活性を充分に向上させることが可能な触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属塩を溶解した溶液中にチタン含有ケイ酸塩多孔体を懸濁させ、該懸濁液にマイクロ波を照射することにより前記多孔体の表面上に金属微粒子を析出させることを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


基材及び少なくとも2層の被覆層を有する窒素酸化物貯蔵触媒であって、第2の層は、白金、セリウム、及びバリウムを実質的に有しない窒素酸化物貯蔵触媒、及びこれらの窒素酸化物貯蔵触媒を製造する方法及び使用する方法が開示されている。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-12を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-12が、その合成されたままの形態及び焼成された形態で、14.17 〜12.57 Åの範囲のd-間隔最大、12.1 〜12.56 Åの範囲のd-間隔最大、及び約8.85〜11.05Åの区別できない散乱を有するピークを含むX線回折パターンを有し、又は10.14 〜12.0 Åの範囲のd-間隔最大及び8.66 〜10.13 Åの範囲のd-間隔最大を有するピークの間に谷を示し、最低位置でバックグラウンドについて修正された測定強さが10.14 〜12.0 Åの範囲及び8.66 〜10.13 Åの範囲の最大を連結する線上の同じXRDd-間隔における位置の強度の50%以上であるモレキュラーシーブである。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、高い比表面積を有する多孔質配位高分子金属錯体を導電性担体に担持前後に熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造7を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理、並びに前記配位高分子金属錯体を熱処理した後、導電性担体に担持、又は、前記配位高分子金属錯体を導電性担体に担持した後、熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した非白金の高活性な酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において高い触媒活性を示し、かつ、三相界面を増大させ、金属の使用量低減が可能であり、長時間安定で優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理した熱処理配位高分子金属錯体に金属微粒子を担持した燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をさらに導電性担体へ担持した触媒担持導電体、又は、前記燃料電池用触媒、あるいは前記触媒担持導電体を熱処理した熱処理触媒担持導電体からなる、酸化還元触媒、並びに、ポリマー被覆燃料電池用触媒である。 (もっと読む)


【課題】高出力の燃料電池が得られる燃料電池用カソードを提供する。
【解決手段】導電性担持材および前記導電性担持材に担持された触媒微粒子を含む担持触媒と、酸化物担体および前記酸化物担体の表面に担持された酸化物粒子を含むプロトン伝導性無機酸化物と、プロトン伝導性有機高分子バインダーと含む電極触媒層7を具備する燃料電池用カソード3である。前記担持触媒は、重量WCで配合され、前記プロトン伝導性無機酸化物は、その重量の0.1倍以上0.5倍以下の重量で表面に担持された酸化ケイ素を有し、重量WSA+SiO2で配合され、重量比(WSA+SiO2/WC)は0.01以上0.25以下であり、前記プロトン伝導性有機高分子バインダーは重量WPで配合され、重量比(WP/WSA+SiO2)は0.5以上43以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能が向上した光触媒性部材を提供する。
【解決手段】フィルター基材に光触媒性材料が担持された光触媒性部材106であって、フィルター基材は、繊維布帛であり、光触媒性材料は、酸化チタン光触媒と吸着剤とを含み、前記フィルター基材の単位面積当たりの前記酸化チタン光触媒と前記吸着剤との合計担持量が10〜50mg/cm2である。酸化チタン光触媒としては、例えば、アナタース型酸化チタン及びフッ素を含み、酸化チタン光触媒におけるフッ素の含有量が2.5〜3.5重量%であり、フッ素の90重量%以上が酸化チタンと化学結合している酸化チタン光触媒を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯などの実用光源によって高い光触媒活性を示す光触媒体と、該光触媒体を簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒体は、酸化タングステンと多孔質シリカとから形成された複合体であり、BET比表面積が150〜800m2/g、細孔容積が0.15〜1.0cm3/gである。かかる光触媒体を得るための本発明の製造方法は、溶媒に、酸化タングステン粒子を分散させるとともに、ミセルを形成する物質を溶解させた後、シリコン化合物を添加し、該シリコン化合物を加水分解または中和することにより得られた固形物を焼成する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンを有する輸送用車両の排ガスを浄化するための酸化触媒であって、担体と、白金、活性酸化アルミニウムおよびアルミニウム・ケイ素混合酸化物からなる触媒活性被覆とを有する酸化触媒を記載する。酸化アルミニウムおよびアルミニウム・ケイ素混合酸化物の両方の酸化物担体材料は、白金により触媒活性となっており、その際、比較的大量の白金が活性酸化アルミニウム上に存在している。この酸化触媒は、硫黄化合物に対する高い被毒抵抗性と同時に、良好なNO酸化速度によって優れている。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の等の環境汚染物質であって、既存の手段では分解が困難な難分解物質を、所定温度に加熱された炭素と接触させることにより、炭素を触媒として活性化させて、従来より低温、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水を所定の温度に加熱した過熱蒸気と、所定の温度に加熱した被分解処理物を、炭素含有物質が充填された反応器に供給し、被分解処理物を反応器内における炭素含有物質と所定温度で、所定の反応時間で接触させることにより活性化させて分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解と、発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


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