説明

Fターム[4G169EC18]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 細孔分布が示されるもの (270)

Fターム[4G169EC18]の下位に属するFターム

Fターム[4G169EC18]に分類される特許

121 - 140 / 192


本発明は、改善されたエポキシ化方法および改善されたエポキシ化反応器に関する。本発明は、複数のマイクロチャンネルを含む反応器を使用する。その様なプロセスマイクロチャンネルは、エポキシ化および場合によりその他の方法がマイクロチャンネルにおいて生起でき、これらが、熱交換流体を含むために適合されるチャンネルと熱交換関係にある様に適合されてもよい。その様なプロセスマイクロチャンネルを含む反応器は、「マイクロチャンネル反応器」と称される。本発明は、マイクロチャンネル反応器においてエポキシ化触媒を装填する方法を提供する。本発明は、また、オレフィンのエポキシ化方法およびオレフィンオキシドから誘導できる化学物質の調製方法を提供する。本発明は、また、マイクロチャンネル反応器を提供する。
(もっと読む)


【課題】触媒コート層と基材との接合強度を向上させ、もって触媒コート層の剥離を抑制する。
【解決手段】セル隔壁中の径2μm以下の細孔がセル隔壁の細孔全体に占める割合が23%以下である基材に、粒径2μm以下の粒子が粒子全体に占める粒子数の割合が18%以下である多孔質酸化物粉末を主成分とするスラリーを用いてウォッシュコートする。
2μmを超える細孔に2μmを超える粒径の粒子が入り込む割合が増加するため、アンカー効果が効果的に作用する。 (もっと読む)


【課題】水素化活性金属成分の量が少なくても高い脱金属活性を示す水素化脱金属触媒および該水素化脱金属触媒に好適な特定の細孔構造を有するアルミナ担体の提供。
【解決手段】アルミナ成形体であって、窒素吸着によるBET法により測定した比表面積(SA)が100〜250m/gの範囲にあり、水銀圧入法により測定した細孔直径4nm以上の全細孔容積(PV)が0.50〜1.50ml/gの範囲であり、全細孔容積(PV)の1/2に相当する平均細孔直径(PD)が15〜30nmの範囲にあり、細孔直径8〜20nm範囲に細孔容積分布の第1ピークを有するとともに、細孔直径18〜30nm範囲に細孔容積分布の第2ピークを有し、かつ、第1ピークの値より第2ピークの値が大きく、細孔直径100nm以上の細孔容積(PV)が0.05ml/g以下であるアルミナ担体。 (もっと読む)


【課題】高い脱ロウ性能を有し、かつ過分解が起こりにくく、同時に十分な機械的強度を有する脱ロウ触媒を提供する。
【解決手段】ZSM−5ゼオライトを50重量%以上含有し、かつ窒素ガス脱着法で測定した20〜50Åの細孔径を有する細孔の細孔容積が、窒素ガス脱着法で測定した20〜600Åの細孔径を有する細孔の細孔容積の25%以上であることを特徴とする脱ロウ触媒である。該脱ロウ触媒は、水銀圧入法で測定した1000〜20000Åの細孔径を有する細孔の細孔容積が、水銀圧入法で測定した200〜20000Åの細孔径を有する細孔の細孔容積の50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細な細孔を殻に有する多孔質中空粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のメソ細孔を有する殻を備える多孔質中空粒子である。メソ細孔の平均細孔径が2〜30nmであり、メソ細孔の全個数の80%以上が平均細孔径の±1nmの範囲内に含まれる。ケイ素、アルミニウム、チタン及びジルコニウムなどの元素を含む金属酸化物から成る。
上述の多孔質中空粒子の製造方法である。油中水エマルションを用いて合成を行う。油中水エマルション中で有機金属ハロゲン化物を加水分解する工程を含む。 (もっと読む)


アルキルアミノアルキルオキシ(アルコール)モノアルキルエーテルを含む酸性ガス吸収剤、ならびにHSを、HSおよびCOを含むガス状混合物から、アルキルアミノアルキルオキシアルコールモノアルキルエーテルを含む吸収剤溶液を用いて選択的に除去するためのプロセス。 (もっと読む)


イソブチルアルデヒド、メタクロレインもしくはそれらの混合物または組合せのメタクリル酸への酸化のためのヘテロポリ酸触媒であって、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)および/またはホウ素(B)を含む第1の成分とを含むヘテロポリ酸触媒が開示されている。このヘテロポリ酸触媒は必要に応じて、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)および/またはタリウム(Tl)を含む第2の成分と、必要に応じて、アンチモン(Sb)、セリウム(Ce)、ニオブ(Nb)、インジウム(In)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、ヒ素(As)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、ゲルマニウム(Ge)、ガリウム(Ga)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、バリウム(Ba)、鉛(Pb)、スズ(Sn)、チタン(Ti)、アルミニウム(Al)、ケイ素(Si)、タンタル(Ta)、タングステン(W)および/またはランタン(La)を含む第3の成分とを含んでも差し支えない。このヘテロポリ酸触媒は、最終的なヘテロポリ酸触媒中の中くらいの気孔の値を増加させるように設計されたアンモニウム含有化合物を含むこともできる。このヘテロポリ酸触媒を使用してイソブタナールをメタクリル酸に酸化する方法も開示されている。 (もっと読む)


不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、そのビスマス成分が、ビスマス含有溶液を他の成分の溶液に加える前に、有機酸溶液中に溶解されたものである触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。 (もっと読む)


不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、少なくとも57%の中くらいの気孔およびMo12の1モル当たり少なくとも0.5:1または少なくとも6.0:1モルのHNO3の硝酸対モリブデンのモル比を有する触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】 DPF用炭化ケイ素基材のような炭化ケイ素製の基材に対して付着性が高く且つ優れた耐熱性を有しており、更に薄膜化も可能なため炭化ケイ素基材の表面上のみならず細孔内壁面上に対しても薄膜を形成することが可能な金属酸化物ナノ多孔体を有する排ガス浄化用フィルタを提供すること。
【解決手段】 炭化ケイ素基材と、前記炭化ケイ素基材に担持されているアルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化鉄、希土類元素酸化物、アルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物からなる群から選択される2種以上の金属酸化物により構成される金属酸化物ナノ多孔体とを備える排ガス浄化用フィルタであって、
前記ナノ多孔体は直径が10nm以下のナノ細孔を有しており、且つ、前記ナノ細孔を構成する壁体において前記金属酸化物が均質に分散していることを特徴とする排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 コージェライト製の基材に対して付着性が高く且つ優れた耐熱性を有しており、更に薄膜化も可能なためコージェライト基材の表面上のみならず細孔内壁面上に対しても薄膜を形成することが可能な金属酸化物ナノ多孔体を有する排ガス浄化用触媒担体を提供すること。
【解決手段】 コージェライト基材と、前記コージェライト基材に担持されているアルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化鉄、希土類元素酸化物、アルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物からなる群から選択される2種以上の金属酸化物により構成される金属酸化物ナノ多孔体とを備える排ガス浄化用触媒担体であって、
前記ナノ多孔体は直径が10nm以下のナノ細孔を有しており、且つ、前記ナノ細孔を構成する壁体において前記金属酸化物が均質に分散していることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】 重質油留分中の硫黄化合物を長期間にわたり高い効率で除去し得る、耐金属性能に優れて触媒劣化が少なく、かつ水素化脱硫性能に優れた炭化水素油の水素化処理触媒と、その製法を提供すること。
【解決手段】 リンを担体基準で0.3〜2.5質量%含むリン含有アルミナを担体として、触媒基準、酸化物換算で周期律表第6族金属の少なくとも1種を3〜30質量%、周期律表第8族金属の少なくとも1種を2〜10質量%それぞれ担持し、第6族金属と第8族金属の質量比が一定の範囲にあり、該リン原子の分布が一定の式を満足するように高度に均一に分散されている炭化水素油の水素化処理触媒と、その製法、ならびに炭化水素油の水素化処理方法。 (もっと読む)


非血小板状アルミナおよび/または結合材を含み、最低1 m2/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体、ならびにa)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナを50〜95質量パーセントと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナを5〜50質量パーセントと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物(質量パーセントはその混合物中のα−アルミナの総質量を基準とする)を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。 (もっと読む)


成形品を形成する方法は、約10〜45重量%の強熱減量を有するチタニア水和物パルプを含む混合物を生成することと、少なくとも酸化チタンの一部分がルチル型である酸化チタンと、そして任意選択的に分散助剤を含む種材料とを含む。該方法は、混合物を成形品に形成することと、成形品を焼成することとを含む。触媒担体としての使用に好適な成形品は、少なくとも90%酸化チタンで、80%超がルチル相である酸化チタンである。物品は、少なくとも2.5m/gの表面積および0.15cc/g超の水銀圧入法による孔体積を有する。 (もっと読む)


担体および該担体に担持された銀を含む触媒であって、該担体は少なくとも1.3m/gの表面積、0.8μmを超える中央細孔径、および全細孔容積の少なくとも80%が0.1から10μmの範囲の径を有する細孔中に含まれ、および0.1から10μmの範囲の径を有する細孔中に含まれる細孔容積の少なくとも80%が、0.3から10μmの範囲の径を有する細孔中に含まれる細孔径分布を有する、該触媒;
銀を担体に担持させることを含む触媒の製造方法であって、該担体が、
a)5から100μmの中央細孔径(d50)を有する第1の微粒子α−アルミナ50から95重量%;
b)第1の微粒子α−アルミナのd50未満であり、および1から10μmの範囲にあるd50を有する第2の微粒子α−アルミナ5から50重量%;および
c)アルカリ土類金属ケイ酸塩の結合材料;
を含む混合物を形成し、重量%は混合物中のα−アルミナの全重量に対するものであり;および混合物を焼成して担体を形成することを含む方法;
オレフィンをエポキシ化する方法であって、オレフィンおよび酸素を含む供給材料を、前記触媒の存在下に反応させることを含む方法;
オレフィンおよび酸素を含む供給材料を前記触媒の存在下、反応させることを含むオレフィンのエポキシ化方法;および
1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを製造する方法。 (もっと読む)


アンモニウムイオンを含有する均一乾燥混合物を製造し、これを低分子酸素の雰囲気中で高められた温度で熱処理し、この際、均一乾燥混合物中に含有されるアンモニウムイオンの一部分量をアンモニアの遊離下に分解し、熱処理雰囲気の酸素含量を熱処理の経過中に高める、元素Nb及びWの少なくとも1種及び元素Mo、V及びCuを含有する触媒活性多種元素酸化物材料の製法。 (もっと読む)


【課題】水素化分解方法において、多芳香族化合物(PNA)を除去する方法を提供する。
【解決手段】原料油は炭化水素反応器4で水素化分解され、液体生成物から分留帯域9で分離された未転化のフラクション11は、その中に含まれる多芳香族化合物(PNA)を、吸着帯域17,18において、水銀多孔度測定法によって測定された細孔容積等の制限されたマクロ孔含有量を有するアルミナ−シリカをベースとする吸着剤により吸着除去したのち、炭化水素反応器へ再循環される。 (もっと読む)


少なくとも1つの多孔質空洞含有触媒層を含む触媒コーティングを有する担体であって、空洞が、少なくとも2つの寸法において5μmを超える寸法を有するか、少なくとも10μm2の横断面積を有する不規則な空間である、前記担体について記載する。
触媒コーティングは高い接着強度を特徴とし、好ましくはマイクロリアクターに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物のMCR含有量は原油原料のMCR含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物の窒素含有量は原油原料の窒素含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


121 - 140 / 192