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【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物の窒素含有量は原油原料の窒素含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


【課題】不利な原油を、輸送及び処理設備での処理に適するよう一層望ましい特性を有する原油生成物に転化するか、或いは不利な原油の他の特性への変化を最小限にしながら、不利な原油の選択された特性を変化できる経済的かつ技術的なシステム、方法、及び/又は触媒を提供する。
【解決手段】原油原料を1種以上の触媒と接触させて原油生成物を含む全生成物を製造する方法。原油生成物は25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である。原油生成物の有機酸金属塩中のアルカリ金属及びアルカリ土類金属の合計含有量は、原油原料の有機酸金属塩中のアルカリ金属及びアルカリ土類金属の合計含有量の90%以下である。原油生成物の他の1つ以上の特性を原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


この発明は、o−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化によって無水フタル酸を製造するためのものであって、少なくともガス流入側に配置された第1の触媒層と、よりガス流出側の近くに配置された第2の触媒層と、さらにガス流出側の近くあるいはガス流出口上に配置された第3の触媒層とを含み、それらの触媒層がいずれもTiOを含んだ活性材料を有する触媒の適用方法に関し、前記第1の触媒層の触媒活性度が前記第2の触媒層の触媒活性度よりも高いことを特徴とする。さらに、好適な無水フタル酸の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、o−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化により無水フタル酸を製造するための触媒の改善あるいは最適化方法に係り、a)少なくともガス流入側に配置された第1の触媒層と、よりガス流出側の近くに配置された第2の触媒層とを含み、各触媒層がそれぞれ異なった組成からなるとともに特にいずれもTiOを含んだ活性材料を有するものである原料触媒(K)を生成し、b)第1の触媒層の一部をこの原料触媒の(元の)第1の触媒層よりも高い活性度を有する前置された触媒の層によって代替して、改善された触媒を生成する、各ステップからなる。さらに前記方法によって生成される触媒が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムフィルタ等の各種基材に対して付着性が高く且つ優れた耐熱性を有しており、更に基材上に形成する被覆の薄膜化も可能であり、金属製のハニカムフィルタや高密度ハニカム等の基材に対しても高水準の付着性をもって優れた耐熱性を有する被覆を形成することが可能な金属酸化物ナノ多孔体を提供すること。
【解決手段】 2種以上の金属酸化物により構成される金属酸化物ナノ多孔体であって、
前記ナノ多孔体におけるセリアの含有量が10〜60質量%、ジルコニアの含有量が20〜90質量%、アルミナの含有量が70質量%以下であり、前記ナノ多孔体は直径が10nm以下のナノ細孔を有しており、且つ、前記ナノ細孔を構成する壁体において前記金属酸化物が均質に分散していることを特徴とする金属酸化物ナノ多孔体。 (もっと読む)


【課題】 シャープな多孔分布と高表面積を有するミクロ多孔質金属フルオライドの製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)金属塩とアミド化合物を含有する水溶液を加熱して、該金属の水酸化物を沈殿として形成する工程、
(ii)該金属水酸化物を焼成する工程、
(iii)該焼成物をフッ素化する工程、
からなることを特徴とするシャープな多孔分布と高表面積を有するミクロ多孔質金属フルオライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
触媒活性の高い触媒構造を提供することにある。また、機能の高い排ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】
担体と、前記担体の上に形成された触媒粒子とを備え、前記担体を構成する材料の格子定数と前記触媒粒子を構成する材料の格子定数の差が16%以下である。あるいは更に、1%以上であるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を損なうことなく、より大きな細孔容積を示す酸化アルミニウム−酸化チタン混合成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、酸化アルミニウム粉末および粉末X線回折法による002面のピーク強度(I002)と200面のピーク強度(I200)との比(I002/I200)が2以下である酸化チタン粉末を、前記酸化アルミニウム粉末および前記酸化チタン粉末の合計量100質量部あたり5質量部以上の細孔付与剤と混合し、成形したのち、焼成することを特徴とする。例えば細孔付与剤は、メタクリル樹脂、オレフィン樹脂および結晶性セルロースから選ばれる樹脂の粉末である。耐圧強度が0.40daN/mm2以上であり、細孔容積が0.2cm3/g以上である成形体が得られ、これに酸化ルテニウムが担持されてなる塩化水素酸化用触媒は、その存在下に塩化水素を酸素と反応させて塩素を製造しうる。 (もっと読む)


【課題】 メタノールから、高い反応率で、選択性よく、ジメチルエーテルを製造しうるジメチルエーテル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒は、主成分がアルミナであり、酸化物換算で、Si含有量が0.1質量%〜10質量%、Na含有量が0.1質量%以下であり、半径100nm〜100μmの細孔の累積容積(V100)が0.05cm3/g以上であることを特徴とする。好ましくは半径100nm〜100μmの細孔の累積容積(V100)が、半径1.8nm〜100μmの細孔の累積容積(V1.8)の0.1倍以上である。本発明のジメチルエーテル製造用触媒の存在下にメタノールを脱水反応させて、ジメチルエーテルを製造できる。 (もっと読む)


この発明は、a)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源と固形の亜鉛源を含んだ水性の懸濁液を製造し;b)熱分解可能な銅源と熱分解可能なモリブデン源が分解され、従って懸濁液が亜鉛、銅、およびモリブデン化合物を含んだ沈殿物を含有するような温度まで前記懸濁液を加熱し;c)ステップ(b)によって得られた懸濁液を冷却し;d)沈殿物を懸濁液から分離し;e)前記沈殿物を乾燥させる、各ステップからなる炭化水素流の脱硫用の触媒製造方法に関する。本発明はさらに、前記の方法によって製造された触媒と、その触媒の炭化水素の脱硫への適用方法に関する。
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スチーム熱分解炉から導入される混合炭化水素流中のジエンとアセチレンの選択的水素化プロセス。フロントエンド方式単一段アセチレン水素化が、(A)触媒全重量基準で1〜30重量%のニッケルのみ、またはニッケルと、銅、レニウム、パラジウム、亜鉛、金、銀、マグネシウム、モリブデン、カルシウム、およびビスマスから成る群から選択される一つまたは複数の元素との触媒成分を(B)1〜約100m/gのBET表面積と0.2〜約0.9cc/gの全窒素細孔容積と約110〜450Åの平均細孔径を有する担体に担持した触媒を使用して、アセチレンとジエンを選択的に水素化する温度と圧力下に行われる。本プロセスは、重質成分と軽質成分の双方に含まれるエチレンとプロピレンを損失せずに、アセチレンとジエンを水素化するので、重質成分流をさらに処理する必要はなくなる。さらに、反応蒸留塔の下の部分に生じる重合量も減少する。
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【課題】ミクロ細孔,メソ細孔及びマクロ細孔を均一に分布させ,熱伝逹特性及び物質伝達特性に優れ,これを通じて燃料ガス改質反応に対する活性を増進させることが可能な,燃料ガス改質反応触媒用の担体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムとアルミニウムの周囲を取り囲んでいる酸化アルミニウム(Al)とを含み,単位質量当たりミクロ細孔及びメソ細孔の総体積が0.1〜1.0ml/gであり,単位質量当たりマクロ細孔の体積が0.4〜1.2ml/gである燃料ガス改質反応触媒用の担体である。 (もっと読む)


本発明は担持触媒系に関する。本発明の担持触媒は無機担体を含んで成っていて、これの少なくとも1つの表面に、溶液の状態で表面電荷を全くか或は実質的に全く持たない非酸性で親水性のヒドロキシル含有有機R10基および触媒種、例えば酵素または有機金属分子などと結合し得る少なくとも1種のリンカーが結合していて、このリンカーは触媒種と結合する。前記R10基を好適には−CHOH、−CH(OH)、−CH(OH)CH、−CHCHOH、−C(OH)CH、−CHCH(OH)、−CH(OH)CH(OH)およびこれらの混合物から成る群から選択する。そのようなR10基を担体表面に存在させると疎水相互作用が最小限になりかつ触媒種が結合している担体領域の表面電荷がゼロまたは実質的にゼロになることで、触媒種と担体表面の非特異的結合が防止されるか或は低下する。同時に、前記リンカーは前記触媒種を前記担体の表面に前記触媒種が触媒作用の目的で自由に利用されることを可能にする様式で接合させる。また、本発明の担持触媒系を用いてある反応に触媒作用を及ぼす方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】優れた脱メタル活性を有すると共に高い脱硫活性を示すバイモーダル細孔構造の水素化処理触媒組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】
アルミナを主成分とする担体に水素化活性金属成分を担持した水素化処理触媒組成物であって、(1)比表面積が150m/g以上、(2)全細孔容積が0.70〜1.20ml/gの範囲、(3)バイモーダル細孔構造を有し、(4)細孔直径7〜20nm範囲の細孔群の占める細孔容積と細孔直径300〜800nm範囲の細孔群の占める細孔容積の全細孔容積に対する割合が0.50以上、(5)細孔直径7〜20nm範囲の細孔群の占める細孔容積と細孔直径300〜800nm範囲の細孔群の占める細孔容積の割合が0.3〜0.7の範囲にある重質炭化水素油の水素化処理触媒組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、低マクロ孔含有量を有する混合ゼオライト/アルミノ−ケイ酸塩担体上のドープ触媒およびこれを用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。触媒は、周期律表の第VIB族および第VIII族の元素からなる群において選択される少なくとも1種の水添脱水素元素と、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択される制御された量のドーピング元素と、Yゼオライトをベースとし、24.40×10−10〜24.15×10−10の範囲の原子メッシュの結晶パラメータによって規定され、5〜95重量%のシリカ(SiO)を含むシリカ−アルミナの担体とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱アスファルテン油などの重質炭化水素油の水素化分解に使用して、高い分解活性を示し、中間留分得率が高いなどの優れた効果を示す、炭化水素油の水素化分解触媒組成物の提供。
【解決手段】(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。(a)単位格子定数が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白金と同等の触媒特性を発揮する安価な高分子固体電解質型燃料電池酸素極用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 酸素ガス還元能を有する金属錯体を含有する燃料電池用触媒であって、該金属錯体が、B3LYP密度汎関数法により計算される金属錯体と酸素分子の吸着構造における錯体中心金属に結合する酸素分子のO-O結合距離が0.131nm以上であることを特徴とする高分子固体電解質型燃料電池酸素極用触媒である。 (もっと読む)


【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


壁部を隔てて多数の貫通孔が長手方向に並設され、これらの貫通孔のどちらか一方の端部が封止されてなる、柱状の多孔質セラミック部材の1つまたは複数個の組み合わせからなるセラミックハニカム構造体である。この構造体を形造っている隔壁は、JIS B 0601−2001に規定された最大高さ粗さRzが10μm以上の表面粗さを有し、かつ、水銀圧入法により細孔分布を測定したときの平均細孔径の大きさが5〜100μmで、その平均細孔径の0.9〜1.1倍の細孔径をもつ細孔の全細孔容積に対する割合をA(%)とし、前記隔壁の厚さをB(μm)としたとき、これらが、次式の関係;A≧90−B/20、またはA≦100−B/20を満たすものであることを特徴とするものであり、圧力損失と捕集効率に優れると共に、触媒反応性の高い有効なセラミックハニカム構造体を提案する。
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【課題】 十分に満足し得る浄化速度を有する上、太陽光を利用した光触媒反応により浄化ユニットの繰り返し使用が可能である汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状の光触媒材料および吸着剤担持多孔体の上端部に、除去限界容量以下の量の汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けられた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収する吸着型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


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