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Fターム[4G169EC18]の内容

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【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去用触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた窒素酸化物除去用触媒および窒素酸化物除去方法を提供する。
【解決手段】
細孔径を制御した多孔質材料と、多孔質材料の細孔内部に担持された活性成分を有する触媒を用いる。第一の発明は、多孔質材料の細孔の直径が8〜9Åであることを特徴とする。細孔の直径は、3.4〜14Åの直径を有する細孔を測定できるガス吸着法で計測した場合に8〜9Å、または細孔直径を結晶構造から計算した場合に8〜9Åであることがよい。第二の発明は、多孔質材料がメソポーラスシリカであることを特徴とする。メソポーラスシリカの一次粒子径が150〜300nmであることがよい。 (もっと読む)


【課題】空気が通流する通風路に、当該空気に含まれる汚染物質を除去可能な触媒繊維をシート状に形成してなる触媒繊維シート材を配置した空気浄化ユニットを用いて、浄化対象区域に対して出入りする空気に含まれる汚染物質を除去するにあたり、触媒繊維シート材が配置された通風路に空気を通流させる際に発生する圧力損失を小さくして、別途送風機による強制的な送風をしなくても、自然風等だけで通風路に空気を通流させることができ、その空気に含まれる汚染物質を良好に除去可能とする技術を実現する点にある。
【解決手段】通風路10において、触媒繊維シート材2が、通風路10における通風方向に沿った通風空間10aを隣接間に形成しながら積層配置されている空気浄化ユニット1を、通風路10における通風方向を厚さ方向とした状態で、浄化対象区域の周囲に沿って並設する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタにおいて、多孔質の触媒層をフィルタ担体の表面に設ける場合に、触媒層の剥離の問題を抑制し、パティキュレートの捕集率を向上させること。
【解決手段】エンジンの排気ガス通路に配設されるパティキュレートフィルタにおいて、フィルタ担体45の表面にアンダーコート層46を介して触媒層47を設け、触媒層47の平均空孔径を0.1μm以上で0.2μm未満とし、アンダーコート層46の平均空孔径を触媒層47の平均空孔径よりも小さくする。その場合に、前記触媒層47に白金やロジウム等の酸化触媒能を有する触媒金属成分48を含有させる。また、前記アンダーコート層46にパティキュレートの燃焼に寄与するZr系複合酸化物やペロブスカイト型複合酸化物あるいはCe系複合酸化物等の助触媒成分49を含有させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の70%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の50%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】高い活性を有する一酸化炭素除去用触媒を提供する。
【解決手段】金属酸化物担体に活性成分金属が担持された一酸化炭素除去用触媒であって、
触媒の基本的形状が球状または柱状(ペレット状)で、直径が0.5〜10mmの範囲にある球状担体、
または直径が0.5〜10mmの範囲にあり、長さが0.5〜30mmの範囲にある柱状担体に、
活性成分金属の80重量%以上が外表面から深さ方向に半径の50%以内に担持されており、かつ外表面から深さ方向に半径の10%以内の活性成分金属の割合が活性成分金属の80重量%以下であることを特徴とする一酸化炭素除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】隔壁の全細孔容積に対する微細孔の量を低減させることができる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁11をハニカム状に配して多数のセル12を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体10に栓部13を設けてなる排ガス浄化フィルタ1の製造方法は、セラミックス材料を押出成形してハニカム成形体を作製する押出成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を複数回焼成する焼成工程と、該焼成工程の途中において、ハニカム成形体の端面におけるセルの開口部のうち、栓詰めすべき部分に栓詰め用スラリーを配置する栓詰め工程とを有する。焼成工程における第1回目の焼成では、最高温度1300〜1450℃で焼成を行い、かつ、1000℃から上記最高温度までの昇温速度を50〜A℃/hr(但し、乾燥工程後のハニカム成形体の質量をBkgとした場合、A=150/B。)とする。 (もっと読む)


多孔質セラミックハニカム体およびその製造方法が開示されている。このセラミック体は、10マイクロメートル以上のメジアン細孔径(d50)により定義される全気孔率(%P)、d因子=(d50−d10)/d50である、0.8未満の細孔径分布d因子、および全気孔率の5%未満が1.0マイクロメートル未満の細孔径を有する細孔からなるサブミクロンの細孔分画を有する。
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【課題】脱メタル活性が高く、触媒寿命の長い炭化水素油の脱メタル触媒及びこの触媒を用いて、バナジウムやニッケルを含む劣質な重質油を効果的に水素化処理する方法を提供することである。
【解決手段】無機耐火性酸化物担体(A)に、周期律表第6族に属する金属と周期律表第9族及び/又は第10族に属する金属を担持してなる炭化水素油の脱メタル触媒において、周期律表第6族に属する金属が該担体(A)中に均一に分散し、かつ周期律表第6族に属する金属と周期律表第9族及び/又は第10族に属する金属を含有する無機耐火性酸化物粒子(B)が、担体(A)中に均一に分散していることを特徴とする炭化水素油の脱メタル触媒である。 (もっと読む)


【解決課題】貴金属を使わない触媒であって、触媒活性及び耐久性の両方が高い触媒を提供することにある。
【解決手段】層状金属酸化物と、該層状金属酸化物の層間に担持されている下記一般式(1):A(1)(式中、Aは、La、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu及びGdから選ばれる1種以上の金属元素を示し、Dは、Na、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Pb、Zn及びAgから選ばれる1種以上の金属元素を示し、Eは、Mg、Mn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtから選ばれる1種以上の金属元素を示し、0<x≦1、0<y≦1、0≦z≦1、x+y=1、2≦n≦3、である。)で表される複合金属酸化物内在粒子とからなることを特徴とする金属酸化物触媒粉末。 (もっと読む)


【課題】 省スペースを満足しつつ、周辺の景観を損なうことなく、防汚、空気浄化を効率良く進行させる道路を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、
該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である、光触媒を含む光触媒層により被覆されていることを特徴とする道路を供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を用いた水浄化方法に比べて、高い分解効率を示す水浄化方法を提供すること
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である酸化珪素被覆光触媒を、そのまま、あるいは担体に固定化した光触媒担持体として存在させ、光照射して、水に含まれる有害物を分解して、河川の水、中間処理水、工場廃水、家畜し尿処理水、農業廃水、生活廃水、下水等を浄化する。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタンのみの光触媒を使用した場合と比較し光触媒活性に優れるガラス成形体を提供すること。
【解決手段】
ガラスからなる部材と、該部材に含有された光触媒からなるガラス成形体であって、前記光触媒は、光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜と、を備え、前記光触媒のアルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である光触媒含有ガラス成形体とする。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】担体基材のセルの隔壁のコーナー部を被覆する触媒層の厚塗りを抑制し、良好な触媒性能を発揮できる排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、断面多角形で所定の方向に延びる多数のセル通路10を区画する隔壁11を有する多孔質体からなる担体基材1と、隔壁11を被覆する触媒層2とをもつ。断面四角形のセル通路10を区画している隔壁11は、角12を含むコーナー部13と、隣接するコーナー部13との間に位置する中央部14とからなる。コーナー部13の直径2μm以下の微細孔の細孔容積(Vc)は、中央部14の直径2μm以下の微細孔の細孔容積(Vp)よりも小さい。 (もっと読む)


本発明は、元来の活性が達成されるかまたは元来の活性の一部が達成されるまで、再生工程で不活性ガスでの触媒の洗浄を含む、フタレートを水素化するためのルテニウム触媒の再生方法に関する。 (もっと読む)


低硫黄蒸留生成物を製造するために、蒸留物供給原料の水素化脱硫において有用な触媒および方法が記載される。この触媒は、無機酸化物材料、高濃度のモリブデン成分および高濃度の第VIII族金属成分の焼成混合物を含む。焼成混合物を形成するために焼成される混合物は、三酸化モリブデン、第VIII族金属化合物および無機酸化物材料を含む。この触媒は、前述の出発物質を混合し、次いで触媒または触媒前駆体として使用され得る焼成混合物を生成するために焼成される塊状体を形成することにより作製される。
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【課題】近年はセル密度が年々高くなっており、従来と同じスラリーを用いて担持用のアルミナなどの固形物をセル壁面上に無理に付着させようとすると、コート層が厚くなって益々セル詰まりが発生し易くなる。一方、バインダーの量を減らして粘度を下げたスラリーを使用すると、スラリーがセルに流入した後に固形物がセル壁面上に付着されずに排出されてしまい、固形物の付着量を所望するだけ確保することが難しい。
【解決手段】多孔質体からなるスラリーコート用のハニカム構造体1であって、その構造体内に形成されたセル壁面5には、孔径(r)が2μm以下の微細孔7が分散して形成されているもの。好ましくは、その微細孔7の総容積(v)が構造体1gあたり0ml超〜0.17ml以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた排気ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化触媒1は、少なくとも活性成分を有する触媒能粒子2と、この触媒能粒子の周囲に設けられた酸化物粒子3とを含む複合粒子を備えている。この複合粒子は、細孔分布の最大ピークが1nmから200nmまでの範囲にある。 (もっと読む)


この発明は、炭化水素の気相酸化、特にo−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化のための触媒を製造するための元素硫黄として計算して約1000ppm未満の硫黄含有率と少なくとも5m/gのBET比表面積を有してなる二酸化チタンの適用を開示する。さらにその種の触媒を製造するための好適な方法が開示される。 (もっと読む)


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