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Fターム[4G169EC26]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 非晶質(アモルファス)、無定形 (148)

Fターム[4G169EC26]に分類される特許

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本発明は、水素化処理に有効な触媒組成物と、この触媒を用いる方法に関する。該触媒組成物は、相乗効果的に作用する3つの酸性成分を含み、該成分のいずれか単独と又は2成分の組み合わせと比較した場合に、強化された触媒活性を生じる。該成分の2つは大口径ゼオライトであり、第3成分は、粘土及びアモルファス・シリカ/アルミナを含む群から選択される。 (もっと読む)


ベータゼオライトと24.33〜24.38オングストロームの単位格子サイズを有するYゼオライトを含有する触媒の使用によって、水素化分解法において中間留出油の選択性の増大及び/又は触媒活性の増大が得られる。該触媒は、24.25〜24.32オングストロームの単位格子サイズを有する追加のYゼオライトを含有していてもよい。 (もっと読む)


CFCF=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHFおよびCFCHFCHFからなる群から選択される少なくとも1つのヘキサフルオロプロパンを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHFを含む生成混合物を与え、CFCF=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCH=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCHCHFを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCH=CHFを含む生成混合物を与え、CFCH=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCF=CHを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHを含む生成混合物を得る工程と、生成混合物からCFCF=CHを回収する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒性酸化チタン含有塗料用の酸化チタン原料(酸化チタン源)として、初期凝集度の大きいスラリー状品を用いた場合、酸化チタン微粒子が塗料液中で均一に分散しにくかったり、徐々に沈澱がちであるのを改善し、塗膜の硬さ、透明性、親水性、防曇性などが塗布部によって偏らない光触媒性水性塗料を得ること。
【解決手段】 塗料における酸化チタン超微粒子の分布をより均一にすべく、塗料に配合されるべき酸化チタン原料(酸化チタン源)として特殊な水性ゾル(アルコール分子が表面に結合し、沈澱しにくくされた酸化チタン超微粒子が水に分散せしめられた懸濁液)を用いるようにした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも85重量%のシリカ含有率を有する成形体の製造方法、かかる方法で製造された成形体、かかる方法で製造された成形体を含む触媒組成物、およびかかる方法で製造された成形体を含む触媒組成物を用いる接触転化法に関する。本成形体の製造方法は、a)少なくとも1つの非晶質シリカ粉末、7未満のpHを有する少なくとも1つのシリカゾル、および少なくとも1つのポリマー有機押出助剤、場合により補足の液体媒体および場合によりゼオライトまたはゼオライト型物質の結晶子から得られた混合物から成形体を形成する工程と、b)工程a)で得られた成形体を乾燥させる工程と、c)成形体を約500℃〜約800℃の範囲の温度に加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


石油原料をより高比重、より低硫黄の生成物、特に超低硫黄ロードディーゼル燃料に変換するための水素化分解方法。本方法は、一段または二段水素化分解として運転されてもよい。各場合において、水素化分解工程の直後に、少なくとも1つのVIII族非貴金属および少なくとも2つのVIB族金属を含んでなるバルク多金属触媒を使用する後処理水素化脱硫域があり、VIB族金属と、VIII族非貴金属との比が約10:1〜約1:10である。段間アンモニア除去を有する二段オプション装置において、初期水素化分解工程の後に、アンモニア除去の前にバルク多金属触媒を用いて水素化脱硫を実施してもよく、その後に、第2の水素化分解工程を実施する。バルク多金属触媒上での最終水素化脱硫が引き続いて実施されてもよい。バルク多金属触媒上での水素化脱硫が少なくとも25bargおよび好ましくは少なくとも40bargの圧力において実施される。 (もっと読む)


【課題】低白金触媒量でも出力特性の高い触媒層を提供し、さらにこれを用いた膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】水に沈殿するスルホン酸基導入無定形炭素15と、水に分散又は溶解するスルホン酸基を導入した無定形炭素16を用いて電極を形成後、水に分散乃至溶解するスルホン酸基を導入した無定形炭素16を除去することで、低白金触媒量でも高い燃料電池特性を持った膜電極接合体、それを用いた燃料電池を提供できる。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、乾燥雰囲気の最大露点が50℃以下の雰囲気かつ70℃以下の温度で予備乾燥した後、200℃以上かつ300℃以下の温度で本乾燥することにより行う。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、このろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程と、ろ過残渣を焼成する工程とを有する。焼成工程を、ろ過残渣の層高さ5mm以下にして310〜500℃で行う。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの吸着性能と光酸化触媒機能を利用して、大気中に、多くの場合、希薄な濃度で存在して、通常、悪臭を有する揮発性有機化合物を光酸化分解し、その濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、アセトアルデヒド、ノナナール等の脂肪族アルデヒド類、吉草酸等の脂肪族カルボン酸類、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸アルキルエステル類、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類を非晶質シリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、揮発性有機化合物を酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったディーゼル排NOxを効率的に浄化処理することができる新規のメソポーラス触媒及びこの触媒を付着したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】細孔径が2〜50nmの細孔と100〜1400m/gの比表面積とを有する非晶性メソポーラスシリカに、主触媒としての平均粒径1〜20nmの白金粒子を0.01〜20質量%坦持する。この触媒(メソポーラス触媒)は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを160〜300℃で効率的に浄化処理できる。メソポーラス触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】Pt量を低減しながら高い触媒活性を有する触媒材料を提供するものであり、また、これを燃料電池に搭載する膜電極接合体に用いることにより出力密度が向上した燃料電池を提供する。
【解決手段】低比表面積カーボン材料55の表面に、凹凸を有する中間層54を形成することにより比表面積を5〜100倍に増大した複合材料に、PtもしくはPtを含む合金53を担持したことを特徴とする触媒材料を燃料電池に用いる。中間層54は、Au,Ag,Cu,Pd,Rh,Ir,Ru,Os,Ni,Co,Tiから選択される元素を含む金属、もしくは合金の単結晶体、多結晶体、アモルファス体であり、触媒材料の全重量に対して50〜90wt%を占める。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が不要なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、非晶質ジルコニウム酸化物をジルコニウム元素として30〜70重量%と、チタン酸化物をチタン元素として1〜30重量%を含有する複合酸化物を硫酸化して得られた、硫黄元素として1〜10質量%含有する複合酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用による基材表面の劣化を防ぐとともに、基材表面が撥水性の強いものであっても表面に影響を及ぼすことなく、また、密着性も良好な光触媒層およびその形成方法を提供する。
【解決手段】アナターゼ型酸化チタンおよびアモルファス型酸化チタンを含有する上地層を、アモルファス型酸化チタンを主体とする下地層、シリカを主体とする中間層を介して基材表面に順に積層することによって、アナターゼ型酸化チタンの光触媒作用による基材表面の劣化を防ぐとともに、基材表面が撥水性の強いものであっても当該光触媒層の表面に影響を及ぼすことなく、また、密着性も良好な光触媒層とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一定の反応条件下においてワックスを水素化処理し、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された中間留分を収率良く得ると同時に、ノルマルパラフィン含有量が十分に低減された未分解ワックス留分を得ることが可能なワックスの水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 水素雰囲気下、液空間速度0.4〜4.0h−1の条件にて、ワックスを、超安定Y型ゼオライトとアモルファス固体酸とを含む第1の触媒10と接触させた後、超安定Y型ゼオライトを実質的に含まず固体酸を含む第2の触媒20と接触させることにより、前記ワックスの水素化処理を行うことを特徴とするワックスの水素化処理方法。 (もっと読む)


新たな残油完全水素化転化スラリー反応器システムが開発され、触媒、未転化油及び転化油を、連続混合物で、混合物の限定なしで全体の反応器を通して循環させることを可能した。混合物は、転化油だけを除去するために反応器間で部分的に分離され、未転化油及びスラリー触媒は、未転化油の部分が低沸点炭化水素に転化される次の連続した反応器中へ進み、今一度、未転化油、転化油、及びスラリー触媒の混合物を創り出すことを可能とする。更なる水素化処理は、油を完全に転化する更なる反応器で生起してもよい。油は、選択的に、第一反応器へ直接再循環することのできる未転化油中に高度に濃縮された触媒を残して、部分的に転化されてもよい。完全に転化された油は、その後に、硫黄及び窒素等のヘテロ原子のほぼ完全な除去のために水素化仕上げすることができる。
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【課題】 本発明は、ナノサイズ化された光触媒のゾル及びその適用に関する。
【解決手段】 本発明は、基材上に光触媒層を被覆するために、球形のナノ光触媒及び非球形のナノ光触媒ゾルを利用する。球形の光触媒と非球形の光触媒との間のステレオ的な、絡み合った複合構造のために、結合剤なしで、硬く、接着性の良い、良好な光触媒活性を持つ光触媒の被覆層を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は水素製造用触媒活性成分が活性低下の原因となるシンタリングやコーキングを抑制し、かつ高活性を有するための水素製造用触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】チタニウムとジルコニウムを含みこれらに対するチタニウムのモル比が5〜75%でジルコニウムのモル比が25〜95%の非晶質相酸化物又は複合酸化物からなり、細孔径分布のピークが3nm以上30nm以下の範囲にある多孔質体を担体とし、担体中に希土類もしくは珪素を含有し、そのガス接触面に触媒活性金属を担持し、前記多孔質体と前記触媒活性金属に対する前記触媒活性金属の含有重量%を1〜30%にしてなることを特徴とする水素製造用触媒とその製造方法。 (もっと読む)


押出工程を使用して非常に多孔性の担体を生産するための押出可能な混合物を提供する。さらに詳細には、本発明は、有機、無機、ガラス、セラミックまたは金属繊維のような繊維を、押出して硬化させるときに、非常に多孔性の担体を形成するマスに混合できる。特定の混合物によって、本発明は、約60%から約90%までの担体気孔率を可能にし、そして同様に、他の気孔率で加工利点を可能にする。押出可能な混合物は、広範多様な繊維および添加剤を使用でき、そして広範多様な稼働環境や用途に適合できる。担体要件によって、1より大きなアスペクト比を示す繊維を選択し、そしてバインダー、気孔形成成分、押出助剤、および流動体と混合して、均質で押出可能なマスを形成する。均質なマスを、生素地の担体に押出す。多くの揮発性の材料を、生素地の担体から優先的に除去し、そしてそれは、繊維に相互連結および接触をさせる。硬化工程が継続すると、繊維対繊維の結合を形成して、実質的に開気孔ネットワークを有する構造を生じる。得られた多孔質担体は、多くの用途で、例えば、濾材または触媒ホスト用の担体、または触媒コンバータとして有用である。
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【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる燃料電池用カソード電極触媒。 (もっと読む)


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