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Fターム[4G169HE05]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の使用対象 (3,814) | 水質浄化 (332)

Fターム[4G169HE05]に分類される特許

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小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域における光触媒として高い性能を有する異原子導入型酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、導入する窒素原子を含んだ反応性化合物と酸化チタンを混合後、電離性放射線を照射して、酸化チタンおよび反応性化合物を部分的に活性化し、続いて無酸素雰囲気下で加熱処理することを含む。本発明の方法により、電離性放射線を照射しない場合と較べて可視光下での光触媒性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】大量のエネルギーを消費するプラズマを使用することなく可視光活性の光触媒粉体を製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】化学蒸着法を利用して二酸化チタン光触媒粉体を製造する方法であって、キャリヤガスによりチタニウム塩類を連続方式で反応槽内に注入して酸素と反応させ、反応槽の出口に接続される冷却収集器を介して収集して光触媒粉体を連続的かつ効果的に生成する。この反応により分散性の均一的なナノ二酸化チタン粉体を生成可能で、光触媒活性を有するアナタ−ゼ相が得られる。この光触媒は、光波長315〜700nm間のいずれも光触媒活性を有している。
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【課題】被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、OHラジカルによる反応効率を高めて、処理時間の短縮と装置の小型化を図る。
【解決手段】反応槽1の内部は越流式のオゾン接触槽16と促進酸化処理槽17及び滞留槽18とに区画され、オゾン接触槽16と促進酸化処理槽17の底壁近傍に各オゾンガスの散気管3が配置され、促進酸化処理槽17の上方からランプ保護管4を介在して複数本のブラックライト5が挿入配置される。ブラックライト5は、波長310nm〜410nmの波長域を有し、ランプ保護管4の外表面には、予め二酸化チタンの膜13がコーティングされている。被処理水10はオゾン接触槽16でオゾン単独処理が行われて高分子有機物の低分子化とか着色成分,臭気成分が分解された後、促進酸化処理槽17に流入して光触媒による促進酸化処理が行われ、滞留槽18を経由してから処理水20として流出する。
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【課題】 渦流加速光触媒液体処理器の提供。
【解決手段】 導入した液体に加速回転する渦流を形成させて紫外線殺菌と光触媒効果を増強させたダブル効果液体処理器であり、内壁に光触媒を塗布した管体内に中空石英管を取り付け、その内部に紫外線ランプを取り付け、管体の上端と下端にそれぞれ入液管と出液管を設け、管体の入液管を具えた上端を管体と分離可能とし、該管体内の入液管出口に加速構造を設け、加速構造に複数の導流通路を設け、該管体と石英管の間に平行に多重光触媒増強装置を設けてなる。管体内に高速回転の渦流を形成することにより殺菌効果を強化し有機汚染物の分解効果を高め、また紫外線強度指示ランプと異なる深さの色を印刷した色比較表を増設し、使用者が紫外線の強度を了解しやすくしている。 (もっと読む)


【課題】 輻射エネルギー励起型光触媒複合体とその製造方法及び利用方法の提供。
【解決手段】 光触媒複合体は遊離輻射エネルギー或いは非遊離輻射エネルギーを光触媒反応の励起エネルギーとなし、紫外線光触媒反応を行なう光触媒と、輻射エネルギーを吸収し、それを放出して光触媒の反応を促進して光子を放出させる促進剤と、光触媒と促進剤等の微粒子の位置を固定して複合体を形成し、関係する光触媒反応に応用される多孔性材料と、を具えている。輻射エネルギーを光触媒の励起エネルギーとすることで、環境保護、高い透過性、エネルギー再利用、時間制限を受けない等の長所を有する。このほか、本発明は放射性廃棄物中の廃樹脂及び有機廃液の処理問題を有効に解決し、新世代の無汚染の水素エネルギー源を生成する。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


3つの重ね合わされた層、それぞれ、中間層と2つ外層、を含み、中間層は乾量で80〜95%の活性炭からなり100%にするための残余が有機および/または無機の化学繊維からなり、第一の外層は乾量で45〜95%の有機および/または無機の化学繊維を含み100%にするための残余が活性炭および/または0.9未満の密度を有する材料からなり、第二の外層は乾量で5〜25%の活性炭を含み100%にするための残余が有機および/または無機の化学繊維からなること、かつ、中間層の重量が40〜200g/mであり、そして外層の重量が10〜100g/mであること、を特徴とする、活性炭を基材とした濾過媒体。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に形成された酸化物系ナノ素材とからなる基材を含む光触媒を開示する。前記光触媒は、同一成分を持つ従来の光触媒より高い体積対表面積比を有し、且つナノサイズの光触媒層を備えることにより、優れた光分解特性を持つ。 (もっと読む)


本発明は、炭素で変性された二酸化チタン(vlp−TiO2)を基礎とする、昼光で活性な高効率の光触媒およびその製造方法に関する。vlp−TiO2は微細粒のチタン化合物(BET≧50m2/g)と炭素含有物質とを混合し、続いて400℃までの温度で熱処理することによって製造される。炭素含有量は0.05〜4質量%、有利には0.4〜0.8質量%である。生成物は約2.003のgにおける1.97〜2.05のg値の範囲においてだけ有意なESR信号を示すことを特徴とする。本発明による光触媒は、液体および気体における汚染物質および有害物質の無機化(酸化)に適している。 (もっと読む)


(a) TiO2のような基材上にリン酸チタンの薄層を生成させる工程、(b) 引き続き、強塩基で処理する工程、及び(c) 工程(b)の生成物を洗浄する工程を含むことを特徴とする、セラミック材料の表面修飾粒子の製造方法。
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大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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