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Fターム[4G169ZE10]の内容

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Fターム[4G169ZE10]に分類される特許

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【課題】エチレンを原料とするプロピレン製造方法において、リサイクル成分として適さないC5以上成分の副生を抑制し、高い選択率でプロピレンを製造するためのプロピレン製造用触媒の安価な製造方法を提供することを課題とする。当該プロピレン製造用触媒による効率的なプロピレンの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汎用性の高い炭化水素溶媒存在下、10重量%以上25重量%以下の水分を含むCHA型構造を有するゼオライトをシリル化処理することにより、シリル化されたCHA型構造を有するゼオライトを含むプロピレン製造用触媒を製造する。当該プロピレン製造用触媒を用いて効率的にプロピレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】高収率でオレフィンとハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の第一工程、第二工程および第三工程を有するチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法。
第一工程:膨潤剤および溶媒を含む溶液に、チタン含有ゼオライト層状前駆体(1)を接触させることによって、膨潤されたチタン含有ゼオライト層状前駆体(2)を得る工程
第二工程:前駆体(2)を加圧して、成形体(3)を得る工程
第三工程:成形体(3)に含まれる膨潤剤を除去する工程 (もっと読む)




【課題】エチレンを触媒と接触させプロピレンを製造する方法において、良好な選択率でプロピレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ゼオライトを活性成分に有する触媒にエチレンを気相で接触させてプロピレンを製造する方法において、コーク付着により劣化した触媒を、1体積%ないし100体積%の濃度の水蒸気を含み、かつ酸素を含まない再生ガスに接触させてコークを一部残して除去することによって賦活させることを特徴とする触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】ベータゼオライトの結晶化度を落とさずに、0.15mL/g以上のメソ細孔、100m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライト、及び該ベータゼオライトの製造方法、さらには該ベータゼオライトを用いた高性能の水素化分解触媒、該水素化分解触媒の製造方法、並びに該水素化分解触媒を用いた水素化分解方法、を提供すること。
【解決手段】BJH法で求めた細孔径2〜10nmの細孔容量が0.15mL/g以上であり、t−plot法で求めた外表面積が100m2/g以上であり、かつ、結晶化度が50〜95%であるベータゼオライト、及び該ベータゼオライトを含む担体に、水素化活性を有する金属成分を担持してなる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


支持材を使用して、FCCのガソリンの硫黄分の低減のために、組成物及び添加剤としてそれらの使用した方法であって、その表面に、(a) 周期表のIIB族からの第1の金属成分、及び、 (b) 周期表のIII族かIV族からの第2の金属成分が付着した。添加組成物は、亜鉛とガリウム、及び、亜鉛とジルコニウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材で好ましくは作られている。あるいは、添加組成物は、その表面に周期表のIII族からの金属成分が付着した支持材、好ましくはガリウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材を含む。クレイは、既知のインシピエント・ウェットネス法を使用して、金属を含浸させられ、乾いた粉末の添加組成物は、FCCのユニットで使用するに適している形状に好ましくは作られる。 (もっと読む)


【課題】ケトン類からオレフィンを製造するための触媒であって、触媒活性に優れ且つオレフィンの選択率の高い触媒を提供する。
【解決手段】結晶径が100nm以下のZSM−5型ゼオライトから成るケトン類からオレフィンを製造するための触媒。本発明の好ましい態様においては、結晶の外表面の酸点を不活性化され、不活性化はジフェニルシランによる表面処理によって行われる。 (もっと読む)


約50重量%〜約95重量%のゼオライトを含む長形シリカ結合ゼオライト担体。少なくとも1種のVIII族金属及び少なくとも1種のハロゲン化物を担持する長形シリカ結合ゼオライトを含む触媒組成物。長形シリカ結合ゼオライト担体の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、並びに当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程を含む方法。長形シリカ結合ゼオライト触媒の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程、並びに1又は複数の触媒化合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に添加して長形シリカ結合ゼオライト触媒を形成する工程を含む方法。
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【課題】 チタノシリケート中の全チタンに対する4配位チタンの含有比率がより高いMWW構造を有するチタノシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤の混合物を水熱合成反応に付し、得られた結晶を酸処理した後、焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、前記酸処理を0〜75℃で1〜48時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


(a)MCM−22型モレキュラーシーブと、(b)バインダーとから成り、MCM−22型モレキュラーシーブの平均結晶凝集塊サイズが16ミクロン以下であることを特徴とする触媒組成物である。この触媒組成物はさらに、コンストレインインデックスが12未満、例えば2未満の第2のモレキュラーシーブを含むことができる。この発明で用いられるモレキュラーシーブの例は、MCM−22型モレキュラーシーブ、ゼオライトY、及びゼオライトベータである。この触媒組成物は、アルキル化可能な芳香族化合物を、アルキル化剤でアルキル化またはトランスアルキル化するプロセスに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ある種の触媒と炭化水素油のクラッキング法を開示し、前記触媒は、乾燥複合物の重量として、ZSM−5モレキュラーシーブス 10〜65重量%、クレー 0〜60重量%、無機酸化物バインダー、VIIIB族の1つ以上から選択した金属添加物 0.5〜15重量%、リン添加物 2〜25重量%を含む。前記金属添加物は酸化物として計算され、リン添加物はPとして計算される。この触媒を用いる炭化水素油クラッキング法は、接触クラッキングLPGの収率と接触クラッキングガソリンのオクタン価を高めることができるばかりでなく、LPG中のプロピレン含量を著しく高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


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