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Fターム[4H001YA68]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Er (369)

Fターム[4H001YA68]に分類される特許

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【課題】発光波長帯の短波長化の回避と色ムラの抑制とが、ともに図られた蛍光体を有する、発光組成物と、光源装置と、表示装置とを提供する。
【解決手段】CaAlSiNと同一の結晶構造の蛍光体を有する発光組成物において、少なくとも0.05重量%以上の割合で、炭素を含有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも発光強度が大きく、且つ従来よりも発光時間が長い蓄光性蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】組成式がjSrO・kMgO・mSiO・nB:Xで表され、Xが、Eu、Dy、Nd、Mn、Ce、Sn、La、Y、Zr、Ti、W、Ta、Cr、Na、Li、Al、K、Ga、Sm、Nb、Pr、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb及びLuからなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の元素であり、j、k、m、n及びaが下記式を満たす蓄光性蛍光体である。
1.0≦j≦3.0
1.0<k≦10
1.5≦m≦3.0
1×10−8≦n≦0.5
1×10−5≦a≦0.1 (もっと読む)


【課題】酸化物原料を用いて、光学用途に適した窒化物または酸窒化物粉末を製造する方法を提供すること。
【解決手段】Alと、Oと、Rの元素(ただし、Rは、Mn、Ce、Pr、Nd、Eu、Tb、Dy、Er、Tm、Ybから選ばれる1種または2種以上の元素)とを含み、必要に応じてNの元素を含む前駆体化合物に対して、還元窒化雰囲気中で加熱処理を施し、前駆体中の酸素含有量を減少させるとともに窒素含有量を増加させることによって、蛍光体粉末を合成する。 (もっと読む)


紫外〜青色光領域で発光する励起光源によって励起可能なケイ酸塩発光材料、当該ケイ酸塩発光材料の製造方法、及び白色発光デバイス。発光材料は、370〜760nmの範囲内に少なくとも2つのピークのある発光スペクトルを有し、一般化学組成式aAO・bA’O・cSiO:xEu・yLn・zM・δNを有し、式中、Aは、Sr、Ca、Ba及びこれらの組合せからなる群から選択され、A’は、Mg、Zn及びこれらの組合せからなる群から選択され、Lnは、Nd、Dy、Ho、Tm、La、Ce、Er、Pr、Bi、Sm、Sn、Y、Lu、Ga、Sb、Tb、Mn、Pb及びこれらの組合せからなる群から選択され、Mは、ハロゲンイオンの1つ又は組合せであり、Nは、Li、Na、K、Ag及びこれらの組合せからなる群から選択され、a、b、c、x、y、z及びδはモル係数である。 (もっと読む)


【課題】不純物混入による着色の殆どない蛍光体あるいは蛍光体用途の微細な無機結晶粉末を提供すること。
【解決手段】M、Si、Oの元素(ただし、Mは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれる1種または2種以上の元素)を少なくとも含み、必要に応じてRの元素(ただし、Rは、Mn、Ce、Pr、Nd、Eu、Tb、Dy、Er、Tm、Ybから選ばれる1種または2種以上の元素)を含み、必要に応じてNの元素を含む前駆体化合物に対して、還元窒化雰囲気中で加熱処理を施し、前駆体中の酸素含有量を減少させるとともに窒素含有量を増加させることによって、無機化合物粉末を合成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する新規な薄膜を提供することを目的とする。
【解決手段】薄膜は基板上に形成される。薄膜は母体材料中に希土類元素を含有する。母体材料は、AlN、GaN、AlGaAs、SiC、InGaN、InGaAsの群から選ばれる1種、または2種以上の組み合わせを構成成分とすることが好ましい。希土類元素は、Erであることが好ましい。薄膜の製造方法としては、高周波マグネトロンスパッタリング法を採用することができる。高周波マグネトロンスパッタリング法においては、ターゲット2上にチップ3を置き、ターゲット2と基板1の間に電圧を印加することにより、基板1上に薄膜を形成する。薄膜を形成した基板は、発光素子の構成要素として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度な橙色ないし赤色発光蛍光体を提供する。蛍光体を用いて、高効率で演色性の高い発光装置と、この発光装置を用いた照明装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される化学組成を有する蛍光体。 M3−x−yBa …[1](Mは、Baを除くアルカリ土類金属元素、及びZn等から選ばれる少なくとも1種の元素。Mは、Eu、Cr、Mn等から選ばれる少なくとも1種の付活元素。Mは、少なくともSiを含む4価の元素。Mは、アルカリ金属元素、La等から選ばれる少なくとも1種の元素。Mは、ハロゲン族元素から選ばれる少なくとも1種の元素。Mは、N、O、Sからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素。0<x<3、0<y<1、0<3−x−y、0.5≦a≦1.5、0≦b≦0.6、0≦c≦0.3、4.5≦d≦5.5、b+c>0) (もっと読む)


【課題】発光素子の発光輝度等の発光特性を十分とし得る蛍光体を提供する。
【解決手段】以下の式(1)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤1)が含有されてなる第1の蛍光物質と、以下の式(2)で表される化合物を母体として付活剤(付活剤2)が含有されてなる第2の蛍光物質とを含む蛍光体。
mM1O・nM2O・2M32 (1)
(式(1)中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、M2はMgおよび/またはZnであり、M3はSiおよび/またはGeであり、mは0.5以上3.5以下の範囲の値であり、nは0.5以上2.5以下の範囲の値である。)
ZnM4 (2)
(式(2)中のM4はOおよび/またはSである。) (もっと読む)


【課題】白色発光素子用蛍光体及びこれを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】本発明は、(M11−x−yMgM2で表示されるアルカリ土類金属シリケート系蛍光体及びこれを含むLEDである。式中、M1は、Ba、Ca及びSrからなる群から選択された一つであり、M2は、Si及びGeのうちから選択された一つ以上であり、A、Bは、それぞれ独立して、Eu、Ce、Mn、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Bi、Sn及びSbからなる群から選択された一つであり、Zは、一価または二価元素、H及びNからなる群から選択された一つ以上であり、0<x<1、0≦y≦1、6.3<a<7.7、0.9<b<1.1、3.6<c<4.4、14.4<d<17.6、14.4<d+e<17.6及び0≦e≦0.18である。 (もっと読む)


【目的】製造が容易であると共に、演色性の高い発光素子を得ることができる蛍光体、及び、その蛍光体を用いた発光素子、並びに、その発光素子を光源とする画像表示装置、照明装置、液晶ディスプレイを提供する。
【構成】2価及び3価の金属元素を含む複合酸化物を母体結晶とし、該母体結晶内に付活剤元素として少なくともCeを含有する、下記一般式(I)で表される蛍光体、及び、その蛍光体を用いた発光素子、並びに、その発光素子を光源とする画像表示装置、照明装置、液晶ディスプレイ。
1a2b3cd (I)
(式(I)中、M1は少なくともCeを含む付活剤元素、M2は2価の金属元素、M3は3価の金属元素をそれぞれ示し、aは0.0001≦a≦0.2、bは0.8≦b≦1.2、cは1.6≦c≦2.4、dは3.2≦d≦4.8の範囲の数である。) (もっと読む)


【課題】青色発光ダイオード(青色LED)または紫外発光ダイオード(紫外LED)を光源とする白色発光ダイオード(白色LED)の高輝度化あるいは無機ELを光源とする白色ELを可能とする蛍光体及びそれを使用した白色発光素子の提供。
【解決手段】蛍光体は以下の第1及び第2の蛍光体からなる。第1の蛍光体は(M1(x1),M2(x2))(M3)12(O,N)16(但し、M1は、Li,Mg,Ca,Sr,Ba,Y,La,Gd,Luからなる群より選ばれる金属元素、M2は、Ce,Pr,Eu,Tb,Yb,Erからなる群より選ばれる金属元素、M3は、Si,Ge,Sn,B,Al,Ga,Inからなる群より選ばれる金属元素、x1,x2は共に0<x1,x2<2であり、かつ0<x1+x2<2の範囲である。)で表される酸窒化物蛍光体である。 第2の蛍光体はSr,Baの1種または2種の元素を5質量%以下含むαサイアロン基蛍光体。 (もっと読む)


【課題】焼成後に粉砕、分級工程を行わなくても、組成、粒径および形状が均一であり、粉体操作性に優れるとともに、LCD用バックライト等の画像表示素子に好適な蛍光体の製造方法および当該方法により得られる蛍光体、ならびに本発明の蛍光体を用いた半導体発光装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】窒化物または酸窒化物の結晶中に、発光中心としての光学活性元素Mを含有する蛍光体の製造方法において、金属化合物粉末を含む混合物を、粉末の凝集体からなる顆粒に成形する顆粒成形工程と、前記顆粒を焼成する焼成工程と、を含むことを特徴とする蛍光体の製造方法および当該製造方法により製造される蛍光体、ならびに当該蛍光体を用いた半導体発光装置および該半導体発光装置を用いた画像表示装置。 (もっと読む)


本発明は、紫外線から緑色領域に及ぶ放射光源によって励起することができるケイ酸塩含有発光材料及びその製造方法、特に白色及び多色系発光デバイスに関する。この発光材料は青色系から赤色系の光を放出することができる。その蛍光体の一般式はaMO・bM’O・SiO・cR:xEu・yLn・zLv・δLmである。式中、MはSr、Ca、Ba及びZnから選択される1種又は2種以上の元素の組合せであり、M’はMg、Cd及びBeから選択される1種又は2種以上の元素の組み合わせであり、RはB及びPから選択される1種又は2種の成分を示し、LnはNd、Dy、Ho、Tm、La、Ce、Er、Pr、Bi、Sm、Sn、Y、Lu、Ga、Sb、Tb、Mn及びPbから選択される1種又は2種以上の元素の組み合わせであり、LvはCl、F、Br、I及びSから選択される1種又は2種以上の元素の組み合わせであり、LmはLi、Na及びKから選択される1種又は2種以上の元素の組み合わせである。 (もっと読む)


本発明はYAG−材料中でYおよび/またはAl−サイトと置換可能な少なくとも一つのマルチサイト元素を含むYAGベースのセラミックガーネット材料に関する。 (もっと読む)


【課題】合金を原料として、不純物が少なく、輝度の高い蛍光体を工業的に有利に製造する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の工程を有する蛍光体の製造方法。
(a)蛍光体を構成する少なくとも1種の金属元素及び少なくとも1種の付活元素Mとを溶融させて、これらの元素を含む合金溶湯を得る融解工程、
(b)該合金溶湯を不活性ガス中で微細化する微細化工程、
(c)該微細化した合金溶湯を凝固させる凝固工程、及び、
(d)該凝固させて得られた合金粉末を窒素含有雰囲気下で焼成する焼成工程
合金の粉砕工程における不純物の混入を防止して、輝度の高い蛍光体を、原料金属から蛍光体の製造までを一貫した工程として、工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】近紫外励起によって青色〜赤色の発光を示す新規な蛍光体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、近紫外照射により発光する蛍光体。
2-xx1+x2-x:RE (1)
(式中、AはSi、Ge、Cから選択される1種または2種以上の元素、BはA1、Ga、B、Inから選択される1種または2種以上の元素、REはCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、LuおよびMnから選ばれる1種または2種以上の元素を表す。xは0≦x<0.3を満たす数値を表す。) (もっと読む)


【課題】液相法により、少ない有機化合物使用量で、小粒径で化学組成が均一で単相のSc含有複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を効率的にかつ安価に製造する。
【解決手段】Scと、Sc以外の1種以上の金属元素とを含む、複合金属酸化物、複合金属窒化物、複合金属酸窒化物、複合金属硫化物、または複合金属酸硫化物を製造する方法であって、以下の工程を含む複合金属化合物の製造方法。
a)少なくともScを含む1種以上の金属元素化合物と、溶液又はコロイド液状態のシリコン原料と溶媒とを密閉容器に入れて加熱することにより、金属元素が均一に分散したシリコン含有ゲルを生成させる工程
b)前記ゲルが生成した液から溶媒を除去することにより固体状態のゲルを得る工程
c)前記固体状態のゲルを加熱することにより複合金属化合物前駆体を得る工程
d)前記複合金属化合物前駆体を熱処理する工程 (もっと読む)


【課題】高純度の発光材料の製造方法、及びこの発光材料を用いた高輝度発光素子の提供。
【解決手段】容器内に、発光中心元素を含む第1の層を形成し、第1の層を覆うように、母体材料を含む第2の層を形成し、容器内の前記第1の層および第2の層に加熱処理を施すことによる、前記発光中心元素を第2の層に添加させる発光材料の製造方法である。加熱処理は、700℃以上1500℃以下の温度で加熱される。母体材料は、例えば硫化亜鉛等、発光中心元素は、銅、塩素、マンガン等である。1対の電極間に、バインダ中に分散された粒子状の該発光材料からなる発光層を有する高輝度な発光素子がえられる。 (もっと読む)


【課題】合金を原料として窒化物又は酸窒化物蛍光体を工業的に大量に生産する場合において、加熱時に窒化反応が急速に進み、発生した熱によって原料の溶融や分相、あるいは窒化物の分解が起こり、蛍光体の特性が低下するという問題点を解決する。
【解決手段】蛍光体を構成する金属元素を2種類以上含有する合金を、窒素含有雰囲気中で加熱することにより蛍光体を製造するにあたり、該合金の融点より100℃低い温度から該融点より30℃低い温度までの温度域を、9℃/分以下の昇温速度で加熱する。昇温速度が速いと、窒化時の発熱により合金粉末が溶融し、合金粒子同士が融着し、内部まで窒素ガスが侵入できず、合金粒子の内部まで窒化反応が進行しない場合があるが、特定の温度域において昇温速度を減速することにより、反応熱の蓄積による蛍光体特性の低下を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】ガーネット構造を取り得る組成領域を予測することが可能な新規な材料設計理論に基づいて設計されたガーネット型化合物を提供する。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、一般式A12(式中、A:Aサイトをなす1種又は複数種の元素、B:Bサイトをなす1種又は複数種の元素、C:Cサイトをなす1種又は複数種の元素、O:酸素原子)で表されるガーネット型化合物において、下記式(1)及び(2)を充足することを特徴とするものである。
0.50≦rB/rA≦0.86・・・(1)、11.70≦a≦13.02・・・(2)
(式中、rAはAサイトをなす1種又は複数種の元素の平均イオン半径、rBはBサイトをなす1種又は複数種の元素の平均イオン半径、aは格子定数を示す。) (もっと読む)


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