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Fターム[4H001YA68]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Er (369)

Fターム[4H001YA68]に分類される特許

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【課題】近紫外領域ないし青色領域の光で励起されて、深赤色領域に発光ピークを有する蛍光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体を下記式で表わされる化学組成にする。
1a2bc3d43e
(M1は、Mn、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、及びPbを表わし、M2は、Mg、Ca、Zn、Sr、Cd及びBaを1種以上含むM1として挙げられた元素以外の2価の金属元素を表わし、Xは、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びSbを表わし、M3は3価の金属元素を表わし、M4は4価の金属元素を表わし、a、b、c、d、及びeは各々0<a≦1.5、1.5≦b≦3.3、0<c≦0.5、1.5≦d≦2.2、及び、11≦e≦13を満たす正の数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光に寄与する活性中心として3価の希土類イオンを用いる可視光発光材料において、光損傷などによる経時劣化を防止し可視光の発光効率の維持と安定発光を実現すると共に、この可視光発光材料を用いた可視光発光装置を提供する。
【解決手段】 発光中心となる3価希土類イオンとして、プラセオジウム、ネオジウム、サマリウム、ユーロピウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、及びツリウムから成る群から選択される少なくとも1つのイオン(第一群)と、2価希土類イオンとして、イッテルビウム、又はユーロピウムのイオン(第二群)を含有する可視光発光材料を増幅媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率と発光色の良い希土類ホウ酸塩系蛍光体を提供する。
【解決手段】組成式(M1−x−y)(B1−z)Oで表されるホウ酸塩(0<x<0.5,0<y<0.5,0≦z<0.5,MまたはMのいずれも希土類元素の中から選ばれる少なくとも一種、Mはイオン半径がMより小さい3価イオンの中から選ばれる少なくとも一種、Mはイオン半径がBより大きい4価イオンの中から選ばれる少なくとも一種)から構成されている、蛍光体である。Mは希土類元素、In,Pd,Sb,Ti,As,Al,Gaの中から選ばれる少なくとも一種、MはSi,Ge,Ti,Mo,W,Pt,Zrの中から選ばれる少なくとも一種からなるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛍光体及びそれを用いた発光装置に関する。
【解決手段】所望の波長で高い発光効率を表しながら光出力の安定性のある蛍光体及びそれを用いた発光装置が提案される。本発明の蛍光体は硫化物結晶相及び酸化物結晶相を含むが、硫化物結晶相及び酸化物結晶相が混在された多重相化合物であることを特徴とする。硫化物結晶相は、チオメタルレート(thiometallate)類で、酸化物結晶相は、アルカリ土類金属酸化物類であってもよい。 (もっと読む)


セラミック体は光源によって放出される光の経路に配置される。光源はn型領域とp型領域の間に配置される光放出領域を含む半導体構造を含有してもよい。セラミック体は、光源によって放出される光を吸収し、異なる波長の光を放出するように構成される複数の第1の粒子、および、複数の第2の粒子を含有する。例えば、第1の粒子は発光材料の粒子であってもよく、第2の粒子は活性化ドーパントを含まない発光材料ホストマトリックスの粒子であってもよい。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層に亀裂の発生がなく、断裁が容易で、画質も向上し、生産性の良好な放射線画像変換パネル、その製造方法及びカセッテの提供。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層の柱状結晶構造を有する蛍光体層が形成されている放射線画像変換パネルにおいて、該支持体の表面に該蛍光体層が形成されていない領域が、該支持体の端部より0.5mm以内であることを特徴とする放射線画像変換パネル。 (もっと読む)


【課題】青色又は近紫外光に対する変換効率が高く、色純度の良好な緑色蛍光体、それを用いた発光装置、画像表示装置、照明装置及び蛍光体含有組成物を提供する。
【解決の手段】一般式[I]で表される複合酸窒化物蛍光体、それを用いた発光装置、画像表示装置、照明装置及び蛍光体含有組成物である。
M1xBayM2zuvw [I]
式[I]中、M1はCr、Mn、Fe、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm及びYbを示し、M2はSr、Ca、Mg及びZnを示し、Lは周期律表第4族又は14族に属する金属元素を示し、x、y、z、u、v及びwは、それぞれ以下の数値である。
0.00001≦x≦3
0≦y≦2.99999
2.6≦x+y+z≦3
0<u≦11
6<v≦25
0<w≦17) (もっと読む)


【課題】従来のYAG蛍光体に比べて、高温での発光特性に優れた蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式で表わされる蛍光体を提供する。
Lnx(Ca(1-y-z)SryIIz(1-x-w)IIIaIVb(c×(1-d))(c×d)) [1]
(Lnは少なくともCeを含む付活剤元素を表わし、MIIはSr及びCa以外の2価の金属元素を表わし、MIIIは3価の金属元素を表わし、MIVは4価の金属元素を表わし、xは0<x≦0.5、yは0<y<1、zは0≦z<1、wは0≦w≦0.25、aは1≦a≦1.5、bは0.5≦b≦1、cは2.5≦c≦3.5、dは0≦d≦0.1をそれぞれ満足する数を表わす。) (もっと読む)


【課題】結晶の均一性が高くかつ異相が抑制されていることにより発光効率が高く、LCD用バックライト等の画像表示装置等に好適用いられるβ型サイアロン蛍光体およびその製造方法、ならびに当該蛍光体を用いた半導体発光装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】空気透過法により測定される比表面積が0.8m2/g以下、より好ましくは0.4m2/g以下である、光学活性元素Mを含有するβ型サイアロン蛍光体。金属化合物粉末を含む混合物を焼成する焼成工程を含み、該混合物は、(A)光学活性元素Mを含む金属化合物粉末と、(B)焼成温度より低い温度で液相を形成する化合物であって、Si、Alから選択される少なくとも1つを含有する化合物によってコーティングされた金属化合物粉末とを含むβ型サイアロン蛍光体の製造方法。ならびに当該蛍光体を用いた半導体発光装置および画像表示装置。 (もっと読む)


100から2000nmの間の範囲の平均繊維径を有するナノ繊維の繊維マットを含み、ナノ繊維と結合して配置された複数の刺激粒子を含む刺激光放射デバイスである。刺激粒子が、波長xの一次光を受け二次光を放射する。繊維マット内に一次光に対する散乱部を提供するように、平均繊維径が、波長xと同等の大きさを有する。適切な発光ナノ繊維マットを形成する様々な方法が、刺激粒子を含む又は含まないポリマー溶液をエレクトロスピンする段階、及びエレクトロスパン溶液から、100から2000nmの間の平均繊維径を有するナノ繊維を形成する段階含む。刺激粒子を含まずにエレクトロスピンする方法では、エレクトロスピニングの間又はエレクトロスピニングの後に、刺激粒子を、繊維に、従って結果として得られる繊維マットに導入する。
(もっと読む)


【課題】Oの含有量が十分に低く、かつ、高密度であるEL発光層形成用スパッタリングターゲットと、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2価金属と、3価金属と、発光中心金属とからなる金属原料を溶解して合金を得る合金化工程と、得られた合金を粉砕して合金粉末を得る粉砕工程と、得られた合金粉末を用いて成形物を得る成形工程と、得られた成形物を焼結させて焼結体を得る焼結工程とを主要工程として含むものであり、合金化工程を真空中もしくは不活性雰囲気中で行い、かつ、合金化工程において前記金属原料の溶解に際して、水冷銅製坩堝を用いることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高鮮鋭性、且つ、耐久性に優れた放射線像変換パネル及び放射線像変換パネルの製造方法の提供。
【解決手段】支持体上に輝尽性蛍光体層を有する放射線画像変換パネルにおいて、少なくとも一層の該輝尽性蛍光体層が、下記一般式(1)で表されるハロゲン化アルカリを母体とする輝尽性蛍光体を含有し、該輝尽性蛍光体層が気相成長法(気相堆積法ともいう)により50μm〜20mmの膜厚を有するように形成され、且つ、輝尽性蛍光体層の蛍光体の平均結晶サイズが90nm〜1000nmであることを特徴とする放射線画像変換パネル。
一般式(1) M1X・aM2X′2・bM3X″3:eA (もっと読む)


【課題】高特性、特に高輝度な蛍光体を工業的に生産することができる蛍光体の製造方法を提供する。この蛍光体の製造方法に用いることのできる、窒素含有合金を提供する。
【解決手段】蛍光体原料を窒素含有雰囲気下で加熱する工程を有する蛍光体の製造方法であって、蛍光体原料の一部又は全部として、蛍光体を構成する金属元素を2種以上有する合金を使用し、かつ、前記加熱工程において1分間当たりの温度変化が50℃以内となる条件下で加熱する蛍光体の製造方法。原料の一部又は全部として蛍光体原料用合金を用いて蛍光体を製造する際の加熱処理中の急激な窒化反応の進行を抑制することができ、よって、高特性、特に高輝度な蛍光体を工業的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、元素P、Si、B、Al及びNからの、有利には組成Si337からの、無定形の、場合によっては部分結晶性の網目からなる普遍的にドープ可能なマトリックスを基礎とする発光物質(蛍光体)の新規の種類に関する。この系中での光学的励起及び発光は、任意のカチオン性活性化剤の取り込みにより、単独で又は組み合わせて、また同様に、アニオン性成分としての酸素の組み込みにより、実施に関連した全体の範囲にわたり変動されることができる。従って、発光物質のための完全な適用スペクトルが、例えば照明系又は電子ディスプレイのために開発される。 (もっと読む)


本発明は、近紫外光と青色光との間の領域内の光を吸収し、青色、緑色及び赤色の種々の放出光の色を改善するようにした発光材料であって、式Aαβγ:wEu2+、xMn2+、yM、zNで表される発光材料と、この発光材料の調製方法と、この発光材料を用いた白色光発光ダイオードとに関するものである。本発明は、発光ダイオードチップの波長変換に適用しうるとともに、輝度及び演色特性が優れ、色温度を調整しうる発光材料と、その調製方法と、この発光材料を用い、LCDに対する白色光源及び家庭用白色照明に適用しうる白色光発光ダイオードとを提供する。
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【課題】白色LEDが広く用いられるようになっているが、色の赤み成分が不足しているために光が青白く、照らされたものに冷たく無機質といった印象を与えてしまい、店舗やリビングルームといった高い演色性が求められる環境や色味に暖かみが求められる環境において照明として使用することができなかった。
【解決手段】Ta2O5とEu2O3を、Ta:Euの原子数比が0.96:0.04〜0.70:0.30となるように混合し、その混合物を1200℃以上、Ta酸化物の溶融温度以下で加熱する。これにより、Ta2O5がホスト酸化物、Euが発光源となった赤色蛍光体を簡便に得ることができる。混合物にZnやTiを更に添加することによって、発光特性を向上させることもできる。また、ベース酸化物をTa2O5に替えてTa2O5+Al2O3としてもよい。 (もっと読む)


【課題】意図的に結晶場の反転対称をくずして遷移強度を増大させることにより、発光量子効率が向上した蛍光体を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の金属イオンと第2の金属イオンとを含有する酸化物結晶を母体とする蛍光体であって、前記第1の金属イオンは、アルミニウム、ガリウム、バナジウム、スカンジウム、アンチモンおよびインジウムからなる群から選択される1種以上のIII価金属イオンを含み、かつ、前記III価金属イオンの一部は、発光体となる1種以上のIII価希土類イオンで置換されていることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


本発明は、酸化物コーティングを有する、金属ケイ酸ハロゲン化物(ハロシリケート)燐光体、その燐光体を形成する方法、及びその燐光体で変更される発光ダイオード(LED)に基づく照明デバイスに関する。
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【課題】ガラスやシリコン基板上に結晶化したペロブスカイト関連Ti,Zr酸化物薄膜の形成を可能にし、性能が高い蛍光体薄膜材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上に形成されたABO3, A2BO4、A327の(ただしA,B,Oサイトには欠損があってもよい。)金属組成式で表され、AがCa, Sr, Ba, BがTi, Zr,より選ばれる元素を少なくとも一つずつ用いた酸化物にCe, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Luが少なくとも一つ添加され、またこれに加えてAl, Ga, Inのうち一つ以上が添加されていてもよい有機金属薄膜または金属酸化物膜に室温で紫外ランプを照射後、400℃以下の温度に保持し紫外レーザを照射する。結晶化後、膜を酸化処理することを特徴とする蛍光体薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、高輝度な橙色ないし赤色発光蛍光体を提供する。この発光効率の高い蛍光体を用いて、高効率で演色性の高い発光装置と、この発光装置を用いた照明装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】下記式[1]で表される化学組成を有する蛍光体。
3−x−yBa …[1]
(Mは、Baを除くアルカリ土類金属元素、及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素。Mは、Eu、Ce、Cr、Mn、Sm、Tm、Tb、Er及びYbからなる群より選ばれる少なくとも1種の付活元素。Mは、少なくともSiを含む4価の元素。Mは、N、O、Sからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素。0<x<3、0<y<1、0<3−x−y、0.5≦a≦1.5、4.5≦d≦5.5) (もっと読む)


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