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Fターム[4H006AC51]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (3,452) | ニトロ基又はニトロソ基 (100)

Fターム[4H006AC51]に分類される特許

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本発明は、ラセミ体のプレガバリン(1)またはその単一の鏡像異性体である(S)-(+)-3-(アミノメチル)-5-メチルへキサン酸(2)の新規な製造方法に関する。
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アミノピリジンまたはアミノベンゼンをオレウムおよび硝酸と接触させることにより、ジアミノジニトロピリジンまたはジアミノジニトロベンゼンを調製するための方法であって、上記のアミノピリジンまたはアミノベンゼンに基づき少なくとも約1%モル過剰の硝酸を少なくとも2時間にわたって攪拌しながら添加して、最初に中間体スルホン酸、続いてジアミノジニトロピリジンまたはジアミノジニトロベンゼンを生成する工程を含む方法、ならびに剛直棒状ポリマーの調製における上記の生成物の使用が開示される。
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【課題】光学活性アンチ-1,2-アミノアルコール化合物の前駆体として有用な光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物を触媒的不斉反応によりアンチ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ-1,2-ニトロアルカノール化合物の製造方法であって、アルデヒド化合物と炭素数2以上のニトロアルカン化合物とを下記の一般式(I):


(式中、R1はC3-8アルキル基又はアラルキル基を示す)
で表される化合物を配位子として含む異種金属複合型の錯体(ただし2種の金属の1種はランタノイドから選択され、もう1種の金属はアルカリ金属である)の存在下で反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ置換芳香族類と過酸化水素とから、より工業的に有利にニトロソ置換芳香族類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属、ホウ化タングステンおよび硫化タングステンからなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素とを反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下、アミノ置換芳香族類と過酸化水素とを、脂肪族炭化水素系溶媒または脂肪族炭化水素系溶媒と水との混合溶媒中、反応温度30℃以下で反応させることを特徴とするニトロソ置換芳香族類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体有機化合物のニトロ化溶媒の選定方法及び基質有機化合物のニトロ化反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水の反応場で、基質有機化合物を硝酸を窒素源として、耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて、基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法において用いるための、基質有機化合物のニトロ化溶媒を選定する方法であって、基質ニトロ化温度領域と溶媒のニトロ化温度領域を対比させて、両者の温度領域の違いを利用して溶媒を選定することからなる基質有機化合物のニトロ化溶媒の選定方法、及び高温高圧水の反応場で、基質有機化合物を硝酸を窒素源として、耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて、基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法において、上記の方法で選定されたニトロ化溶媒を用いて基質有機化合物のニトロ化反応を行うことからなる基質有機化合物のニトロ化反応方法。 (もっと読む)


【課題】脱酸素した高温高圧水環境におけるニトロ化反応方法とその装置を提供する。
【解決手段】高温高圧水の反応場で硝酸を窒素源として耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置を用いて基質有機化合物のニトロ化反応を行うニトロ化反応方法であって、脱酸素したキャリアー水及び/又は硝酸水溶液を用いることからなる基質有機化合物のニトロ化反応方法、及びニトロ化反応方法に使用する耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置であって、設定温度に維持できるオーブン内に設置したマイクロチューブ反応器と、該反応器に高温高圧水を窒素源試薬及び基質を供給する供給装置と、少なくともキャリアー水送液用、窒素源試薬導入用及び基質導入用の高圧ポンプと、反応物を冷却する冷却装置とを連続反応可能に配管系で連結して連続反応系を構成した構造を有する耐硝酸環境用マイクロチューブ連続反応装置。 (もっと読む)


本発明は、迅速で安全な方法にてHOF.RCNを生成し、HOF.RCNを用いて有機基質を酸化させる方法に関する。方法は、導管(12)を通して希釈フッ素を、また、別の導管(16)を通して水中RCNをマイクロ反応器(15)内に通し、HOF.RCNを形成するステップおよびこのHOF.RCNを有機基質(2a)と反応させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】より高い光学純度及び高いSyn−選択性を有する配位子及びそれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される配位子とする。


(ここでR、Rは、水素、アルキル鎖、フェニル基(置換基を有していてもよい)又はナフチル基(置換基を有していてもよい)であり、RとRは結合して環を形成していてもよい。RとRとは、同じであっても、異なっていてもよい。Rは、アルキル基、フェニル基(置換基を有していてもよい)又はナフチル基(置換基を有していてもよい)であり、R、Rは、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ基、アルキル鎖、アルコキシ基又はフェニル基(置換基を有していてもよい)である。またRとRは、同じであっても、異なっていてもよい。Rは、水素又はアルキル鎖である。) (もっと読む)


ニトロベンゼンを製造するための方法が開示されており、それは濃硝酸及び濃硫酸の混合物中に分散されたベンゼン含有液滴又は粒子を含む分散体を形成することを含み、前記粒子は1μm未満の平均直径を有し、分散体に約203kPa(2atm)から約6080kPa(60atm)の範囲の圧力及び約20℃から約230℃の範囲の温度を含む反応条件を課し、前記ベンゼンの少なくとも一部はニトロ化されてニトロベンゼンを形成する。当該方法を実行するためのシステムもまた開示されている。
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本発明は、ベンゼン−ニトロベンゼン−アニリン−ポリフェニルポリメチレンポリアミン−ポリフェニルポリメチレンポリイソシアネートへの逐次反応によって、ジフェニルメタンジイソシアネート及びポリフェニルポリメチレンポリイソシアネートの混合物を製造する方法に関する。出発材料として使用されるベンゼンは、500〜5000ppm w/wのトルエン及び/又はキシレンを含有する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高い工業的に優れたビフェニル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるビフェニル誘導体の製造方法において、


(ただし、Aは、トリフルオロメチル基を表し、nは、1〜4の整数とする。)下記一般式(2)で示されるベンゼン誘導体の


(ただし、Aは、トリフルオロメチル基を表し、nは、1〜4の整数とする。)臭素をマグネシウム金属と反応させ、グリニャール試薬に転化し、該グリニャール試薬同士を触媒存在下でカップリング反応させる。 (もっと読む)


【課題】明細書中に記載される背景技術にある上述の欠点を回避したトルエンジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ジニトロトルエンと水素とを触媒の存在下で反応させることを含むトルエンジアミンの製造方法において、前記ジニトロトルエンが、ジニトロトルエンのモル量に対して0.175モル%未満の物理的に溶解された形もしくは化学的に結合された形の二酸化炭素含有率を有する、トルエンジアミンの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】良好な選択性を維持した上で、4−ニトロソジフェニルアミン類の凝集を抑えて、分散性がよく、細かい粒子を得ることにより、反応器壁や攪拌軸への付着等を防ぎ、良好な操作性で4−ニトロソジフェニルアミン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中、ジフェニルアミン類、ニトロソ化剤及び塩化水素を、界面活性剤存在下で反応させることにより4−ニトロソジフェニルアミン類を製造する。この方法では、ニトロソ化剤として、塩化ニトロシル、亜硝酸塩、亜硝酸アルキル及び窒素酸化物から選ばれるものが好ましく、界面活性剤として、非イオン性界面活性剤又はアニオン性界面活性剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】操作性よく、経済的により有利に、アルケン及びシクロアルケンから選ばれる化合物からクロロニトロソ化合物を製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】アルケン及びシクロアルケンから選ばれる化合物、亜硝酸塩並びに水を含む混合物と、塩化水素とを、−4〜20℃で混合することによりクロロニトロソ化合物を製造する。この方法では、塩化水素として塩酸が好ましく使用され、アルケン及びシクロアルケンから選ばれる化合物として、好ましくは炭素数5又は6のものが、より好ましくは2−メチル−2−ブテン又は2,3−ジメチル−2−ブテンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】
新規でより高い不斉収率で目的物を与える触媒及びそれに用いられる配位子を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される配位子とする。
【化1】



(R1〜R5は独立に水素、アルキル基、ハロゲン基、アルコキシル基又は芳香環であり、R1〜R5は同一であっても異なっていても良い。また、R1、R2は連結して環を形成していても良い。) (もっと読む)


【課題】トルエンと硝酸とを硫酸の存在下で反応させてジニトロトルエンを形成するにあたり、高いトルエン転化率とともにDNTに関する高い選択性と、反応段階に直接供給される硝酸を高くかつ選択的な利用を簡単なプラントの調整を用いて可能にする。
【解決手段】(1)モノニトロ化工程における水相と有機相との質量比が2:1より高い;(2)有機相を、各ニトロ化反応において酸含有の水相中に分散させる;及び(3)トルエン1モル当たりに使用される硝酸の量は、2.06モル未満であるジニトロトルエンの製造のための二段階ニトロ化法によって解決される。 (もっと読む)


ばらつきなく混合された材料を生成しかつ維持させるための連続式、半連続式またはフェドバッチ式混合装置及びプロセスは、管状容器内の材料のばらつきのない混合及び効率的な分散を開始しかつ維持するように構成される複数の環状バッフル(4)を装備した管状容器(1)を、管状容器内の材料へ一方向の直線的かつ非振動性の運動を与えるポンプ(9)と共に使用し、これにより、材料の均一な混合及び効率的な分散を促進しかつ維持させる。
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本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、X、Q、R、R1aおよびRは明細書中に定義のとおりである。〕
の化合物の新規製造方法に関し、該化合物は治療剤の製造に有用である。
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本願は、不飽和部位および/または酸素官能基も含有する化合物に、モリブデンVI/VIIペルオキソ錯体で媒介されるオキシム官能基の直接的(1ステップ)酸化によって、ニトロ基官能基を導入する方法を提供し、該方法は、(a)オキシム官能基を含有する式Iの基質を提供するステップ(化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきであり、式中、RおよびRは、任意で置換された直鎖、分枝、または環式アルキル基および直鎖、分枝、または環式アルケニル基から独立に選択され、但し、RまたはRの少なくとも一方は、炭素/炭素二重結合を含有する)、ならびに(b)式Iの前記基質をモリブデン酸化錯体と接触させて、前記オキシム官能基をニトロ官能基に酸化して、式IIIの構造を得るステップを含む。化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきである。式中、RおよびRは、先に定義の通りである。

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【課題】塩素とイソシアネート類の結合製造方法であって、両方の製造操作で得られた希硫酸を、希硫酸が元々得られる操作に関係なく、その希硫酸を塩素製造にもニトロ化反応にも戻すことができるような方法で、高エネルギーコスト及び投資コストがかからず、かつ中和剤が節約される方法で処理することができる方法を提供する。
【解決手段】塩素とイソシアネート類の各々を製造するために使用される硫酸は、使用後に合し、一緒に濃縮し、塩素とイソシアネート類の製造操作の一方又は両方の操作に戻す、イソシアネートと塩素の結合製造方法である。 (もっと読む)


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