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Fターム[4H006AD13]の内容

Fターム[4H006AD13]に分類される特許

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本発明は反応器流出物成分の様な混合物成分を分離する方法に関する。特に、本発明は、一以上のハイドロフルオロカーボン(HFC)を含む反応器流出物の様な混合物から、イソブチレンの様なC4-C7オレフィンの様なモノマーを分離する抽出蒸留プロセスでの炭化水素の様な抽出剤の使用に関する。 (もっと読む)


選択溶媒(LM)を用いてC−フラクション(C)を抽出蒸留することにより得られ、かつ選択溶媒(LM)にブタンおよびブテンより良好に溶解する、C−フラクション(C)からの炭化水素を包含する、炭化水素の混合物を連続的に分離する方法において、この混合物を第1の蒸留カラム(K1)に供給し、その中でこれを1,3−ブタジエン、プロピン、場合によりその他の低沸点物および場合により水を包含する塔頂部流(KI−K)と1,3−ブタジエン、1,2−ブタジエン、アセチレン並びに場合によりその他の高沸点物を包含する塔底部流(KI−S)とに分離し、その際蒸留カラム(KI)の塔底部流(KI−S)中の1,3−ブタジエン割合を、少なくともアセチレンが自然分解危険範囲の外側に希釈されているほど高く制御する。第1の蒸留カラム(KI)の塔頂部流(KI−K)を第2の蒸留カラム(KII)に供給し、第2の蒸留カラム(KII)中で、プロピン、場合によりその他の低沸点物および場合により水を包含する塔頂部流(KII−K)と純粋−1,3−ブタジエンを包含する塔底部流(KII−S)に分離する。 (もっと読む)


本発明は極性抽出剤を使用して抽出蒸留によりブテンとブタンを分離する方法に関する。 (もっと読む)


抽出蒸留カラム(EDK)中で選択的溶剤(LM)を使用して抽出蒸留によりCフラクション(C)を連続的に分別する方法において、第1領域(A)、第2領域(B)および下方結合カラム領域(C)を形成するために、抽出蒸留カラム(EDK)の長手方向に分離壁(TW)が配置され、ブタンを含有する頭部流(C10)を第1領域(A)から取り出し、ブテンを含有する頭部流(C)を第2領域(B)から取り出し、ブタンおよびブテンより選択的溶剤(LM)により溶解するCフラクション(C)からの炭化水素を含有する流れ(C)を下方結合カラム領域(C)から取り出すことが提案される。
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【課題】 効率的に、かつ、高純度のトリエチレングリコールジビニルエーテルを製造する方法の提供。
【解決手段】 トリエチレングリコールとアセチレンとの反応で得られるトリエチレングリコール5〜20質量%、トリエチレングリコールモノビニルエーテル60〜90質量%及びトリエチレングリコールジビニルエーテル5〜20質量%を含有する生成混合物を、連続反応蒸留し、次いで抽出蒸留することを特徴とするトリエチレングリコールジビニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


アルコール(たとえばC1-C3アルコール)とウレアとの反応から炭酸ジアルキルを製造する方法が開示されており、この製造方法においては、供給物中の水不純物とカルバミン酸アンモニウム不純物を予備反応器において除去する。水と供給物中のウレアとを反応させてカルバミン酸アンモニウムを生成させ、このカルバミン酸アンモニウムを、初めから供給物中に存在しているカルバミン酸アンモニウムと共に、アンモニアと二酸化炭素に分解する。さらに、ウレアの一部と第1の反応器中のアルコールとを反応させてカルバミン酸アルキル(炭酸ジアルキルの前駆体である)を生成させる。炭酸ジアルキルは第2の反応ゾーンにおいて生成させる。望ましくない副生物であるN-アルキルカルバミン酸アルキルは、定常状態の反応器運転の下で、第2の反応ゾーンから、アンモニア、アルコール、および炭酸ジアルキルと共に連続的に留去される。N-アルキルカルバミン酸アルキルは、第3の反応ゾーンにおいて複素環式化合物に転化させて、システムから固体として除去することができる。
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分離壁(T)が塔の長手方向で第一の部分区域(A)、第二の部分区域(B)及び下方の共通の塔区域(C)の構成下に配置されており、かつ抽出洗浄塔(K)が前接続されている、塔底蒸発器(V1)を有する分離壁塔(TK)中で、副成分としてのC4アセチレンを含むC4留分から選択的な溶剤を用いて抽出蒸留することにより粗製1,3−ブタジエンを取得するための方法において、塔底蒸発器(V1)を介した分離壁塔(TK)へのエネルギー供給量を、分離壁塔(TK)から、1,3−ブタジエンの損失が経済的に容認可能であるように1,3−ブタジエンの割合が制限されているC4アセチレンが負荷された溶剤を含む塔底流(17)が抜き出されるように調節し、かつ、塔底流(17)をアセチレン脱ガス装置(AG)に供給し、アセチレン脱ガス装置(AG)中でC4アセチレンを塔頂を介してストリッピングにより除去し、精製された溶剤を塔底流(27)として取得することを特徴とする、粗製1,3−ブタジエンを取得するための方法を提案する。
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急冷装置内でオレフィン性不飽和ニトリルを含むプロセス流を水性急冷液体と接触させて、オレフィン性不飽和ニトリルを含む気体状急冷流出物を生成し;気体状急冷流出物を吸収装置内で水を含む液体と接触させて吸収されたオレフィン性不飽和ニトリルを含む水性混合物を形成させ;吸収装置から、水を含むサイド抜き出し流とオレフィン性不飽和ニトリルを含む塔底流とを抜き出し;塔底流を第1蒸留塔に導入して、ここで塔底流を抽出蒸留してオレフィン性不飽和ニトリルを含む塔頂留分を形成し;水を含むサイド抜き出し流を第1蒸留塔の上部に送り、第1蒸留塔内でのオレフィン性不飽和ニトリルの抽出蒸留を補助することを含む、炭化水素供給原料のアンモキシデーションにより製造されるプロセス流からのオレフィン性不飽和ニトリル類の回収及び精製方法。 (もっと読む)


本発明は、第1塔(1)内でアンモニアを単蒸留により分離し、塔底液(12)として発生する生成物流の残留成分を第2塔(2)へ供給する、メチルアミンの製造に際して、メタノールとアンモニアとからの気相酸化により発生するモノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、アンモニア及びメタノールを成分として含有する生成物流(10)からメチルアミンを分離する際に腐食を回避する方法に関する。第2塔(2)内で水供給下の抽出蒸留によりトリメチルアミン(14)を分離する。第2塔(2)の塔底液(15)として発生する生成物流の他の成分を第3塔(3)に供給し、該塔内で塔頂部を介してモノメチルアミンとジメチルアミンとを分離する。モノメチルアミン及びジメチルアミンは、第4塔(4)内で蒸留により分離する。腐食を回避するために、第2又は第3塔(3)にアルカリ金属水酸化物を添加する。
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イオン性液体を添加溶剤として使用して抽出精留によって共沸混合物、又は近沸点混合物を分離する方法であって、高沸点底部生成物が、側部取出し部を介してカラムから蒸気状態で取り出されることを特徴とする共沸混合物、又は近沸点混合物を分離する方法。 (もっと読む)


アクリロニトリルの製造中に生成されるプロセス流などのプロセス流からアクロレインを除去する。この方法は、アクロレインを、反応性チオール部分またはヒドロキシル部分を含有する化合物と、酸触媒の存在下で反応させる工程を含む。本発明の方法によって、重量基準で5ppm以下の未反応アクロレインを含有する精製されたプロセス流が得られる。 (もっと読む)


エステル交換反応触媒の存在下でジアルキルカーボネートと芳香族アルコールとを反応させることでアルキルアリールエーテル及びジアリールカーボネートを連続的に製造するための方法及び装置。 (もっと読む)


本発明は、分離壁(T)が塔の長手方向に第1の部分範囲(A)、第2の部分範囲(B)および下部の共通の塔範囲(C)の構成下に配置され、抽出洗浄塔(K)が前接続されている分離塔(TK)中で、選択的な溶剤を用いてのC4留分からの抽出蒸留によって粗製1,3−ブタジエンを取得する方法に関する。分離塔(TK)の操作は、分離塔(TK)中へのエネルギー供給量を塔底蒸発器(V)により制御し、下部の共通の塔範囲(C)中で理論的分離段の数を設計し、分離塔(TK)の運転形式を、分離塔(TK)から塔底部流(17)を得ることができるように調節し、この場合この塔底部流は、精製された溶剤からなる。
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