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Fターム[4H006AD30]の内容

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【課題】フッ素化合物の含量が少ない精製カルボン酸あるいはカルボン酸エステルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】HFの存在下、オレフィンを一酸化炭素及び水あるいはアルコールと反応させてカルボン酸あるいはカルボン酸エステルを含む反応生成物を得、次いで、該反応生成物の少なくとも一部を、酸触媒及び酸吸着剤の存在下に加熱処理することを特徴とするカルボン酸あるいはカルボン酸エステルの製造方法。
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本発明は、カルダノールを含有する色安定性組成物の製造方法に関する。本発明の方法は、第1工程において粗CNSL(カシューナッツ殻液)を蒸留にかけ、第2工程において留出物を無水酢酸と反応させ、第3工程においてこのように得られた反応混合物を分別蒸留にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カルダノールを含有する色安定性組成物の製造方法に関する。本発明の方法は、第1工程において粗CNSL(カシューナッツ殻液)を蒸留にかけ、第2工程において留出物をホウ酸と反応させ、第3工程においてこのように得られた反応混合物を分別蒸留にかけることを特徴とする。 (もっと読む)


流体からのヘキサフルオロプロピレンダイマー(「HFPダイマー」)、ダイマー水素化物および他のオリゴマーの除去方法が記載される。本方法は、流体を加熱してHFPダイマーを熱力学的異性体に異性化する工程と、流体を第三級アミン(またはその塩)と接触させてヘキサフルオロプロピレンダイマー−第三級アミン付加体を形成する工程とを含む。本方法はダイマー付加体を反応混合物から分離する工程をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 環状イミド系又は環状アシルウレア系化合物触媒を用いた反応混合物から、含窒素不純物含量の少ない有機化合物を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機化合物の製造方法は、下記式(I)又は(II)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す。Gは炭素原子又は窒素原子を示す。nは1又は2を示し、nが2のとき、2つのGは同一でもよく異なっていてもよい]
で表される環状イミド骨格又は環状アシルウレア骨格を有する環状イミド系又は環状アシルウレア系化合物触媒の存在下、基質を反応させて有機化合物を製造する方法において、生成した有機化合物をリンス及び/又はリパルプ処理に付して含窒素不純物含量の低減された目的物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チタン化合物を触媒として用いる有機化合物の合成反応において、反応物から触媒であるチタン化合物を容易に除去して、チタン化合物の含有量の少ない有機化合物を提供することにある。
【解決手段】 チタン化合物を触媒として用いて合成反応を行って有機化合物を製造する方法において、合成反応終了後に、反応物に酸を加えてチタン化合物を水に可溶化するように変化させた後、水洗することによって、反応物からチタン化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 臭気不純物が除去されるよう2,6−ジメチルフェノールを精製して臭気不純物を除去する方法の提供。
【解決手段】 2,6−ジメチルフェノールの精製方法では、粗混合物を蒸留して2,6−ジメチルフェノールが濃縮された第1の軽質留分と2,4,6−トリメチルアニソールが濃縮された第1の重質留分とを得る段階、及び第1の軽質留分を蒸留して第2の軽質留分と2,6−ジメチルフェノールが濃縮された第2の重質留分とを得る段階を含む。第2の重質留分中の2,4,6−トリメチルアニソールの濃度は、混合物中の2,4,6−トリメチルアニソールの濃度の50%未満である。精製2,6−ジメチルフェノールは低臭気ポリ(アリーレンエーテル)樹脂の製造に有用である。
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本発明は、式(I)で示されるS−インドリン−2−カルボン酸の合成法、及びペリンドプリルまたは薬学的に許容され得るその塩の合成におけるその適用に関する。
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【課題】N−エチル−N−(2−メチルフェニル)−2−ブテナミドの塩化水素付加体を実質的に含まない、高純度のN−エチル−N−(2−メチルフェニル)−2−ブテナミドを工業的な手段で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】N−エチル−N−(2−メチルフェニル)−2−ブテナミドの塩化水素付加体を含むN−エチル−N−(2−メチルフェニル)−2−ブテナミドを、有機溶媒中で相間移動触媒の存在下、18〜28w/w%のアルカリ水溶液と40〜80℃で処理するN−エチル−N−(2−メチルフェニル)−2−ブテナミドの製造方法。 (もっと読む)


ある濃度の汚染化合物を含むフェノール流を精製する方法が提供される。フェノール流は、適当なプロセス条件下で、低いシリカ含有量を有するがアルミナおよびVIA族金属を含む処理触媒と接触させることによって処理すなわち精製される。
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【課題】分解物や不純物の混入により、純度が低下した(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンを工業的に簡便な精製方法を提供する。
【解決手段】 (R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミン L-酒石酸塩。および、純度が低下した(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンにL-酒石酸を加えることにより、高純度の(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミン L-酒石酸塩が結晶として得る、(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンの精製方法。 (もっと読む)


カルボン酸を精製する方法及び装置を開示する。粗製カルボン酸を含む混合物を選択的結晶化溶媒と接触させて、カルボン酸と選択的結晶化溶媒の塩混合物のスラリーを形成する。塩混合物を回収し、遊離カルボン酸を回収するために任意選択で処理する。本発明のこの方法及び装置はテレフタル酸など芳香族ジカルボン酸を精製するのに特に適している。本発明はまた、粗製フタル酸中のカルボキシベンズアルデヒド異性体による汚染を、カルボキシベンズアルデヒドを相当するフタル酸に酸化することにより減少させる。
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工業的スケールで簡単に実行し得る、新規の方法について開示し、この方法は、菊酸を含有する混合物から出発して、菊酸のエナンチオマーを、高収率で取得する方法である。この方法は、上記の混合物を、キラル体の選択剤として、2−ジメチルアミノ−1−フェニル−1,3−プロパンジオール(DMPP)及び2−ジメチルアミノ−1−[4−(メチルチオ)フェニル]プロパン−1,3−ジオール(MTDP)のエナンチオマーと反応することを有する。本発明は、中間生成物として、菊酸の上記のキラル選択剤との塩を包含する。本発明による方法により、回収と再利用が難しい溶媒混合物よりもむしろ単一の溶媒中で作用可能であり、最終的な結晶性の産物は、溶媒分子を組み込まない。使用する塩基は、その後除去され、次なる分離に再利用される。 (もっと読む)


プロセス流中でのアルカンのアルカノンへの酸化により、アルデヒドベースの不純物を形成する。アルデヒドベースの不純物を最小限化する方法は、アミンをプロセス流に導入して、アルデヒドベースの不純物を最小限に抑制する。アミンは、アルカノン及びアルデヒドベースの不純物と相互作用して、重産物を形成する。本発明の方法により、授産物をアルカノンから分離して、アルデヒドベースの不純物の水準を低減する。プロセス流は、アルカノンとしてシクロヘキシルケトン及びアルデヒドベースの不純物としてn−ヘキサナールを含むのが好ましい。本発明の方法は、カプロラクタムの合成で必要とされるのが一般的である。 (もっと読む)


【課題】 不飽和ニトリルのシアン化水素付加物以外の副生成物の生成を抑えつつ、不飽和ニトリルに不純物として含まれるシアン化水素を減少させる不飽和ニトリルの精製方法を提供する。
【解決手段】 第1の槽に、シアン化水素を含む不飽和ニトリル混合物およびアルカリ水溶液を供給しつつ、不飽和ニトリル混合物とアルカリ水溶液との混合液を第1の槽から第2の槽に移送し、第2の槽にて混合液に酸性水溶液を添加する。 (もっと読む)


【課題】金属担持触媒の担体が粉化せず、かつ活性金属の担持強度が十分に強い触媒を提供し、従来、精製が困難であった粗芳香族ポリカルボン酸から、色相が良好で高純度な芳香族ポリカルボン酸を工業的に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】金属担体表面に触媒金属が担持された金属担持触媒、および粗芳香族ポリカルボン酸を水性媒体中で一部溶解した状態で、前記金属担持触媒と接触させることを特徴とする高純度芳香族ポリカルボン酸の製造方法。
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本発明は、シクロヘキサノンおよびシクロヘキサノールの製造方法であって、(a)シクロヘキシルハイドロパーオキサイドをさらに含む有機溶液中に存在する酸および/または二酸化炭素を、その有機溶液を第1の塩基水溶液と50〜80℃の温度で混合することによって中和して、pHが8.5〜13の第1の水相と第1の有機相とを含む第1の混合物を生成する工程、(b)第1の水相を第1の混合物から分離して、第1の有機相を含む残留混合物を得る工程、(c)前記残留混合物を第2の塩基水溶液と60〜110℃の温度で混合することによって、前記残留混合物中に存在するシクロヘキシルハイドロパーオキサイドを分解して、第2の水相と、シクロヘキサノンおよびクロヘキサノールを含む第2の有機相とを含む、第2の混合物を生成する工程、(d)80℃より高い温度で、第2の水相を第2の有機相から分離する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 分解副生成物を処理する必要がなく、またさらなる有害物質(副生物)等を生成せずにPCB等を含むハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全で、対費用効果の高いハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物を含有する媒体と、強アルカリ性物質と、該強アルカリ性物質により分解されてヒドリドイオンを生成する物質とを、触媒と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とに、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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夾雑反応副生成物濃度の低下したフェノール生成物を製造する方法。この方法は、ある濃度の夾雑副生成物を有するフェノール流を、このフェノール流を適当な精製反応条件下において酸性触媒と接触させることによって接触させることを含む。また、ある望ましくない反応副生成物を除去することによって精製された、sec−ブチルベンゼンから誘導されたフェノール生成物を含む組成物をも含む。 (もっと読む)


本発明は、アルコール類の精製のための、特にイソプロピルアルコールの精製のためのプロセスを提供する。1つの発明は、ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物に加えてアルコールを含む液体混合物を、還元剤がアルコールよりもケトン不純物および/またはアルデヒド不純物と優先的に反応し、それにより反応生成物を生成するという条件下で、十分な量の前記還元剤と反応させ;ついで前記反応生成物から回収アルコール生成物を回収することを含む、ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物に加えてアルコールを含む液体混合物中の紫外線吸収ケトン不純物および/またはアルデヒド不純物の量を減少させるためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


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